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Fターム[4G031AA14]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 成分 (10,922) | 第4a〜7a族元素酸化物 (3,810) | 酸化ニオブ (352)

Fターム[4G031AA14]に分類される特許

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【課題】液相法において、組成制御性がよく、しかも鉛などの金属成分の再利用が可能な強誘電体形成用の前駆体組成物、該前駆体組成物の製造方法、および前駆体組成物を用いた強誘電体膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】前駆体組成物は、強誘電体を形成するための前駆体を含む前駆体組成物であって、前記強誘電体は、一般式AB1−xで示され、A元素は少なくともPbからなり、B元素はZr、Ti、V、WおよびHfの少なくとも一つからなり、C元素は、NbおよびTaの少なくとも一つからなり、前記前駆体は、少なくとも前記B元素およびC元素を含み、かつ一部にエステル結合を有する。 (もっと読む)


【課題】高誘電率であり、かつ優れた容量温度特性を有する誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】第1主成分が組成式:(Ba1−xCa)(Ti1−yZr)O(ただし、0.04≦x≦0.08,0.08≦y≦0.18)で表され、第2主成分が組成式:(Ba1−zCa)TiO(ただし、0≦z≦0.04)で表され、第1主成分と第2主成分との合計100モルに対し、第1主成分を30〜60モル、第2主成分を40〜70モル含み、かつ副成分として、各酸化物換算で、MnO:0.05〜0.75モル、Re(ただし、Reは希土類元素):0.25〜1.50モル、V、Ta、Mo、Nb、Wからなる群から選ばれる元素の酸化物:0.02〜0.15モル、および焼結助剤:0.3〜2.0モルを含む誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さく、不要な不純物が少なく、電気的特性の優れたチタン酸バリウムを用いた小型のコンデンサおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】Sn,Zr,Ca,Sr,Pb,La,Ce,Mg,Bi,Ni,Al,Si,Zn,B,Nb,W,Mn,Fe,Cu,及びDyからなる群より選ばれた少なくとも一種の元素をBaTiO3に対して5mol%未満(0mol%を含む)含むチタン酸バリウムであって、BET比表面積x(単位:m2/g)と、リートベルト法で算出した結晶格子のc軸長(単位:nm)とa軸長(単位:nm)の比yが、下記一般式を満たすチタン酸バリウムを用いた積層セラミックコンデンサおよび電子機器。
y=c軸長/a軸長
y≧1.011−8.8×10-6×x3 (ただし、4.1<x≦9.7) (もっと読む)


【課題】 圧電トランスの高出力化のために、比誘電率εr、電気機械結合係数k、振動限界速度Vmaxのより大きな圧電磁器組成物を提供すること。
【解決手段】 主成分の組成式が、aPb(Mn1/3Sb2/3)O3−bPb(Mn1/3Nb2/3)O3−cPb(Sb1/2Nb1/2)O3−yPbZrO3−zPbTiO3(但し、a+b+c+y+z=1)で表記され、前記組成式中のa,b,c,y,zが、0.46≦y/(y+z)≦0.54、0.03<a+b+c≦0.10の範囲とする圧電磁器組成物において、Feを0<Fe≦0.5wt%の範囲で添加する。 (もっと読む)


