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Fターム[4G005DC54]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 成分−低分子有機化合物 (1,616) | P含有化合物 (65)

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【課題】マイクロカプセル化反応が早い、光重合性化合物を芯物質とするマイクロカプセル、及びその製造方法を提供する。また、このマイクロカプセルを含み、耐汚れ性及び保存安定性を維持しつつ高耐刷なCTP用平版印刷版原版、及び機上現像を含む製版方法を提供する。
【解決手段】芯物質が重合性不飽和基含有化合物及び3価のリン化合物であり、この芯物質を含有する殻壁成分がウレア結合を分子構造中に有することを特徴とするマイクロカプセル。親水性支持体上に、(A)ラジカル重合性化合物、(B)増感色素、(C)重合開始剤、及び(D)上記マイクロカプセルを含有する重合性組成物を含有する画像記録層を有することを特徴とする平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子、ナノ結晶、ナノ結晶溶液、および水溶性ナノ粒子を作製する方法が提供される。
【解決手段】ナノ粒子は半導体ナノ結晶を含み得る。一部の実施形態において、アミンをナノ粒子と接触させてナノ粒子表面を修飾する工程、該ナノ粒子を非水中水性エマルジョンの水相中に懸濁させる工程、シリカ前駆体を該エマルジョンに導入する工程、およびシリカ前駆体を重合させてナノ粒子を少なくとも部分的に封入するシリカシェルを形成する工程を有する水溶性ナノ粒子を作製する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、カゼインマトリックス、塩基性アミノ酸、ならびに二価金属、三価金属およびそれらの組み合わせから選択される金属を含んでなる化合物をカプセル化するためのナノ粒子、その調製および使用に関する。前記ナノ粒子は、水溶性または脂溶性の生物活性化合物をカプセル化することができる。本発明は、食品、医薬品、および化粧品部門、ならびにナノテクノロジー部門における応用が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常温で固体の生理活性物質のマイクロカプセル組成物の製造方法およびその製造方法によって製造されることを特徴とするマイクロカプセル組成物を提供する。
【解決手段】(1)分散安定剤を均一に溶解させた水相に、常温で固体の生理活性物質と重合開始剤とを生理活性物質の溶解度以上のラジカル重合性モノマーによって溶解させた溶液を加え、混合液を調製する工程、
次いで、
(2)(1)の工程で得られた混合液中のラジカル重合性モノマーを体積中位径で10μm以下に乳化分散する工程等
を含むことを特徴とするマイクロカプセル組成物の製造方法。 (もっと読む)


両親媒性ポリマーでカプセル化された量子ドットを含有する粒子。これらの粒子は、生物学的および生物医学的な研究への使用に適しており、蛍光発光可能であってもよく、水溶性且つ生体適合性であってもよい。カプセル化された量子ドットは、実質的にいかなる毒性および免疫学的な影響を引き起こすことなく生体システム内に導入することができる。 (もっと読む)


本発明は、逆相マイクロカプセル化による、農芸用化学薬品が引き合いに出されるが制限的な特徴としてではない、水溶性もしくは水分散性化合物のマイクロカプセルおよびマイクロカプセル化の方法、並びに農業に適する配合物においてそれらを他の油溶性もしくは油分散性化合物と、極小マイクロカプセル(好ましくは、<5〜10μm)および粒子サイズの非常に均一な分布およびその配合物の全体的に良好な性能を生じる産業的に実行可能な方法で組み合わせる方法に関する。さらに、この逆相マイクロカプセルの複数の組合せが開示され、外油−もしくはその代わりに水−相が2つのタイプのマイクロカプセル:水のコア−およびそこに溶解もしくは分散する活性物質−を有するもの並びに油のコア−およびそこに溶解もしくは分散する活性物質− を有するものを含むカプセル混合懸濁液(CX)を創出するための、正常相マイクロカプセルとの組合せが特に周知である。逆相マイクロカプセルとの水分散性顆粒(WDG)およびエマルジョン濃厚物(EC)および懸濁液濃厚物(SC)の組合せも首尾良く実施され、油溶性物質の水溶性マイクロカプセル化活性成分との組合せの新しい概念を提供する。
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透過性を有し、かつポリマーから形成されるマイクロカプセルシェル内に触媒およびリガンドを含み、リガンドはポリマーリガンドであり、マイクロカプセル化した触媒−リガンドシステムが提供される。また、マイクロカプセル化した触媒−リガンドシステムの調製方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 標的部位へ効率よく到達することができる糖鎖修飾リポソーム、該糖鎖修飾リポソームを構成する糖脂質誘導体、及びこれらの製造方法、並びに薬物を封入したリポソーム製剤を提供する。
【解決手段】 本発明の糖鎖修飾リポソームは、下記式(1)
【化1】


