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Fターム[4G030BA34]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 機能、用途 (4,196) | 生物、化学的機能、用途 (482) | 触媒、坦体 (148)

Fターム[4G030BA34]に分類される特許

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【課題】従来技術を改良し、特に、例えばパイロジェニックSiOなどのパイロジェニック金属酸化物を基礎とする成形体を提供し、並びにまた、金属、炭素、及びリンによる汚染が殆どなく、同時に高い強度を有する成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、バインダーの添加なしのパイロジェニック金属酸化物からの安定な、高純度の成形体の製造、及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】焼成時間を短縮して生産性の向上を図ることができると共に、熱膨張係数が小さい排ガス浄化フィルタを製造できる排ガス浄化フィルタの製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質の隔壁をハニカム状に配して多数のセルを設けたコーディエライトからなるハニカム構造体に栓部を設けてなる排ガス浄化フィルタの製造方法は、押出成形工程と乾燥工程と仮焼成工程と栓詰め工程と本焼成工程とを有する。仮焼成工程における1200℃から最高温度T1までの昇温に要する時間を昇温時間A、最高温度T1で保持する時間を保持時間Bとし、本焼成工程における1200℃から最高温度T2までの昇温に要する時間を昇温時間C、最高温度T2で保持する時間を保持時間Dとし、これらA〜Dの合計を合計時間Sとした場合、(A+B)<(C+D)の関係を満たし、合計時間Sが25〜45hrであり、かつ、保持時間Dが11hr以上である。 (もっと読む)


【課題】焼成時間を短縮することができ、生産性の向上を図ることができると共に、焼成時の割れを抑制することができるハニカム成形体の焼成方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム成形体の焼成方法は、ハニカム成形体を炉内に収納し、炉内温度T3を焼成温度まで昇温させた後、保持することによって焼成するに当たり、炉内温度T3を焼成温度まで昇温させる途中において、炉内温度T3をカーボン燃焼温度TCに一旦保持し、ハニカム成形体に含有されるカーボンを燃焼させ、該カーボンの燃焼により、ハニカム成形体の外周温度T2が上昇して炉内温度T3よりも高くなり、最大となった後、下降する過程において、外周温度T2が最大となる外周ピークP時における外周温度T2と炉内温度T3との温度差をAとした場合、外周ピークP時以降に上記温度差が0.5Aとなった時から0となる前までの間に、炉内温度T3の昇温を再び開始する。 (もっと読む)


【課題】高強度で細孔容積が大きく、かつ大形状で複雑な形状のαアルミナ成形体を簡単に得ることができるαアルミナ成形体の製造方法を提供することである。
【解決手段】少なくとも部分的に再水和性を有するアルミナ粉に表面を再水和抑制剤で被覆する処理を施した後、成形助剤および水と混合して成形し、次いで、得られた成形体に前記再水和抑制剤の再水和抑制能を減じさせる処理を施した後、該成形体を湿潤雰囲気中または水中で保持して再水和させ、該再水和させた成形体を焼成してαアルミナ成形体を製造する方法であって、前記成形助剤および水と混合して成形する際において、さらにαアルミナ繊維を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、優れた強度、高い耐熱衝撃性、および低減された微小亀裂特性を有する、本明細書に定義される多孔質のコージエライト・ハニカム体を含む組成物を提供する。本開示は、例えば触媒担体としてなど、本組成物の製造および使用方法についても提供する。
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壁フローディーゼルエンジン排気フィルタまたはフロースルー式セラミック触媒支持体のための多孔性セラミック・ハニカム構造等からなる耐熱衝撃セラミック体は、良好な耐熱衝撃性を示す主要な第1のセラミック相と、高温における複合セラミック材料の弾性率を実質的に低下させる副次的な第2の相とを含む複合セラミック材料で形成されている。
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【課題】酸化アルミニウム粉末、酸化チタン粉末、水およびポリエチレングリコールを含む酸化アルミニウム−酸化チタン混合物を成形して、成形直後の成形体を互いに付着させることなく、酸化アルミニウム−酸化チタン混合成形体製造しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、酸化アルミニウム−酸化チタン混合物の液充満度が0.6〜0.8、ポリエチレングリコールの数平均分子量が9000以下であることを特徴とする。例えば酸化アルミニウム粉末はBET比表面積1〜100m2/g、粒子径0.1〜50μm、中心粒子径0.2〜3μm、酸化チタン粉末はルチル型、BET比表面積30〜70m2/g、粒子径0.1〜50μm、中心粒子径1〜10μmであり、酸化アルミニウム粉末と酸化チタン粉末との使用量比が質量比で20:80〜80:20である。本発明の方法により混合成形体を得、これを焼成して混合成形焼成体を製造する。 (もっと読む)


