説明

Fターム[4F212AH04]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | 用途物品 (2,542) | 回転要素(ローラ、扇風機羽根、スクリュー) (14)

Fターム[4F212AH04]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】クリーニングローラに対する清浄効果を損じることなく、該クリーニングローラを構成するメラミン樹脂発泡体におけるピンホールによる歩留りを改善した、芯金の表面にメラミン樹脂発泡体を有する、クリーニングローラの製造方法を低コストで提供する。
【解決手段】芯金11の表面にメラミン樹脂発泡体12を有するクリーニングローラ13の製造方法において、芯金11の表面にメラミン樹脂発泡体12を有するクリーニングローラ13を円筒状金型14内に圧入し、前記メラミン樹脂発泡体12を加熱された液体で熱処理して、前記メラミン樹脂発泡体12中に発生したピンホールを縮小させる。前記熱処理は、好ましくは、80〜200℃に加熱された液体で10〜30分間行われる。前記加熱された液体は、好ましくは、熱水である。 (もっと読む)


【課題】発泡ゴム弾性層を有するゴムローラの製造方法において、3倍以上の発泡倍率の発泡ゴム弾性層の製造を、製造条件の変更により可能とする。
【解決手段】発泡剤を含むゴム組成物を加圧水蒸気を導入した密閉容器内で加硫発泡して製造する、発泡倍率((加硫発泡前のゴム密度)/(加硫発泡後のゴム密度))が3倍以上の発泡ゴム弾性層を有し、以下の条件を満たすゴムローラの製造方法。
(1)ゴム組成物のゴム成分100質量部に対し、カルボンアミド系発泡剤を15〜25質量部含有する。
(2)前記ゴム組成物の加硫進行度50%の時刻と発泡進行度50%の時刻との差の絶対値及び各々が90%の時刻の差の絶対値が、共に3分以下を満足する温度をT1とするとき、前記ゴム組成物を前記温度T1で1〜25分密閉容器内で加熱保持する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】発泡ローラーの良好なクラッシング及び設備の小型化を実現するクラッシング方法及び装置並びに発泡ローラー製造方法を提供する。
【解決手段】芯材と芯材の外周に形成された円筒状の発泡体層を有する発泡ローラーのクラッシング方法において、互いに平行に配置されたそれぞれ周面にエア噴出部を有する二つのロールからなるロール対を用意し、回転させた二つのロールの間に発泡ローラーをロール対に対して平行に配置し、発泡ローラーとロール対との間隔又は二つのロール同士の間の間隔を連続的又は段階的に変化させて発泡ローラーをロール対で押圧すると同時に、二つのロールのエア噴出部からそれぞれエアを噴出し噴出されたエアの風圧によって発泡ローラーの発泡体層全域をクラッシングする。この方法を行うに好適な装置。このクラッシング方法を含む発泡ローラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】転写ローラや帯電ローラあるいは現像ローラ等の電子写真装置用導電性ゴムローラに関して、その形成が効率的に行われ、長時間にわたって安定したローラ抵抗値を有して、高画質で良好な画像を得ることのできる導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体ゴム層のゴム材料が、ゴム成分が成分NBR、エピクロルヒドリンゴム及びEO−PO−AGE三元共重合体から選ばれ、ゴム成分中の塩素量が21質量%以下であり、発泡剤がOBSHのみで、尿素系発泡助剤を含まず、該ゴム材料の加硫発泡をマイクロ波加硫により行う。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置の高速立ち上げを目的とした、低熱容量(低密度)かつ高熱伝導率の加熱部材、これを用いた加熱ローラ、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材上に担持されるトナー像に加熱又は加熱及び加圧してこのトナー像を記録材上に定着させるための加熱部材13を、炭素繊維18を含むシリコーンゴム層14とフッ素樹脂層15から構成し、シリコーンゴム14中に空孔部16を設けてヒータからの熱が効率よくシリコーンゴ層を通過してフッ素樹脂層15に流れていくようにした。 (もっと読む)


【課題】高周波による分子振動加熱を採用することで加硫発泡時間の短縮を達成し、かつ連続通電による抵抗上昇が小さく、電子写真感光体汚染が無い導電性ゴムローラ及び現像ローラを提供することである。
【解決手段】通電性軸芯体上に、少なくとも1層はスポンジゴム部材からなる二層以上の構造を備えた導電性弾性層を有し、該導電性弾性層の上に架橋性樹脂を主材とする被覆層を積層する導電性ゴムローラにおいて、
該スポンジゴム部材の組成物は極性ゴムを主成分とし、加熱分解により水が発生する添加剤を含有し、
該組成物が、高周波による分子振動加熱手段により加熱加硫発泡処理された
ことを特徴とする導電性ゴムローラ及び該導電性ゴムローラからなる現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】配合の自由度の制限やエネルギー費の増大等の問題を防止しつつ、生産効率を向上して、微細セルを有し、従って外観性に優れるとともに画質の向上にも寄与できる発泡体ローラの製造方法、および、それにより得られる発泡体ローラを提供する。
を満足するようことを特徴とするものである。
【解決手段】軸1と、その外周に担持された筒状発泡体層10とを有する発泡体ローラの製造方法である。筒状発泡体層を成形する成形工程と、成形された筒状発泡体層の表面を研削する研削工程とを含む。成形された筒状発泡体層の外径/2をA(mm)、研削取りしろをB(mm)としたとき、(B/A)×100で表される研削率X(%)が、2.0≦X≦15を満足するよう研削を行う。 (もっと読む)


