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Fターム[4F213WA12]の内容

Fターム[4F213WA12]に分類される特許

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【課題】背面投影型画像表示装置用の透過型スクリーンにおいて、高透過率及び高コントラストを実現する。
【解決手段】フライアイレンズ12が一主面に設けられたフライアイレンズシートの他主面に感光性粘着層14を形成し、フライアイレンズ12を通して感光性粘着層14に対して紫外線を照射し、感光性粘着層14に対して粘着/非粘着パターンを形成し、支持体18の一主面に、カーボン粒子を45wt%以上65wt%以下含有する黒色層17が設けられてなる黒色転写フィルム19を、感光性粘着層14の表面に接触させて引き剥がす。これにより、透過部15aが二次元的に形成された遮光層15を有するフライアイレンズシートを作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 フルカラー複写機の中間転写ベルトに用いられるシームレスベルトにおいて、周長精度及び厚み精度が良好で、かつ折目やスジを除去して平滑化できるシームレスベルトの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】 金属円筒体10の内面11は鏡面仕上げがされている。金属円筒体10の外周面には加熱ジャケット20が被覆されている。金属円筒体10の内側には圧力容器30が設けられいる。圧力容器30は内部を加圧することにより膨張自在となる。金属円筒体10と圧力容器30との間にベルト用チューブ50を挿入し、圧力容器30に空気を供給して膨張させる。ベルト用チューブ50は金属円筒体10で加熱されて軟化するとともに、圧力容器30で内面11に圧接され、ベルト用チューブ50の外周面は鏡面が転写され、折目、凹凸が解消されて極めて平滑な面となる。 (もっと読む)


【課題】 高度な表面精度を有する、高開口数(例えばNAが0.8以上好ましくは0.85以上)の小型プラスチックレンズを提供することを目的とする。
【解決手段】
レンズ成形用金型20のキャビティに溶融した合成樹脂材料を充填し、前記合成樹脂材料を冷却硬化することによってレンズ形状を有する一次成形物10を射出成形する工程と、上型及び下型を備えるプレス成形型30に前記一次成形物10をセットし、一次成形物のレンズ面11に下型のレンズ転写面32Aを転写する工程とによって、高精度な転写性のレンズ面1を有するプラスチックレンズ3を成形する。 (もっと読む)


【課題】位相差値の経時変化が小さく、斜め方向についても優れた特性を有する、広帯域かつ広視野角の光学フィルムを非常に高い製造効率で製造し得る方法、およびそのような方法で得られた光学フィルム、ならびに該光学フィルムを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルムの製造方法は、透明保護フィルム(T)の表面に配向処理を施す工程と、透明保護フィルム(T)の該配向処理が施された表面に液晶組成物を塗工する工程と、該液晶組成物中の液晶材料を透明保護フィルム(T)の配向方向に応じて配向させて、第1の複屈折層を形成する工程と、該第1の複屈折層を、(該液晶材料の液晶転移温度+20℃)以上の温度で0.5時間以上エージングする工程とを含む。 (もっと読む)


非整列な光ファイバー(19,20)を結合するためのコネクター・デバイスであって、反射体(12)およびレンズ(13,14)によって、一方の光ファイバーから他方の光ファイバーへと光が導かれ、また、光ファイバーに平行であって光ファイバーを横断する所定の位置に、結合すべき各々の光ファイバーの端部を配置する手段(31,32,33)によって、光ファイバーの端部と反射体との位置関係が決められるコネクター・デバイス。また、光が送られる又はレンズ(110)によって別の光学要素(102)からの光が受け取られるように、光ファイバー(101、図14)を光学的に結合するためのコネクター・デバイスであって、当該光学要素に対して、光ファイバーに平行であって光ファイバーを横断する所定の位置に光ファイバーの端部を配置する手段(106)によって、光ファイバーの端部と前記他の光学要素との位置関係が決められるコネクター・デバイスも本発明に含まれる。
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【課題】 従来の露光装置を使用しながらも、実質的に階調数を増やすことができ、従って小型でSAG量の大きなマイクロレンズを製造することが可能なマイクロレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 グレースケールマスク2Aは、回転対称軸を中心に、半径方向にピッチpで6つの異なった開口率を有するエリア2A1、2A2、…、2A6に分かれている。グレースケールマスク2Bも、グレースケールマスク2Aと同じように、半径方向にピッチpで6つの異なった開口率を有するエリア2B1、2B2、…、2B6に分かれている。しかし、エリアの区分位置は、グレースケールマスク2Aとp/2だけ、図の左側、すなわち回転対称軸5側にずれている。この2枚のクレースケールマスクを使用して重ね合わせ露光することにより、階調を12階調とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、スロットダイ装置を使用して流動性合成樹脂を微細構造化面を有する工具上に注型することによって製造される再帰反射性シーティングおよびその他の物品の製造方法に関する。本発明はさらに、スロットダイ装置に関する。
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【課題】 光束干渉によるホログラム露光を用いた反射防止効果の高い反射防止構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 所定形状を構造単位とし、当該所定形状が反射率を低減すべき光の波長以下のピッチでアレイ状に配列されてなる反射防止構造体を有する部材の製造方法であって、少なくとも構造体形成面が感光性材料からなる前記部材となる基板上に、直接、二本の光束を重ね合わせることにより形成される干渉縞パターンからなる光強度分布を生成し、当該基板を露光する第1の露光工程と、前記基板上に生成される前記干渉縞パターンが、前記第1の露光工程において露光された前記干渉縞パターンとは所定角をなす関係になるように、前記基板と前記干渉縞パターンとの相対的な位置関係を変更した後、前記基板を露光する露光工程を、少なくとも2回含む第2の露光工程と、露光された前記基板を現像する現像工程とを備える。 (もっと読む)