【課題】造孔材を用いずに、高気孔率で、かつ気孔径の小さいハニカム構造体を低コストで簡単に製造できるハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質のセル壁2をハニカム状に配して多数のセル3を設けたコーディエライトからなるハニカム構造体1を製造する方法である。まず、Si源とAl源とMg源とを含有するコーディエライト化原料と溶媒とを混合することにより、粘土質のセラミック材料を作製する(材料準備工程)。次いで、セラミック材料を押出成形することにより、セル壁をハニカム状に配して多数のセルを設けたハニカム成形体を作製する(押出成形工程)。次いで、ハニカム成形体を乾燥し(乾燥工程)、その後ハニカム成形体を焼成する(焼成工程)。コーディエライト化原料は、Si源として少なくとも多孔質シリカを含有する。 (もっと読む)


【目的】多孔質セラミック化合物とバチルス菌による廃棄生ゴミの処理
【構成】 セラミック化合物の多孔質無数孔に複合バイオ生物を移植生息させ、廃棄生ゴミを分解させる生ゴミの分解処理方法であり、
多孔質セラミックの製造において、酸化珪素が39%〜46%に成るように配合し、該多孔質セラミックの焼成過程において、焼成開始〜900度まで酸化焼成を行い、900度〜1500度まで還元焼成した多孔質セラミック化合物を使用し、
セラミック化合物の多孔質無数孔に土壌から採取したバチルス菌4種類23種を複合バイオ生物を生息使用する方法を特徴とする生ゴミの分解処理方法で有ります。 (もっと読む)


【課題】耐水蒸気性に優れ、水蒸気吸脱着特性の良好な多孔質材を提供すること。
【解決手段】細孔の表面に−M=O基(Mは、Zr(IV)、Fe(III)、Mn(III〜VII)、Ti(IIIまたはIV)、Al(III)、Co(III)およびNi(IIIまたはIV)から選ばれる少なくとも1種である)を含むことを特徴とする多孔質材。多孔質材の骨格を形成する主元素はSiであり、MはSiに対して0.1mol%以上5.0mol%以下の範囲で含有されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】圧力降下が低く、改善された耐熱衝撃性及び強度をもつ、コージエライトセラミック製品を形成する。
【解決手段】少なくとも64%であるが80%未満の高い体積%多孔度をもつコージエライトセラミック製品が、かなり改善された破壊強度係数(MOR)及び耐熱衝撃性(TSR)をセラミック製品に与える、制御された細孔径中央値及び熱膨張係数平均値を有する。 (もっと読む)


【課題】 燃料や燃焼用空気の活性化を図ることのできる燃費向上装置を提供する。
【解決手段】 燃料や燃焼用空気である処理物質Sを電離作用によって活性化させ、燃費の向上を図るための装置であって、蓋部12を有するケース11の中心部に、下端を閉塞し、少なくとも下部に通口14を有する筒壁13を貫通させて通路部15を形成し、蓋部に処理物質Sの入口16を設け、通路部の上端開口部を処理物質Sの出口17とした容器体10と、容器体に、筒壁を囲むようにして内装され、網目状で略筒形状の網体21と、網体に収納され、少なくとも、タングステンを主成分とし、残部に1〜5重量パーセントの酸化トリウムを含有する材料を焼結して形成したところの外径1〜6mmで且つ所望長さに切断したα線放射棒状体31とセラミックス32とを混在させた活性材30と、で構成する。 (もっと読む)


本発明の主題は、チタン含有添加剤、その製造方法及びその使用である。 (もっと読む)


