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Fターム[4G030HA18]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 使用鉱物 (828) | コージェライト (73)

Fターム[4G030HA18]に分類される特許

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【課題】低い熱膨張係数と高い剛性(ヤング率)を有し、かつ低密度で比剛性が高い酸化物セラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】結晶相として、コーディエライト、ムライトおよびサフィリンの3相を含む酸化物セラミックス焼結体であって、MgO、AlおよびSiOの含有量の合計を100質量%とした場合に、MgOを12質量%以上14質量%以下、Alを34質量%以上39質量%以下、SiOを47質量%以上51質量%以下含有し、MgOとAlおよびSiO以外の物質の含有量が全体の1.5質量%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力降下が低く、改善された耐熱衝撃性及び強度をもつ、コージエライトセラミック製品を形成する。
【解決手段】少なくとも64%であるが80%未満の高い体積%多孔度をもつコージエライトセラミック製品が、かなり改善された破壊強度係数(MOR)及び耐熱衝撃性(TSR)をセラミック製品に与える、制御された細孔径中央値及び熱膨張係数平均値を有する。 (もっと読む)


【課題】1200℃以下で焼成される焼結体であり、適度に高い熱膨張性と高い耐熱衝撃性を有するマイクロ波を吸収して発熱する白色セラミックスからなる陶磁器を提供する。
【解決手段】釉層が焼結体の表面に形成された陶磁器であり、当該焼結体は、全成分に対して(a)70〜92質量%のZnO、(b)5〜19質量%のSiO2及び(c)3〜18質量%のAl23を含有し、(a)〜(c)成分の全成分に対する配合割合の合計は98質量%以上であり、当該焼結体の平均線膨張係数は4.0×10-6〜5.7×10-6/Kである。 (もっと読む)


【課題】マイカを必須成分としないディスクロール及びその基材を提供する。
【解決手段】セラミック繊維25〜50重量%と、木節粘土5〜30重量%と、ベントナイト2〜20重量%と、アルミナ、ワラストナイト、コージェライト、焼成カオリンから選択される充填剤25〜45重量%等を含む水性スラリーを調整し、このスラリーを成形、乾燥し、ディスクロール用基材を得る。セラミック繊維は、アルミナ40〜99重量%、シリカ20〜60重量%を含む繊維。 (もっと読む)


【課題】内部の気孔を低減し得るとともに、高性能な高周波回路に十分対応可能な低誘電損失特性を有するガラスセラミック複合材料を提供する。
【解決手段】ガラス組成として、質量%で、SiO 30〜60%、BaO 10〜40%、CaO 0〜30%、MgO 0〜30%を含有し、質量比で、1<SiO/BaO<3の関係を満たすガラス粉末と、Al成分を含有するセラミック粉末と、を含有するガラスセラミック複合材料であって、熱処理によって、主結晶としてセルジアン結晶を析出することを特徴とするガラスセラミック複合材料。 (もっと読む)


