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Fターム[4G031CA07]の内容

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【課題】 変形し難いセラミックスシートを含む焼成された薄板体を提供すること。
【解決手段】 この薄板体10は、5μm以上且つ100μm以下の均一の厚さを有する少なくともセラミックスシートを含む焼成により形成された薄板体である。薄板体10は、薄板体10の一つの平面Pから突出した凸状部11を複数備えるとともに平面Pから陥没した凹状部12を複数備えている。これにより、薄板体10を薄板体10の所定の支持箇所で支持するとともに薄板体10に対し支持箇所以外の荷重印加箇所に平面Pに直交する方向の荷重を加えたときの撓み量は、凸状部11及び凹状部12を備えることなく平坦である薄板体の撓み量よりも小さくなる。即ち、変形し難い薄板体10が提供される。 (もっと読む)


【課題】安定剤としてYを固溶させたジルコニア焼結体は、高強度、高靭性であることから機械構造用材料・歯科材料としての用途が期待されているが、高強度及び透光感に基づく審美性両方を満足する焼結体は得られていなかった。
【解決手段】微細なイットリア含有ジルコニア粉末を用いて作製した相対密度95%以上の一次焼結体を、温度1200〜1600℃、圧力50MPa以上でHIP焼結することにより、平均強度1700MPa以上、全光線透過率43%以上(厚さ0.5mm)の高強度かつ高い透光性を有するジルコニア焼結体が製造できる。 (もっと読む)


【課題】誘電体磁器組成物の製造工程において、原料中に不純物元素を含有している場合であっても、比誘電率の最大値、IR、IR寿命、破壊電圧等の特性を向上させることができる誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】主成分が組成式{Ba(1−x)Ca{Ti(1−y)Zr(ただし、A,B,x,yが、0.995≦A/B≦1.020、0≦x≦0.25、0≦y≦0.3)で表され、副成分として、NaおよびHfを含有する誘電体磁器組成物であって、前記誘電体磁器組成物中に含まれるNaおよびHfの比率が、モル比で、0.6<Na/Hf<3.3であることを特徴とする誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドの圧電体として好適な、大きな圧電性を有する圧電体及び圧電体素子を提供すること。
【解決手段】圧電体を、ABO3で構成され、Aの主成分がPbで、Bの主成分がTiとNbと、Mg,Zn,Sc,Cd,Ni,Mn,Co,Yb,In,Feの内の3種類の元素を含むペロブスカイト型構造の酸化物からなり、正方晶のa-ドメインおよびc-ドメインを少なくとも有する1軸配向又は単結晶から形成する。 (もっと読む)


