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Fターム[4G001BA09]の内容

セラミック製品 (17,109) | 原料組成 (4,418) | 酸化物 (1,480) | 希土類 (486) | Y2O3 (247)

Fターム[4G001BA09]に分類される特許

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【課題】 焼き上がり寸法精度が高く、焼き放し面での高い抗折強度を有する窒化珪素質セラミック製バルブを提供する。
【解決手段】 傘部12と、該傘部12の中央に一体的に形成された柱状のステム部13とが、窒化珪素が80〜92.5重量%、希土類元素が酸化物換算で2〜10重量%、アルミニウムが酸化アルミニウム換算で2〜5重量%、過剰酸素が酸化珪素換算で0.5〜5重量%の範囲で含有されており、かつ前記希土類元素の酸化物換算量に対するアルミニウムの酸化アルミニウム換算量の比及び前記希土類元素の酸化物換算量に対する過剰酸素の酸化珪素換算量の比が0.5〜0.8である窒化珪素質セラミックスからなり、前記ステム部13の同軸度が0.15mm以下である。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板上に無電解メッキにより直接金属膜を形成することによってメタライズドセラミック基板を製造する方法において、信頼性が高く、十分な密着強度が得られるメタライズドセラミック基板を作製可能な方法を提供すること。
【解決手段】表面に導電層または導電ペースト層を有していてもよいセラミック基板からなる原料基板を準備する工程(A)と、該原料基板上にセラミックペースト層を形成し、該セラミックペースト層を焼成しセラミック焼結体層を形成する工程(B)と、該セラミック焼結体層上に無電解メッキにより金属膜を形成する工程(C)と、を含むメタライズドセラミック基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱バーナー周囲の炉壁等の亀裂や剥落を防止でき、かつ、熱処理炉の立ち上げ、休止の時間を短縮できる鋼材の加熱式熱処理炉の提供。
【解決手段】熱処理炉は、少なくとも炉壁内側にセラミックファイバー3が配設された炉壁構造を具備し、炉壁に設けられた挿入孔にバーナー2が設置され、該バーナー2の炉内側に、YSi相とErSi相とYbSi相の少なくとも1相を2.5〜4.8質量%、SiO相を2〜6.5質量%、平均粒径0.1μm以上0.7μm以下のSiC質粒子を2〜5質量%、及び、β-Si及び不可避的不純物を残部とする組成である窒化珪素質セラミックス焼結体で構成されたバーナーポート4が隣接して配置され、かつ、該バーナーポートの先端が炉内壁面より炉内側に突出して配置されている。 (もっと読む)


【課題】高強度、高靭性特性に加えて、特に転がり特性が優れた耐摩耗性部材の製造方法を提供する。
【解決手段】酸素を1.5質量%以下、α相型窒化けい素を90質量%以上含有し、平均粒径が1.0μm以下の窒化けい素粉末に、希土類元素を酸化物に換算して2〜10質量%,MgAlスピネルを2〜7質量%,炭化けい素を1〜7質量%,Ti,Hf,Zr,W,Mo,Ta,Nb,Crからなる群より選択される少なくとも1種を酸化物に換算して5質量%以下添加した原料混合体を成形して成形体を調製し、得られた成形体を非酸化性雰囲気中で温度1600℃以下で焼結することにより粒界相に存在する凝集偏析の幅の最大値を5μm以下にすることを特徴とする窒化けい素製耐摩耗性部材の製造方法である。なお上記MgAlスピネルに代えて、MgOとAlとの混合物を用いても同様な作用効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】色むらのない窒化アルミニウム基板、並びに、それを用いた窒化アルミニウム回路基板及びモジュールを提供する。
【解決手段】基板内における酸素含有量の最大値と最小値の差が0.20質量%以下であることを特徴とする色むらのない窒化アルミニウム基板であり、酸化処理が施された窒化アルミニウム粉末を原料とする前記窒化アルミニウム基板である。さらに、前記窒化アルミニウム基板を用いてなる回路基板であり、前記回路基板を用いてなるモジュールである。 (もっと読む)


