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Fターム[4G001BC03]の内容

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Fターム[4G001BC03]に分類される特許

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【課題】炉材を消耗させることなく体積抵抗率が低い炭化珪素焼結体を製造する。
【解決手段】粉砕粉を窒素雰囲気下で焼成することにより焼成粉を生成し、焼成粉を粉砕することにより再粉砕粉を生成し、再粉砕粉を焼結させることにより炭化珪素焼結体を生成する。 (もっと読む)


【課題】イオンミリング加工法や反応性イオンエッチング法によって得られる流路面に出現する直径100nm〜500nmの微小な気孔は相対的に大きい上、流路面の表面粗さがばらつきやすく、フェムトスライダー、アトスライダー等の小型化されたスライダーを用いた磁気ヘッドに適用することが部分的に難しい磁気ヘッド用基板であった。
【解決手段】アルミナを35質量%以上70質量%以下、TiCを30質量%以上65質量%以下の範囲である焼結体から成る磁気ヘッド用基板1であって、該磁気ヘッド用基板1の両主面部3および厚み方向の中央部2における密度の差が0.004g/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】 フェムトスライダー、アトスライダー等の小型化されたスライダーに好適に用いる磁気ヘッド用基板において、結晶組織の均一化が十分ではないため、イオンミリング加工法や反応性イオンエッチング法によって得られる流路面には直径100nm〜500nmの微小な気孔が生じやすい。
【解決手段】 Alを35質量%以上、70質量%以下、TiCを30質量%以上、65質量%以下の範囲である焼結体から成る磁気ヘッド用基板1であって、磁気ヘッド用基板1の両主面部3および厚み方向の中央部2におけるTiCの格子定数の差が1×10−4nm以下である。これにより、磁気ヘッド用基板を短冊状に切断し、切断面を研磨して鏡面とした後に、イオンミリング加工法や反応性イオンエッチング法によって鏡面の一部を除去して得られる流路面の表面粗さのばらつきを小さくすることができる。 (もっと読む)


本発明は、セラミック粉末、そのセラミック粉末を焼結したセラミック、サ−メット(cermet)粉末、そのサ−メット粉末を焼結したサ−メット、及びそれらの製造方法に関するものである。本発明は、周期表第IVa、Va、及びVIa族金属からTiを含んで選択される二つ以上の金属の炭化物、炭窒化物、またはこれらの混合物でなる完全固溶相の固溶体粉末を少なくとも含むことを特徴とする混合粉末と、これを焼結した焼結体を開示する。また、周期表第IVa、Va、及びVIa族金属からTiを含んで選択される二つ以上の金属の炭化物、炭窒化物、またはこれらの混合物と、Ni、Co及びFeで構成される群から選択される一つ以上の金属を含んでなる完全固溶相のサ−メット粉末と、を少なくとも含むことを特徴とする混合サ−メット粉末と、これを焼結したサ−メットも開示する。また、このような焼結体及びサ−メットの製造方法も併せて開示する。本発明によると、TiC系またはTi(C、N)系セラミック及びサ−メットの微細構造において、完全固溶相を主な粒子として用いることにより、材料の靭性を顕著に向上させて微細構造を制御することができる。
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【課題】従来の高純度cBN焼結体の合成技術ではなし得なかった、構成粒子径が0.1μm以下の微細な構造を有し、かつcBN含有量が100%の透光性を有する高純度超微粒子cBN焼結体を提供する。
【解決手段】六方晶窒化ホウ素を原料として、立方晶窒化ホウ素が熱力学的に安定な9.5万気圧、1700℃以上1900℃以下の圧力、温度条件で、立方晶への高圧相転移を伴いながら助剤無添加で焼結することにより、cBN含有量が100%で、かつ、焼結体の平均粒子径が0.1μm以下で、透光性を有する焼結体を得る事が出来る。 (もっと読む)


【課題】体積抵抗のバラツキが少なく、安定した導電性を有する炭化ケイ素焼結体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素粉末及び非金属系焼結助剤を含む混合粉体を高温高圧下で焼結する炭化ケイ素焼結体の製造方法において、
炭化ケイ素粉末は、ケイ素源、加熱により炭素を発生する炭素源、窒素源含有化合物、重合又は架橋触媒、を含み、炭素源100重量部に対して窒素源含有化合物を1.5〜6重量部含む混合物を硬化乾燥して固形物を得る工程と、固形物を非酸化性雰囲気下で加熱炭化して仮焼成粉末を得る工程と、仮焼成粉体をさらに非酸化雰囲気下にて焼成して炭化ケイ素粉末を得る工程と、により得られたものであることを特徴とする炭化ケイ素焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 SiO膜に替わる特性を備えた高誘電体ゲート絶縁膜として使用することが可能であるZrO・SiO又はHfO・SiO膜の形成に好適な、耐脆化性に富むシリサイドターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】 水素化金属(M)粉とSi粉を1:0.8〜1:1.2のモル比に調製・混合した後、焼成し、焼成の際の加熱により、脱水素とシリサイド化を一度に行い、得られたシリサイド粉を粉砕し、これを焼結して、遊離Siが存在せず、相対密度が99%以上であるMSi0.8−1.2(M:Zr、Hf)からなる焼結体を製造する。耐脆化性に優れたゲート酸化膜形成用シリサイドターゲットが得られる。 (もっと読む)


