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Fターム[4G005BB15]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 製法−手段、条件等 (1,103) | 適用手段 (306) | 特定pHの採用、pHを変化させる (49)

Fターム[4G005BB15]に分類される特許

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【課題】人体および環境に対する安全性および保存安定性に優れ、製造が簡便な油脂含有マイクロカプセル、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】油脂を含む芯物質の表面に、タンパク質、多糖類およびタンパク質収斂作用を有するポリフェノールを含有する被膜を有する油脂含有マイクロカプセル。以下の工程を含む油脂含有マイクロカプセルの製造方法;(1)タンパク質および多糖類が溶解された水相中に、油脂を含む芯物質が分散されてなるO/Wエマルションを調製する工程;(2)O/WエマルションのpHおよび温度を調整することにより、芯物質の表面にタンパク質および多糖類を含む被膜を形成する工程;(3)O/Wエマルションにタンパク質収斂作用を有するポリフェノールを添加する工程;および(4)O/Wエマルションを凍結乾燥し、油脂含有マイクロカプセルを得る工程。 (もっと読む)


【課題】光拡散性やすべり性等に優れた酸化アルミニウム微粒子内包型ポリオルガノシルセスキオキサン粒子を簡便かつ効率よく製造する。
【解決手段】水にオルガノトリアルコキシシランを添加して、該オルガノトリアルコキシシランを加水分解させた反応液に、予め水に酸化アルミニウム微粒子を分散させた酸化アルミニウム微粒子分散液を添加し、更にアルカリ性水溶液を添加して、オルガノトリアルコキシシラン加水分解物の脱水縮合を行うことにより、ポリオルガノシルセスキオキサン粒子内に複数個の酸化アルミニウム微粒子を内包させたものを製造する。 (もっと読む)


【課題】無機物及び/または有機物との接着性が向上し、発泡体粒子間の融着が抑制され、高温での熱履歴を受けてもシャープな発泡挙動を示す熱発泡性マイクロスフェアーとその製造方法を提供すること。
【解決手段】重合体から形成された外殻内に発泡剤が封入された構造をもつ熱発泡性マイクロスフェアーにおいて、重合体から形成された外殻が、有機ケイ素化合物を含有し、かつ、重合体から形成された外殻が、その表面に付着した無機物及び/または有機物を更に含有するものである熱発泡性マイクロスフェアー。 (もっと読む)


【課題】直径が≦4μmであるマイクロカプセルの低い割合を有するマイクロカプセル分散液の提供。
【解決手段】−モノマーの全質量に対して、アクリル酸および/またはメタクリル酸の1種以上のC〜C24−アルキルエステル(モノマーI)30〜100質量%
−モノマー全質量に対して、水に不溶性または僅かにだけ溶解性である二官能性または多官能性モノマー(モノマーII)0〜80質量%および
−モノマーの全質量に対して、他のモノマー(モノマーIII)0〜40質量%、親油性物質および45〜1000nmの平均粒度を有する無機固体粒子を含む水中油エマルションのラジカル重合により得られる、コア材料としての1種以上の親油性物質と、カプセルシェルとしてのポリマーを含むマイクロカプセル、その製法、その使用およびこれを含有する石膏ボード。 (もっと読む)



本発明は、概して膜の分野に関する。本発明は特に、膜に囲まれた物体を含む組成物に関する。この組成物は、例えば食用組成物である。本発明の一実施形態は、油性画分、親水性画分及び少なくとも1つの物体を含有する組成物であって、物体は、タンパク質及び少なくとも1種のホスファチジン酸界面活性剤の分子層を何層か含むシェルと、親水性成分及び/又は疎水性成分を含有する内相を含む内容物と、を含む、組成物に関する。組成物を使用して、例えば食品を保護し又は特定の性質を製品に送達することができる。 (もっと読む)


