説明

Fターム[4G031AA14]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 成分 (10,922) | 第4a〜7a族元素酸化物 (3,810) | 酸化ニオブ (352)

Fターム[4G031AA14]に分類される特許

81 - 100 / 352


本発明は、下記化学式1で表されるチタン酸バリウム系粉末に関する。
[化学式1]
(Bar1r2)(Tir3r4)O
(前記Rは、イットリウム(Y)、ランタン族元素からなる群から選択される1種以上であり、前記Rは、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)からなる群から選択される1種以上であり、前記Rは、リン(P)及びニオブ(Nb)からなり、前記Rは、アルミニウム(Al)、バナジウム(V)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)、コバルト(Co)、ジルコニウム(Zr)、タンタル(Ta)からなる群から選択される1種以上であり、前記rとrは、互いに独立して0より大きく0.05以下の実数であり、前記rとrは、互いに独立して0より大きく0.1以下の実数であり、(x+r+r)/(y+r+r)は、0.85以上1.15以下である実数である。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、セラミックスの結晶化温度を低減させることができ、セラミックスの表面モフォロジを改善することができる、セラミックスの製造方法を提供することにある。
【解決手段】セラミックスの製造方法は、酸素八面体構造を有する複合酸化物材料と、該複合酸化物材料に対して触媒作用を有する常誘電体材料とが混在した膜を形成し、その後該膜を熱処理することを含み、前記常誘電体材料は、構成元素中にSiを含む層状触媒物質、または構成元素中にSi及びGeを含む層状触媒物質からなる。前記熱処理は焼成及びポストアニールを含み、少なくとも該ポストアニールは、加圧された、酸素及びオゾンの少なくとも一方を含む雰囲気中で行われることが望ましい。セラミックスは、酸素八面体構造を有する複合酸化物であって、該酸素八面体構造中にSi及びGeを含む。 (もっと読む)


【解決課題】燃料電池の作動時に還元膨張し難く、導電率が高く、クロム元素の蒸発がなく且つ経時変化における導電率の低下が少ない固体酸化物形燃料電池のインタコネクタを提供すること。また、従来より焼成温度が低くても、燃料極側ガス及び空気極側ガスが透過し難いインタコネクタが得られる固体酸化物形燃料電池のインタコネクタの製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):Ti(x)Nb(1−x) (1)(式中、xは0.90〜0.99である。)で表されるチタン酸ニオブ粒子を主原料とし、本焼成後のZr元素の含有量が0.03〜1.0質量%となる量のジルコニウム化合物を含有するインタコネクタ原料を、本焼成して得られることを特徴とする固体酸化物形燃料電池のインタコネクタ。 (もっと読む)


【課題】高いキュリー温度を有しつつ、発振子に用いられたときに、優れた周波数定数を得ることが可能な圧電磁器組成物を提供すること。
【解決手段】ペロブスカイト構造を有する複合酸化物を含有し、複合酸化物が、(Pbαβ)(Ti1−(x+y+z)SnMnNb)O[式中、MはLa、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu及びSrからなる群より選ばれる少なくとも1種を表す。]で表される組成を有し、0.84≦α<1.00、0.04≦β≦0.10、0.04≦x≦0.17、0.02≦y≦0.05、及び0.04≦z≦0.10を満たす、圧電磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】耐久性が良好なPZT系の圧電体を提供する。
【解決手段】本発明の圧電体は、下記式で表されるペロブスカイト型酸化物(P)からなり(不可避不純物を含んでいてもよい)、XAFSで計測されるPb4+とPb2+の信号強度比I(Pb4+)/I(Pb2+)が0超0.60未満である。
Pb(Zr,Ti,Mb−x−y・・・(P)
(式中、Mは1種又は2種以上の金属元素。0<x<b、0<y<b、0≦b−x−y。a:b:c=1:1:3が標準であるが、これらのモル比はペロブスカイト構造を取り得る範囲内で基準モル比からずれてもよい。) (もっと読む)


【課題】 BaTiOのBaの一部がBi−Naで置換され、結晶粒界にP型半導体を有する半導体磁器組成物に関して、室温抵抗率が50Ω・cm以下と低く、且つジャンプ特性に優れた半導体磁器組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 (BaR)TiO(但しRは希土類元素のうち少なくとも一種)仮焼粉又はBa(TiM)O(但しMはNb、Sbのうち少なくとも一種)仮焼粉からなるBT仮焼粉と(BiNa)TiO仮焼粉からなるBNT仮焼粉とを別々に用意し、該BT仮焼粉と該BNT仮焼粉とを混合した混合仮焼粉から成形体を作製し、該成形体を1vol%以下の酸素濃度中で焼結して焼結体とし、さらに該焼結体を水素含有雰囲気中で熱処理する半導体磁器組成物の製造方法である。 (もっと読む)


