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Fターム[4F213WL72]の内容

Fターム[4F213WL72]に分類される特許

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【課題】樹脂余剰分の回収を行うバスの着脱時におけるトラブルを回避する。
【解決手段】ローラ部25で回収した余剰分の造形材を蓄える、取り外し自在のバス28と、バス28に蓄えられた余剰造形材を吸い出すための吸引パイプ29であって、バス28を装着した状態で、余剰造形材の吸引を可能とする位置に近接させた吸引位置と、バス28を取り外すために離間させた待避位置とに移動可能とした吸引パイプ29と、吸引パイプ29の位置が吸引位置か待避位置かに応じて、吸引パイプ29を吸引位置にした状態で、造形材の吐出を許容する一方、吸引パイプ29を待避位置にした状態では、造形材の吐出を阻害するよう構成された動作阻害機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂中に混入した気泡に起因する吐出不良を防止して、造形不良を回避する。
【解決手段】
造形物を載置するための前記造形プレート40と、前記造形材を吐出するための造形材吐出手段と、前記造形材吐出手段を支承するヘッド部20と、前記ヘッド部20を移動させながら、前記造形材吐出手段による前記造形材の吐出を制御する制御手段10と、液体状の造形材と接触させて、該造形材中に含まれる気体を脱気するための脱気モジュール52と、造形材を蓄える交換式の造形材カートリッジ47と、前記造形材カートリッジ47から造形材吐出手段まで連通される液体状の造形材の搬送経路46中に配置され、該造形材中から異物を捕集するための異物捕集フィルタ51と、を備えており、前記脱気モジュール52が、前記異物捕集フィルタ51の後で、かつ造形材吐出手段の前に配置する。 (もっと読む)


【課題】作業効率を高めることができる造形装置、また、この造形に用いられる除粉装置、造形システム及び造形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本技術に係る造形装置は、ボックス保持機構と、ボックスと、供給機構と、昇降機構とを具備する。前記ボックスは、本体と、前記本体に移動可能に設けられたステージとを有し、粉体を収容可能であり、前記ボックス保持機構に着脱可能に設けられる。前記供給機構は、前記粉体を結合させるための液体を、前記ボックス内の造形可能領域に選択的に供給する。前記昇降機構は、前記ステージを、前記本体内で、前記本体に相対的に昇降させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、一つには、造形プロセス自体をその実施において妨げたり或いはこの得られる造形部分の品質を低下させることなく、不活性ガスの輸送量を低下させることができる、簡易化した、三次元物品の製造方法、を提供することである。
【解決手段】この課題は、造形室の不活性化を、密度が空気の密度よりも高い反応不活発ガス又はガス混合物を用いて行うことを特徴とする三次元物品の積層式製造方法により解決された。さらに、本発明の更なる主題は、造形室、及び、前記造形室に続いて、空気よりも密度が高い反応不活発ガス又はガス混合物のための通路を少なくとも含む、三次元物品の積層式製造のための装置、前記方法により製造した三次元物品である。 (もっと読む)


【課題】小さい物体の製造、コストが問題となる物体の製造、再利用できない材料を用いた三次元物体の製造の際に、粉末を経済的に使用して柔軟な製造が可能な装置および方法の提供。
【解決手段】三次元物体を製造する装置と方法であり、層状の粉末材料11を支持部5または既に支持部5上に供給された層上に1層分の厚さだけ供給する。エネルギー放射8、8’によって粉末材料11を物体3に対応する位置で選択的に固化する。物体3が完成するまで上記工程を繰り返す。この装置は、粉末材料11が供給・固化可能な、最大長さLと最大幅Bを有する2次元の最大作業領域6を規定する。 (もっと読む)


【課題】 泡の混入が少なく透明度が高い造形物が得られる光造形装置を提供する。
【解決手段】 リコータ18が消泡手段46,48を備えている。消泡手段は、超音波振動子46と振動板48で構成され、振動板48の下端の高さはリコータブレード36,38の下端の高さに等しい。泡は、走行方向の後側の振動板48の垂直部の下端に接触してはじけとび、泡が消える。硬化層の表面に導入された未硬化の光硬化性液状樹から泡が除去される。透明度に優れたモデルを造形することができる。 (もっと読む)


