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Fターム[4G012PA29]の内容

Fターム[4G012PA29]に分類される特許

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【課題】 付着生物を有効に付着して人工魚礁に有効な水硬性硬化体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 水硬性硬化体1は石炭灰などの微粉体、セメントなどの硬化材、および海水/水の混合物を母材とした水和性硬化材11に粉砕した貝殻、金属スラグ、クリンカーアッシュ(溶融スラグ)、廃棄磁気テープ、炭素繊維、木炭、廃棄漁網、シラス、廃FRP船粉砕片等を骨材12として含み、骨材の一部が母材の表面から突出されている。水硬性硬化体1を海中や水中に沈降させて魚介類の魚礁として構築すると、骨材12による表面の突起により海水の小さな渦や対流域、ないし流速の変化は多彩な状態になり、小さな付着生物の卵や遊走子が基質に着底する確率が高くなり、好適な人工魚礁となる。 (もっと読む)


【課題】 吹付け直後のモルタルの剥落、ダレを防止でき、吹付けモルタルの吹き厚を厚くすることが可能となるばかりか、強度発現性や圧送性が良好でリバウンド、粉塵量を大幅に低減できる吹付け用セメント組成物及び吹付け工法を提供すること。
【解決手段】 セメント、骨材、粘調剤、セメント用ポリマー、及びかさ密度1.0g/cm以下で平均粒子径100μm以下の軽量骨材粉末を含有してなる吹付け用セメント組成物である。さらに超微粉末物質や膨張材を含有する該吹付け用セメント組成物が好ましい。また、該吹付け用セメント組成物と圧搾空気を吹付けノズル先端から30m以下の位置で混合して、該吹付け用セメント組成物を吹付ノズルから吹付けることを特徴とする吹付け工法を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 モルタル仕上げ等の容易性、仕上げ時の平坦性を高めるように、打設モルタルの流動性、ハンドリング性の向上を図る。
【解決手段】 無機系混和材と、ポリカルボン酸系、カルボキシル基含有ポリエーテル系、ポリスチレンスルホン系減水剤のうちから選択された高分散性減水剤と、リチウムシリケート粉末あるいは該リチウムシリケート粉末を主成分とする混合粉末からなるリチウム組成物、粒径3μm以下のシリカフューム、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、石灰石微粉末、またはセラミック微粉末からなり、あるいはこれらの混合物である無機質添加材とを混合してなるモルタル用流動化添加材であって、該モルタル用流動化添加材100質量部に対して、前記無機質添加材が60質量部以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ブリーディング防止の点で優れた高比重コンクリート、その製造方法、波対策用高比重コンクリート成形体および放射線遮蔽用高比重コンクリート成形体を提供する。
【解決手段】 混練物が高性能AE減水剤を含み、細骨材および/または粗骨材が銅水砕スラグおよび電気炉酸化スラグを別々にまたは共に含むことを特徴とする高比重コンクリート、および混練物が炭酸カルシウムおよび高性能AE減水剤を含み、細骨材および/または粗骨材が銅水砕スラグまたは電気炉酸化スラグを含むことを特徴とする高比重コンクリート等を提供する。 (もっと読む)


【課題】 湿潤条件下での下地への接着力に優れた耐酸性モルタル組成物を提供する。
【解決手段】 アルミナセメント、アルミナセメント100質量部に対して、40〜330質量部のアルミナセメントクリンカ、1〜30質量部の製鋼ダスト、固形分換算量で5〜50質量部の合成樹脂エマルジョン、そして0.1〜15質量部の収縮低減剤とを含むモルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】 樹脂系接着剤と、該樹脂系接着剤の接着効果を充分に発揮できる蒸気養生可能なポリマーセメントモルタル硬化体用部材との組み合わせにより、高曲げ接着強度を維持することができる接着方法および該接着方法で製造したポリマーセメントモルタル硬化体を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポルトランドセメント、細骨材、ポリマーエマルジョン、高性能減水剤、消泡剤からなり、セメントが100質量部、細骨材が100〜200質量部、ポリマーエマルジョンが固形分(有効成分)換算で5〜22質量部、高性能減水剤が1〜3質量部、消泡剤が0.2〜2質量部、水が16〜25質量部からなるポリマーセメントモルタル硬化体用部材同士をエポキシ樹脂系接着剤で接着することにより曲げ接着強度に優れたポリマーセメントモルタル硬化体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の大部分のコンクリート製品と同様に蒸気養生が可能で、しかも曲げ強度、圧縮強度及び曲げ接着強度、及び耐久性に優れているポリマーセメントモルタル硬化体を提供する。
【解決手段】 本発明のポリマーセメントモルタル硬化体は、ポルトランドセメント、細骨材、ポリマーエマルジョン、高性能減水剤、消泡剤からなり、セメントが100質量部、細骨材が100〜200質量部、ポリマーエマルジョンが固形分(有効成分)換算で5〜22質量部、高性能減水剤が1〜3質量部、消泡剤が0.2〜2質量部、水が16〜25質量部からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一定の時間は流動性を確保することができ、初期の強度発現性に優れ、寸法安定性に優れるグラウト用セメント組成物及びそのセメント組成物を用いたグラウト材料を提供する。
【解決手段】 結合材と、カルシウム以外の硫酸塩等を含有してなる促進剤、ポリエーテル系高性能減水剤、及び有機酸等からなる凝結調整剤とを含有し、場合により、高炉水砕スラグ微粉末、ガス発泡物質を含有するグラウト用セメント組成物において、前記結合材が、3CaO・SiO2固溶体、11CaO・7Al23・CaF2及び無水セッコウを含有してなる水硬性材料、並びにアルミノケイ酸カルシウムガラス及び無水セッコウを含有してなる急硬材からなり、これらを特定の割合で含有することを特徴とする。また、前記グラウト用セメント組成物と、細骨材及び水とを混合してなるグラウト材料である。好ましくは、該グラウト材料は、水/結合材比が35〜45%である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの強度および流動性の面で、天然の砂、砕石を使用したコンクリートと同等でありながら、製鉄副産物のみで構成される安価なコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】高炉セメント、フライアッシュ、細骨材、粗骨材、混和剤および水からなるコンクリート組成物であって、前記フライアッシュは、JISA6201のII種の規格値を満足しており、前記細骨材は、JISA5011-1の規格値を満足し、且つ実積率が一定値以上の高炉スラグ細骨材であり、前記粗骨材は、JIS A5011-1の規格値を満足し、且つ実積率が一定値以上の高炉スラグ粗骨材であり、JISA5308の普通コンクリートの規格値を満足することを特徴とするコンクリート組成物。 (もっと読む)


