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Fターム[4F212AE07]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | 機能物品 (126) | 振動吸収性 (12)

Fターム[4F212AE07]に分類される特許

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【課題】空隙率が高く、発泡粒子相互の融着性、及び強度に優れた複合熱可塑性樹脂発泡粒子成形体を型内成形にて製造できる、オレフィン系樹脂とスチレン系樹脂とを含有する筒形状の複合熱可塑性樹脂粒子の製造方法、発泡性複合熱可塑性樹脂粒子、複合熱可塑性樹脂発泡粒子、及び複合熱可塑性樹脂発泡粒子成形体を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に特定の筒形状のオレフィン系樹脂種粒子1を分散させて種粒子分散液を得る。次いで、オレフィン系樹脂種粒子1にスチレン系モノマーを含浸させると共にスチレン系モノマーを重合開始剤の存在下で特定の温度範囲内にて加熱することにより重合させて筒形状の複合熱可塑性樹脂粒子を得る。また、複合熱可塑性樹脂粒子に発泡剤を含浸してなる発泡性複合熱可塑性樹脂粒子、これを発泡してなる複合熱可塑性樹脂発泡粒子、及びこれを成形してなる複合熱可塑性樹脂発泡粒子成形体である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することが可能であり、貫通孔を有するパネルへの取り付けに際して、所定の形状に曲成した状態で維持することができる発泡性充填材を提供する。
【解決手段】発泡性充填材11は、湾曲可能な本体部12と、第1及び第2取付挿通部13,14とを備えている。第1及び第2取付挿通部13,14は、本体部12の第1及び第2端縁12a,12bにそれぞれ連結する第1及び第2本体連結部15,16に設けられている。本体部12は、第1及び第2取付挿通部13,14が挿通される第1及び第2挿通孔17,18を有している。第1及び第2取付挿通部13,14が第1及び第2貫通孔51a,51bに挿通されるとともに係止されることで、本体部12はインナパネル51に取り付けられる。本体部12、第1及び第2取付挿通部13,14、並びに第1及び第2本体連結部15,16は一体に成形されている。 (もっと読む)


【課題】
発泡性原料からなる表面硬化層を生成できる発泡樹脂製品の製造方法および成形機を提供する。
【解決手段】
発泡樹脂製品の製造方法は、複数の金型のうちの加熱用金型の表面を発泡性原料の融点以上に加熱するステップと、複数の金型を閉じることによって形成された成形空間に発泡性原料を供給するステップと、加熱用金型が有する面のうちで金型の閉鎖方向に対して垂直ではない面に対向する金型の少なくとも一部である移動金型を加熱用金型に近づける方向に移動することにより、加熱用金型の表面において発泡性原料を溶融して溶融硬化層を生成するステップと、移動金型を加熱用金型から遠ざける方向に移動するステップと、成形空間に予備発泡された発泡性原料を供給するステップと、成形空間に、発泡性原料を溶着させるために蒸気を供給するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、見かけ密度が相互に異なる部分を有する高品質のポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を容易に製造する方法を提供することをその課題とする。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製造方法は、型内を2以上の区画に仕切って各区画にポリプロピレン系樹脂発泡粒子を充填し、次いで該ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を型内成形することによって、見かけ密度が異なる2以上の単位成形体が隣接して一体的に成形された部分を持ち、該隣接する2つの単位成形体の一方の単位成形体が特定の見かけ密度の高密度単位成形体であり、他方の単位成形体が特定の見かけ密度であって且つ該高密度単位成形体の見かけ密度よりも低い見かけ密度を有する低密度単位成形体である、ポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製造方法であり、該区画の全てに充填する発泡粒子が引張弾性率1200MPa以上のポリプロピレン系樹脂又はポリプロピレン系樹脂組成物からなると共に、見かけ密度D1(g/L)と、高温ピーク熱量E1(J/g)との関係が特定の式(1)及び(2)を満足する発泡粒子である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、量産時に気孔径が微細であるとともに当該気孔径のばらつきが少ないポリ乳酸樹脂気孔体を安価に安定して提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)に、JIS K2398 による水との接触角が87度以上のポリマー(B)を含有し、内部に平均気孔径50μm以下の気孔を有することを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物気孔体。 (もっと読む)