[式中、R1及びR2は、同一又は異なって、H、若しくは2,6-シアロ糖鎖、2,3-シアロ糖鎖、アシアロ糖鎖、Man-GlcNAc糖鎖、又はMan糖鎖を示し、R3は、下記式(A1)、(A2)、(A3)又は(A4)
【化2】


(式中、R4及びR5は、同一又は異なって、炭素数5〜20のアルキル基を示す)
で表される基を示す]で表される糖脂質誘導体とリポソーム構成脂質とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粒径分散度が小さく、膜厚が大きい、強度の高いマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】 酸価20〜400mgKOH/gの樹脂を中和度5〜50モル%に中和した樹脂を含有する水性樹脂溶液と着色粒子と疎水性有機溶媒とを含む有機分散液に、室温で、水を添加して、転相乳化させ、前記着色粒子及び有機溶媒で構成された分散系と、前記樹脂で構成され、かつ前記分散系を内包する壁膜とで構成されたカプセル粒子を水相中に生成させるマイクロカプセルの製造方法において、前記水性樹脂溶液に、水を添加することにより、前記樹脂溶液と水との混合物が白濁を開始する水の添加量をY重量部とするとき、前記有機分散液に、前記中和した樹脂の固形分1重量部に対して0.75Y〜1.25Y重量部の水を添加して前記転相乳化を行う。 (もっと読む)


【課題】 粒径が小さく且つ粒径分布が狭く安定性に優れるマイクロカプセル、特に感熱記録材料に好適に用いるマイクロカプセルを、工業的に実施可能な程度の製造効率で製造する方法、及び該マイクロカプセルを含む感熱記録材料を提供すること。
【解決手段】 少なくともマイクロカプセルに内包させる芯物質とカプセル壁材とを含む油相液を水相媒体中に乳化分散させる工程を有し、カプセル壁が界面重合法により作成されるマイクロカプセルの製造方法であって、該乳化分散が、超高圧超高速流体の衝突せん断分散により行われることを特徴とするマイクロカプセルの製造方法、及び該製造方法により製造されたマイクロカプセル、及び該マイクロカプセルを含む感熱記録材料。 (もっと読む)


マイクロカプセル化触媒−配位子系は、触媒および/または配位子を第1相(たとえば有機相)中に溶解または分散させ、第1相を第2の連続相(たとえば水相)中に分散させてエマルジョンを形成させ、分散された第1相と連続第2相との間の界面で1以上のマイクロカプセル壁形成物質を反応させて、分散された第1相核を封入するマイクロカプセルポリマーシェルを形成させ、第1相が触媒もしくは配位子だけを含む場合には、マイクロカプセルを触媒−配位子系の残りの配位子もしくは触媒成分で処理することにより調製される。触媒は好ましくは遷移金属触媒であり、配位子は好ましくは有機配位子である。 カプセル化触媒−配位子系は慣用の触媒反応に用いることができる。カプセル化触媒−配位子系は、反応媒体から回収され、リサイクルされてもよい。 (もっと読む)


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