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Fターム[4G031GA13]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 製法 (3,951) | 焼結方法 (1,683) | 冷却手段 (21)

Fターム[4G031GA13]に分類される特許

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【課題】特に靭性に優れた薄肉で且つ大版の固体酸化物形燃料電池用の固体電解質シートを提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体酸化物形燃料電池用固体電解質シートは、立方晶ジルコニア主体の結晶構造を有し、アルミナを0.01〜4質量%含有し、ビッカース圧子圧入法により求められる破壊靭性値の平均値が1.6MPa・m0.5以上であり、且つジルコニア粒子が、安定化剤としてスカンジウム、および/またはイッテルビウムの酸化物を含む安定化ジルコニアからなり、破壊靭性値の変動係数が30%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透光性が良好なLaAlO3セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】 LaAlO3の粉末を40℃/分以上の昇温速度で1600℃以上1800℃以下の焼結温度に加熱した後、前記焼結温度に3分以上45分以下の時間保持して焼結する焼結工程をLaAlO3セラミックスの製造方法。LaAlO3の粉末を1600℃以上1800℃以下の焼結温度に加熱して焼結して焼結体を得る焼結工程、前記焼結体を900℃以上1300℃以下の温度でアニールするアニール工程を有するLaAlO3セラミックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐電圧特性が向上され、信頼性の高い積層型セラミック電子部品を提供すること。
【解決手段】セラミック層2と内部電極層3とが交互に積層された素子本体10を有する積層型セラミック電子部品1であって、前記セラミック層2が、主相と偏析相20とから構成されており、積層面において、前記偏析相20が、前記内部電極層3の周端部近傍の少なくとも一部に形成され、前記偏析相20と積層方向に対向している前記主相よりも絶縁性の高い相であることを特徴とする。偏析相20には、Mnおよび/またはCrと、Mgと、の複合酸化物が含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低温での焼結が可能であり透明性に優れるとともに耐熱衝撃性にも優れた透光性セラミックスを提供することにある。
【解決手段】本発明の透光性セラミックスは、化学式Mg(1-x)ZnxAl24(ただし、0≦x≦1)で示されスピネル型結晶構造を有する第1の酸化物と、化学式Mg(1-y)ZnyO(ただし、0≦y≦0.2)で示されマグネシア型結晶構造を有する第2の酸化物とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】未焼成体を焼成する方法において、焼成サイクルの長さを低減しておよび/または亀裂した製品を生じずにおよび/または乾燥プロセスを複雑にせずに、チタン酸アルミニウム物品の所望の高い多孔度を達成する。
【解決手段】チタン酸アルミニウム形成無機バッチ材料と細孔形成剤とを含有する未焼成体を、1550℃未満の上限および1350℃より高い下限を有する保持温度範囲内で最高温度まで炉内で加熱してチタン酸アルミニウムの主相を形成し、100℃/時間より大きい平均冷却速度において前記下限から1000℃未満まで急速冷却し、そこでチタン酸アルミニウムの前記主相の分解を最小とする。 (もっと読む)


【課題】IR寿命に優れ、定格電圧の高い(たとえば100V以上)中高圧用途に好適に用いることができる誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】BaTiOと、BaZrOと、R酸化物(Rは希土類元素)とを有する誘電体磁器組成物であって、BaTiO 100モルに対して、BaZrOの含有量をAモル、R酸化物の含有量をCモルとした場合に、40≦A≦65モル、4≦C≦15モルで、かつ、式(1)および(2)を同時に満足する誘電体磁器組成物。式(1)…0.0038A−0.147≦B≦0.004A+0.04(Bは、BaTiOのX線最大ピーク強度に対するBaZrOのX線最大ピーク強度の比)、式(2)…0.0041C−0.0115≦D≦0.0046C+0.084(Dは、BaTiOのX線最大ピーク強度に対するR酸化物のX線最大ピーク強度の比) (もっと読む)


