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Fターム[4F401CA66]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 高分子の処理操作 (5,351) | 分子鎖切断 (1,057) | 特定の結合切断 (313) | 脱加硫、架橋切断 (39)

Fターム[4F401CA66]に分類される特許

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【課題】アルキルカーボネートを用いた架橋ポリエチレンの架橋結合の切断反応において、反応温度を最適化することにより、エチレン共重合体混入による反応阻害影響を低減化することができるポリマ分解方法及びこれにより生成された分解反応物を提供する。
【解決手段】アルキルカーボネートを用いてポリマを変性する方法において、架橋ポリマを含む少なくとも2種のポリマが混在した材料を、335℃を超える温度のアルキルカーボネートを用いて反応させるものである。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリオレフィン(系)廃材を水密型絶縁電線の水密材として再利用し、電気的特性、機械的特性および水密性を満足する水密型絶縁電線の製造方法を提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン等からなる群から選ばれる樹脂の架橋処理物の廃材である架橋ポリオレフィン(系)廃材を再生処理してゲル分率10%以下の再生材とし、該再生材を、エチレン−酢酸ビニル共重合体等からなる群から選ばれるポリオレフィン系樹脂と、全樹脂量に対し前記再生材を30質量%以下で混合して再生材混合樹脂を得、該再生材混合樹脂を用いて導体を相互に接合し、かつ導体の外周に該再生材混合樹脂を被覆し、さらに被覆された再生材混合樹脂に接触するように外周に絶縁被覆層を形成する水密型絶縁電線の製造方法。 (もっと読む)


廃ゴムを10〜40メッシュのゴム粉に砕いて、賦活剤と軟化剤を入れて、その重量比率は、ゴム粉:賦活剤:軟化剤=1:0.3〜0.4%:8〜18%で、均一に混ぜてから、180〜320℃に加熱し、8〜15分間保温し、脱硫・可塑化を行い、冷却することによって可塑化済み塑性ゴム粉が得られる、廃ゴム回収利用中の自動化のゴム粉可塑化方法。本発明では、可塑化処理装置が提供されるが、中には次第に連通される攪拌装置(1)や、フィーディング装置(供給装置)(2)、熱反応装置(3)および冷却装置(4)が含まれる。
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【課題】アルキルカーボネートを用い、有機化合物、特に架橋ポリマを分解できる有機化合物の分解方法を提供する。
【解決手段】高温のアルキルカーボネートを用い、有機化合物とアルキルカーボネートとを反応させて、有機化合物を分解するものである。 (もっと読む)


【課題】ゴム加硫物にポリアミド樹脂製のパイルが植毛されたウェザーストリップのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】ゴム加硫物からなる本体部と本体部に植毛されたポリアミド樹脂製のパイルとからなるウェザーストリップのリサイクル方法であって、ウェザーストリップを粉砕し、粉砕されたウェザーストリップ20を二軸押出機10に投入し、二軸押出機10で熱と剪断力とを加えて、ゴム加硫物を再生すると共に、二軸押出機10のシリンダ部13の先端からシリンダ部13の長さの1/3以内にある水導入部14から水を導入し、水導入部14より先端側にある脱気孔15から減圧脱気してパイルの分解物を除去することを特徴とするウェザーストリップのリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、それ自体熱溶融性の乏しい架橋ポリオレフィン系樹脂破砕体を再生使用するための可塑化手法を提供することにある。
【解決手段】架橋ポリオレフィン系樹脂破砕体を熱分解型発泡剤の分解温度から架橋ポリオレフィン系樹脂破砕体の融点より150℃以下の温度で剪断力をかけながら溶融混練して熱分解型発泡剤を分解せしめた後、ポリオレフィン系樹脂の融点以上からその融点より150℃以下の温度域でせん断力をかけながら溶融混練することにより、メルトインデックス(190℃、2.16kg荷重)が0.5〜300g/10分で、ゲル分率が5重量%以下になるようにすることを特徴とする架橋ポリオレフィン系破砕体の再生処理方法。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリマーを熱可塑化してリサイクルを可能とするもので、しかも熱可塑化しても変色のない架橋ポリマーのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】架橋ポリマーを窒素酸化物により架橋部を選択的に活性化したのち、液体または超臨界状態の二酸化炭素中で、過酸化水素を用いて架橋部を酸化分解するものである。 (もっと読む)


【課題】材料供給用押出機の上流側のホッパヘガスが逆流することを防ぎつつ、押出機によって効率よくポリマーに圧力を加えながら高温高圧の反応容器への原料供給して高分子化合物と薬剤を反応させることができる高分子化合物の処理方法とその装置を提供する。
【解決手段】材料供給用押出機1を用いて高分子化合物を押出しながら薬剤を高分子化合物に注入し、高分子化合物と薬剤の混合物を高温高圧の反応容器100の中へ連続的に流通させて反応させる際に、前記材料供給用押出機1と反応容器100の間に昇圧用ギアポンプ30を設け、反応容器100の吐出部に減圧用ギアポンプ29を設け、その昇圧用ギアポンプ30と減圧用ギアポンプ29により反応容器100内部の圧力を調整するものである。 (もっと読む)