【課題】製造される三次元物体の機械特性を改善可能な、三次元物体を生成的に製造する装置を提供する。
【解決手段】三次元物体(3)を生成的に製造する装置を開示する。上記製造装置は、フレーム(1)と、造形領域(6)を囲む上記フレーム(1)の上部(2)と、上記フレーム(1)に配置され、リフト機構(4)により少なくとも上記造形領域(6)の下方において垂直移動可能な支持体(5)と、上記造形領域(6)に存在する粉末材料(11)を選択的に焼結又は溶解するために、偏向手段(9)によって上記造形領域(6)における任意の位置に集中されるエネルギービーム(8、8’)を生成する放射装置(7)と、上記支持体(5)上又は前に塗工された粉末材料(11)の層上に粉末材料(11)の層を塗工する塗工装置(10)と、少なくとも上記フレーム(1)と支持体(5)が配置され、造形空間を囲む筐体(100)と、並びに、少なくとも造形領域環境又は造形空間に対して継続的に熱を供給する加熱装置(13、14、15、16)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、造形する立体造形物の形状に合わせて、使用する樹脂の量を変えることのできる光造形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光造形装置は、タンク内の光硬化性樹脂中に配置されたステージの上面にレーザ光を照射して、照射部分の光硬化性樹脂を硬化させつつ積層する造形動作を行なって、所定形状の立体造形物を作製する光造形装置において、タンク内の底面または側面、若しくは底面と側面の両方を可動する手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、リソグラフィベースの生成的製造技術を利用して、鋳型のアセンブリのための光重合性材料を処理するための方法およびデバイスであって、光重合性材料の層であって、特に、光透過性の水平底面(6)を有する少なくとも1つのくぼみ(4)内に設置される材料は、少なくとも1つの水平基盤(12)であって、照射場において、予指定幾何学形状を有し、くぼみ(4)中に突出する基盤上への照射によって重合され、基盤(12)は、後続層を形成するように垂直に変位され、次いで、光重合性材料が、直前に形成された層に添加され、上述のステップの反復によって、鋳型の層状構造を層幾何学形状のシーケンスから生じる所望の形態に導く、方法およびデバイスに関する。
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【課題】構築空間をさらに高温に加熱することを可能にする三次元物体製造装置用フレームを提供すること。
【解決手段】三次元物体(3)の製造装置のフレーム(1)に関する。この製造装置は、粉状または液状の建築材料(3a)を、被製造物体(3)の断面に相当する構築空間における個所を層ごとに層方向に固化することにより三次元物体(3)を製造する。構築空間は、フレーム(1)と、フレーム(1)内部のプラットフォーム(2)とによって画定され、フレーム(1)は、構築空間に面する内面側にガラスセラミック板を備える。 (もっと読む)


【課題】 X方向,Y方向及びZ方向の各移動機構における相互間の相対位置や相対角度を正確に維持して高精度かつ高品質の三次元造形物を得る。
【解決手段】 設置面Sに載置するハウジング部Hと、このハウジング部Hの内部に配した、射出ヘッド3をX方向に相対移動させるX方向移動機構Mx,射出ヘッド3をY方向に相対移動させるY方向移動機構My及び造形テーブル2をZ方向に相対移動させるZ方向移動機構Mzを有する三次元造形機構部Moとを備える三次元造形機1を構成するに際して、少なくとも、X方向移動機構Mx,Y方向移動機構My及びZ方向移動機構Mzを含む三次元造形機構部Moの全体を支持するインナフレーム部Fを設け、このインナフレーム部Fの複数の異なる位置を、所定範囲の相対変位を許容可能なフレーム支持部4a…を介してハウジング部Hの内面Hiにそれぞれ結合する。 (もっと読む)


【課題】積層造形装置において、装置の小型化が可能で、しかも粉末材料の供給を簡便なものとする。
【解決手段】積層造形装置1は、粉末材料Mから成る粉末層Sを形成する粉末層形成部2と、粉末層形成手段2に粉末材料Mを供給する材料供給手段と、粉末層Sの所定箇所に光ビームを照射して該当個所の粉末を焼結又は溶融固化させて硬化層Hを形成する硬化層形成部3とを備え、材料供給手段としては、粉末材料Mが充填されるカートリッジ部5を備える。粉末材料Mは、カートリッジ部5から供給されるので、高さを抑制したコンパクトな装置が得られる。また、粉末材料Mが酸化や吸湿等による劣化を受け難いようにすることができ、しかも、ユーザは粉末材料Mに直接接することなく、カートリッジ部5を所定箇所に設置するだけで良いので、材料供給を簡便に行うことができる。 (もっと読む)