【課題】コージェライト焼結体の耐熱衝撃性を向上させること。
【解決手段】焼結体板1は、コージェライトを主成分として含み、1.0wt%以上5.0wt%以下のTiO2をさらに含む。このような焼結体板1は、コージェライト粉末とTiO2粉末との混合粉を1300℃以上1400℃以下で焼結して得られたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 リチウム含有化合物用熱処理容器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のリチウム含有化合物用熱処理容器は、リチウム含有化合物を熱処理するときにリチウム含有化合物が配されるリチウム含有化合物用熱処理容器において、60〜95mass%でアルミナを含有する基部と、20〜80mass%でスピネルを含有してなり、基部と一体に形成された表面部と、を有することを特徴とする。また、本発明の製造方法は、アルミナ系粉末を配置する工程と、スピネル系粉末をアルミナ系粉末の上方に配置する工程と、圧縮して成形する工程と、焼成する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のハニカム触媒体より多くの触媒を担持することができ、圧力損失が小さく、かつ、高い強度を有するハニカム触媒体の担体として使用可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径0.5〜10μmでアスペクト比5〜20のアルミナを含有するセラミック原料及び分散媒を含む成形原料を混練して坏土を得る坏土調製工程と、得られた坏土をハニカム形状に押出成形して一方の端面から他方の端面まで貫通する複数のセルが形成されたハニカム成形体を得る成形工程と、得られたハニカム成形体を焼成してハニカム構造体を得る焼成工程と、を備えるハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】開気孔率と機械的強度とをともに十分な高さで備えるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】コージェライトを主成分とする多孔質の隔壁3と、隔壁3により区画形成されて一方の端部7aから他方の端部7bまで通じる複数のセル5とを有し、隔壁3の開気孔率が58〜70%かつ隔壁3の平均細孔径が15μm以上であるとともに、隔壁3の断面像においては、島状に散在する骨格の断面像についての輪郭の長さをLとし、骨格の断面像と外接する円の円周の長さCとするときに、骨格の断面像の輪郭の長さLの平均値が140〜300μmかつL/Cの平均値が2.5〜3.0を満たすハニカム構造体1。 (もっと読む)


【課題】隔壁の細孔内に多量の触媒を担持することが可能なハニカム構造体、および、多量の触媒を担持しかつ圧力損失が低い隔壁を有するハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁3によって区画形成された流体の流路となる複数のセル5を有し、隔壁3は、気孔率60〜75%、平均細孔径15〜60μm、および厚さ0.05〜0.51μmであり、セル5の密度が15〜31(セル/cm)であるハニカム構造体1、および、前記ハニカム構造体1の隔壁3の細孔11内に触媒21bを担持させたハニカム触媒体30。 (もっと読む)


技術的セラミック製造のための粉砕予備混合物、およびそれから製造されたセラミック体であって、予備混合物はセルロース系成分およびアルミナ源からなり、セラミック体は、粉末無機成分を含む粉砕された予備混合物をバッチ混合物に配合し、このバッチ混合物に液体を加えて、可塑性バッチを形成し、可塑性バッチを成形体に形成し、成形体を加熱して、セラミック体を形成することによって、形成される。
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【課題】緻密化焼成温度範囲を広げるとともに、本来のコ一ジライト質セラミックスよりも低熱膨張、高強度および低吸水率な耐熱衝撃性セラミックスを得るものである。
【解決手段】主たる結晶相がコージェライト相であるコージライト質セラミックスに、さらに酸化物換算で酸化チタンおよび酸化イットリウムの少なくとも一方を0.5質量%以上10質量%以下、ならびに酸化リチウムを0.5質量%以上7質量%以下の範囲で添加したものである。 (もっと読む)


本発明は、特にセラミック焼結部品の製造のための粒状粉体であって、乾燥物質を基準として、重量による次の化学組成、すなわち:25℃以下のガラス転移温度を有する少なくとも1%の第1バインダー;25℃超のガラス転移温度を有する0〜4%の追加のバインダー;第1バインダーおよび追加のバインダーとは異なる0〜4%の一時添加剤であって、第1バインダー、追加のバインダーおよび一時添加剤の合計含有率が9%未満である一時添加剤;セラミック材料を焼結するための0〜15%の添加剤;少なくとも2%の不純物;ならびに100%となるまでの残分の、セラミック材料および任意的に前記セラミック材料を安定化する剤を含む前記粉体に関する。本発明によれば、この粉体の中央粒径D50は80〜130μmであり、パーセンタイル値D99.5は500μm未満であり、顆粒の相対密度は30%〜60%である。 (もっと読む)


