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Fターム[4F213WA12]の内容

Fターム[4F213WA12]に分類される特許

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【課題】表裏面からの研磨液などの水分の浸透を抑制できるとともに、表裏面の強度を高めた発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材1に、樹脂溶液を塗工し、湿式凝固して発泡層2を形成し、前記発泡層2の裏面の前記基材1を剥離して、発泡層2の表裏面に、平滑な樹脂フィルム3を重ねてヒートロールを通過させて加熱加圧し、樹脂フィルム3を剥離する。 (もっと読む)


【課題】遮光膜付マイクロレンズアレイの製造時の工程数を削減して生産性や歩留まりを高くし、また、マイクロレンズと遮光膜の開口部を正確に位置合わせをして高い光学性能を得る。
【解決手段】転写面に所望のマイクロレンズ形状を反転させた形状の曲面(以下、「レンズ部」という。)(9)が形成されたモールド(10)を用意し、前記モールドに形成されたレンズ部を光透過性部材(11)に転写させるマイクロレンズアレイの製造方法を前提として、上記光透過性部材(11)にレンズ部(9)を転写させるモールド(10)と同一のモールドを用いて、上記モールド転写面のレンズ部以外の平面部(14)に遮光性材料(13)を付着させ、その後、前記光透過性部材(11)上のマイクロレンズ間を遮光し得るように、該光透過性部材に前記モールド(10)に付着された遮光性材料(13)を印刷転写させることによって、遮光膜を形成することである。 (もっと読む)


本発明は、構造高さがさまざまな位置で異なり、好ましくは光学的に有効な構造化表面を有する物体を作製する方法、特にレンチキュラスクリーンを作製する方法に関する。本発明によれば、その方法は、エネルギーの入力により硬化するプラスチックから成る液体プラスチック層(2)を基板(1)に塗布する工程と、液体プラスチック層(2)の表面を平滑化する工程と、プラスチックにエネルギーを入力する工程とを含み、時間単位当たりに加えられるエネルギー量は、さまざまな位置に対して、これらの位置で形成される構造高さに応じて指定され、エネルギーを入力した結果、さまざまな量の未硬化プラスチックと硬化したプラスチックとが、表面のさまざまな位置で異なる量で存在し、未硬化プラスチックは除去され、残存する硬化したプラスチックは光学的に有効な構造を形成する。
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【課題】体積抵抗が均一で、且つ、表面の平滑な電子写真用の円筒状エンドレスベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエーテルエーテルケトンと導電性無機フィラーとを含有する熱可塑性樹脂組成物から押出成形により中空円筒状チューブを取得し、該チューブの表面温度が該熱可塑性樹脂組成物の融点(Tm)−55℃以上の状態で引落率2.5以上50以下となるように該チューブを引き取って薄膜化し、該薄膜化チューブの表面温度がTm−55℃以上の状態で所定時間内にガラス転移温度(Tg)以下に冷却して薄膜化チューブを固化し、該固化させた薄膜化チューブを内型と外型とで挟圧した状態で所定の昇温速度でTgを超えTm未満の結晶化開始温度以下の温度に加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型面の熱転写により周方向の筋目を形成しつつ、筋目の不十分な領域を無くして、クリーニングブレードによるクリーニング性能を安定して高く発揮できるベルト部材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂材料を厚さ100μm、周長800mmの円筒状に連続押し出し成形してチューブ材を形成する。その後、研磨工程でチューブ材を一方向に一定速度にて回転させつつ、#2000のラッピングテープに摺擦させて外周面に周方向の筋目を形成する。その後、熱転写工程を行って、周方向の筋目に仕上げた金型面に、加熱状態でチューブ材の外周面を押し付けて周方向の筋目を熱転写する。 (もっと読む)


【課題】
レーザ彫刻およびインモールド転写技術によりプラスチック製品上にレーザ彫刻パターンを形成する方法およびその製品を提供する。
【解決手段】
まず、透明薄膜21を有する転写薄膜20を製作し、透明薄膜21の底面に1層の紫外線硬化透明ワニスを塗布して保護層22を形成した後、保護層22の下方に1層の印刷層23を塗布する工程と、射出成形金型のキャビティ中に転写薄膜20を配置し、金型のキャビティ中にプラスチックを注入してプラスチック射出成形物品10を形成し、プラスチック射出成形物品10の表面に転写薄膜20を貼り付ける工程と、保護層22が貼り付けられたプラスチック射出成形物品10の表面に紫外線を照射し、保護層22を硬化させる工程と、レーザ彫刻機が生成させるレーザビーム31により、プラスチック射出成形物品10の表面上にレーザ彫刻パターンを形成させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】レンズ形状の高精度化とレンズ内部の複屈折を伴わない高性能樹脂レンズ成形に適した樹脂レンズ成形方法を得る。
【解決手段】プレス転写代を見込んで樹脂レンズ成形品を射出成形する射出成形工程、前記樹脂レンズ成形品のプレス転写代に当たる表面部のみを加熱軟化させる加熱工程、及び、表面部を加熱軟化させた前記樹脂レンズ成形品を、樹脂レンズ成形用の転写面に加工されたプレス成形金型で押圧し、前記樹脂レンズ成形品に転写面を転写させ、冷却凝固させる転写冷却工程を施す。 (もっと読む)