【課題】高誘電率であり、かつ優れた容量温度特性を有する誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】主成分が組成式:(Ba1−x−yCaTiO2+a(ただし、0.002≦x≦0.010、0.02≦y≦0.10、0.995≦a≦1.005)で表され、主成分100モルに対し、副成分として、各酸化物または複合酸化物換算で、BaZrO:2〜12モル、MnO:0.05〜1.50モル、Re(ただし、Reは希土類元素):0.25〜1.50モル、V、Ta、Mo、Nb、Wからなる群から選ばれる元素の酸化物:0.01〜0.15モル、および焼結助剤:0.5〜3.0モル、を含む誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】高圧電特性とともに高キュリー温度を有し、かつバルクとして生成可能な錫系圧電組成物を提供すること。
【解決手段】圧電組成物として、化学式が(Sn1−x)(TiNb1−y)Oで表され、x、yがそれぞれ0<x<1、0<y<1を満足するとともに、ペロブスカイト構造を有することにより、実用化に耐えるに十分な高い圧電特性を持つとともに、高キューリー温度をもつ含鉛圧電材料に相当する非鉛圧電材料を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】常誘電性を有するとともに、比誘電率が250以上で、測定周波数100Hz温度100℃における誘電損失が1%以下の誘電体磁器及び電子部品を提供する。
【解決手段】金属元素としてBa、又はSr及びBaと、Ti、Nb及びZnとを含有するとともに、モル比による組成式を(Sr1−xBa)(Ti1−yNb2/3yZn1/3y)Oと表したとき、y≦0.314x+0.016で、かつ0<x≦1、y≧0.05の条件式を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低誘電率、高品質係数、絶対値の小さい温度係数を有する誘電体磁器組成物の提供。
【解決手段】一般式、α(43ZnNb・35CaTiO・22CaO)・β(aSiO・bAl・cB・dZnO)・γMgSiO
(式中、30≦α≦40、35≦β≦45、20≦γ≦30、且つα+β+γ=100であり、また50≦a≦70、10≦b≦20、10≦c≦20、5≦d≦15、且つa+b+c+d=100である)で表される誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】 圧電定数(d)が大きく,且つQm値も大きな圧電磁器組成物を提供する。
【解決手段】 菱面晶系ペロブスカイト構造を有する第1の化合物と、正方晶系ペロブスカイト構造を有する第2の化合物と、第3の化合物とを含有する固溶体に相当する組成を有する圧電磁器組成物である。第3の化合物は、Biを第1の構成元素、Mnを第2の構成元素、4価金属元素または5価金属元素を第3の構成元素として含む複合酸化物である。4価金属元素は、Ti、Zr、Hf、Snから選ばれる少なくとも1種である。5価金属元素は、Nb、Ta、Sbから選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】 高誘電率かつ安定な比誘電率の温度特性を示す誘電体磁器と、それを用いたコンデンサを提供する。
【解決手段】 チタン酸バリウムを主成分とする結晶粒子を有し、マグネシウム、イットリウム、マンガン、ニオブ、珪素およびホウ素を酸化物換算で所定の割合で含有するとともに、結晶粒子の平均粒径を0.05〜0.25μmとすることにより、結晶粒子の結晶構造が立方晶系を主体とするものとなり、従来の強誘電性を有する誘電体磁器よりも比誘電率の温度変化率が小さく、また、従来の常誘電性を有する誘電体磁器に比較して高誘電率であり、かつ安定な比誘電率の温度特性を示すとともに、自発分極の小さい誘電体磁器を得ることができる。また、上記誘電体磁器を誘電体層として適用することにより、従来のコンデンサよりも高容量かつ容量温度特性の安定なコンデンサを形成できる。 (もっと読む)


【課題】 高誘電率かつ安定な比誘電率の温度特性を示す誘電体磁器と、それを用いたコンデンサを提供する。
【解決手段】 チタン酸バリウムを主成分とする結晶粒子を有し、マグネシウム、イットリウム、マンガン、ニオブ、珪素およびリチウムを酸化物換算で所定の割合で含有するとともに、結晶粒子の平均粒径を0.05〜0.25μmとすることにより、結晶粒子の結晶構造が立方晶系を主体とするものとなり、従来の強誘電性を有する誘電体磁器よりも比誘電率の温度変化率が小さく、また、従来の常誘電性を有する誘電体磁器に比較して高誘電率であり、かつ安定な比誘電率の温度特性を示すとともに、自発分極の小さい誘電体磁器を得ることができる。また、上記誘電体磁器を誘電体層として適用することにより、従来のコンデンサよりも高容量かつ容量温度特性の安定なコンデンサを形成できる。 (もっと読む)


【課題】高誘電率であり、かつ優れた容量温度特性を有する誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】主成分が組成式:(Ba1−xTiO2+a(ただし、0.002≦x≦0.010、0.995≦a≦1.005)で表され、主成分100モルに対し、副成分として、各酸化物または複合酸化物換算で、BaZrO:3〜15モル、MnO:0.05〜1.00モル、Re(ただし、Reは希土類元素):0.25〜1.50モル、V、Ta、Mo、Nb、Wからなる群から選ばれる元素の酸化物:0.01〜0.15モル、および(Ba1−zCa)SiO(ただし、zは0.05〜1.00):0.5〜3.0モル、を含む誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】チタン酸バリウム粉末の粒子径を小さくしながら密度を向上させることを目的と
する。
【解決手段】固相法にてチタン酸バリウム粉末を製造する方法において、炭酸バリウム粉
末と酸化チタン粉末を少なくとも含む原料粉末を準備する準備工程と、前記炭酸バリウム
粉末と前記酸化チタン粉末を混合する際に得られる混合粉末の比表面積が25m/g以
上となるよう混合する混合工程と、前記混合粉末を850℃以上1000℃以下の温度範
囲で熱処理する熱処理工程を含むチタン酸バリウム粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 圧電歪み特性の向上が図られた圧電磁器の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る圧電磁器(圧電体層2)の製造方法は、TiO原料とZrO原料とPbO原料とを主成分として含む圧電材料を焼成して圧電磁器を作製する圧電磁器の製造方法であって、TiO原料及びZrO原料に含まれるPを40ppm以上350ppm以下の範囲で圧電材料に混入させることを特徴とする。発明者らは、圧電磁器に用いられる圧電材料にPが含有されており、そのPがPとして、圧電材料中のTiO原料及びZrO原料から上記範囲の量だけ混入する場合に、圧電歪み特性が有意に向上することを見い出した。 (もっと読む)


