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Fターム[4G005BB11]の内容

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【課題】記録ヘッドからの吐出安定性に優れ、記録媒体の種類を問わず優れた記録特性を示すカプセル化顔料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】表面に電荷を有する顔料粒子がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されてなるカプセル化顔料であって、前記ポリマーが、特定の官能基を有するイオン性重合性界面活性剤A、及び/又は、特定の官能基を有するイオン性モノマーから誘導された繰り返し構造単位と、(2)疎水性モノマーから誘導された繰り返し構造単位と、(3)特定の官能基を有するイオン性重合性界面活性剤Bから誘導された繰り返し構造単位とを少なくとも含んでおり、前記カプセル化顔料を5重量%及び水を含有する顔料分散液の25℃での動的粘弾特性が、下記式(I)及び(II)を同時に満たすように設定されたカプセル化顔料。
【数1】
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【課題】 従来知見による技術では有用化合物をマイクロカプセルに封じ込めてもそのマイクロカプセルの粒子径が大きい為に有機化学繊維へ練りこむことが実用上出来ていない。
【解決手段】 マイクロカプセルの製造方法において、薄膜旋回法により水中油滴型エマルジョンを得た後、壁膜を形成させることにより有機化学繊維に練り込める微小サイズのマイクロカプセルができる。 (もっと読む)


【課題】大きさのほぼ均一な微細粒径の中空マイクロポリマーカプセルを、短時間に大量に安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】水に不溶なマイクロカプセルの殻となる物質を含む、水に難溶性の液体を、水中に乳化分散させた乳化液中に気泡を発生させ、該気泡の周囲に殻物質を凝集沈着させた、直径1μmから100μmの中空のマイクロカプセルを製造する。 (もっと読む)


【課題】
従来、マイクロまたはナノカプセルにおいて半球状二極性中空マイクロカプセルは存在しなかった。半球状二極性マイクロカプセルにおいては底辺部分に特定のタンパク質が認識可能なリガンドをグラフトし、球面部分には抗血栓性高分子をグラフトさせることが可能となる。これによりミサイル療法における高い選択性を付与しつつ、高い抗血栓性を得ることが可能となった。
【解決手段】
炭酸カルシウム等の無機球状物質を疎水性の重合性油滴に配向させ重合した後、酸によるエッチングを行いこれをテンプレートとすることにより半球状中空マイクロカプセルを容易に合成できる手法を見出し、本発明を完結させた。 (もっと読む)


水溶性又は親水性の物質を界面活性剤の添加によって超臨界圧下にある流体に分散させる方法であり、界面活性剤は少なくとも一つの親CO2性ブロック並びに少なくとも一つの非イオン性親水性ブロックを含むブロック共重合体である。 (もっと読む)


本発明は、マイクロカプセル組成物の調製方法、該マイクロカプセル組成物の使用方法、該マイクロカプセル組成物を含んでいる組成物、及び、本発明の調製方法で調製されたマイクロカプセルを提供する。マイクロカプセルの貯蔵性を改善するために、マイクロカプセルのコアに水吸収剤を添加する。該マイクロカプセルは、除草剤、殺虫剤及び殺菌剤を含有する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーフォームビーズまたはバルーンを製造するための方法および装置に関する。この方法には以下の工程が含まれる:
a)有機相の中で水相Wをカプセル化させることにより、有機相を用いた液状ビーズまたは液状バルーンを形成させる工程;
b)その液状ビーズまたはバルーンを水相Wの中に懸濁させる工程;
c)そのようにして形成された前記エマルションを、この相がゲル化するに必要な時間、前記重合開始剤が5〜15分の分解半減期を有するようになる温度に少なくとも等しいが、有機相の崩壊温度よりは低い温度θにさらす工程;および
d)その有機相の固化を完了させる工程。
用途:特に、慣性閉じこめ核融合研究のためのターゲットの製作、固相合成を目的とするマトリックス、タンパク質タイプの生物学的成分の特異的な固定化、あるいは高処理生物学的試験の実施などに使用されるマイクロバルーンの製造。 (もっと読む)


以下の工程からなるマイクロカプセルの製造方法および該方法で得られるマイクロカプセル製剤である。(1)1種または2種以上の農薬活性成分と皮膜形成ポリマー混合物を、それらを溶解しうる非水溶媒Aに溶かす工程。(2)該溶媒A溶液を、溶媒Aに相溶しない非水溶媒Bに加え乳化・分散させる工程。(3)乳化・分散させた溶液中の溶媒Aを加温および/または減圧により蒸散させて農薬活性成分およびポリマーを結晶化させる工程。(4)デカンテーションおよび/または遠心分離により固形化した複合マイクロカプセル製剤を得る工程。上記製造方法によって、簡便に製造でき、回収率、マイクロカプセル化率の高い、農薬のマイクロカプセル製剤の製造方法およびマイクロカプセル製剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 精度よく、サテライト粒子の発生を抑制し、均一な単分散粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】 連続相としての第1液体中に、前記第1液体と反応し且つ前記第1液体よりも粘度の高い第2液体を内部に有するピエゾ式インクジェットチャンバーの吐出孔を通して、該吐出孔が前記第1液体中に浸漬された状態で、該第2液体を前記第1液体中に液滴で吐出し、前記第1液体中で単分散粒子を製造する。前記第2液体は、前記ピエゾ式インクジェットチャンバーの体積減少速度5pl/μs以下で、液滴で吐出される。 (もっと読む)


【課題】結晶の成長方法を提供すること。
【解決手段】複数の塩結晶の連続層によってカプセル化された、対象物質を含む組成物が提供され、層は対象物質に不浸透性である。また複数の塩結晶の連続層を製造する方法が提供され、塩はカチオンとアニオンを含み、方法は、
(i)カチオンのための複数の負に荷電した結合部位および/またはアニオンのための複数の正に荷電した結合部位を含む基体を提供すること、
(ii)カチオンおよびアニオンを含む塩結晶の核形成を複数の前記結合部位にもたらす条件下で、基体を塩の溶液と接触させること
を含み、複数の荷電した結合部位は、得られる複数の塩結晶が連続層を形成するのに十分な密度で基体の表面に存在する。 (もっと読む)


水中乾燥法によるマイクロスフェア製造の過程において、有機溶媒を含む薬物含有ポリマー液(4)を乳化装置(1)で乳化してエマルションを生成し、得られたエマルションをマイクロスフェア蓄積タンク(2)に移し、マイクロスフェア蓄積タンクよりエマルションの一部をクロスフロー濾過装置(3)に導通し、クロスフロー濾過装置通過液をマイクロスフェア蓄積タンク(2)に戻すという反復プロセスを用いる。少量のマイクロスフェア製造を繰り返すため装置の小型化及び密閉化が可能となり、マイクロスフェアの製造スケールを自在に調整できるものとした。
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塞栓術並びに関連した粒子及び方法が記載されている。幾らかの実施形態において、粒子を形成する方法は、複数の流体ストリームを合わせて液滴を形成する工程と、液滴から粒子を形成する工程とを含み、同粒子は約10μm(ミクロン)乃至約3000μm(ミクロン)の算術平均径を有する。
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