【課題】 急硬成分と非急硬性の水硬性物質とを別々にスラリー化し、地盤等への注入時に両スラリーを混合させる注入方法では、急硬成分にカルシウムアルミネートを用いたスラリーは、その高い急硬性の為、スラリーの練り置きを注入後の強度発現性など他の性状に影響を及ぼすことなく長時間安定して維持することは困難であった。本発明はこの問題点を解決するもので、長時間練り置きしても安定した性状を保つことができ、注入後は速やかに硬化し、短時間〜長期に渡って高い強度発現性を奏することができる注入材を提供する。
【解決手段】 12CaO・7Al23を15〜50重量部及び石膏類を含有してなる水性スラリーAと、セメントとスラグを含有してなる水性スラリーBからなることを特徴とする地盤注入材。 (もっと読む)


【課題】 高炉セメントを使用するPC構造物の初期の強度発現性を早め、塩害および凍結防止剤に対する抵抗力を増強する。
【解決手段】 通常のセメントに比表面積が6000cm/gである高炉スラグ微粉末を混和する。比表面積が大きい高炉スラグ微粉末を混和することによって、初期の強度発現性を早め、塩害および凍結防止剤に対する抵抗力が増強できる。 (もっと読む)


本発明は、セメントと;異なる粒子サイズの焼成ボーキサイト砂の混合物であって、最も微細な砂が1mm未満の平均粒子サイズを有し、最も粗い砂が10mm未満の平均粒子サイズを有している混合物と;場合によりシリカフュームであって、その粒子の90%が1μm未満の直径を有し、平均直径が約0.5μmであり、前記シリカフュームがセメント100重量部あたり最大15重量部に相当するシリカフュームと;消泡剤と;減水性流動化剤と;場合により、繊維と;および水とを含む超高性能、自己充填性の明るい色のコンクリートに関する。また、本発明のコンクリートは、10m2/g以上の比表面積と、0.3以上、好ましくは0.4以上の形状係数(FF)とを有する超微細炭酸カルシウム粒子を含む。セメント、砂、超微細炭酸カルシウム粒子およびシリカフュームの粒子サイズ分布は、少なくとも3つ、多くて5つの異なる粒子サイズ群が存在し、1つの粒子サイズ群の平均直径とその直ぐ上の群の平均直径との比が約10であるような粒子サイズ分布である。本発明はまた、1つのそのようなコンクリートの製造方法およびその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】水硬性材料抄造成形体を床材に使用することにより従来の床等に靭性を付与する。
【解決手段】水硬性材料からなる板材との積層物となるように用いられ、かつ下記条件1)〜3)の条件を満足する補強繊維を1〜10重量%含有し、下記4)の条件を満足する床材用水硬性抄造板。
1)該補強繊維がポリビニルアルコール系合成繊維であること、2)該補強繊維の繊度が6〜30dtex、繊維長が6〜20mmであること、3)該補強繊維の強力が100cN以上、伸度が5〜10%であること、4)床材用水硬性抄造板の繊維配向方向の曲げ強度が30MPa以上かつ繊維配向方向と垂直方向の曲げ強度が20MPa以上であり、且つ繊維配向方向の引張強度が10MPa以上、引張伸度が0.5%以上、引張タフネスが6MPa−%以上であること、 (もっと読む)


【課題】 CaO分含有廃材および/または鉄鋼製造プロセスで発生するスラグを主原料として炭酸化反応により塊状の人工石材を製造するに際し、石材の大きさに拘りなく優れた強度と均質性を有する人工石材を効率的に製造する。
【解決手段】 CaO分含有廃材および/または鉄鋼製造プロセスで発生したスラグを主原料とする石材用原料を、炭酸化反応で固結させることにより塊状石材とする方法であって、容器内に水分が添加された石材用原料を装入して原料充填層を形成し、該容器内を閉鎖空間とした状態で容器の底部から炭酸ガスまたは炭酸ガス含有ガスからなる原料ガスを吹き込むことにより、主として主原料中に含まれるCaOの炭酸化反応より生成させたCaCOをバインダーとして原料充填層を炭酸固化させ、原料充填層が塊状化した石材を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


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