【課題】耐用性を向上できる浸漬ノズル、および、この浸漬ノズルを予熱する予熱工程を含む連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】本発明の浸漬ノズルは、溶融金属の連続鋳造方法に使用される浸漬ノズルであって、少なくとも外周部のスラグと接触する部分が、ZrO70質量%以上と、FC(フリーカーボン)30質量%以下とを含んで構成された耐火物、あるいは、ZrO70質量%以上と、FC(フリーカーボン)20質量%以下と、ZrOの安定化材を含む残部10質量%以下とを含んで構成された耐火物にて形成されており、高周波誘導加熱によって予熱されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の保護膜を形成するための高強度スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】モル%で、酸化ジルコニウムまたは酸化ハフニウム:10〜70%、二酸化ケイ素:50%以下(0%を含まず)を含有し、必要に応じて酸化イットリウム:0.1〜8.4%を含有し、残部:酸化アルミニウム、酸化ランタンまたは酸化インジウムおよび不可避不純物からなる組成を有する光記録媒体保護膜形成用スパッタリングターゲットにおいて、ターゲット素地中にAlSi13、LaSiOまたはInSiの組成を有する複合酸化物相が生成している組織を有する高強度光記録媒体保護膜形成用スパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面が粗化されたセラミックグリーンシートを簡便かつ効率的に製造できる方法であって、しかもその表面粗度を容易に調節できる方法を提供することを目的とする。また、本発明は、当該方法で製造されたジルコニアグリーンシートを焼結したジルコニアシート、および当該ジルコニアシートを電解質膜とする固体酸化物形燃料電池を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係る表面粗化セラミックグリーンシートの製造方法は、生セラミックグリーンシートを、表面が粗化された表面粗化用シートに挟んで加圧処理する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな細孔容積と共に、大きな平均細孔半径を示す酸化アルミニウム−酸化チタン混合成形焼成体を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、酸化アルミニウム粉末および酸化チタン粉末を、酸化アルミニウム粉末および酸化チタン粉末の合計量100質量部あたり5質量部以上の水溶性ポリマーと混合したのち成形し、焼成することを特徴とする。例えば水溶性ポリマーはポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミド、セルロースエーテルなどである。酸化アルミニウム粉末と酸化チタン粉末との使用量比は質量比で20:80〜80:20である。得られた成形焼成体に酸化ルテニウムが担持された塩化水素酸化用触媒は、その存在下に塩化水素を酸素と反応させて塩素を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】1000℃以下の温度で焼結が可能である、チタン酸バリウム系の誘電体磁器組成物を提供することである。
【解決手段】本発明の誘電体磁器組成物は、チタン酸バリウム系誘電体100重量部、および副成分としてCuO、ZnOおよびMgOからなる群より選ばれた少なくとも1種とBi2O3とを合計で4〜10重量部含む組成を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 積層セラミック電子部品において、絶縁性や高温負荷時の耐久性の改善を図り、信頼性の高い積層セラミック電子部品を提供する。
【解決手段】 誘電体セラミック層と内部電極層とが交互に積層された積層セラミック電子部品において、内部電極層を形成するための導電ペーストに添加するセラミック粉末として、ペロブスカイト型結晶構造を有し、テトラゴナル相の含有量Wtとキュービック相の含有量Wcの重量比率Wt/Wcが2以上のセラミック粉末を用いる。テトラゴナル相とキュービック相の重量比率Wt/Wcは、リートベルト法による多相解析により求める。セラミック粉末は例えばチタン酸バリウム粉末である。 (もっと読む)


【課題】 セラミック焼成体の特性変化を極めて抑制することが可能なセラミック焼成体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 積層型圧電素子は、Pbを含有する圧電体層を有する。積層型圧電素子の製造方法は、セッター12A,12Bを用意する第1工程と、セッター12Aとセッター12Bとが対向し且つセラミックグリーン体14がセッター12Aとは接触するがセッター12Bとは接触しないように、セッター12A,12B及びセラミックグリーン体14を配置する第2工程と、第2工程にて配置されたセラミックグリーン体14を焼成する工程とを備える。セッター12Aの載置面S1及びセッター12Bの対向面S2は、部分安定化ジルコニアによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】低温焼成によっても高い圧電特性を有する圧電磁器組成物及びこの圧電磁器組成物を用いた積層型圧電素子を提供する。
【解決手段】(Pba−bMe)[(Zn1/3Nb2/3TiZr]O(ただし、0.96≦a≦1.03、0≦b≦0.1、0.05≦x≦0.15、0.25≦y≦0.5、0.35≦z≦0.6、x+y+z=1、Meは、Sr、Ca、Baから選ばれる少なくとも1種)で表される複合酸化物を主成分とし、主成分に対して、希土類金属元素を酸化物換算で0.15wt%以下(ただし、0は含まず)、AgをAgO換算で0.35wt%以下(ただし、0は含まず)を含有することを特徴とする圧電磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】水質改善効果や脱臭効果の高いセラミック固形物を提供する。
【解決手段】ゼオライトを粉砕して得られたゼオライト粉末に適量の水、好ましくはマイナスイオン水を混合し、十分に練り合わせる。そして、人の手などを用いて所定形状の固形物、例えば直径5mm〜15mmの球状物に成形する。このゼオライト球状物は水分を含んでいるので、1週間位かけて日陰で自然乾燥させる。このとき、日干しなどにすると、ゼオライト球状物に割れが入るので注意を要する。その後、1150℃〜1250℃の炉内で、2日間程度かけて、ゼオライト球状物を焼結してセラミック球状物とする。このとき炉として、マイナスイオンが発生すると言われている登り釜を用い、燃料として赤松を用いることが好ましい。焼結されたセラミック球状物は室温まで自然冷却する。ゼオライト固形物の形状は球状に限らず、用途に適した形状を選択すればよい。 (もっと読む)