本発明は:第1ポリマーフィルム(1)の少なくとも1つの第1表面を構造化し、高さのある外形を形成し、工程a)で形成された第1ポリマーフィルム上の構造化表面に少なくとも1つの第2ポリマーフィルム(5,1’)を適用し、ポリマーフィルム(1,1’5)を接着してポリマーフィルムコンポジットを与え、空隙(4,4’)を形成し、工程c)で形成された空隙(4,4’)の内側表面に反対電荷を用いて帯電させることによって、規定の空隙を有する2層または多層フェロエレクトレットを製造する方法に関するものである。さらに、本発明は、前記方法によって任意に製造され、少なくとも2つのポリマーフィルムは一方が他方の上に配置され、互いに接着されて成り、ここでポリマーフィルム間に空隙が形成される、フェロエレクトレット多層コンポジットに関する。前記フェロエレクトレット多層コンポジットを備える圧電素子も開示する。
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【課題】 本発明は、塩化ビニル系樹脂などとの接着性に優れており、雨樋などの建材に好適に用いることができる延伸シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の延伸シートの製造方法は、一対のロール1〜4を一組のロール対A、Bとして二組のロール対A、Bの間に熱可塑性樹脂シートCを配設し、一方のロール対Aよりも他方のロール対Bの外周の線速度を大きくすることによって熱可塑性樹脂シートCを上記二組のロール対A、B間においてロール延伸して延伸シートを製造する延伸シートの製造方法において、他方のロール対Bを構成している一対のロール3、4のうちの少なくとも一方のロールの表面に凹凸を形成して延伸シートの表面に凹凸を転写することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性ゴム組成物を押出成形する際に生じる導電性ゴム組成物と押出機のダイスとの間の摩擦を低減して抵抗調整層の表面に斑状の微細な凹凸が生じるのを抑制するとともに、使用時において接触する像担持体の削れを防止することが可能な電子写真機器用帯電ロールを提供すること。
【解決手段】軸体12の外周に導電性弾性層14と抵抗調整層16とを有する帯電ロール10であり、抵抗調整層16が、平均粒径が2〜5μmの球状粒子を配合した導電性ゴム組成物を押出成形し、これを架橋してなるものであり、架橋後における抵抗調整層16の表面粗さ(Rz)を2〜5μmの範囲内とした帯電ロール10とする。この際、導電性ゴム組成物の粘度はMV50以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】糸を分離させ、抽き出す方法によってナノ構造を形成する付着用ナノ構造の製造方法を提供する。
【解決手段】付着用ナノ構造の製造方法は、次のステップを含む。ステップa)は、厚さが一定した抽糸層11と付着ユニット15とを用意する。付着ユニット15は付着面151を有し、抽糸層11の表面は軟質で粘着性がある。続いて付着ユニット15の付着面151を抽糸層11に付着させる。ステップb)は、付着ユニット15と抽糸層11とを分離させ、分離過程において抽糸層11と付着ユニット15との間に複数の細糸を生成させる。細糸は互いに所定の距離をおき、かつ付着ユニット15と抽糸層11との分離に伴って伸びて最終的に付着ユニット15から分離し、抽糸層11の表面において外部の所定の長さまで伸びていく複数の縦糸112を生成させる。ステップc)は、抽糸層11と縦糸112とを固化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、どのような硬さの表面層材料を用いても中間層として設けたゴムの弾性を損なわず、且つベルト表面の摩擦係数を上げない利点を有する多層弾性ベルトを提供する。
【解決手段】表面側から順に、離型性材料を含む表面層、弾性ゴム材料を含む弾性層、及び高強度樹脂材料を含む基材層の少なくとも三層から成る電子写真装置用多層弾性ベルトであって、該表面層が、凹凸面を持った金型面から転写された凹凸面を有していることを特徴とする電子写真装置用多層弾性ベルト、並びにその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】クレーズの間隔を制御することができ、この結果、高度な光制御性(光学特性)を有する光制御フィルムを得ることができる光制御フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、光学特性を制御する光制御フィルムの製造方法であって、高分子樹脂フィルムに直線に沿った曲げ変形を加えるステップを備え、曲げ変形を加えるステップにおいて、高分子樹脂フィルムに直線に直交する方向の張力と周期的な振動を付与しながら、高分子樹脂フィルムにクレーズを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、さらには立体的な意匠性に優れ、汚れも付着しにくい、真空成形加工に適した、化粧シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 