説明

Fターム[4G026BA14]の内容

セラミックスの接合 (5,845) | セラミック基体 (1,102) | セラミックス (1,023) | 非酸化物系 (532) | 炭素、炭化物 (227) | 珪素炭化物 (175)

Fターム[4G026BA14]に分類される特許

1 - 20 / 175


【課題】接合強度の向上を図った中空構造のSiC/Si複合材料接合体を得ることが可能なSiC/Si複合材料体の接合方法を提供する。
【解決手段】複数のSiC/Si複合材料体を互いの接合面で当接させて、不活性ガス雰囲気下で接合面に対して0.05MPa〜10.0MPaの圧力を加えた状態で、1000℃〜1414℃に加熱して保持することにより接合する。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素材冶具等の炭化珪素接合体を低コストで製造することができる炭化珪素接合体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】炭化珪素質焼結体10同士を、接合部20を介して接合した炭化珪素接合体1において、接合部20は、SiO、AlおよびYを含むとともにSiOを主成分として含むSiO−Al−Y系酸化物からなる炭化珪素接合体1。 (もっと読む)


【課題】導電性を示す炭化ホウ素含有セラミックス部材と絶縁性を示す酸化物セラミックス部材とが、簡便に接合されて一体化されたものでありながら100MPa以上の極めて高い接合強度を示し、かつ、炭化ホウ素含有セラミックスに別の特性が付加された複合部材とできる新規な技術の提供。
【解決手段】炭化ホウ素を2質量%以上含有してなる炭化ホウ素含有セラミックス部材と、絶縁性を示す酸化物セラミックス部材とが、アルミニウム又はアルミニウム化合物を接合材として接合した接合層を介して一体化されてなり、かつ、接合した部分の強度が100MPa以上である炭化ホウ素含有セラミックス−酸化物セラミックス接合体。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素固有の特性を維持しつつ、容易に用途に応じた製造ができ、不良が生じ難い炭化珪素焼結体の製造方法および炭化珪素焼結体を提供する。
【解決手段】2個以上の炭化珪素成形体を基に一体化された炭化珪素焼結体の製造方法であって、炭化珪素成形体の間に、炭化珪素、炭化ホウ素、炭素および珪素の粒子が混合された接合中間層を挟む工程と、接合中間層が挟まれた炭化珪素成形体をCIPで一体化する工程と、一体化された炭化珪素成形体を焼成する工程とを含み、接合中間層は、炭化珪素100重量部に対し、炭化ホウ素を0.2重量%以上0.6重量%以下、炭素を5重量%以上15重量%以下、珪素を5重量%以上10重量%以下の割合で含有し、0.05mm以上0.500mm以下の厚さを有するセラミックス混合粉末シートである。 (もっと読む)


【課題】炭化ホウ素を2質量%以上含有してなる各セラミックス部材同士を、簡便な方法で、かつ、接合強度が100MPa以上の極めて高い強度をもって接合することができる新規な技術を提供すること。
【解決手段】それぞれが炭化ホウ素を2質量%以上含有してなる各セラミックス部材同士が、銅、金およびジルコニウムからなる金属群から選ばれる少なくとも一種を含む接合材で接合した接合層を介して一体化されてなるか、或いは、金属アルミニウム又はアルミニウム化合物のいずれかと、チタン化合物とを接合材として形成した接合層を介して一体化されてなり、かつ、接合した部分の強度が100MPa以上であることを特徴とする炭化ホウ素含有セラミックス接合体。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体の容積を小さくすることが可能であり、強度が高く、圧力損失が低いハニカム構造体を提供する。
【解決手段】大容量セルと小容量セルとからなり、大容量セルの長手方向に垂直な断面の面積が、小容量セルの長手方向に垂直な断面の面積よりも大きい複数個のハニカム焼成体110が接着材層を介して結束されたセラミックブロック13を含み、大容量セルと小容量セルのいずれか一方の端部が封止されたハニカム構造体10であって、ハニカム構造体の中央部における長手方向に垂直な断面の開口率は、65%以上であり、第二の端面の開口率に対する第一の端面の開口率の比は、1.4以上であり、ハニカム焼成体の外周壁を除くセル壁の厚さは、0.1mm以上、0.2mm未満であり、ハニカム構造体の直径Dは、200mm以上であり、直径に対する長さLの比は、1.0以下であることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】高温において使用可能な金属材とセラミックス−炭素複合材との接合体及びその製造方法を提供する
【解決手段】金属材4とセラミックス−炭素複合材1との接合体6は、金属からなる金属材4と、セラミックス−炭素複合材1との接合体である。セラミックス−炭素複合材1は、複数の炭素粒子2と、セラミックスからなるセラミック部3とを有する。セラミック部3は、複数の炭素粒子2間に形成されている。金属材4と、セラミックス−炭素複合材1とは、接合層5を介して接合されている。接合層5は、金属の炭化物とセラミックスとを含む。 (もっと読む)