【課題】 高誘電率で比誘電率の温度変化がEIA規格のX7R特性を満足し、印加する電圧が低い場合にも高い絶縁抵抗が得られる誘電体磁器と、このような誘電体磁器を誘電体層として備え、高温負荷試験での寿命特性に優れる積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】 カルシウム濃度が0.4原子%以上のチタン酸バリウムを主体とする誘電体磁器であって、該誘電体磁器を構成するバリウム100モルに対して、バナジウムをV換算で0.05〜0.3モル、マグネシウムをMgO換算で0〜0.1モル、マンガンをMnO換算で0〜0.5モル、イットリウム,ジスプロシウム,ホルミウムおよびエルビウムから選ばれる1種の希土類元素をRE換算で0.5〜1.5モル含み、誘電体磁器のX線回折チャートにおいて、正方晶系のチタン酸バリウムを示す(004)面の回折強度が、立方晶系のチタン酸バリウムを示す(400)面の回折強度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】耐圧が高く、絶縁抵抗の加速寿命に優れ、定格電圧の高い(たとえば100V以上)中高圧用途に好適に用いることができる誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】 BaTiO2+m (ただし、mは、0.99≦m≦1.01)と、BaZrO2+n (ただし、nは、0.99≦n≦1.01)と、Mgの酸化物と、Rの酸化物(ただし、Rは、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuから選択される少なくとも1種)と、Mn、Cr、CoおよびFeから選択される少なくとも1種の元素の酸化物と、Si、Li、Al、GeおよびBから選択される少なくとも1種の元素の酸化物と、を有し、前記BaTiO2+m 100モルに対し、BaZrO2+n :35〜65モル、Mgの酸化物:4〜12モル、Rの酸化物:4〜15モル、Mn、Cr、CoおよびFeの酸化物:0.5〜3モル、Si、Li、Al、GeおよびBの酸化物:3〜9モル、である誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】強靱化し、半導体製造装置用部材に適用した場合の歩留まり,ハンドリング性,及び信頼性を向上させる。
【解決手段】Yに対し5〜60mol%の範囲内のZrOを含有させると共に、焼成工程後に1200〜1500℃の温度に5分以上保持又は1200℃迄の降温速度を200℃/h以下に調整することにより、YにZrOが固溶したY固溶体と、ZrOにYが固溶したZrO固溶体とを主結晶相として含む複合材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】広い温度域において良好な比誘電率を実現できる誘電体磁器組成物および電子部品を提供すること。
【解決手段】BaTiOを含む主成分と、BaZrOを含む第1副成分と、Mgの酸化物を含む第2副成分と、Rの酸化物(RはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luから選ばれる1種以上)を含む第3副成分と、Mn、Cr、Co、Feから選ばれる1種以上の元素の酸化物を含む第4副成分と、Si、Al、Ge、B、Liから選ばれる1種以上の元素の酸化物を含む第5副成分とを有し、少なくとも一部の誘電体粒子が線欠陥を有し、全誘電体粒子に対し、1個の粒子が有する線欠陥の長さの最大値の平均値が0.1〜0.7μmの範囲、かつ、その線欠陥の合計長さの平均値が0.5〜3μmの範囲にある誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】BT結晶粒子とBCT結晶粒子とから構成される誘電体磁器を誘電体層とする積層セラミックコンデンサについて、高温負荷試験における時間変化に伴う低下を抑制できる積層セラミックコンデンサ、ならびに、製造工程において再酸化処理の工程を設けなくても高絶縁性の積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】Ca濃度が0.2原子%以下のチタン酸バリウム結晶粒子(BT結晶粒子9b)とCa濃度が0.4原子%以上のチタン酸バリウムカルシウム結晶粒子(BCT結晶粒子9a)により構成される誘電体層5と、内部電極層7とが交互に積層されている積層セラミックコンデンサにおいて、前記BT結晶粒子9bおよび前記BCT結晶粒子9aがMg、希土類元素およびバナジウムを含有するとともに、前記BT結晶粒子9bの中央部に含まれるMgおよび希土類元素の含有量が前記BCT結晶粒子9aの中央部に含まれるMgおよび希土類元素の含有量よりも多い。 (もっと読む)