本願発明は、分子式P1−c−d(ただし、0<c≦0.15かつ0≦d≦0.5)を有する材料を含む圧電材料であって、Pが化合物Pb(Zr1−yTi)O(ただし、0.50≦1−y≦0.60)を表し、Zがペロブスカイト型構造の付加的成分を表し、Dが一般式[(MO)1−p(MO)[Nb1−a(ただし2/3<a<1かつ0<p<1)(このとき、MはBa1−tSr、ただし0≦t≦1、を表し、Mはストロンチウムあるいはカルシウムを表す)を表し、材料Dがクリオライト型の構造を含む、圧電材料に関する。これにより、PZTホスト格子のBサイトのドーピングを達成することができる。 (もっと読む)


【課題】高誘電率であり、かつ優れた容量温度特性を有する誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】主成分が組成式:(Ba1−xCaTiO2+a(ただし、0.02≦x≦0.10、0.995<a≦1.005)で表され、主成分100モルに対し、副成分として、各酸化物または複合酸化物換算で、BaZrO:2.0〜10.0モル、MnO:0.05〜1.00モル、Re(ただし、Reは希土類元素):0.25〜1.50モル、V、Ta、Mo、Nb、Wからなる群から選ばれる元素の酸化物:0.01〜0.10モル、および焼結助剤:0.5〜3.0モル、を含む誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】 圧動的d33定数が大きく、200℃の高温下においても使用可能であり、室温の動的d33定数に対する200℃の動的d33定数の変化の小さい圧電磁器および圧電素子を提供する。
【解決手段】 圧電磁器を組成式でBiTi12・β[(1−γM1TiO・γM2M3O]と表したとき、0.405≦β≦0.498、0≦γ≦0.3を満足するとともに、M1が、Sr、Ba、Ca、(Bi0.5Na0.5)、(Bi0.5Li0.5)および(Bi0.50.5)のうち少なくとも1種であり、M2が、Bi、Na、KおよびLiのうち少なくとも1種であり、M3が、FeおよびNbのうち少なくとも1種であるビスマス層状化合物の主成分100質量部に対して、MnおよびFeのうち少なくとも1種を酸化物(MnO、Fe)換算の合量で0.05〜1質量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比誘電率が高く、絶縁抵抗の加速寿命に優れ、定格電圧の高い(たとえば100V以上)中高圧用途に好適に用いることができる誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】チタン酸バリウムを含む主成分と、BaZrOを含む第1副成分と、Mgの酸化物を含む第2副成分と、Rの酸化物(ただし、Rは、Sc、Y、La、等から選択される)を含む第3副成分と、Mn、Cr、等から選択される元素の酸化物を含む第4副成分と、Si、Li、等から選択される元素の酸化物を含む第5副成分と、V、NbおよびTaから選択される元素の酸化物を含む第6副成分と、を有し、前記主成分100モルに対する、比率が、第1副成分:9〜13モル、第2副成分:2.7〜5.7モル、第3副成分:4.5〜5.5モル、第4副成分:0.5〜1.5モル、第5副成分:3.0〜3.9モル、第6副成分:0.03〜0.3モルである誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


本発明は、5から50%のジルコンを含有し、かつ酸化物に対して重量パーセンテージで下記の平均化学組成を有する、合計で100%超となる出発チャージから作製された焼結生成物に関し、前述の化学組成は:シリカ、および含量が少なくとも64%であるジルコニア(ZrO2);少なくとも0.2%の、V2O5、Nb2O5、Ta2O5、およびこれらの混合物から選択されたドーパント;任意選択で、Y2O3、MgO、CaO、CeO2、およびこれらの混合物から選択された、濃度が6%以下の安定化剤;および濃度が6.7%以下の「その他の酸化物」である。 (もっと読む)


【課題】QMが大きく、温度係数、熱衝撃による周波数変化および経年変化の小さい性能を有する圧電磁器組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】PbTi1-xZrx3(ただし0.25≦x≦0.54)を主成分として、Mn化合物、Nb化合物、Cr化合物、Y化合物を含有する圧電磁器組成物において、前記Mn化合物はMnO2に換算して0.05〜3重量%、Nb化合物はNb25に換算して0.05〜6重量%、Cr化合物およびY化合物はそれぞれCr23、Y23に換算して0.01〜2重量%含有する圧電磁器組成物とする。 (もっと読む)


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