【課題】装飾部品用セラミックスの使用に供し、長期間の使用において酸化等が進み、強度、装飾性が低下しやすい。特に、釣糸用の案内部材では、耐泥水性が低いため、長期間の使用に供することができないという問題があった。
【解決手段】窒化チタンを主成分とし、ジルコニア、ニッケルを含むセラミックスであって、前記ジルコニアから成るジルコニア結晶の少なくとも一部が前記窒化チタンから成る窒化チタン結晶内に分散されてなる硬質相と、前記ニッケルを主成分とし、前記硬質相を結合する結合相と、からなる装飾部品用セラミックスである。
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【課題】窒化珪素質焼結体全体に亘ってボラストナイトを含有し、さらには内部のボラストナイトの含有量が多くなるため、研磨加工時の研磨抵抗は小さくできるものの、研磨加工時にボラストナイトに生じる微細クラックが進展しやすくなり、加工面の表面粗さを優れたものとすることができない。
【解決手段】β−Siを主成分とし、ボラストナイト(RESiON、REは周期表第3族元素)を含有する焼結体であって、前記ボラストナイトのCu−Kα線によるX線回折角2θが32〜33°にあるX線回折ピーク強度をIとするとき、前記焼結体は内部にIがゼロとなる部分を有することにより、研磨加工時に表面は研磨抵抗が小さく、且つ内部に研磨が及んだ際、β−Siとボラストナイトの研磨抵抗の違いにより生じる研磨加工面の表面粗さの増大が抑制され、研磨加工した面の表面粗さを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】800〜1600℃付近の高温域においても優れた付着力わを有するとともに、寿命の長い表面被覆層を有する非酸化物セラミック焼結体から成る耐食性セラミックスを簡易且つ低コストで提供すること。
【解決手段】
特定の非酸化物セラミック焼結体の表面に、周期律表第3a族元素とHf及びTiのうち少なくとも1種の金属元素とを含む複合酸化物の層、例えば、式:RE(Si1−xで表される複合酸化物の層(式中、REは周期律表第3a族元素、MはHf及びTiのうち少なくとも1種の金属元素、0≦x<1)設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多くの不純物酸素を含む低品位のケイ素粉末を出発原料として用いることができ、従来の成形、焼成プロセスを用いて、優れた機械特性と高熱伝導性を併せ持つ窒化ケイ素焼結体を製造し、パワーモジュール用基板に適した高熱伝導窒化ケイ素基板を提供する。
【解決手段】ケイ素粉末に、ケイ素を窒化ケイ素に換算した際の比率において、0.5〜7mol%の希土類元素の酸化物と、1〜7mol%のマグネシウム混合物とを、上記ケイ素粉末に含まれる不純物酸素とマグネシウム化合物からの酸素との総量が0.1〜1.8質量%となるように混合し、該混合物を成形して窒化し、得られた窒化体を0.1MPa以上の窒素中で加熱して相対密度が95%以上になるように緻密化し、得られた板状の窒化ケイ素焼結体の少なくとも一方の面に、マグネシウム、チタン、ジルコニウムのうち少なくとも一種の金属元素を含むろう材を用いて金属板を接合する。 (もっと読む)


【課題】 窒化アルミニウム焼結体の粒界強度の低下を極力防ぐことにより、パーティクルの発生の少ない、すなわち発塵性の少ないサセプタを提供する
【解決手段】 本発明の窒化アルミニウム焼結体は、含有するゲルマニウムとイオウの量を一定値以下に制御する。すなわち、窒化アルミニウムを主成分とする窒化アルミニウム焼結体において、窒化アルミニウム焼結体中のゲルマニウムの含有量が100ppm以下であり、かつイオウの含有量が200ppm以下であることを特徴とする。前記窒化アルミニウム焼結体に、抵抗発熱体が形成されていることが好ましく、半導体加熱用部品として使用されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】色むらのない窒化アルミニウム焼結体、並びに、それを用いた窒化アルミニウム回路基板及びモジュールを提供する。
【解決手段】空気中にて、温度500〜700℃、処理時間6時間以内の条件で酸化処理が施された窒化アルミニウム粉末を原料とする窒化アルミニウム焼結体であり、窒化アルミニウムが直接窒化法により合成された前記窒化アルミニウム焼結体である。さらに、前記窒化アルミニウム焼結体を用いてなる窒化アルミニウム回路基板であり、前記窒化アルミニウム回路基板を用いてなるモジュールである。 (もっと読む)


【課題】
資源的に最も豊富でありかつ極めて優れた特性を有するものの、製造コストが高価に過ぎる為に活用されていないケイ素系ファインセラミックス、βサイアロンの製造コストが低減されて、広範な社会基盤材料としての活用が嘱望されている。
【解決手段】
燃焼合成により合成したβサイアロンを平均粒径500nm以下、最大粒径5μm以下に粉砕分級後、ゴム型を用いた成型、マイクロウエーブ焼結を介して製品化する事により、製造コストが低減できると共に、従来材以上に優れた機能が確保できた。これによりβサイアロンが社会基盤材料として活用できる。 (もっと読む)


【課題】焼成時にβ型の窒化珪素を成長させることができ、しかも、焼成後の焼結体中の窒化珪素の殆どをβ型の窒化珪素とすることで、高い強度と耐熱衝撃性を付与することができる窒化珪素系焼結体の製造方法及び同方法により製造した窒化珪素系焼結体を提供する。
【解決手段】β型窒化珪素結晶を含む窒化珪素を焼結助剤と混合して焼成する窒化珪素系焼結体の製造方法において、前記焼結助剤は、希土類酸化物と、酸化マグネシウムと、二酸化珪素とを溶融させると共に、窒素が過飽和状態となるように窒化物を溶融させたオキシナイトライドガラスとしていることとした。 (もっと読む)