【課題】 多品種少量物品の梱包に使用する緩衝材を、低コストで容易に製造すること。
【解決手段】 被梱包物体又はその模型を、それよりも大きな空間を有する容器に入れ、被梱包物体又はその模型と、容器との空間に熱可塑性樹脂発泡粒子を充填し、常圧で、且つ熱可塑性樹脂発泡粒子のガラス転移点(Tg)以上且つTg+120℃以下の加工温度Tで加熱成形し、その際の加工温度Tにおける該熱可塑性樹脂発泡粒子の2次発泡力Ex[T]が、ρrel<Ex[T]<2、であることを特徴とする緩衝材の製造方法に従って、緩衝材を作製すること。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重が作用したときの圧縮応力が予め定められた値以下で、予め定められた動的圧縮ひずみの間を推移することで、より高い衝撃吸収エネルギが確保できる衝撃吸収部材でありながら、多様な形状の衝撃吸収部材に適用可能とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を発泡させて所定密度の発泡熱可塑性樹脂を得た後、この発泡熱可塑性樹脂を金型に充填、加熱して形成される衝撃吸収部材1〜6において、基部11と、この基部11の少なくとも一面側に形成され、衝撃荷重の作用方向と同方向に突出する複数列のリブ12とを有し、これらのリブ形成領域には、基部11を介して隣接列のリブ12と連結される連結型リブ12aの形成領域と、基部11に形成されるスリット孔13を介して隣接列のリブ12と分離される独立型リブ12bの形成領域とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】未発泡状態の発泡可能樹脂を用いた発泡樹脂積層板の取り付け後にボルト等の取付部材の緩みが生じることを抑制でき、かつ加熱の際の発泡を阻害することなく取り付けることが可能な発泡樹脂積層板取付方法および取付部材の緩みを抑制することが可能な発泡樹脂積層板取付構造体を提供する。
【解決手段】発泡可能樹脂積層板1に対して、第1の貫通孔7を形成する工程と第1の貫通孔7に比べ径が小さい第2の貫通孔8を形成する工程と、硬質板8を被取付部材10に対して付勢することで発泡可能樹脂積層板1を被取付部材10に対して固定する工程と、未発泡状態の発泡可能樹脂層7を加熱により発泡温度にて発泡させて発泡樹脂層11を形成する工程を備える取付方法により発泡可能樹脂積層板を被取付部材に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】表面が滑らかで、接触物の傷付き性を抑制することができるとともに、柔軟性が良好で、衝撃の吸収性を向上させることができる緩衝材用樹脂発泡体及びその容易な製造方法を提供する。
【解決手段】緩衝材用樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂発泡体により形成されるものである。係るポリオレフィン系樹脂発泡体は、JIS K 6767に準拠して測定される見掛け密度が60〜100kg/mであるとともに、平均気泡径が130〜200μmである。さらに、ポリオレフィン系樹脂発泡体は、JIS K 7312に準拠して測定されるアスカーC硬度が30〜50であることが好ましい。この緩衝材用樹脂発泡体は、その原料に無機充填剤を含有し、原料を加熱して発泡させるに際し、加熱後4〜10分の間に発泡が開始され、その際の粘性トルクが1.0〜2.0dN・mに設定されることで製造される。 (もっと読む)


【課題】ゴム発泡体とゴム粉末とからなる高い安全性の衝撃吸収部材を得る。また、国土交通省「都市公園における遊具の安全確保に関する指針」の落下衝撃吸収性能を満足し得る衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】下地上に敷設する衝撃吸収部材1であって、発泡ゴム2Aからなるゴム発泡体2及び前記ゴム発泡体2に混入されたゴム粉末2Bからなり、発泡ゴム2Aが、10〜100%の発泡率を有し、ゴム成分中60重量%以上のブチルゴム及び再生ブチルゴムの少なくとも一方から構成されていることを特徴とする。発泡ゴムは5〜25%の反発弾性率を有し、粉末ゴムは、1〜4.75mmの粒径を有し、ゴム成分に対し5〜40重量%含まれるのが好ましい。ゴム発泡体の底部には、凹凸部を設け、ゴム発泡体上には、人工芝部を積層することができる。 (もっと読む)


【課題】 衝撃時に発生する最大荷重を抑えながら、一定の荷重を維持することを可能としつつ最大限エネルギー吸収を行うことで、自動車バンパーの芯材、自動車のドアトリム、精密機械の緩衝包装材などの様々な用途に好適に利用することが可能なエネルギー吸収材を提供すること。
【解決手段】 3次元的に網目構造を取る少なくとも1つの熱可塑性樹脂発泡粒子と、該熱可塑性樹脂発泡粒子と少なくとも部分的に溶融しない1以上の熱可塑性樹脂粒子から構成される複合樹脂成形体と、エネルギー吸収時に該複合樹脂成形体が散在出来る空間からなることを特徴とするエネルギー吸収材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた衝撃強度、特に耐寒衝撃強度と、圧縮強度とを有するポリオ
レフィン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂100重
量部及び熱分解型発泡剤2〜20重量部、並びに、所定水素添加物1〜15重量部からな
るポリオレフィン系樹脂組成物を発泡させて得られるポリオレフィン系樹脂発泡シートで
あって、見掛け密度が30〜130kg/m3 で、気泡のアスペクト比(Dz/Dxy)
が1.1〜4.0で、圧縮弾性率が1MPa以上で、−30℃における50%破壊エネル
ギーが0.5J以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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