相互接続材料は、ランタンをドープしたチタン酸ストロンチウムを異種原子価遷移金属と混ぜ合わせて前駆組成物を形成し、その前駆組成物を焼結して相互接続材料を形成することによって形成される。異種原子価遷移金属は、マンガン、コバルト、ニッケル、または鉄などの電子アクセプタードーパントであることもでき、または異種原子価遷移金属は、ニオブまたはタングステンなどの電子ドナードーパントであることもできる。固体酸化物燃料電池、またはチタン酸ストロンチウムバリスタ、またはチタン酸ストロンチウムキャパシタは、異種原子価遷移金属をさらにドープしたランタンドープチタン酸ストロンチウムを含む相互接続材料を含むことができる。
(もっと読む)


【課題】通常のチタニア源粉末またはアルミニウム源粉末を用いて耐熱性に優れたチタン酸アルミニウム系セラミックスを製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、チタニウム源粉末およびアルミニウム源粉末を含む原材料混合物を焼成するチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法であって、前記原材料混合物中の酸化ニオブの含有量が0.5重量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いQ値を有し、25℃に対する125℃でのQ値の低下率が小さく、共振周波数の温度係数τfの曲がりが小さい高周波用誘電体磁器組成物を得る。
【解決手段】金属元素として少なくともMg、Ca、Tiを含有する主成分とNbとを有する高周波誘電体磁器組成物であって、主成分は、金属元素のモル比による組成式をaMgO・bCaO・cTiO2と表したとき、a、bおよびcが、0.42≦a≦0.51、0.01≦b≦0.06、0.45≦c≦0.53(ただし、a+b+c=1)を満足する。1GHzでのQf値が、79000以上である。 (もっと読む)


【課題】鉛を含まず、高い圧電定数をもって圧電効果を発揮するセラミックス材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス材料の組成を[(Bi0.5Na0.5TiO)1−y(BaTiO)]1−x(K0.5Na0.5NbO)(0.1≦y≦0.5かつ0<x≦0.12)とする。 (もっと読む)


【課題】特性をより向上することができる結晶配向セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の結晶配向セラミックスを含む圧電/電歪体30の製造方法は、略立方体形状の粒子である擬立方体形状粒子31を作製する粒子作製工程と、作製した擬立方体形状粒子31を溶媒中に分散させる分散工程と、分散した擬立方体形状粒子31を所定の面方向に整列させたシード部32と、所望の組成となるよう調整したマトリックス粒子33により形成されるマトリックス部34と、を基体12上へ直接又は間接的に形成させる粒子部形成工程と、基体12上へ形成したシード部32及びマトリックス部34とを焼成する焼成工程とを含み、シード部32に含まれる所定の面方向に整列した擬立方体形状粒子31の結晶方位へマトリックス部34に含まれるマトリックス粒子33による結晶方位を倣わせることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の固相法に比べて低温でセラミックス粉体を得ることができる製造方法、およびかかる製造方法を用いたセラミックス膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】セラミックス粉体の製造方法は、金属化合物を含む原料液を準備する工程と、前記原料液を噴霧・乾燥させることにより粉体を形成する工程と、を含み、前記金属化合物は、加水分解性金属化合物および熱分解性有機金属化合物の少なくとも1種を含む。 (もっと読む)


【課題】電子部品の誘電材料として機能し得るセラミック酸化物材料を形成するプロセスにおいて、周囲の部品を劣化させるような温度を用いることなく、高い誘電率および低い誘電正接を有する材料を得ることができるプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明のプロセスは、少なくとも1つのパイロクロール結晶相を含む鉛ベースのセラミック酸化物誘電材料を形成するプロセスであって、a)該鉛ベースのセラミック酸化物材料の少なくとも1つの非晶層を基板上に堆積させる工程と;b)550℃を超えない温度で該非晶層に施され、それにより、少なくとも1つのパイロクロール結晶相を含む鉛ベースのセラミック酸化物誘電材料が得られる、結晶化アニール工程と;を含む。 (もっと読む)