本発明は、微細構造化面を有する工具上に成形可能な合成樹脂を注型することで製造される再帰反射性のシーティングおよびその他の物品の製造方法に関する。
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本発明によれば、マイクロ構造素子は、予備的製品において、複製ツール(1)を用いて3次元構造を複製/形状化(成形加工またはエンボス加工など)することにより製造される。複製ツールは、複製表面(1a)から突出するスペーサ部分(1c)を含む。レプリカ(マイクロ構造素子、たとえばマイクロ光学素子またはマイクロ光学素子部品)は、複製ツールがまだ所定の位置にある間にたとえばUV硬化などで硬化される、エポキシからできていてもよい。複製プロセスはエンボス加工プロセスでもよく、形状化される予備的製品の変形可能な、または粘性の、もしくは液体の構成要素が表面に置かれ、次にこの表面に複製ツールがプレスされる。代替として、複製プロセスは成形加工プロセスであってもよい。
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構造化表面を有する一軸配向物品が記載されている。物品は以下の寸法関係を有する。(a)本体の厚さ(Z’)対幾何学的特徴の高さ(P’)の比が少なくとも約2であり、または(b)本体厚さ対特徴高さの比(Z’:P’)が少なくとも約1でありおよび特徴高さ対特徴の離間距離の比(P’:FS’)が少なくとも約1であり、または(c)本体厚さ対特徴高さの比(Z’:P’)が少なくとも約1でありおよび特徴ベース幅対特徴の離間距離の比(BW’:FS’)が少なくとも約1であり、または(d)本体厚さ対特徴ベース幅の比(Z’:BW’)が少なくとも約3であり、または(e)本体厚さ対特徴ベース幅の比(Z’:BW’)が少なくとも約1でありおよび特徴高さ対特徴の離間距離の比(P’:FS’)が少なくとも約1であり、または(f)本体厚さ対特徴ベース幅の比(Z’:BW’)が少なくとも約1でありおよび特徴ベース幅対特徴の離間距離の比(BW’:FS’)が少なくとも約1であり、または(g)特徴ベース幅対特徴上部幅の比(BW’:TW’)が少なくとも約2でありおよび特徴ベース幅対特徴の離間距離の比(BW’:FS’)が少なくとも約1である。
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【課題】対物面が凸面、接眼面が凹面からなる防眩用偏光光学レンズの製造方法の提供。
【解決手段】最近技術的に大きな進歩をしている片面に接着剤層又は粘着剤層が塗布加工された液晶ディスプレイ(LCD)用の高度な技術を用いたTACフィルムで挟んだ偏光シートの非接着剤層に、目的樹脂性シートと相溶性がある光学的に透明性を有する接着剤を新たに塗布加工を施し樹脂性シートと新たに塗布加工した接着剤層を介して偏光シートを貼着して積層する。この積層シートを成形目的物と同じ形状に熱プレス加工にて成形し、この成形シートを型抜きし、これを目的成形品の成形型に接着剤層が内側に露出するように挿入し、該樹脂性シートと同素材のレンズ成形樹脂を射出成形し対物面及び接眼面が同一素材の偏光レンズの製造方法。 (もっと読む)