粒子および被覆を含む被覆粒子の調製方法[ここで、該粒子は、グルタミン酸N,N−二酢酸または式HnYm−GLDAであるその(部分)塩(式中、Yはナトリウム、カリウム、リチウムおよびこれらの混合物の群から選択されるカチオンであり、n+m=4である)を含み、該粒子はグルタミン酸N,N−二酢酸またはその部分塩を含み4〜11のpHを有する溶液から作製され、その後または同時に、HnYm−GLDA(式中、nは0.1〜3.2であり、mは0.8〜3.9である)の粒子上または中間体粒子に被覆が適用される]、該方法によって得ることのできる被覆粒子、ならびにその使用。 (もっと読む)


本開示は、高効率の粒子、及びこのような高効率の粒子を含む消費者製品などの組成物、並びにこのような高効率の粒子及びこのような高効率の粒子を含む組成物の製造方法及び使用方法に関する。このような高効率の粒子及び組成物は、このような高効率の粒子及び組成物で処理される部位への有益剤の送達性を高める。カプセルはコア及び壁を含み、壁は外側表面とコーティングを有しかつコアを封入し、このコーティングは、定義されるアミノポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】疎水性液体を、有機溶媒を実質的に含まない環境で腸溶性マトリックスによりマイクロカプセル化する方法を提供する。
【解決手段】水中で腸溶性材料100および疎水性液体200の乳濁液を形成し300、該乳濁液を酸で滴定し400、腸溶性マトリックス中でマイクロカプセル化疎水性液体の粒子状沈殿を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】良好な破壊強度および酸化障壁性を有するマイクロカプセルの製造法を提供する。
【解決手段】生物学的に活性な装填物質、並びに殻物質となる第1および第2のポリマー成分から構成される水性混合物を、pH、温度、濃度および/または混合速度を調整しながら混合することより装填物質の周囲に一次殻を形成し、ついで、一次殻が集塊となり、且つ殻材料の外殻が当該集塊の周囲に形成されるまで、当該水性混合物を冷却した後、水溶性混合物をスプレードライする。 (もっと読む)


【課題】分級操作が必要なく、外径及び内径が極めて均一な単孔中空ポリマー微粒子の製造方法を提供する。更に、該単孔中空ポリマー微粒子の製造方法を用いて製造される単孔中空ポリマー微粒子を提供する。
【解決手段】非架橋ポリマーを含有する種粒子を、水を含有する分散媒中に分散させた種粒子分散液と、油溶性溶剤とを混合し、前記種粒子に前記油溶性溶剤を吸収させて膨潤粒子液滴の分散液を調製する工程と、前記膨潤粒子液滴の分散液と、水溶性ポリマーを含有する水溶液とを混合して混合液を調製する工程と、前記混合液の前記水溶性ポリマーの溶解度を低下させる操作を行うことにより、前記膨潤粒子液滴の表面に前記水溶性ポリマーを析出させる工程とを有する単孔中空ポリマー微粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明の主題は、少なくとも1種類の有効成分を含むコアを含むリザーバを有し、前記コアがポリマーエンベロープで包囲されたマイクロカプセルであって、前記ポリマーエンベロープは、前記エンベロープの総重量に対して50から100重量%のシルセスキオキサン型化合物で形成されることを特徴とする。本発明の別の主題は、上記カプセルを製造するプロセスであり、化粧品を製造するためのその使用でもある。本発明の別の一主題は、UV遮断剤を示す化粧品又は医薬品の製造における上述したリザーバマイクロカプセルの使用である。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセル同士の凝集による粗大粒子が少なく、ホットメルト方式の印刷に適したマイクロカプセルインキの製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロカプセル及び熱溶融性ワックスを主要構成成分とするマイクロカプセルインキにおいて、水媒体中で作製された合成樹脂膜マイクロカプセルの水性分散体とび融点が50〜90℃の熱溶融性ワックス(A)の水性分散体との混合水性分散液を噴霧乾燥して得られるマイクロカプセル含有粉体を、熱溶融性ワックス(B)と共に、熱溶融性ワックス(A)及び熱溶融性ワックス(B)の融点以上に加熱、攪拌することによりマイクロカプセルを熱溶融性ワックス中に分散してマイクロカプセルインキを製造する。 (もっと読む)