エンボス加工を施された凹凸形状を有する、膜厚が0.1〜0.7mmの熱可塑性樹脂シート(X)の凹凸面と、膜厚が20〜300μmのアクリル系樹脂フィルム(Z)との間に、せん断速度122(1/sec)および加熱温度260℃での溶融粘度が2500Pa・sec以下であり、ガラス転移温度が40℃〜115℃のアクリル系樹脂組成物(C)を溶融状態のフィルム状に押出した後、該積層体を2本のロールまたはベルトで挟み込むことにより一体化することによりで、上記特性を有する化粧シートを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多品種少量生産に適した曲面状部材および曲面状部材の製造方法と、この曲面状部材を用いた金型の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】曲面状部材(レンズ4)の製造方法は、基板に凹凸パターンを形成して型を製造する型製造工程と、前記型の凹凸パターンを樹脂膜(熱可塑性樹脂膜22)に転写させる転写工程と、前記樹脂膜を加工対象物(レンズ本体40)の曲面41に貼り付ける貼着工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、大サイズ、薄膜の光学フィルムであってもブラックバンドやフィルム変形のない光学フィルム及び光学フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】フィルム端部にナーリング部を有する透明長尺基材フィルムの少なくとも一方の面にハードコート層を含む光学機能層を塗設した光学フィルムの製造方法において、該ナーリング部の高さが該ハードコート層を含む光学機能層の膜厚よりも1μm以上高くなるように予め加圧することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】管の部分の中心線がほぼ螺旋の経路をたどる管であって、流体がそのような管の中を流れるとき、流体は旋回する。このことは、流体が面内で撹拌されるという改良点、滞留時間が極めて一様になる等の利点を有するオイルとガスとの混合体を含む多相流を搬送する管の提供。
【解決手段】直線状の可撓管部分を別の直線状可撓部材に隣接させ、前記直線状の可撓管部分と前記直線状可撓部材とを互いの周りにねじり、前記可撓管部分がその形状を維持するように前記可撓管部分を処理する段階とを含む管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フィルム状の円筒材の表裏両面にゴム組成物からなるシート材を簡単に積層することを可能にした円筒積層体の成形方法及び空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂とエラストマーとをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルム状の円筒材3を成形し、円筒材3を一部が裏返しとなるように捩じった状態にして円筒材3の一方の面3aに当接するロール1と円筒材3の他方の面3bに当接するロール2とに掛け回し、ロール1の位置で円筒材3の他方の面3bにゴム組成物からなるシート材11を積層し、ロール2の位置で円筒材3の一方の面3aにゴム組成物からなるシート材12を積層する。円筒材3とシート材11とシート材12とからなる円筒積層体を成形した後、該円筒積層体を含む未加硫タイヤを成形し、該未加硫タイヤを加硫する。 (もっと読む)


【課題】紐状片を予めカバーリップの裏面側に付帯させておくことを前提としつつ、シボ加工等の加飾を施す際に紐状片に相当する部分において加飾が不均一または不鮮明にならないように工夫された製造方法を提供する。
【解決手段】紐状片10をウエルト部2に対し狭窄部14を介してと一体に成形しておき、その状態でカバーリップ3の表面側の意匠面9にシボ付け加工を施す。続いて、加硫前にカバーリップ3を撓ませ、その裏面を紐状片10に当接させて接合した上で加硫を施す。加硫後にウエルト部2側の狭窄部14に剥がし治具を差し込んで切り離し、紐状片10をカバーリップ3の裏面に付帯させる。 (もっと読む)


【課題】環境配慮樹脂材を用いた成形品の外観品質を効率的に向上させること。
【解決手段】環境配慮樹脂材の加飾方法であって、環境配慮樹脂材を成形して表面に微細な凹凸面が形成される樹脂基材を形成する段階と、前記樹脂基材の表面に対して樹脂シートを当接させる段階と、前記樹脂基材及び前記樹脂シートを真空圧空成形によって張り合わせ樹脂製品を形成する段階と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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