【課題】直流スパッタリング法が使用できる程度にバルク抵抗値が低いスパッタリングターゲットを効果的に製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】Zn、Sn、In、Ga及びTiから選択される1又は2以上の金属元素を含有し、金属元素の一部が、金属元素の価数よりも高い金属元素で置換固溶されている酸化物を含む原料粉末を、加圧下で直流パルス電流を通電して通電焼結させることを特徴とする酸化物焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セラミック素体のロットのばらつきや脱脂工程や内部電極の酸化状態のばらつき等の如何に関わらず、同様の焼結状態のセラミック焼結体を確実に得ることを可能とするセラミック素子を提供する。
【解決手段】未焼成のセラミック素体を焼成炉内において、加熱により焼成し、セラミック焼結体を得るに際し、予め焼成炉中において、セラミック素体サンプルに直流電圧を印加しつつ焼成し、温度による抵抗値の変化を測定し、最高温度に達した際の抵抗値をR、最高温度において焼結が完了することにより、抵抗値がRからRに変化した際の抵抗値Rを目標抵抗値として求めておき、セラミック素体を焼成炉内において焼成するに際し、抵抗値を測定しつつ、最高温度において抵抗値がRからRとなるように焼成条件を制御し、抵抗値がRとなった時点で焼成を完了し、次に焼成炉内の温度を降下させる、セラミック素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧電縦効果の圧電定数が大きい圧電セラミック組成物を提供する。
【解決手段】圧電セラミック組成物は、基本組成式:Pb1-aSra[Zn1/3Nb2/3b[Ni1/3Nb2/3cZrdTie3(但し、0.02≦a≦0.05、0.05≦b≦0.20、0.05≦c≦0.20、0.10≦b+c≦0.30、b+c+d+e=1)で表される主成分に対して、CuOをさらに0.06質量%以上(2a+0.07)質量%以下含有する。 (もっと読む)


【課題】 圧電特性を損なうことなく、斜方晶−正方晶構造相変態温度tOTが零度以下であり、1000℃以上1200℃以下での低温焼成が可能なチタン酸バリウム系の圧電セラミックス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明による圧電セラミックスは、(1−x)BaTiO3−xCaTiO3(但し、0.01≦x≦0.08)の化学式に対応する混合比率の主成分に、第一副成分としてリチウム酸化物をLi2Oに換算してu重量部、第二副成分としてニオブ酸化物をNb25に換算してv重量部(但し0.040≦u≦0.081、0.02≦v≦0.10)、それぞれ添加して焼成されて作製される。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れるとともに、応力に対して壊れにくい圧電磁器および圧電素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 組成式をBiTi12・α[(1−β)(M11−γLnγ)TiO・βM2M3O]と表したとき、0.3≦α≦0.95、0≦β≦0.3、0.01≦γ≦0.5を満足するとともに、M1が、Sr、Ba、Ca、(Bi0.5Na0.5)、(Bi0.50.5)および(Bi0.5Li0.5)から選ばれる少なくとも1種であり、M2が、Bi、Na、KおよびLiから選ばれる少なくとも1種であり、M3が、FeおよびNbから選ばれる少なくとも1種であり、Lnがランタノイドであるビスマス層状化合物の主成分100質量部に対して、CoをCoO換算で0.1〜1質量部含有することを特徴とする圧電磁器である。 (もっと読む)


【課題】1200℃より低い温度で焼成した場合であっても、従来の圧電素子に比べて高密度の圧電素子を得ることができ、且つ圧電素子の発振特性を従来の圧電素子に比べて安定させることができる圧電磁器組成物を提供すること。
【解決手段】チタン酸鉛とMn元素とを含有する複合酸化物と、Mo元素と、を含み、MoOに換算したMo元素の含有量が、複合酸化物100質量部に対して0.8〜1.6質量部である、圧電磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】誘電体磁器組成物において所定の材料組成をとることにより、−25〜105℃の温度範囲において、25℃における静電容量を基準とした静電容量変化率が、25℃における静電容量を基準とした容量温度特性を示す傾きaを有する直線に対して、−15〜+5%の範囲内にある誘電体磁器組成物であって、前記傾きaが−7000〜−3000ppm/℃であることを特徴とする誘電体磁器組成物および電子部品を提供すること。
【解決手段】(Ba1−x−y SrCa(Ti1−z Zr)Oの一般式で表される主成分と、Mgの酸化物から成る第1副成分と、MnまたはCrから選択される少なくとも1種の酸化物から成る第2副成分と、Rの酸化物(ただし、Rは、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、HoおよびYbから選択される1種以上)から成る第3副成分と、Siを含む酸化物から成る第4副成分とを、有する誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


81 - 100 / 352