【課題】高純度で高耐久性のヒータ用炭化ケイ素焼結体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】窒素含有量が0.1体積%以上のβ型炭化ケイ素粉体を焼結して得られるヒータ用炭化ケイ素焼結体であって、ヒータ用炭化ケイ素焼結体を構成する粒子間の結合部の直径は100μm以上であり、ヒータ用炭化ケイ素焼結体を1000℃で1000時間加熱した後の前記ヒータ用炭化ケイ素焼結体の抵抗増加率は15%以下であり、ヒータ用炭化ケイ素焼結体はα型炭化ケイ素からなるヒータ用炭化ケイ素焼結体。 (もっと読む)


【課題】
鋼の浸炭材,焼入れ材など高硬度鋼の高速切削、断続切削に最適なcBN基超高圧焼結体およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
cBN:30〜80体積%と、残りが周期律表4a,5a,6a族元素の炭化物,窒化物,ホウ化物,酸化物、Alの窒化物,酸化物、Siの炭化物,窒化物およびこれらの相互固溶体の中の少なくとも1種からなる結合相と不可避不純物とでなるcBN基超高圧焼結体において、結合相は少なくとも(1)V,Nb,Taの中の少なくとも1種とTiとからなる複合窒化物および複合炭窒化物の中の少なくとも1種の複合化合物と、(2)V,Nb,Taの中の少なくとも1種の斜方晶ホウ化物と、(3)AlNと、(4)Al23とを含有するcBN基超高圧焼結体。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用フィルター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化用フィルターにおいて、フィルター基材が、遷移金属元素(Ti、Nb、Cr、Ta、V、Mo)の中の一つ、3族又は4族元素(Al、Si、Sn)の中の一つ、及び炭素又は窒素の3元素からなる3元系化合物で構成されていることを特徴とする排気ガス浄化用フィルター、及びその製造方法。
【効果】ディーゼル及びガソリンエンジン排気ガス浄化用フィルターに求められる高融点、高温で分解しない安定性、高温強度、高温耐酸化性、耐熱衝撃性、高比表面積、低圧損、狭い細孔径分布、高熱伝導性、良好な触媒濡れ性、制振性などを兼ね備えた新しい材料系の排気ガス浄化用フィルターを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
資源的に最も豊富でありかつ極めて優れた特性を有するものの、製造コストが高価に過ぎる為に活用されていないケイ素系ファインセラミックス、βサイアロンの製造コストが低減されて、広範な社会基盤材料としての活用が嘱望されている。
【解決手段】
燃焼合成により合成したβサイアロンを平均粒径500nm以下、最大粒径5μm以下に粉砕分級後、ゴム型を用いた成型、マイクロウエーブ焼結を介して製品化する事により、製造コストが低減できると共に、従来材以上に優れた機能が確保できた。これによりβサイアロンが社会基盤材料として活用できる。 (もっと読む)


【課題】 1600℃以下の温度下でも焼結体になるような窒化アルミニウム粉末を製造し、密度および熱伝導性が高く、基板材料として好適に使用できる窒化アルミニウム焼結体を得る。
【解決手段】 気相反応装置1を用い、加熱帯2により300〜600℃に加熱保持した反応器3に流量調節計4での調節下に供給管6からアンモニアガスを導入し、同時に流量調節計5での調節下に供給管7から有機アルミニウム化合物を含む窒素ガスを導入して窒化アルミニウム凝集粉末Aを得、これを還元性ガス雰囲気および/または不活性ガス雰囲気下に800〜1100℃で熱処理して窒化アルミニウム凝集粉末Bを得、これを機械的処理し、一次粒子径が0.06μm以下であり、かつ凝集度が10以下であり、陽イオン不純物濃度が300ppm以下であり、1600℃以下での焼結が可能な窒化アルミニウム粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】希土類多ホウ化物において、耐酸化性があり高温で優れた熱電特性を発現する多ホウ化物からなる熱電材料を提供する。
【解決手段】一般式:REB26+X4+Y1+Zで表される、菱面体または三方晶に属する結晶構造を有する多ホウ化物に、REBSで表される低ホウ化物を添加し、加熱し、前記結
晶中に低ホウ化物を均一に分散、ドープさせることによって、一般式:REB26+X4+Y
1+Z・t(REBS)で表される低ホウ化物(REBS)がドープされた菱面体または三
方晶に属する結晶構造を有する希土類多ホウ化物からなる熱電変換材料を提供する。ただし、式中、X、Y、Z、tはそれぞれ、−10<X<10、−3<Y<3、−1<Z<1、0<t<0.15、を満たしてなる数値、また、Sは、2、4、6、12からなる整数、REは、Sc、Y、Ho、Er、Tm、Luから選ばれるいずれか1種の希土類金属元素である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間にかつ低コストでAl添加TiNのバルク体を製造する方法を提供する。
【解決手段】所定量の金属Ti粉末および所定量の金属Al粉末を混合した後、プレス成形して第1の成形体とする。第1の成形体を所定圧のN雰囲気中で自己燃焼合成させ、それによって得られた試料を粉砕して第1の粉体とする。第1の粉体をプレス成形して第2の成形体とする。第2の成形体を所定圧のN雰囲気中で自己燃焼合成させ、それによって得られた試料を粉砕して第2の粉体とする。第2の粉体をプレス成形して第3の成形体とする。第3の成形体を加圧焼結させることにより、Al添加TiNのバルク体を得る。 (もっと読む)


