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Fターム[4F401CA63]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 高分子の処理操作 (5,351) | 分子鎖切断 (1,057) | 特定の結合切断 (313)

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【課題】シロキサン結合を持つポリマーをリサイクルするために高温高圧状態にして用いられたアルコールを、廃溶剤として回収した後に、再び同様の目的で再利用する超臨界アルコールのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】 高温高圧のアルコールや超臨界あるいは亜臨界のアルコールを用いてシロキサン結合を持つポリマーのシロキサン結合を分解する処理を行い、その後に回収された使用済みの該アルコールを主成分とする有機溶剤を再び超臨界流体としてシロキサン結合を持つがモノマーのシロキサン結合分解反応に利用する際に、シラノール縮合触媒を加えるものである。 (もっと読む)


【課題】高温高圧のアルコールによってシロキサン結合による架橋構造を有する架橋ポリマーをポリマー原材に効果的にリサイクルする際に、シロキサン結合を持つポリマーに加えられた添加剤に影響されずにゲル分率を下げることができるポリマーのリサイクル方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係るポリマーのリサイクル方法は、高温高圧のアルコールや超臨界あるいは亜臨界アルコールを用いてシロキサン結合を持つポリマーを分解、リサイクルする際に、ポリマーにシラノール縮合触媒を加えるものである。 (もっと読む)


【課題】プラスチック(ポリスチレン)を原料として化学工業,医薬品工業にて極めて有用なベンゼン類の製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック(ポリスチレン)と溶剤を混合、加熱して前記プラスチック(ポリスチレン)を溶解する溶解工程と、該溶解工程で得られたプラスチック(ポリスチレン)溶液を触媒の存在下で水素とを反応させて、水素化分解反応を行う水素化分解工程と、該水素化分解工程で生成した水素化分解反応生成物を蒸留して、重質留分(ベンゼン類と重質留分)を得る蒸留工程と、該蒸留工程で得られた重質留分を熱分解してベンゼン類を得る熱分解工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費を低減しつつ、強酸性基を有する架橋有機高分子を緩和された条件下で分解して官能基構成成分を分解遊離させ、基体の架橋有機高分子とともにその再利用を可能とする架橋有機高分子の分解方法を提供する。
【解決手段】強酸性基を有する架橋有機高分子を、200℃以上370℃以下、及び/又は0.1MPa以上22MPa未満の雰囲気下で、水媒と接触させることにより、前記強酸性基を遊離低分子化し、前記架橋有機高分子よりこれを分離させる架橋有機高分子の分解方法。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ樹脂硬化物またはその無機物との複合材料から、熱分解させずに再利用可能な状態で樹脂成分を容易に回収できるような処理方法、ならびに無機物との分離方法を提供すること。
【解決手段】 エポキシ樹脂硬化物の処理方法において、エポキシ樹脂硬化物分解触媒と有機溶媒とを含む処理液で処理することにより、エポキシ樹脂硬化物を分解および溶解させるようにする。また、無機物とエポキシ樹脂硬化物との複合材料の分離方法において、上記のようにしてエポキシ樹脂硬化物を分解および溶解させたのち、その液から無機物を分離するようにする。 (もっと読む)


【課題】芳香族アミンの発生を抑制し、ウレタン樹脂の再生を容易にすることができる分解方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン樹脂のウレタン結合を分解することのできる分解性と、アミノ基を有する化合物と反応し捕捉する捕捉性の両方を有する分解剤でウレタン樹脂を分解する。このような分解剤としては、カルボキシル基、カルボキシル基の塩、エステル基、及び酸無水物基の内の少なくとも1種を有する分解剤、あるいはイソシアネート基、エポキシ基の内の少なくとも1種を有する分解剤をもちいることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率的かつ安全に、スルホン酸基等のヘテロ原子を含む官能基を有する有機化合物から、ヘテロ原子を含む官能基を分離除去する方法、並びに該方法を用いた使用済みイオン交換樹脂の処理方法を提供する。
【解決手段】含ヘテロ原子有機化合物に、微生物及び該微生物由来成分の少なくともいずれかを接触させることを特徴とする、含ヘテロ原子有機化合物の分解方法である。前記微生物は、ヘテロ原子と炭素原子との結合を切断する微生物であることが好ましい。前記含ヘテロ原子有機化合物の分解方法、及びこれを用いたスルホン酸基分離除去方法により、イオン交換樹脂から、イオン交換基及び該イオン交換樹脂に吸着した物質を分離除去することを含むことを特徴とするイオン交換樹脂の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリブチレンサクシネート系樹脂を、自然環境への悪影響が少なく、低エネルギーで循環型回収が可能な方法で分解する、新規な生物学的手段を提供する。また、この新規な生物学的手段を用いた樹脂の分解方法を提供する。
【解決手段】新規な生物学的手段として、フザリウム(Fusarium)属に属する糸状菌を用いる。例えば、フザリウム・エスピー(Fusarium sp.)P7株(FERM P-20610)やフザリウム・エスピー(Fusarium sp.)P2株(FERM P-20804)を用いることが好ましい。また、この新規な生物学的手段を用いた分解方法として、当該糸状菌と、ポリブチレンサクシネート系樹脂とを接触させることにより、当該樹脂を分解する。この接触は土壌中で行うこともできる。また、米澱粉を含む樹脂であっても分解することができる。 (もっと読む)


【課題】穏和な処理条件であっても、廃棄物を減容化するとともに、有価物に変換することが出来る技術を提供する。
【解決手段】低分子量アルコールを主成分とする溶媒と、多糖類系物質とを含有する被処理物を密閉容器内に収容し、前記密閉容器内を前記低分子量アルコールの超臨界状態に加圧加熱処理する多糖類系物質処理方法。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネート付加体の後処理方法であって、
a)イソシアネート付加体を純粋なアンモニアと反応させる工程と、
b)工程a)で得られる反応生成物を後処理する工程と、
c)これにより形成されるアミンをイソシアネートの製造に循環させる工程と、
を含むことを特徴とするイソシアネート付加体の後処理方法を提供する。 (もっと読む)


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