【課題】 X8R特性を満足する温度特性を有しかつ高温環境下における比抵抗の高い積層セラミックコンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 誘電体セラミックスを形成する誘電体セラミック組成物が、BaTiO+aMgO+bMO+cReO3/2+dSiOで表記したとき、BaTiO 100molに対して0.4 ≦a≦ 3.0mol、0.05≦b≦ 4.0mol、6.0 ≦c≦16.5mol、3.0 ≦d≦ 5.0mol、2.0≦c/d≦3.3の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘電体磁器組成物の製造工程において、原料中に不純物元素を含有している場合であっても、比誘電率の最大値、IR、IR寿命、破壊電圧等の特性を向上させることができる誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】主成分が組成式{Ba(1−x)Ca{Ti(1−y)Zr(ただし、A,B,x,yが、0.995≦A/B≦1.020、0≦x≦0.25、0≦y≦0.3)で表され、副成分として、NaおよびHfを含有する誘電体磁器組成物であって、前記誘電体磁器組成物中に含まれるNaおよびHfの比率が、モル比で、0.6<Na/Hf<3.3であることを特徴とする誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εrが200以上で、誘電率の温度特性τεが200ppm/K以下で、Q特性にも優れた誘電体磁器組成物を実現する。
【解決手段】 基本組成成分が、aMO−bLiO1/2−cBiO3/2−dREO3/2−eTiO[ただし、MはBa,Sr,Ca,Mgから選択される少なくとも1種を表し、REは希土類元素から選択される少なくとも1種を表し、a+b+c+d+e=100(モル%)である。]で表され、10≦a≦25、10≦b≦20、8≦c≦15、2≦d≦10、50≦e≦60、であり、かつ0.65≦b/(c+d)≦1.0である誘電体磁器組成物を製造するに際し、大気より酸素濃度の高い高酸素濃度雰囲気中で焼結を行う。或いは、焼結後の焼結体に対し、大気より酸素濃度の高い高酸素濃度雰囲気中でアニール処理を行ってもよい。高酸素濃度雰囲気の酸素濃度は25%以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 積層セラミックコンデンサなどの電子部品の誘電体層に用いられる誘電体磁器組成物において、誘電体層を薄層化した場合においても、高い誘電率を有し、しかも、ショート不良率の低減された誘電体磁器組成物を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】 組成式(Ba1−x Ca(Ti1−y Zr)Oで表され、前記組成式中のm、x、およびyが、0.995≦m≦1.020、0≦x≦0.15、0≦y≦1.00の関係にある誘電体酸化物を含む主成分と、前記主成分以外の添加副成分と、を有する誘電体磁器組成物を製造する方法であって、前記主成分の原料粉末と、前記添加副成分の原料粉末と、を混合し、誘電体原料を得る工程と、前記誘電体原料を焼成する工程と、を有し、前記添加副成分の原料粉末の少なくとも一部として、[微細原料粉末の比表面積]/[主成分原料粉末の比表面積]≧3の関係を満たす比表面積を有する微細原料粉末を、用いることを特徴とする誘電体磁器組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 希土類元素としてLaを使用し、比誘電率εrやQfが高く、温度特性τfが十分に小さな誘電体磁器組成物を実現する。
【解決手段】 組成式{Ba6−3x[(La1−wRE1−yBi8+2xTi1836+18z(ただし、0.28≦w≦0.99、0.5≦x≦0.9、0.10≦y≦0.27、0.8≦z≦1.2であり、REはLa以外の希土類元素を表す。)で表され、希土類元素全体のイオン半径の平均値が1.08Å〜1.13Åである誘電体磁器組成物である。この組成式において、0.8≦z<1.0であることが好ましい。また、MnO換算で0.04〜1.00モル%のMnが添加されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】容量温度特性がEIA規格のX8R特性を満足し、還元性雰囲気中での焼成が可能であり、IR温度依存性が改善され、かつ強度の高い誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】チタン酸バリウムを含む主成分と、MgO、CaO、BaO、SrOから選択される少なくとも1種を含む第1副成分と、酸化シリコンを主成分として含有する第2副成分と、V、MoO、WOから選択される少なくとも1種を含む第3副成分と、Sc、Er、Tm、Yb、または酸化物を含む第4a副成分と、BaZrO、SrZrO、MgZrOから選択される少なくとも1種を含む第5副成分とを、有する誘電体磁器組成物であって、前記主成分100モルに対する各副成分の比率が、第1副成分:0.1〜3モル、第2副成分:2〜10モル、第3副成分:0.01〜0.5モル、第4a副成分:R1換算で0.5〜7モル、第5副成分:0.5〜5モル、である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐食性に優れ、強度の低下を抑制したセラミック製刃物、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記目的を解決するため、セラミック製刃物を、主成分であるジルコニアの結晶からなる結晶相と、粒界にY元素およびSi元素を含む非晶質相を有するジルコニア質焼結体とから構成し、前記非晶質相100質量%に対するY元素の質量割合を0.1質量%以上、且つ10質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 積層セラミックコンデンサの誘電体層などとして用いられる誘電体磁器組成物において、より低温で焼結可能であり、かつ、比誘電率が高く、IR寿命に優れた誘電体磁器組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 Rの酸化物(ただし、Rは、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuから選択される少なくとも1種)を含む第2副成分を、少なくとも有する誘電体磁器組成物の製造方法であって、焼成後に前記Rの酸化物となる原料のうち少なくとも一部として、Rのハロゲン化物を使用することを特徴とする誘電体磁器組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ESD散逸セラミックを提供する。
【解決手段】ESD散逸特性を有し、半絶縁性範囲(103〜1011Ω・cm)で堆積抵抗率及び表面抵抗率を調節可能であり、実質的に気孔がなく、曲げ強さが大きく、色が明るい密なセラミックとする。これは、望ましいESD散逸特性、構造的な信頼性、高い視覚認識性、小さい摩耗、及び粒子汚染のために、静電気に対して敏感なマイクロエレクトロニクス、電磁、光電気部品、デバイス、及びシステムの製造及び組立で使用される、ESD散逸工具、取付具、耐力部品、加工表面、容器のために望ましい。 (もっと読む)


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