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Fターム[4G012PD01]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 結合剤 (150) | 特殊な無機結合剤を含有するもの (78)

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【課題】セメントに替え、PFBC灰及び高炉スラグ微粉末を用いることにより、セメントを使用しないコンクリート組成物を提供すること。
【解決手段】細骨材、粗骨材、水および結合材を含み、セメントを含まないコンクリート組成物であって、前記結合材がPFBC灰及び高炉スラグ微粉末を含むことを特徴とする、コンクリート組成物とする。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物、一般廃棄物、建設発生土等を原料としたものであって、セメントへの添加量を多くした場合であっても、強度発現性の低下が小さく、かつ、水和熱が低く、流動性が良好なセメント添加材を製造できる焼成物を提供すること。
【解決手段】2CaO・SiO2、4CaO・Al2O3・Fe2O3及び3CaO・Al2O3を必須成分とし、さらに、12CaO・7Al2O3及び/又はCaO・Al2O3を含有する焼成物であって、リートベルト法で測定した2CaO・SiO2量が60〜80質量%、4CaO・Al2O3・Fe2O3量が5〜20質量%、3CaO・Al2O3量が10質量%以下(ただし、0質量%は含まない)、12CaO・7Al2O3とCaO・Al2O3の合計量が10質量%以下(ただし、0質量%は含まない)である焼成物、並びに当該焼成物を粉砕してなるセメント添加材、さらに、セメントに対して、当該セメント添加材を、内割で1〜30質量%含有するセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】高流動性コンクリート用セメント組成物を提供する。
【解決手段】CSが58質量%以上、CAが2質量%以下、CAFが11質量%以上、石膏半水化率が70質量%以上であること、およびさらに、粒度分布を示すRosin−Rammler式におけるn値が1.1未満であり、45μm網ふるい残分が16〜28質量%である、高流動性コンクリート用セメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】 遅硬剤添加量の増加に対してシックニングタイムを正常に遅延できる、すなわちセメントスラリーの硬化時間を遅らせるセメント組成物を提供する。
【解決手段】 リグニン系遅硬剤を含む油井用セメントスラリーに使用する油井用セメント組成物であって、C3S量が48〜65質量%およびC3A量が8質量%以下であり、SO3量(質量%)がC3A量との関係において、0.07×C3A量+1.85≦SO3量≦0.07×C3A量+2.65の範囲を満たし、それにより、リグニン系遅硬剤の添加量に依存してセメントスラリーの硬化を遅延することができることを特徴とする油井用セメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】 乾湿が繰り返される環境のようにコンクリートなどの中性化が進みやすい環境下においても、内部の鉄筋の腐食を抑制し、長期間の耐久性を有する構造部材として利用することのできる、鉄筋を有する耐中性化に優れた水和硬化体を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するための本発明に係る水和硬化体は、鉄筋を内部に有する水和硬化体であって、該水和硬化体は、高炉スラグ微粉末及び製鋼スラグと、更に、アルカリ金属の水酸化物、アルカリ金属の炭酸塩のうちの何れか1種または2種と、を水と混合し、得られた混合物を硬化したものであることを特徴とする。この場合に、前記アルカリ金属の水酸化物の含有量とアルカリ金属の炭酸塩の含有量との合計値が、水和硬化体1m3 当たり5モル以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 セレン含有量に対する溶出量比が小さく、結果としてセレン溶出量を抑制したセメント組成物及びセメント系固化材を提供する。
【解決手段】 セレン含有量が1.6mg/kg以下のセメントクリンカーと石膏とを含み、ボーグ式算定のCA量が0.1〜4質量%であるセメント組成物、及びそれを用いたセメント系固化材である。本発明のセメント組成物は、このセメントクリンカーが、セメント焼成装置のサスペンションプレヒーター部からロータリーキルンフッド入口までにおけるセメントキルンからのセレン含有排ガスの一部を抽気してセレンを低減したものである。 (もっと読む)