【課題】薬剤を効果的に回収できる薬剤の液化回収方法及び薬剤の液化回収装置を提供する。
【解決手段】高分子化合物と薬剤とを混練して反応させ、反応後の高分子化合物から上記薬剤をガス状態で分離し、その薬剤ガスを真空ポンプ103でコンデンサ104に送り込み、該コンデンサ104にて上記薬剤ガスを液化させ、該コンデンサ104内で液化されなかった薬剤ガスを上記真空ポンプ103に戻して再び上記コンデンサ104に送り込むようにした。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素などの超臨界流体を用いて加硫ゴム中の架橋を優先的に破壊し、それによってゴムを脱硫する方法に関する。適切な溶解パラメーターに維持された超臨界流体によって、加硫ゴムは平衡膨潤の状態まで膨潤される。架橋(3)は完全に延長され、そして超臨界気体の溶媒膨潤効果によって引き起こされた内圧を保持する歪みの下にある。平衡膨潤が達成されると、加工容器内の圧力は、飽和が生じたレベルの60%以上のレベルまで迅速に低下し、加硫ゴム中に吸収された超臨界流体の脱気および膨張が引き起こされる。結果として生じるゴム分子の三次元分離により、架橋にさらに迅速な歪みが生じ、それらは破壊され(7)、それによって脱硫の効果がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】 再生ゴムを含有させた場合でも、耐摩耗性及び加工性が低下することのない、EPDMを主成分として含む工業用ゴムロール組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の工業用ゴムロール組成物は、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体を主成分とする硫黄加硫系のゴムロール用組成物であって、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体系再生ゴムを、ゴム成分の5〜40重量%含有する、硫黄加硫系の工業用ゴムロール組成物である。 (もっと読む)


【課題】反応後に回収した廃アルコールを同様のリサイクル処理にアルコールとして再利用することが可能となる高分子化合物のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】高分子化合物と、該高分子化合物と反応させる薬剤とを反応用押出機1で反応させて高分子処理物を生成する方法において、反応後に回収した廃薬剤を薬剤改質器51へ導入して該廃薬剤に含まれる水分を調節した後に元の同じ用途で再利用するものである。 (もっと読む)


【課題】実用的で優れたゴム特性を有する再生ゴム成形品の再生ゴム原料として使用することが可能な再生脱硫ゴムの製造方法およびこれを用いた再生ゴム含有成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴムを粉砕する工程と、粉砕された加硫ゴムに、フラーレンを添加した再生剤を添加し、混練しながら高温加圧処理を施すことにより脱硫する工程とを含む再生脱硫ゴムの製造方法により再生脱硫ゴムを製造する。この製造方法により製造された再生脱硫ゴムは、フラーレンが均一に分散されており、これを原料として再生ゴム含有成形品を製造することにより、実用的で優れたゴム特性を有する再生ゴム含有成形品を得ることができる。 (もっと読む)


加硫ゴムがアルカリ金属不存在の反応混合物中で液体テレピンに接触することによって加硫ゴムが脱硫される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱架橋させた含フッ素エラストマーを、カルボキシル基と反応可能な官能基を2つ以上含有する架橋剤と反応させる工程を含む、再架橋含フッ素エラストマーの製造方法、該方法により得られた再架橋含フッ素エラストマー、および該再架橋含フッ素エラストマーから形成される成形品を提供する。
【解決手段】脱架橋させた含フッ素エラストマーを、カルボキシル基と反応可能な官能基を2つ以上含有する架橋剤と反応させる工程を含む、再架橋含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】架橋部分を優先的に切断して、架橋前のポリマーの高分子量成分が無くならないように維持しながら、架橋ポリマーを熱可塑化する架橋ポリマーのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】架橋ポリマーを超臨界二酸化炭素中で、窒素酸化物による酸化分解反応で、C−C結合を切断してリサイクルする際に、反応温度、圧力、反応時間をコントロールして、架橋ポリマーのC−C結合分岐点に窒素酸化物を収着させ、C−C結合分岐点を優先的に酸化してC−C結合を切断するものである。 (もっと読む)


【課題】使用済みタイヤやその製造、加工工程で生ずる端材等の加硫ゴム廃棄物に再生処理を施して可塑化させ、再生ゴムとして再利用するマテリアルリサイクルの技術において、再加硫後の加硫強度を向上させ破壊特性を大幅に改善した再生ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴム廃棄物の粉砕物を加熱混練し、脱硫処理を施して得られた脱硫ゴム成分100重量部に、不飽和ポリエステル樹脂0.2〜5重量部を混練温度が50〜120℃に加熱混練して得られる再生ゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ウレタン樹脂軽量物と熱可塑性樹脂軽量物を含む混合物から、ウレタン樹脂と熱可塑性樹脂を効率的に分別する方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明の回収方法は、分解機構10を用いてウレタン樹脂と熱可塑性樹脂とを含む樹脂混合物に、ウレタン樹脂分解剤を反応させてウレタン樹脂を低分子化し、軟化点50℃以上のウレタン分解物を含む分解混合物を得る工程と、この工程で得られたウレタン分解物と熱可塑性樹脂を含む分解混合物を粉砕機構20により粉砕する工程と、この工程で得られるウレタン分解物と熱可塑性樹脂の粉砕物を、例えば風力分別のような分別機構30を用いて分別する工程とを有することを特徴とする方法である。 (もっと読む)


本発明は、架橋高分子材料において、ポリマー鎖の可逆性連鎖開裂を誘発する方法を提供する。ポリマー主鎖の可逆性開裂は、より少ない応力状態において結合が再編成する際に、高分子材料における応力を除去することができる。本発明は、可逆性連鎖開裂することができる高分子材料の製造方法、本発明の方法によって製造された材料、本発明の材料および方法に有用な可逆性連鎖開裂基を含有する線状モノマーも提供する。本発明の方法は、高分子被覆剤、歯科材料、繊維強化材料および光学材料を包含するがそれらに限定されない種々の高分子材料に適用することができる。
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