【課題】従来法では得られない新規な形状である「棒状粒子」を含有し、高温(1000℃)での比表面積の耐熱性を向上させたセリウム・ジルコニウム複合酸化物を提供する。
【解決手段】5〜20nmの球状粒子と粒子径5〜20nmで粒子長30〜150nmの棒状粒子からなることを特徴とするセリウム・ジルコニウム複合酸化物及びその製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】ジルコニアビーズの製造方法を提供すること。
【解決手段】ジルコニア粉末のスラリーを、20〜80℃で噴霧乾燥かつ流動させながら、所定の粒径まで成長させる。この際、スラリー濃度を好ましくは5〜30質量%、さらに好ましくは10〜20%に制御することにより、希望する粒径のビーズの未焼成物を得る。これを焼成することにより平均粒径が50μm以上500μm以下のジルコニアビーズを得ることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】均質で絶縁性が高く、良好な特性を有する、絶縁性複合酸化物膜を得るための絶縁性ターゲット材料の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性ターゲット材料の製造方法は、一般式AB1−xで表される絶縁性複合酸化物膜を得るための絶縁性ターゲット材料の製造方法であって、A元素の酸化物とB元素の酸化物とC元素の酸化物とを混合し、混合された混合粉体を熱処理して粉砕することにより、第1粉体を得る工程と、前記第1粉体と、Si原料およびGe原料の少なくとも一方を含む溶液と、を混合した後、該第1粉体と該溶液との混合物から第2粉体を得る工程と、前記第2粉体を熱処理して粉砕することにより、第3粉体を得る工程と、前記第3粉体を熱処理する工程と、
を含む。 (もっと読む)


【課題】基板実装後の回路からの影響を受けにくく、外部環境の変化に対しても発振周波数の変動を抑制することができ、かつ良好な発振特性を有し、しかも共振周波数の温度特性や耐熱性が良好で共振特性が小さく機械的強度にも優れた圧電磁器、及び高精度で信頼性の優れた圧電発振子等の圧電部品を実現する。
【解決手段】圧電磁器は、主成分が、PZT等のPb系圧電セラミックからなると共に、前記主成分100容量部に対し10〜40容量部のAlが含有されている。そして、圧電磁器の断面は、一辺Xが25μmの所定領域3内でのAl存在比(Al凝集体の存在比率)が50%以上の面積比率を有する複数のAl偏析部2が形成されており、かつAl偏析部2同士の平均離間距離Lは、中心間距離で100μm以上である。
(もっと読む)


【課題】電気機械結合係数が大きく、耐熱性、さらに共振周波数の温度特性が優れた圧電磁器組成物を提供する。
【解決手段】Pb、Zr及びTiを主成分とするペロブスカイト化合物を含む圧電磁器組成物であって、主成分が、Pbα[(Mg1/3Nb2/3Tiy[1−(x+y)]Zr]Oの組成式(ただし、0.985≦α≦1.02、0.025≦x≦0.07、0.42≦y≦0.52)で表され、副成分としてCr、Si、並びにGa及びInの1種又は2種を、CrをCr換算で0.05〜0.5wt%、SiをSiO換算で0.005〜0.07wt%、並びにGaをGa換算で0.005〜0.4wt%及びInをIn換算で0.005〜0.4wt%の1種又は2種を含有することを特徴とする圧電磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】高い誘電率を有し、加熱や電圧印加に対する誘電体層の絶縁性が高いコンデンサを、1000℃以下で焼成することができる誘電体ペーストを提供すること。
【解決手段】誘電体ペーストは、チタン酸バリウム粉末を70.0乃至99.6質量部と、マンガンおよび希土類元素を含む軟化点が1000℃以下のガラスからなるガラス粉末を0.4乃至30.0質量部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 他の電気特性(たとえば、静電容量の温度特性、絶縁抵抗、絶縁抵抗の加速寿命、誘電損失)を悪化させることなく、比誘電率の向上が可能な誘電体磁器組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 チタン酸バリウムを含む主成分と、Rの酸化物(ただし、RはY,La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,YbおよびLuから選択される少なくとも1種)を含む第4副成分とを有する誘電体磁器組成物を製造する方法であって、前記主成分の原料と、前記第4副成分の原料の少なくとも一部とを予め反応させ、反応済み原料を得る工程を有することを特徴とする誘電体磁器組成物の製造方法。 (もっと読む)


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