【課題】新規な炭素材接合体、炭素材接合体用接合材及び炭素接合体の製造方法を提供する
【解決手段】炭素材接合体6は、第1の部材4と、第2の部材5と、接合層1とを備えている。第1の部材4は、炭素材からなる。第2の部材5は、炭素、セラミックスまたは金属からなる。接合層1は、第1の部材4と第2の部材5とを接合している。接合層1は、複数の炭素粒子2と、セラミック部3とを有する。セラミック部3は、複数の炭素粒子2間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガス分散板のガス噴出口として用いたときに安定した流量を得ることができるセラミックス接合体を製造することができる方法及びそれを用いたガス分散板を歩留まり良く製造することができる方法を提供する。
【解決手段】セラミックス粗粒の成形体を加圧焼結させ、多孔質セラミックス11を得る(第1焼結工程)。セラミックス微粒の環状成形体に多孔質セラミックス11を嵌め込み、環状成形体12を緻密化させるとともに、環状の緻密質セラミックス12と多孔質セラミックス11とを直接接合させる(第2焼結工程)。セラミックス接合体10を、焼結後にガス分散板20の本体となるセラミックス成形体33に設けられた穴部34aに嵌め込む。セラミックス成形体33を緻密化させるとともに、ガス分散板20の本体とセラミックス接合体10とを直接接合させる(第3焼結工程)。 (もっと読む)


【課題】加工したセルに満遍なく排ガスを流入させることができ、また、ハニカム構造体に割れや欠けを発生しにくくできる排気浄化フィルタを提供すること。
【解決手段】DPFは、内燃機関の排気通路に配置され、この内燃機関から排出されるパティキュレートを捕集する。DPFは、多孔質壁により区画形成された複数のセルを有する複数のセグメント211,212,213と、これら複数のセグメントを接合することで形成された柱状のハニカム構造体2Aと、ハニカム構造体2Aが収納される筒状のケーシングと、ハニカム構造体2Aの外周部に巻かれた状態でケーシングの内部に収納され、ハニカム構造体2Aをケーシングの内部に固定する保持材と、を備える。ハニカム構造体2Aの外周部のうち少なくとも一部には、セルが形成されておらずかつセルの延在方向に沿って視て径方向に突出した凸状の肉厚部25Aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】接合時の残留応力を下げ、セラミックス基体にクラックが発生せず、使用温度が200℃であっても十分な接合強度が得られる。
【解決手段】静電チャックは、電極14が埋設されたセラミックス基体12と、セラミックス基体12の裏面に設けた凹部16の底面に露出する電極端子14aと、電極14に給電するための給電部材20と、この給電部材20とセラミックス基体12とを接続する接合層22とを備えている。接合層22は、AuGe系合金、AuSn系合金、又はAuSi系合金を用いて形成されている。セラミックス基体12と給電部材20とは、給電部材20の熱膨張係数からセラミックス基体12の熱膨張係数を引いた熱膨張係数差Dが−2.2≦D≦6(単位:ppm/K)となるように選択されたものである。 (もっと読む)


【課題】筒状セラミックスの外側に筒状金属を被せて接合した、耐熱性があり密着性のよいセラミックス金属接合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス金属接合体は、筒状セラミックス体11と、その筒状セラミックス体11の外周面7hに被された筒状金属管12と、を含む。高圧鋳造により、筒状セラミックス体11と筒状金属管12との間隙49内に溶湯を充填し、それが固化することにより、金属接合材層となり、筒状セラミックス体11と筒状金属管12とが接合される。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加を抑制することができるとともに、その耐久性を良好に向上させることが可能な目封止ハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のセル2を区画形成する多孔質の隔壁1を有する柱状のハニカムセグメント8を複数個有するハニカム構造体4と、流出側目封止部5bと、流入側目封止部と、を備え、少なくともハニカム構造体4のセルの延びる方向に垂直な断面の重心Oに位置するハニカムセグメント8が、ハニカムセグメント8の断面における対角線P1,P2の交点部Uに存在する流出セル2bの、セル2の延びる方向に垂直な断面における隔壁1が交差する少なくとも一の角部21に補強部6が形成された補強セグメント8xとなっている目封止ハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】筒状セラミックス体にひびや割れが生じにくい熱伝導部材を提供する。
【解決手段】一方の端面から他方の端面まで貫通し、加熱体である第一の流体が流通する流路を有する筒状セラミックス体11と、筒状セラミックス体11の外周面に嵌合するとともに筒状セラミックス体11の外周を囲む環状のひだ部15を有する金属管12と、筒状セラミックス体11と金属管12と挟まれつつ筒状セラミックス体11および金属管12に接合する中間材13と、を備え、筒状セラミックス体11の内部に第一の流体を、金属管12の外周面12h側に第一の流体よりも低温の第二の流体を流通させ、第一の流体と第二の流体との熱交換を行う熱伝導部材10。 (もっと読む)