三次元物体(3)を製造する装置であって、前記装置は、前記三次元物体(3)の横断面領域に相当する各部位において、レーザ(7)等のエネルギー源の影響下で構成材料(3a)を層状に塗布し固化することによって三次元物体(3)を製造する。装置は、層状に塗布される前記構成材料(3a)を加熱または除熱するための加熱要素または冷却要素(22)を備える。温度分布を平滑化するために、熱伝導率において高い異方性を有する中間層(23)が設けられている。
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【課題】規制液面法で光造形を行う場合において、高精度の立体モデルを造形する。
【解決手段】収容容器151は、紫外線硬化樹脂36を収容し、紫外線硬化樹脂36の液面を規制するガラス窓35を有する。Zステージ37は、紫外線硬化樹脂36の液面に垂直なz方向に移動可能である。光学系は、ガラス窓35を介して紫外線硬化樹脂36の液面に光を放射することにより、Zステージ37とガラス窓35との間に硬化層を形成する。圧力制御部152は、硬化層が形成された場合、ガラス窓35を、収容容器151の内側に湾曲させることにより、硬化層のガラス窓35からの剥離を補助する。Zステージ37は、硬化層が形成された場合、z方向に移動することにより、硬化層をガラス窓35から剥離する。本発明は、例えば、光造形装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】規制液面法で光造形を行う場合において、積層精度を向上させ、高精度の立体モデルを造形する。
【解決手段】収容容器35は、紫外線硬化樹脂37を収容し、紫外線硬化樹脂37の液面を規制するガラス窓36を有する。Zステージ38は、紫外線硬化樹脂37の液面に垂直な方向であるz方向に移動可能である。光学系31は、ガラス窓36を介して紫外線硬化樹脂37の液面に光を放射することにより、Zステージ38とガラス窓36との間に硬化層を形成する。位置規制機構32は、光学系31により硬化層が形成される際に、ガラス窓36に対して収容容器35の外側から力を加えることにより、ガラス窓36を略平面にする。本発明は、例えば、光造形装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】光造形物の後処理作業を行うのに人手によらずして光造形物を把持して任意の姿勢に保つことができ、後処理作業をしやすくする光造形物後処理装置を提供する。
【解決手段】本発明は、光造形物20を収容するための収容器1と、収容器の一内側面から当該収容器の中央部にかけて張り出させた台座2と、台座の先端部に当該台座の張出軸方向に垂直な方向で、任意の角度に傾け、かつその傾き角度で固定されるチャック基部5と、このチャック基部に固定されたモータ6と、このモータによりその出力軸周りに回転される、光造形物を把持するための造形物チャック7とを備えた光造形物把持装置を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成により、かつ、製造コストの上昇を招来することなく、作製された三次元造形物を透光板から容易に剥離する。
【解決手段】光の照射により硬化する光硬化樹脂を用いて三次元造形物を作製する三次元造形装置において、液体状の光硬化樹脂を貯留可能な容器と、上記容器に貯留された光硬化樹脂に対して光を照射する光源と、上記容器内において光硬化樹脂が硬化する際の土台となる三次元造形物保持板とを有し、上記容器は、上記光源からの光を透過可能かつ伸縮性を備えた膜を表面に着脱自在に配設した透光板を有する底部と、上記底部上に着脱自在に配設された枠体とを有して構成され、上記三次元造形物保持板は、可撓材料よりなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 三次元物体を、その物体に対応する各層の位置で造形材料の層状の固化によって製造する装置(1)が提供される。
【解決手段】 この装置は、機械枠(2,3,4)と、機械枠に搭載され、開位置と閉位置との間を旋回するドア(73)と、装置から取り出すことが可能な容器(25)と、容器内を垂直に移動可能で上方側を持つ支持装置(26)とを備え、上方側は、三次元物体が層状に生成される造形プラットフォーム(78)を形成する。容器(25)用の取り付け台(74)がドア(73)に備えられ、接続機構(75)が容器(74)に備えられ、その接続機構は取り付け台(74)に係合され得、容器(25)はドア(73)を閉じることによって装置(1)に入れられおよび/またはドア(73)を開くことによって装置から取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 三次元物体を、その物体に対応する各層の位置で粉末状の造形材料の層状の固化によって製造する装置(1)用の造形容器(25)が提供される。
【解決手段】 造形容器(25)内には、垂直に移動可能なように、支持装置(26)が備えられ、支持装置(26)の上側は、三次元物体が層状に生成される、造形プラットフォーム(78)を形成する。造形プラットフォーム(78)の周囲の外端と造形容器(25)の周囲の内壁(79)との間に、ギャップ(80)が形成され、造形プラットフォーム(78)の周囲でかつギャップ(80)の近くに、封止材(81)が備えられる。封止材(81)は、平らな状態において、内壁(79)の内径よりも大きい外径を持つ、平らで可撓性材料のリングから成る。ギャップ(80)の領域において封止材(81)を角張った形状で維持する、案内板(82)が備えられている。 (もっと読む)


【課題】自動運転による確実な粉末回収を可能とすることで、防塵マスクやメガネ等を着用する必要性をなくし、さらに、夜間等の人手が無いときであっても製造工程を中断させずに造形物の製造時間の短縮を図ることを課題とする。
【解決手段】金属光造形複合加工装置の造形タンク1内で、造形タンク1内に存在する粉末と造形物とに上方から強い風を吹きつけ、当該粉末10を造形物11の表面から造形タンク1内の空間に浮遊させて粉末吸引口2から粉末10を自動で吸引する。 (もっと読む)


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