本発明はX−線工程を用いた微細針アレイの製造方法に関する。本発明は、シリコン基板上に微細針アレイ構造の吸収体を形成してX−線マスクを製作する段階と、前記X−線マスクを用いてPMMA上にX−線垂直露光および傾斜露光を行って微細針アレイPMMA型枠を製作する段階と、前記PMMA型枠上にPDMSを注いで、反対形状の柔軟性PDMS金型を製作する段階と、前記PDMS金型上にゲル状のポリマーを満たして所望の厚さを形成する段階と、前記ポリマーにUVを照射して所望形状の孔をパターニングする段階と、前記PDMS金型を引き離してポリマー材質の微細針アレイを完成する段階とを含む、微細針アレイの製造方法を提供する。本発明による微細針アレイは、ポリマー材質を用いて皮膚から血液を抽出するかまたは皮膚内に薬品を注入することができるように製作される。
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【課題】安価なセルローストリアセテート製偏光シートを使用した偏光レンズを製造するための問題を解消した製造方法の提供。
【解決手段】最近技術的に大きな進歩をしている片面に接着剤層又は粘着剤層が塗布加工された液晶ディスプレイ(LCD)用の高度な技術を用いたTACフィルムで挟んだ偏光シートの非接着剤層に、目的樹脂性シートと相溶性がある光学的に透明性を有する接着剤を新たに塗布加工を施し樹脂性シートと新たに塗布加工した接着剤層を介して偏光シートを貼着して積層する。この積層シートを成形目的物と同じ形状に熱プレス加工にて成形し、この成形シートを型抜きし、これを目的成形品の成形型に接着剤層が内側に露出するように挿入し、該樹脂性シートと同素材のレンズ成形樹脂を射出成形し対物面及び接眼面が同一素材の偏光レンズの製造方法の確立である。 (もっと読む)


【課題】 積層型回折光学素子の各格子面の位置調整を短時間で容易に調整可能とする。
【解決手段】 密着タイプの積層型回折格子の各格子面の成形時の位置合わせを、格子を形成した樹脂中心に幅30μm以下の突起部あるいは穴部を成形により形成しておき、これと積層化する樹脂成形用の型中心に設けた穴部あるいは突起部を勘合させることにより行う。 (もっと読む)


本発明は,担体に設けられた該担体と別のレンズ材料からレンズを形成する工程(工程58)と,マイクロメカニカル構造を担体から形成する工程(工程60)とを含み,マイクロメカニカル構造を形成する前にレンズが形成される,可動レンズ構成の製造方法に関する。この方法により,達成し難いマイクロメカニクスとレンズとの困難な互換性の必要性を簡略化する,簡略化された製造方法が得られる。
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本発明は、マイクロおよびナノスケールのインプリント方法、ならびにポリマ、セラミックおよび/または金属材料からなる支持されたおよび/または独立した3Dマイクロおよび/またはナノ構造体を作製するための上記方法の使用に関する。いくつかの実施形態において、これらの構造物を作製する際に、二重モールドアプローチが採用されている。この方法において、表面処理を用いて、異なるモールドおよび/またはモールドの異なる部分に、異なる界面エネルギを与えている。このように表面処理することにより、構造体をインプリントし、基板に移転させて、3次元(3D)構造体を形成することができる。いくつかの実施形態において、表面処理および用いられるポリマのガラス転移温度の差異により、独立したマイクロおよび/またはナノ構造体をフィルム状および/または個別に形成するために、3D構造体をモールドから分離しやすくすることができる。
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合成樹脂製均一質(Homogeneous)無定形マーブル床材の製造方法を提供する。
合成樹脂コンパウンドに多色のスポットカラーチップを混練した後1次圧延してシートを作り、このシートを回転させ積層した後低温カレンダリングで2次圧延して波パターンと粗い表面を有する半製品を製造した後、面対面プレスと特殊表面精密加工方法(Sanding & Buffing process)を用いて既存の均一質プレス加工製品の外観とは差別化される合成樹脂製均一質マーブル床材を提供する。
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本発明は、第1の材料(32)の第1のフィルム(22)を提供するステップと、第2の材料(34)を押し出して溶融状態の第2のフィルムを形成するステップと、第2のフィルムを溶融状態に維持するステップと、第1のフィルム(22)を溶融した第2のフィルムに隣接させるステップと、溶融した第2のフィルムにパターン形成して複数の構造(24)を形成するステップであって、これらの構造(24)がそれらの間に複数の空隙(26)を画定しているステップと、溶融した第2のフィルムを固化させるステップとを含む光学フィルム(20)の形成方法に関する。
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マイクロレンズなどの光学的微細構造体が、放射線感応層をその上に含むシリンダ形プラットフォームをその軸の周りに回転させ、それと同時に放射線感応層の少なくとも一部分にわたって放射線ビームを軸方向にラスタ走査することによって形成される。シリンダ形プラットフォームはまたそれが回転している間にそれと同時に軸方向に並進させられる。放射線ビームの振幅はラスタ走査している間に連続に変えられる。放射線感応層内に結像した光学的微細構造体はマイクロレンズを複製するためのマスタ型を提供するために現像されることが可能である。

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