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Fターム[4G031CA07]の内容

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(Bal−h−i−mCaSrGd(Til−y−j−nZrHfMg)Oで表わされ、0.995≦k≦1.015、0≦h≦0.03、0≦i≦0.03、0.015≦m≦0.035、0≦y<0.05、0≦j<0.05、0≦(y+j)<0.05および0.015≦n≦0.035を満足する、チタン酸バリウム系複合酸化物からなる反応物を得、この反応物100モルに対して、Ma(Ba等)を1.5モル未満、Mb(Mn等)を1.0モル未満、Mc(Si等)を0.5モル以上かつ2.0モル以下それぞれ混合し、この混合物を焼成することによって、誘電体セラミックを得る。この誘電体セラミックは、耐湿性が良好で、JIS規格のF特性およびEIA規格のY5V特性を満足し、比誘電率が9000以上であり、高温での信頼性に優れている。
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【課題】 基板材料として、安価なステンレス金属材料の使用が可能で、かつ、圧電特性が優れたPZT厚膜を有する、積層型圧電セラミックス構造体及びその製造方法を得る。
【解決手段】 ステンレス金属基板1の上に、中間層を介して積層型圧電セラミックス層が形成された積層型圧電セラミックス構造体であって、前記中間層は、ステンレス金属基板1側に材質がニッケル層2と積層型圧電セラミック側には、材質が銅3との複合体である積層型圧電セラミックス構造体とする。 (もっと読む)


【課題】平板状固体電解質型燃料電池用の電解質膜や電極シートの如く、多数枚を積層した状態で大きな積層荷重や熱ストレスを受ける様なセラミックシートを対象として、大きな積層荷重や熱ストレスを受けたときでも、クラックや割れを生じ難く、しかも高精度の電極印刷を確実に実現できるセラミックシートとその製法を提供すること。
【解決手段】レーザー光学式三次元形状測定装置を使用し、シート面にレーザー光を照射してその反射光を三次元形状解析することにより求められるシートの最大反り高さが300μm以下であり、且つ該最大反り高さの最大外径長さに対する反り率が0.2%以下であり、電極印刷等に対して優れた適性を有すると共に、積層荷重と熱ストレスに対する耐クラック性と耐割れ性に優れたセラミックシートとその製法を開示する。 (もっと読む)


【課題】水分の存在する高温雰囲気中での耐久性に優れたジルコニア焼結体を得る。
【解決手段】ZrO2 を主成分とし、Y23 を2〜4モル%とAl23 を0.05〜1重量%含有し、SiO2 とTiO2、CaO、NaO、及びFeの各々の含有量を0.1重量%以下としてジルコニア焼結体を構成する。 (もっと読む)


【課題】 優れた特性(例えば、安定な誘電特性、高い信頼性、低い焼結温度、高い絶縁抵抗および高い相分解温度)を有する組成物を達成するために、従来の誘電性ZnTiO材料系の特性を改善する新規な材料系を提供すること。
【解決手段】 式(I):
(Zn1−aMg)(Ti1−b−cMn (I)
によって表される組成物を含む誘電材料であって、ここで、Dは、5以上の原子価を有する元素であり、aは、0以上0.5以下であり、bは、c以上0.1以下であり、cは、0より大きく0.1以下であり、dは、1以上1.5以下である、誘電材料。 (もっと読む)


【課題】 電気機械結合係数ktが大きく、耐熱性に優れた圧電磁器組成物を提供する。
【解決手段】 Pb,Zr,Tiを主成分とするペロブスカイト化合物を含む圧電磁器組成物において、副成分としてCr,AlおよびSiを同時に含有させる。
CrはCr23換算で0.05〜0.50wt%、AlはAl23換算で0.005〜1.500wt%、SiはSiO2換算で0.005〜0.100wt%含有されていることが望ましい。これら3種類の元素を同時に含有し、かつその含有量を上記した範囲内とすることにより、電気機械結合係数ktが30%以上、外部からの熱衝撃を受ける前および後の共振周波数Frの変化率ΔFrを絶対値で0.5%以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】球面を有するセラミック成形体についても、脱脂を均一にでき上下方向の密度差を低減できるセラミック焼結体の製法およびセラミック焼結体を提供する。
【解決手段】少なくともセラミック粉末と有機ビヒクルとを含有する混合物を静水圧成形して、外表面に占める球面の比率が90%以上の中実の成形体を形成する工程、(b)前記成形体を、開口角θが75°以上の円錐状の凹部を有する台座に載置し、脱脂、焼成する工程を経て得られ、相対密度が理論密度の99%以上であり、外表面に占める球面の比率が90%以上であり、その焼結体を上中下で分割したとき、上部と下部の相対密度差が0.8%以下である。 (もっと読む)


丸く球形の二酸化チタン研磨媒体およびこの媒体を作製する方法が開示される。上記研磨媒体は、二酸化チタン反応容器の壁上の二酸化チタン積層を除去するのに効果的である。上記方法は、高強度ミキサー中で、市販の二酸化チタン粉、水、および界面活性剤を混合することによって未焼成二酸化チタン・ペレットを形成することからなる。高強度ミキサーで、ほぼ丸く球形の未焼成ペレットを作製し、続いてサイズ調節し、キルン中で焼結して、研磨媒体として適した丸く球形の二酸化チタン焼結ペレットを形成する。高強度ミキサーは、成型プロセス中にオペレーターが、ほぼ丸く球形の未焼成ペレットが作製されるようにペレットのサイズおよび形状を厳密に制御することを可能にする。焼結された二酸化チタン・ペレットは、形状がほぼ丸く球形であるため、反応容器の壁の磨耗が格段に少なくなる。更に、ペレットは、それ自体が磨耗してなくなるので、二酸化チタン製品を汚染せず、丸く球形の研磨媒体に再加工することさえ可能である。 (もっと読む)


【課題】 すぐれた熱安定性、耐腐食性を有し、耐摩耗性を有するジルコニア質焼結体からなるベアリングの提供。
【解決手段】 (a)主として正方晶からなるY系ジルコニア質焼結体であって、(b)Y/ZrOモル比が1.5/98.5〜4/96の範囲にあり、(c)SiOを0.05〜2.5重量%含有し、(d)Alを0.05〜3.0重量%含有し、(e)平均結晶粒径が0.7μm以下であり、(f)SiO(重量%)×平均結晶粒径(μm)が0.03〜0.5の範囲にあり、(g)SiO/(NaO、KO、CaO、Fe合計)の重量比が5以上であり、(h)かさ密度が5.70g/cm以上であることを特徴とする耐久性にすぐれたジルコニア質焼結体からなるベアリング。 (もっと読む)


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