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Fターム[4G026BA13]の内容

セラミックスの接合 (5,845) | セラミック基体 (1,102) | セラミックス (1,023) | 非酸化物系 (532) | 炭素、炭化物 (227)

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【課題】2つの焼結体を容易かつ確実に接合して、所望の形状の接合体を得る接合体の製造方法、およびかかる接合体の製造方法により製造された接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合体の製造方法は、第1の焼結体11および第2の焼結体12を用意し、支持体21の上面21aに、第2の焼結体12を載置し、この第2の焼結体12に第1の焼結体11を重ね、この第1の焼結体11の上面に、押圧体22の下面22aが当接するようにして、押圧体22を載置する。これにより、押圧体22の自重によって、第1の焼結体11が下方に向かって押圧される。すなわち、各焼結体11、12(集合体10)に、下方に向かって外部応力が作用する。この状態で、後述するように、各焼結体11、12に対して焼成を施すことにより、その形状を、支持体21の上面21aの形状に対応して変形させるとともに、第1の焼結体11と第2の焼結体12とを接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大型のファインセラミックス焼成用容器としても、外部の汚染ガスを遮蔽可能な黒鉛―hBN複合焼結体及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】具体的には、黒鉛焼結体と、密度が1.0〜1.9g/cm3、酸素含有量が0.5質量%以下で、且つ曲げ強度が5Mpa以上を有する六方晶窒化ほう素焼結体とを、該黒鉛及び該六方晶窒化ほう素の拡散層を介在させ、一体化してなる黒鉛―六方晶窒化ほう素複合焼結体である。また、常圧焼結法による該焼結体の新規な製造方法も開発した。 (もっと読む)


液体組成物を処理しようとする部品の表面に塗布する(組成物はセラミック前駆体ポリマーおよび耐火性固体フィラーを含む)。架橋した後、ポリマーを熱処理によりセラミックに変換し、続いて化学蒸気浸透によりセラミックを堆積させる。化学蒸気浸透工程の前に、部品の表面を削って複合材部品をその最初の形に戻し、化学蒸気浸透により部品の削られた表面に残留する微視孔を充填する堆積物を形成する。
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【課題】複数のカーボン成型体から構成されるカーボン製筒状容器において、カーボン成型体同士の突合せ部の間隙からシリコン融液の漏洩を防止できるカーボン製筒状容器を提供する。
【解決手段】内表面がシリコン融液と接触するカーボン製の筒状容器であって、該筒状容器が、複数のカーボン成型体より構成され、かつシリコン融液と接触する領域にあるカーボン成型体同士の突合せ部の間隙の少なくとも一部に、密度1.0g/cm3以上である
カーボン材を介在せしめて構成されることによって、該カーボン材が、該間隙に浸入するシリコン融液と反応して少なくとも一部が炭化珪素となり、該間隙をシールするようにしたことを特徴とするカーボン製筒状容器。 (もっと読む)


耐摩耗性の低下が抑制され、しかも優れた耐欠損性を有する立方晶窒化硼素質焼結体およびそれを用いた切削工具である。この焼結体は、立方晶窒化硼素粒子を結合相で結合したものであり、前記結合相は、周期律表第4,5および6族金属の群から選ばれる少なくとも1種の金属元素の炭化物と、周期律表第4,5および6族金属の群から選ばれる少なくとも1種の金属元素の窒化物とが共存しているので、前記粒子の脱落と結合相の摩耗、脱落とを同時に抑制でき、耐摩耗性が高く、かつ耐欠損性が特に優れた焼結体となる。
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【課題】非酸化物焼結セラミックから作製された構成要素を互いに接合させて、継ぎ目なしのモノリスを形成させる接合方法を提供する。
【解決手段】 セラミック構成要素を接合するための方法であって、接合される前記構成要素が焼結された非酸化物セラミックからなり、前記構成要素を遮蔽ガス雰囲気存在下の拡散溶接プロセスにおいて互いに接触させ、少なくとも1600℃、好ましくは1800℃を超える、特に好ましくは2000℃を超える温度をかけ、適当であれば荷重をかけて、ほとんど変形が無い状態で接合させてモノリスを形成させ、前記接合される構成要素の、力が加えられた方向における塑性変形が、5%未満、好ましくは1%未満となるようにする接合方法。 (もっと読む)