本発明は、金属酸化物シェルによりカプセル化されたコア物質を含むマイクロカプセルを製造する方法、それとともに得られるマイクロカプセルおよびその使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】寿命が長い微細気泡を高濃度で含有する微細気泡含有液体を得ることができる微細気泡前駆体組成物の提供
【解決手段】内部に空隙を有する粒子と前記空隙内の気体とを含む微細気泡前駆体組成物であって、前記粒子は界面活性剤及び水溶性固体を含有し、前記粒子の平均粒径(体積メジアン径)が0.05〜200μmであり、前記粒子の球形度(長径/短径比)が1.0〜1.2である微細気泡前駆体組成物。内部に空隙を有する粒子は、例えば、噴霧乾燥によって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
保存性に優れ、使用前に接着成分と硬化剤を混ぜ合わせる必要がなく、圧着時に液だれすることのない二液混合型接着剤を用いた多核マイクロカプセル型粉体接着剤およびその製造法を提供する。
【解決手段】
多核マイクロカプセル型粉体接着剤は、芯物質として接着成分1を内包するマイクロカプセル3と、その接着成分と反応する硬化剤5とを含む多核マイクロカプセル7で構成されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の油を含有する水性配合物の製造法に関し、この方法は以下の工程、少なくとも1種の会合性重合体、1種の油、および水を混合すること、pH値を8より上げることにより油をカプセル化すること、pH値を6より下げることにより混合物が必要に応じて析出できるようにすること、ならびに水を除去することにより、得られる粒子を必要に応じて単離することを含む。本発明は、水性配合物および水性分散液、ならびにこのように得られる固体粒子にも関する。 (もっと読む)


【課題】簡単にして穏やかな方法により、均一な形態を有し、凝集性のないマイクロカプセルを、毒性の問題がない溶媒を使用して製造する方法の提供。
【解決手段】ペプチド、タンパク質、又は他の水溶性の生物的活性な物質を、活性物質として含有し、生分解性のポリマー又はコポリマーから構成され、均一な形態を有するマイクロカプセルを製造するために、−ヒドロキシカルボン酸のポリエステル、又はヒドロキシカルボン酸のポリエステルとポリエチレングリコールから構成されるブロックコポリマーを、ハロゲンを含まず、1部が水と混和する溶媒又は溶媒混合液に溶解し、−この溶液に、pH値6.0〜8.0を有する、活性物質の緩衝液を分散し、−引き続いて、このW/O型エマルションに、界面活性物質又は界面活性物質の混合物を含む水溶液を添加し、そして−最後に、溶媒又は溶媒混合液を、通常の方式及び方法を用いて除去する、マイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド低減されたマイクロカプセルの分散液の製造方法であって、該分散液で被覆された紙の、冷水抽出によって確認できるホルムアルデヒド含有率ができる限り低くなる製造方法と、低粘度のマイクロカプセル分散液、特に高い固体含有率を有する低粘度のマイクロカプセル分散液を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のカルシウム塩を、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂を基礎とするマイクロカプセル分散液からのホルムアルデヒド放出を低減させるために用いる。 (もっと読む)


脂質の混合物からなる両性リポソームであって、前記混合物は、カチオン性両親媒性物質、アニオン性両親媒性物質および場合により、1つもしくはそれ以上の中性両親媒性物質を含んでなり、前記カチオン性およびアニオン性両親媒性物質のうちの少なくとも1つは荷電性であり、そして前記カチオン性およびアニオン性両親媒性物質のそれぞれの量は、第1のより低いpHにおいて化学量論的過剰量の正に荷電したカチオン性両親媒性物質が存在し、第2のより高いpHにおいて化学量論的過剰量の負に荷電したアニオン性両親媒性物質が存在し、そして前記混合物が前記第1および第2のpHの中間の等電点を有するように選択され;前記正に荷電したカチオン性および負に荷電したアニオン性両親媒性物質が適用されて、前記等電点において相互が共に脂質塩を形成することを特徴とする。また、所定のpHにおける両性リポソームの膜融合性を推定し、両性リポソームを処方し、そして両性リポソームにカーゴ部分を充填する方法も開示する。 (もっと読む)


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