【課題】筒状セラミックス体を金属管で被覆する場合において、金属管における引張残留応力が低減されている熱伝導部材を提供する。
【解決手段】一方の端面から他方の端面まで貫通し、加熱体である第一の流体が流通する流路を有する筒状セラミックス体11と、筒状セラミックス体11の外周面に嵌合するとともに、表面においては深さ0.01〜0.2mmまでピーニング処理が施されている金属管12と、筒状セラミックス体11と金属管12との間に挟み込まれた中間材と、を備え、筒状セラミックス体11の内部に第一の流体を、金属管12の外周面12h側に第一の流体よりも低温の第二の流体を流通させ、第一の流体と前記第二の流体との熱交換を行う熱伝導部材10。 (もっと読む)


【課題】筒状セラミックス体にひびや割れが生じにくい熱伝導部材を提供する。
【解決手段】一方の端面から他方の端面まで貫通し、加熱体である第一の流体が流通する流路を有する筒状セラミックス体11と、筒状セラミックス体11の外周面に嵌合する金属管12と、筒状セラミックス体11と金属管12との間に挟み込まれて軟質粒子を分散した金属から形成される中間材13と、を備え、筒状セラミックス体11の内部に第一の流体を、金属管12の外周面12h側に第一の流体よりも低温の第二の流体を流通させ、第一の流体と第二の流体との熱交換を行う熱伝導部材10。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に設置した場合にも、ハニカム構造体がズレることを防止することができるハニカム構造体を、容易にかつ効率良く製造することが可能な製造方法の提供。
【解決手段】場所によりその厚さが異なるコート層を形成可能な凹凸部を有する筒状体501を準備する工程と、多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された1つのハニカム焼成体100、縦横に並列されてなるハニカム並列体180、又は、接着剤層211を介して接合されたセラミックブロック200を準備する工程と、前記1つのハニカム焼成体100、並列体180又はセラミックブロック200を、前記筒状体内501に、前記1つのハニカム焼成体100、並列体180又はセラミックブロック200の外周面と前記筒状体の内壁面とが所定間隔の空隙を有するように配置する工程と、前記空隙にシール材ペースト522を供給する工程とを含む、ハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】部品の細部機構がセラミック材料以外の材料で形成される、セラミック材料を含むハイブリッドタービンエアフォイル部品を提供する。
【解決手段】これらの部品は、セラミック基材料で形成される第1の部品44と金属材料で形成される第2の部品46とを含む。第1の部品44は、エアフォイル部分38とナブ48とを含む。第2の部品46は、別途に形成され、第1の部品44のナブ48の周りにおいて金属材料を鋳込むことにより第1の部品44に結合される。第2の部品46は、第1の部品44のエアフォイル部分38とナブ48との間のプラットフォーム部分36と、第1の部品44のナブ48上のダブテール部分49とを含む。プラットフォーム部分36及びダブテール部分49の各々が、少なくとも1つの軸外の幾何学的機構を有することから、第2の部品46は第1の部品44よりも複雑な形状を有する。 (もっと読む)


【課題】タービンブレード作製用等の部品のセラミック部分と非セラミック部分とが強固に機械的に結合されている部品の、製造工程を提供する。
【解決手段】セラミック基材料から成り、セラミック材料以外の材料で形成される細部機構を有する部品30の製造工程では、第1の補助部品44と、少なくとも1つの軸外の幾何学的機構34、36を有することで第1の補助部品44よりも複雑な形状を有する少なくとも1つの第2の補助部品46と、を含む部品を製造する。第1の補助部品は、セラミック基材料で形成される。第2の補助部品とその軸外の幾何学的機構とは、金属材料で別途に形成され、強固な機械的結合を生じるように第1の補助部品に結合される。部品は、例えばガスタービンエアフォイル部品である。 (もっと読む)


【課題】セラミック材料を含むハイブリッドタービンエアフォイル部品であって、これらの部品の細部機構は、セラミック材料以外の材料で形成されるものの、部品のセラミック部分と非セラミック部分とが強固に機械的に結合されている部品を提供する。
【解決手段】この部品は、セラミック基材料で形成される第1の補助部品44と、金属材料で形成される第2の補助部品46とを含む。第1の補助部品は、エアフォイル部分38とナブとを含み、第2の補助部品は、別途に形成され、第1の補助部品のナブの周りにおいて金属材料を鋳込むことにより第1の補助部品に結合される。第2の補助部品は、少なくとも1つの軸外の幾何学的機構を有するブレードチップシュラウド部分を含むことから、第1の補助部品よりも複雑な形状を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 175