【課題】 連続気泡で且つ高発泡な発泡ゴムロール及び発泡ゴムロールの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも発泡剤、加硫剤、加硫促進剤を添加したゴム組成物を加硫発泡させて成形する発泡組成物からなる発泡ゴムロールであって、前記ゴム組成物を、発泡進行度が50%の時刻(t1)における加硫進行度が5%以下であり、且つ発泡進行度が80%の時刻(t2)と加硫進行度が80%の時刻(t3)との差である(t3−t2)が2.5分以下となる条件で加硫発泡させたものであることを特徴とする発泡ゴムロール。 (もっと読む)


【課題】 ゴム主成分がアクリロニトリルブタジエンゴムの加硫発泡したゴムチューブの発泡むら、内径むらを低減し、電子写真装置に有用な低硬度の導電性ゴムローラの製造方法及び導電性ゴムローラを提供すること。
【解決手段】 加硫発泡させたゴムチューブに芯金を圧入し形成する発泡ゴムローラの製造方法であって、ゴムチューブがゴム成分としてアクリロニトリルブタジエンゴムを主成分とし160℃における加硫速度と発泡速度との関係が、
(1)10%発泡時間が0.1〜1分で、発泡進行率10%における加硫進行率が0.1〜0.5%、
(2)90%発泡時間が7〜14分で、発泡進行率90%における加硫進行率が85%以上、
を満たすゴム組成物を押出機によってチューブ状に押出す工程と、
平均昇温速度2〜8℃/分で6〜12分昇温した後に加硫温度に達する加硫発泡工程と、を有する導電性発泡ゴムローラの製造方法、該方法による導電性発泡ゴムローラ。 (もっと読む)


【課題】発泡ゴム層のセル分布が均一で且つ、硬度、抵抗ムラの無い導電性ゴムローラーの製造方法およびこの方法で製造した導電性ゴムローラーを基層部材とする電子写真装置用ローラーを提供する。
【解決手段】導電性芯材上に発泡ゴム層を有する導電性ゴムローラーの製造方法において、エピクロルヒドリンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴムまたはその混合物と、アゾジカルボンアミドを含むゴム組成物からゴム組成物チューブを成形する工程、および、昇温加熱手段により1.5分以上2.5分以下の時間に100℃以上250℃以下の温度に昇温し、この間のガス発生量が2.0〜20.0ml/gとなるように加熱昇温して該ゴム組成物チューブを発泡・加硫して発泡ゴムチューブを形成する工程を含むことを特徴とする導電性ゴムローラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低硬度で、適当なローラ抵抗を有し、使用環境の変化に対するローラ特性の変化が小さいことに加え、圧縮永久歪が小さい現像ローラを提供する。
【解決手段】表面にトナーを担持して該トナーの薄膜を形成し、この状態で感光体に接触又は近接して、該感光体表面に前記トナーを供給することにより、該感光体表面に可視画像を形成する現像ローラ1において、良導電性シャフト2の外周に第1弾性層3を形成し、更に該第1弾性層3の外周に第2弾性層4を形成してなり、前記第1弾性層3が導電性を有し且つ気泡の連通化度が40〜80%である発泡ゴムからなり、前記第2弾性層4が導電性を有する非発泡ゴムからなることを特徴とする現像ローラである。 (もっと読む)


【課題】円筒状の発泡体層を有する発泡ローラーの良好なクラッシングを実現し、かつ設備の小型化を実現するクラッシング方法および装置ならびに発泡ローラー製造方法を提供する。
【解決手段】芯材と、該芯材の外周に形成された円筒状の発泡体層を有する発泡ローラーのクラッシング方法において、同方向に回転する平行に配置されたロール対の間に、該発泡ローラーを該ロール対に対して平行に配置し、該発泡ローラーと該ロール対の間隔または該ロール対の間隔を、連続的にまたは段階的に変化させて、該発泡ローラーを該ロール対で押圧することを特徴とする発泡ローラーのクラッシング方法。 (もっと読む)


【課題】 加硫・発泡した円筒状ゴム組成物の形状バラツキを少なくし、優れた内径精度を有し、さらに硬度のムラの少ない電子写真装置等に有用な導電性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 加硫発泡させた円筒状ゴム組成物を導電性芯金上に有する導電性ローラの製造方法において、該円筒状ゴム組成物を加硫発泡させる加硫発泡工程は該円筒状ゴム組成物を内包する保熱兼保持手段により加硫発泡温度まで昇温させる工程を有し、該昇温工程は(i)少なくとも第一の昇温工程と、(ii)(i)昇温工程より昇温速度の低い低速昇温工程と、をこの順で有し、該加硫発泡温度に到達する導電性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 プロペラファンの軽量化を図り、装置のコストダウンおよび送風効率を向上させる。
【解決手段】 空気調和機のプロペラファンは、オレフィン系合成樹脂材料を予備発泡させた直径1mm〜5mmの発泡ビーズを金型41内に充填し発泡成型することにより、最大肉厚が10mm〜30mmの断面翼形状の羽根を備え、比重が0.3〜0.7に設定される。 (もっと読む)


1 - 14 / 14