【課題】ガラス強度が高く、フィラー材料の選択の自由度が大きい感光性ペーストを実現する。
【解決手段】コア部3と、該コア部3よりも熱膨張係数の大きな材料で形成されたシェル部4とを有するコアーシェル型のセラミックフィラー2が、シェル部4よりも熱膨張係数の小さいガラスマトリックス1中に含有され、セラミックフィラー2の体積含有率が、1〜30体積%であり、セラミックフィラー2中のコア部3の体積含有率が、0.1〜70体積%であり、かつ、セラミックフィラー2の平均粒径が15nm〜5000nmである。 (もっと読む)


高い強度、ほとんどまたは全くない微小亀裂、および高い耐熱衝撃性を示すランタン含有コージェライト体が提供される。高温への曝露後でも、少ない微小亀裂および高い強度の改善された維持が得られる。
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【課題】触媒担持体として用いられるセラミックハニカム構造体の暖機性と保温性を向上させ、排気ガス浄化性能に優れたセラミックハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】隔壁の内部及び表面の何れか又は両方に、隔壁を形成する材料より、熱容量が大きく、且つ、熱伝導率が大きい、物質が含有されているセラミックハニカム構造体の提供による。 (もっと読む)


【課題】誘電損失が低く、高強度、高熱伝導率で、誘電率および熱膨張係数の調整が容易にできるガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】ガラスおよび/またはそれが結晶化したマトリックス中に特定の結晶面方向に配向したセラミックフィラーを分散し、該フィラーの配向方向と垂直な面と平行な面で測定されるX線回折ピークを比較して、前記フィラーに基づく(hk0)面および(00l)面(ただし、h≧0、k≧0で、h、kの一方が1以上の整数、lは1以上の整数)のピークのうち、2つの測定面でのピーク強度の変化が最も大きい特定結晶面のピーク強度I(hk0)、I(00l)から、p=I(00l)/(I(hk0)+I(00l))で求められる2つの測定面でのp、pの比(p/p、但しp>p)が2以上、かつ一方の測定面から0.1mm研磨した研磨面でのp’値との比(p’/p)が0.8以上のガラスセラミックスとする。 (もっと読む)


【課題】緻密で高いヤング率を有するとともに、遮光性を有する低熱膨張セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】コージェライトを主体とし、Tiを酸化物換算で0.1〜10重量%含有し、希土類元素を酸化物換算で1〜20重量%含有してなり、10〜40℃における熱膨張率が1×10−6/℃以下、相対密度が95%以上、ヤング率が100GPa以上である。これにより、コージェライトの優れた低熱膨張特性を有し、かつ高い剛性を有するため、室内の温度変化による寸法変化を小さく抑えるとともに、遮光性を有す。 (もっと読む)


【課題】 高比剛性を有する緻密なコージェライト質焼結体を提供する。
【解決手段】 コージェライトを主結晶とし、リチウムアルミノシリケートを副結晶として含有するコージェライト質焼結体であって、CuのKα線を用いたX線回折装置により測定される前記リチウムアルミノシリケートの主ピーク(2θ=25〜26°)のピーク強度ILiと前記コージェライトの主ピーク(2θ=28〜29°)のピーク強度Imasとの比(ILi/Imas)が0.05〜0.5を満足するとともに、気孔率が0.25%以下である。 (もっと読む)


【課題】 石炭火力発電の副産物であるフライアッシュを有効活用し、各種触媒や耐火材として利用可能なコーディエライトを従来よりも低温で製造可能なコーディエライト組成物を提供する。
【解決手段】
フライアッシュと、Mg、Si及びAlを含有する少なくとも一種の材料との均一混合物を粉砕し、含有成分の結晶性を低下させた組成物であって、焼成後における化学組成が、MgO:Al23:SiO2=1.8〜2.2:4.8〜5.2:1.8〜2.2(モル比)であり、粉砕前の前記均一混合物のX線回折パターンにおける石英(α-quartz)の第1ピーク強度に対して、粉砕後の前記コーディエライト組成物の第1ピーク強度が90%以下であるコーディエライト組成物である。 (もっと読む)


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