【課題】反りが小さく、色ムラやシミの少ない半導体用ホウ素ドープ材の製造が可能となる窒化ホウ素焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】比表面積5〜15m2/g、酸素量1質量%以下の窒化ホウ素粉末48〜89質量%と、比表面積25〜60m2/g、酸素量2質量%以下の窒化ホウ素粉末10〜48質量%と、ホウ酸カルシウム粉末1〜4質量%とを含む混合粉をホットプレス焼結することを特徴とする窒化ホウ素焼結体の製造方法。本発明においては、窒化ホウ素焼結体が、窒化ホウ素96〜99質量%、酸化カルシウム0.4〜2質量%、酸化ホウ素0.5〜3質量%を含み、密度が1.7〜2.0g/cm3であることが好ましい。また、窒化ホウ素焼結体が、BNウェハの製造に用いるものであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、発光素子であって、特に、550nm以上1000nm以下の波長範囲における光に関して10%以上且つ85%以下の透過性を有するSiAlON材料を含むLEDである、発光素子に関する。
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【課題】高含有CBN材料、同材を組み込んだ圧縮物、および同材を製造する方法および支持体上にCBN含有材料を結合した切削工具を提供する。
【解決手段】CBN粒子とWCo21を含む相とを含み、さらにCBN含有相、TiCxNy含有相、WC含有相、WCoB含有相およびAl含有相から選択された1以上の相を含む材料。TiCxNy(x+y=1)とAlを混合し、真空中で約900℃で加熱してAlの一部を反応させ、粉砕してバインダー材料を形成する。65〜98%のCBNと残部該バインダー材料とを混合した混合物を形成し、該混合物を支持体に結合した状態で、真空中1200〜1300℃の範囲で焼結する。 (もっと読む)


【課題】紫外LEDや青色LEDを光源とする白色LEDに好適な蛍光体のα型サイアロン粉末を再現性良く、安定して、多量に製造する方法を提供する
【解決手段】(M1)(M2)(Si、Al)12(O、N)16(M1はLi、Mg、Ca、Y及びランタニド金属(LaとCeを除く)からなる群から選ばれる1種以上の元素で、M2はCe、Pr、Eu、Tb、Yb及びErからなる群から選ばれる1種以上の元素で、0.3<X+Y<1.5、かつ0<Y<0.7)で示され、金属シリコンと、窒化アルミニウムと、M1含有化合物と、M2含有化合物と、必要に応じて、酸化アルミニウム、窒化ケイ素、及びα型サイアロンからなる群から選ばれる1種以上と、からなる混合粉末を窒化性雰囲気中1300〜1550℃で加熱処理後、非反応性又は窒化性雰囲気中1600〜1900℃で加熱処理し、粉砕することを特徴とするα型サイアロン粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
耐溶着性と強度・靱性に優れるために、金属加工における仕上げ面精度や寿命の向上を達成できるクロム含有焼結体の提供を目的とする。
【解決手段】
Zr,Hf,Zr−Hfの酸化物の中の少なくとも1種からなる第1分散相:1〜20体積%と、Zr,Hf,Zr−Hfの炭化物,窒化物,炭窒化物の中の少なくとも1種からなる第2分散相:1〜30体積%と、残りが組成式:(Cr1-xx)(N1-yyz(但し、MはTi,V,Nb,Taの中の少なくとも1種を示し、xはCrとMとの合計に対するMの原子比を示し、yはNとCとの合計に対するCの原子比を示し、zはCrとMとの合計に対するNとCとの合計の原子比を示す。)で表され、x,y,zは0.3≦x≦0.9,0≦y≦0.3,0.7≦z≦1.0を満足する複合化合物とからなるクロム含有焼結体。 (もっと読む)


1200℃以上の高温の酸化雰囲気中で用いるための、金属と、アルミニウム(Al)と、炭素(C)または窒素(N)との合金であって、
組成がMAlであり、Mは実質的にチタン(Ti)、クロム(Cr)および/またはニオブ(Nb)から成り、Xは炭素(C)であるか、またはMがチタン(Ti)である場合にはXは窒素(N)および/または炭素(C)であり、かつ
Z=1.8〜2.2、Y=0.8〜1.2、W=0.8〜1.2であり、
上記高温に加熱されたときにAlから成る保護酸化層が形成される
ことを特徴とする高温用材料。 (もっと読む)


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