【課題】 強度低下の防止、クラック発生の防止および生産性の向上を図った複合材料を提供することである。
【解決手段】 本発明は、主にカーボンからなる摺動面層と、前記摺動面層周囲に結合された焼結体層とで構成される複合材料である。本発明の複合材料は、前記摺動面層が平均粒子径1〜200μmの黒鉛粉100重量部に対して、バインダー5〜80重量部を混合、焼成してなるものであることが好ましい。本発明の複合材料は、前記焼結体層が平均粒子径1〜200μmの金属及び/又はセラミックスの粉体を焼結してなるものであることが好ましい。また、前記摺動面層と前記焼結体層との厚みの比が5:95〜70:30であることが好ましい。さらには、本発明の複合材料は摺動部材として使用されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
チップ基体の両主面に超砥粒焼結体を同時焼結によって一体化焼結し、各面にそれぞれ2個以上の切刃となる頂点を設けることで、残留応力による剥がれの少なくかつ全体としての工具寿命の長いスローアウェイチップを提供する。
【解決手段】
超硬合金円板の上下面に隣接して超砥粒粉を配置した焼結素材を、高温高圧装置に装填し、超砥粒物質が熱力学的に安定となる圧力温度条件下に供する。冷却・除圧後回収した焼結素材は圧力媒体等を除去して超砥粒面を露出し、粗研磨・ミラー研磨した後、ワイヤカットしさらに研磨により、両主面の各頂点に多頂点形状に切り出す。 (もっと読む)


【課題】 複数個の部材が接合された構造を有し、かつ接合構造体として十分に実用できる強度を有するガラス状炭素製部品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 各々の肉厚が4mm以下の複数個の熱硬化性樹脂製部材を接合する工程と、得られた熱硬化性樹脂製部材接合体の接合部分に、接合された熱硬化性樹脂製部材同士それぞれに当接するように肉厚4mm以下の複数個の熱硬化性樹脂製補強リブ片を配置し、接着剤として液状熱硬化性樹脂を用いて前記熱硬化性樹脂製部材同士に前記熱硬化性樹脂製補強リブ片を接着する工程と、接着を行った接着剤を加熱により硬化させる工程と、硬化後、接着剤付着による厚肉部分を肉厚4mm以下に削る工程と、得られた補強リブ付き熱硬化性樹脂製部材接合体を炭素化する工程と、を含むことを特徴とするガラス状炭素製部品の製造方法。 (もっと読む)


本発明は2つの部品(10、20)を互いにロウ付けする方法に関し、この方法は、前記互いに接合する部品の2つの表面(S10、S20)の間にパッド(30)を介挿し、前記パッドは、耐火繊維生地により形成され、かつ少なくとも一部がロウ付け組成物(40)と接触しており、前記ロウ付け組成物(40)を液化させるために熱処理を行って、その溶融したロウ付け組成物を、毛管作用により、前記パッド(30)により覆われた前記2つの部品(10、20)の間の全ロウ付け領域にわたって分配させるようにすることを特徴とする。
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【課題】接触させるための表面がケイ素系組成物で含浸されていることにより封止されているところの耐熱複合材料の部品をろう付けにより取り付けるに際し、ろう付け組成物と部品材料中に存在するケイ素との間の反応もしくは拡散を防止する。
【解決手段】少なくとも、2つの部品(20,30)の結合すべき表面(S20,S30)上に耐火性セラミック材料層(22,32)を形成する。この材料は、ろう付け温度においてケイ素と非反応性である。 (もっと読む)


ダイヤモンドと拡散接合又は拡散型接合を形成することのできる材料の層であって、ダイヤモンド要素に接合される層を有する接合構造体を製造する方法。その方法は、ダイヤモンドと前記の材料の層との間の、又は前記の材料の層と金属要素の表面若しくは金属構造体の表面との間の複数の接触表面の局所領域に電子ビーム加熱を施用して、その領域における前記複数の接触表面の少なくとも一部分を接合する工程を含む。その方法は、ダイヤモンドの層をフレーム又は取り付け台に接合する工程に関して独特の適用を有する。 (もっと読む)


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