実質的に非マイクロクラック形成の多孔質コージエライトセラミックハニカム体が提供される。7×10-7/℃から16×10-7/℃(25〜800℃)の中程度に高い熱膨張(CTE)を示すが、このハニカム体は、高いMOR/E比のためにTSR≧525℃などの比較的高い熱衝撃パラメータ(TSP)、および/または低いE=ERT/E1000℃および比較的高い細孔連通性因子(PCF)により分かる良好に相互に連通した細孔を示す。ハニカムセラミック構造体を製造する方法も提供される。
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実質的に非マイクロクラック形成の多孔質コージエライトセラミックハニカム体が提供される。7×10-7/℃から16×10-7/℃(25〜800℃)の中程度に高い熱膨張(CTE)を示すが、このハニカム体は、高いMOR/E比のためにTSR≧525℃などの比較的高い熱衝撃パラメータ(TSP)、および/または低いE=ERT/E1000℃および比較的高い細孔連通性因子(PCF)により分かる良好に相互に連通した細孔を示す。ハニカムセラミック構造体を製造する方法も提供される。
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【解決手段】押出成形によるセラミック成形体の製造において、セラミック材料100質量部に対し、下記構造式(1)


(式中、Rxはx価のアルコール残基を示し、x=1の場合、RはCp2p+1O−(pは4〜6の整数)で表される1価アルコール残基としてのアルコキシル基を示し、x=2〜6の場合、RはCq(q+2)q(qは2〜6の整数)で表される多価アルコール残基である。)
におけるm及びnが3〜10,000であるポリオキシエチレンポリオキシプロピレン誘導体を0.1〜10質量部添加してなるセラミック坏土をハニカム形状に押出成形することを特徴とするセラミックハニカム構造体の製造方法。
【効果】本発明により、成形時の隔壁の波打ち、特に外周近傍の隔壁の波打ち発生防止に有効であり、成形後の乾燥工程でクラックが入りにくくなるセラミックハニカム構造体の押出成形が可能となる。 (もっと読む)


改善された特性を示すコージエライト・セラミック物品の製造方法には、アルミナ源、シリカ源、マグネシア源、及び有機結合剤と混合する前に、溶媒に焼結促進剤を溶解させた溶液を調製する工程が含まれる。焼結促進剤は、比較的低い温度及び/または比較的短い焼成時間でコージエライトの急速な成長を生じさせると同時に、価値あるCTE及びMOR特性を保持する。改善されたMOR(MOR/弾性率*CTE)は、より高い耐熱衝撃性を示す製品を提供し、より小さい孔隙径が排除された、改善された孔隙径分布は、ろ過効率の高い、背圧を低下させる製品を提供する。
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【課題】ハニカム構造体の押出成形において、坏土の流動特性の最適化を図り、成形条件を安定化させて、外観不良、形状不良を最小限に抑制し、生産性を向上させる。
【解決手段】細管レオメータによるせん断応力とせん断速度の関係が、(1)せん断応力が5×105 Paの時のせん断速度が500s-1 の(a)点および4000s-1の(b)点、(2)せん断応力が6×105 Paの時のせん断速度が1000s-1の(c)点および8000s-1の(d)点で規定される領域(A)にある坏土を用いることで、流動性と保形性を両立させてハニカム構造体を押出成形することができる。 (もっと読む)


【課題】大きな細孔容積と共に、大きな平均細孔半径を示す酸化アルミニウム−酸化チタン混合成形焼成体を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、酸化アルミニウム粉末および酸化チタン粉末を、酸化アルミニウム粉末および酸化チタン粉末の合計量100質量部あたり5質量部以上の水溶性ポリマーと混合したのち成形し、焼成することを特徴とする。例えば水溶性ポリマーはポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミド、セルロースエーテルなどである。酸化アルミニウム粉末と酸化チタン粉末との使用量比は質量比で20:80〜80:20である。得られた成形焼成体に酸化ルテニウムが担持された塩化水素酸化用触媒は、その存在下に塩化水素を酸素と反応させて塩素を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高温安定、高比表面積のコーディエライト多孔体を基材とし、該基材表面に針状粒子を発現させ、その針状粒子の表面の一部あるいは全体に該針状粒子と異なる成分が被覆されているセラミック体、及びセラミック触媒体を提供する。
【解決手段】排ガス浄化用触媒あるいはフィルターの多孔質基材として使用され、排ガスの接触する面に針状粒子が存在するセラミック体において、多孔質基材表面に該基材主成分と成分が異なる針状粒子が形成されていることを特徴とするセラミック体、セラミック触媒体及びその製造方法。
【効果】比表面積が大きく、焼結による比表面積の低下が抑制され、熱容量が小さく、触媒の早期活性化が可能であり、また、圧損が少ない、新しい排ガス浄化用セラミック触媒体を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


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