【課題】セメント類の中でも、特にカルシウムアルミネートと石膏類その他骨材などからなるエトリンガイトを析出するセメントペースト、モルタル、又はコンクリート等は、そのセメント部分が水と水和反応し、硬化後表面に異色模様が出来やすい。そのため硬化体の表面美観の損失による商品価値の低下が課題であり、従来の方法では可使時間が短くなり凝結遅延剤量が増えたり、本来の色が変化したりするなどの問題があり、容易な改善策が無いのが現状であった。本発明は、硬化体表面に現れる異色の模様を容易な方法で低減することができるとともに、可使時間の大幅な変化などによる作業効率の低下やセメント等の硬化体の物性低下を著しくきたすことのないセメント組成物の製造方法を説明する。
【解決手段】セメント100重量部に対して、高級脂肪酸類0.05以上20重量部以下を添加することを特徴とする、異色模様抑制セメント組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 耐硫酸性能が高く、コスト的にも有利な成形体用混和材、及び成形体の提供。
【解決手段】 成形体用混和材は、ブレーン比表面積5500cm/g以上、生石灰(CaO)濃度が3重量%以上である自硬性を有するフライアッシュを含有することを特徴とする。この混和材を用いて製造される成形体は、成形体の劣化の要因となるカルシウム成分の含有量を大幅に低減させるとともに、成形体の内部全体に亘って多数の微細孔が導入される。この微細孔がカルシウム成分と侵食した硫酸との反応により生成される化合物の結晶成長による膨張力を緩和するため、成形体の劣化が抑制され、耐硫酸性能が従来のコンクリート等に比べて格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル覆工コンクリートの補修工事等において短時間で迅速に健全な補修ができる補修用モルタルを産業副産物を用いて得る。
【解決手段】 材齢3時間の圧縮強度6N/mm2以上を発現する補修用モルタルの配合において、セメント系結合材として粉末度5,000〜8,000cm2/gの超微粒子セメントを使用し、細骨材の50容積%以下を吸水率5%以上で絶乾密度1.4〜2.0g/cm3の人工軽量骨材砂で置換し、前記超微粒子セメントの50重量%以下をフライアッシュで置換し、水結合材比を37〜44%とし(フライアッシュは結合材に算入する)、これらの配合物を混練してフリーフロー200〜300mm、凝結始発時間が45分より後で、凝結終結時間が80分以内とした補修用モルタルである。 (もっと読む)


【課題】 高い流動性を有し、材齢7日の圧縮強度を損なうことなく、材齢28日以降の圧縮強度を向上させる高強度コンクリート用セメント組成物および高強度コンクリート組成物を提供する。
【解決手段】 ボーグ式算定のCS量が30〜60質量%である高ビーライト型のセメント組成物であって、遊離石灰の合量を0.70質量%以下とし、さらに塩化物イオン量を0.013質量%以下、ビーライトα’相量を3.0質量%以上、水溶性アルカリ量を0.30質量%以下、とした高強度コンクリート用セメント組成物である。またこれを含み、石灰石を含む粗骨材および細骨材、高性能AE減水剤および水を含む高強度コンクリート組成物である。 (もっと読む)


【課題】 注入工程で凝集物が生成しにくく、透水係数が1×10−2cm/s以下となるような細粒分を多く含む砂層地盤にも浸透できる地盤注入材を提供する。
【解決手段】 通過体積百分率95%相当径が12.0μm以下の高炉スラグ微粉末と、通過体積百分率95%相当径が12.0μm以下の消石灰微粉末と、ポリエーテル系分散剤と、水とを含む地盤注入材である。本発明の地盤注入材は、ポリエーテル系分散剤の赤外線吸収スペクトルの相対強度比α[(1560〜1600cm−1付近に出現する吸収ピークAの強度)/(2850〜2960cm−1付近に出現する吸収ピークBの強度)]が0.25〜1.50であり、かつ赤外線吸収スペクトルの相対強度比β[(1090〜1130cm−1付近に出現する吸収ピークCの強度)/(2850〜2960cm−1付近に出現する吸収ピークBの強度)]が0.40〜1.30である。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の処理物をカルシウム源の材料として利用した水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板であって、焼酎蒸留廃液の処理物を大量に消費できる水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板を提供する。
【手段】焼酎蒸留廃液に生石灰を添加して生じた処理物を原料としたことを特徴とする水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板であって、好ましくは、焼酎蒸留廃液100質量部に対して生石灰を30〜300質量部添加して該焼酎蒸留廃液を脱臭し粉末化した処理物を原料とした水熱硬化体およびこれからなるケイ酸カルシウム板。 (もっと読む)


【課題】石炭灰の有効利用を図り、安価に製造可能で有害物質の溶出が抑制された石炭灰造粒物を提供する。
【解決手段】石炭灰造粒物製造プラント10において、搬送された石炭灰、改質灰、造粒助材、還元剤および水などの石炭灰造粒物の原料を、石炭灰貯蔵サイロ11、改質灰貯蔵サイロ12、造粒助材貯蔵サイロ13、還元剤輸送ライン14、および水輸送ライン15から造粒機20に対してそれぞれ計量したうえで供給し、各原料を攪拌混合して平均粒径0.3mm〜2mm程度に造粒する。造粒物を造粒物輸送機21にて養生ヤード31へ搬送し、所定の養生期間を経た後、保管ヤード32へ移送して、ユーザに出荷する。 (もっと読む)