【課題】熱衝撃・繰り返し熱疲労や腐食に対する耐久性を大幅に向上させ、周辺鋼製部材との施工性を改善した溶融金属めっき浴用浸漬部材を提供すること。
【解決手段】本発明は、溶融金属めっき浴4に浸漬される装置2,3に付設された浸漬部材であって、該浸漬部材が、実質的に主相はβ-Siおよび粒界相はSi22O、MgY24、Y2Si27、Y2SiO5の1種以上から構成される複合酸化物相で、平均粒径3μm以上10μm以下のホウ化チタン(TiB )粒子を質量分率35〜80%の範囲で分散させた焼結体を成形加工してなる溶融金属めっき浴用浸漬部材及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】セラミック分離膜の基材等として用いるのに好適な非酸化物系多孔質セラミック材を比較的低コストに製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、炭化ケイ素粉末及び/又は窒化ケイ素粉末と、金属シリコン粉末と、酸化イットリウム粉末及び/又は酸化アルミニウム粉末とを含む成形用材料であって、炭化ケイ素粉末と窒化ケイ素粉末の合計100質量部に対して10〜100質量部の金属シリコン粉末が添加され、且つ、該金属シリコン粉末の含有量の2〜250mass%に相当する量であって成形用材料全量の20mass%を超えない量の酸化イットリウム粉末及び/又は酸化アルミニウム粉末が添加された成形用材料を用意する工程と、該成形用材料を所定の形状に成形する工程と、該成形用材料から成る成形体を窒化可能な雰囲気中で反応焼結させる工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】難削材料の高速切削加工においても、耐摩耗性に優れ、被削材が溶着し刃先の損傷を引き起こすことのない寿命の長いサイアロン切削工具およびこれを装着した工具の提供。
【解決手段】α−サイアロン及びβ−サイアロンからなるサイアロン相と、ガラス相及び/又は結晶相からなる粒界相と、を有するサイアロン焼結体で形成されたサイアロン切削工具において、前記サイアロン焼結体中に、Sc、Y、Dy、Yb及びLuよりなる群から選択される少なくとも一種の元素が酸化物換算で3〜10モル%の割合で含有され、Si6−ZAl8−Z(但し、0<Z≦4.2である。)で表されるβ−サイアロン相のZ値とサイアロン相中のα−サイアロン層の割合を示すα率とから算出されるα率0.81×Z値0.19が12.1〜19.4であることを特徴とするサイアロン切削工具およびこのサイアロン切削工具をホルダーに装着した工具。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導性の窒化アルミニウム焼結体を製造するに際し、焼成容器内の位置の違い、およびロット間における製品の熱伝導率にバラツキがなく、安定して高熱伝導性の窒化アルミニウム焼結体を製造できる方法を提供する。
【解決手段】 焼結助剤を含む窒化アルミニウム脱脂体または焼結体を還元雰囲気下で焼成するに際し、敷粉として、窒化ホウ素粉末層を0.2〜1.5g/cmとなるように、該脱脂体または焼結体の上下に積層させて焼成することを特徴とする窒化アルミニウム焼結体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 窒化アルミニウム焼結体の粒界強度の低下を極力防ぐことにより、パーティクルの発生の少ないサセプタを提供する。
【解決手段】 本発明の窒化アルミニウム焼結体は、含有するカドミウムとリンの量を一定値以下に制御する。すなわち、窒化アルミニウムを主成分とする窒化アルミニウム焼結体において、窒化アルミニウム焼結体中のカドミウムの含有量が150ppm以下であり、かつリンの含有量が100ppm以下であることを特徴とする。前記窒化アルミニウム焼結体に、抵抗発熱体が形成されていることが好ましく、半導体加熱用部品として使用されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好で、かつ、脱脂工程から焼結工程を経ても形状を保持でき、焼結後の窒化アルミニウム充填密度が実使用に耐えうる窒化アルミニウム成形用組成物、および、該樹脂組成物を成形、焼結することにより得られる成形品が求められていた。
【解決手段】(a)窒化アルミニウム粉体、(b) 焼結助剤、(c)熱可塑性樹脂、(d)分子内に極性基と高級脂肪族基を持つ化合物を必須成分として含むことを特徴とする窒化アルミニウム成形用樹脂組成物により上記課題を解決するに至った。 (もっと読む)


【課題】窒化けい素焼結体本来の高強度特性に加えて熱伝導率が高く放熱性に優れ、導体層の接合強度および導電性が高い窒化けい素配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化けい素基板の表面に窒化ジルコニウムから成る導体層が一体に形成されており、上記窒化ジルコニウム導体層の電気抵抗値が10Ω・cm以下であり、上記導体層の98質量%以上が窒化ジルコニウム(ZrN)から成ることを特徴とする窒化けい素配線基板である。 (もっと読む)


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