【課題】 セレン含有量に対する溶出量比が小さく、結果としてセレン溶出量を抑制したセメント組成物及びセメント系固化材を提供する。
【解決手段】 セレン含有量が1.5mg/kg以下のセメントクリンカーと石膏とを含み、ボーグ式算定のCS量が60〜80質量%であるセメント組成物、及びそれを用いたセメント系固化材である。本発明のセメント組成物は、このセメントクリンカーが、セメント焼成装置のサスペンションプレヒーター部からロータリーキルンフッド入口までにおけるセメントキルンからのセレン含有排ガスの一部を抽気してセレンを低減したものである。 (もっと読む)


【課題】 高強度且つ高ワーカビリティを有するモルタルやコンクリートを簡便に製造することができるセメント組成物を提供する。
【解決手段】 2CaO・SiO2含有量が30〜60質量%であるポルトランドセメントと、BET比表面積が5〜15m2/gのシリカフュームとからなることを特徴とするセメント組成物。
ポルトランドセメントは、3CaO・Al2O3含有量が6質量%以下であることが好ましく、シリカフュームは、Al2O3含有量が0.5〜5.5質量%、SO3含有量が0.01〜0.025質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】未炭酸化Ca含有材以外の材料を原料として適量配合することにより、当該材料の利材化をも図ることができる炭酸固化体を提供する。
【解決手段】粉粒状の未炭酸化Ca含有材を主体とする原料を炭酸化反応で固結させて得られた炭酸固化体であって、原料の一部として生物由来材料を含むことを特徴とする。原料の一部として生物由来材料を用い、これを安定に保持することができるので、本来は廃棄物として廃棄されるような生物由来材料の利材化を可能ならしめるとともに、使用される生物由来材料の性状、形態、構成成分に応じた炭酸固化体の表面性状、含有成分および内部組織が得られるため、炭酸固化体に種々の付加的な機能を付与することもできる。 (もっと読む)


【課題】常温では固体で所定温度範囲内に加熱されることにより溶融して流動状態となる硫黄組成物を吹付け材とし、その吹き付けの界面での剥離を防止する。
【解決手段】コンクリート躯体20の表面に断面形状が筒状又は楔状のアンカー用孔21を所定の深さで形成し、上記コンクリート躯体20の表面に向けて溶融した硫黄組成物を吹付け材22として吹付け機23で吹き付け、上記硫黄組成物を上記アンカー用孔21内に充填すると共にコンクリート躯体20の表面に所定の厚さで付着させて表面層を形成する。これにより、常温では固体で所定温度範囲内に加熱されることにより溶融して流動状態となる硫黄組成物を吹付け材22とし、アンカー用孔21の存在で吹付けの界面での剥離を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 初期材齢で高い曲げ強度、特に、20N/mm2以上の高い曲げ強度を発現するばかりでなく、圧縮強度も高めた超速硬セメント組成物、超速硬セメントコンクリート組成物、及び超速硬セメントコンクリートを提供する。
【解決手段】 3CaO・SiO2固溶体と11CaO・7Al2O3・CaF2を含有するクリンカー、無水セッコウ、アルミノケイ酸カルシウムガラス、高炉水砕スラグ微粉末、高性能減水剤、凝結調整剤、及び引張強度が1,000N/mm2以上の鋼繊維を含有してなる超速硬セメント組成物、鋼繊維の平均径が0.1〜1.5mm、鋼繊維の繊維長が3〜40mmである該超速硬セメント組成物、該超速硬セメント組成物と骨材とを含有してなる超速硬セメントコンクリート組成物、並びに、該超速硬セメントコンクリート組成物と水を含有してなる超速硬セメントコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】硫黄資材が固化する際の収縮やガスの発生による空隙を内部に生じさせることなく硫黄固化体成形品を製造する。
【解決手段】硫黄固化体成形装置10は、キャビティCが形成された型枠100と、キャビティCを覆って設置される保温加熱装置200とを有する。型枠100は、それぞれ内部に流体室が形成された底板部および側板部を有している。流体室に例えば加圧蒸気を導入することで型枠100が加熱され、冷却媒体を導入することで型枠100が冷却される。保温加熱装置200は、加熱手段を備えており、キャビティC内に流し込まれた溶融状態の硫黄資材を型枠100で冷却中に、キャビティCを覆って設置され、硫黄資材の上部表面を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 フライアッシュに代表される産業廃棄物を利用して環境負荷を低減して高品質のプレキャストコンクリート製品を実現できる新しい技術を開発する。
【解決手段】 比表面積が6500cm2/g以上で直径が0.001〜20μmの球状を呈し、表面にC3Aが顕われている普通ポルトランドセメントの微粉末から成り、分散用助剤が添加されているセメント微粉末による。この微粉末を利用して、ポルトランドセメント、フライアッシュ微粉末、当該セメント微粉末を含有し、ポルトランドセメントに対するフライアッシュ微粉末の置換率が60重量%以下であり、ポルトランドセメントに対するセメント微粉末の置換率が5重量%以下であるプレキャストコンクリート用組成物が得られる。 (もっと読む)


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