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【課題】多量の着火促進剤を添加することなく着火性および燃焼継続性を確保し、かつ耐用性と安全性に優れる溶射材料を提供する。
【解決手段】SiO成分の質量割合が90%以上である耐火性粉末を80〜90質量%、金属シリコン粉末を10〜20質量%含む。また、リチウム塩を、耐火性粉末と金属シリコン粉末との全量に対して外掛け、かつ酸化物換算で0.3〜1.0質量%含む。また、被施工体に吹き付けられた際の受熱により酸素供給源となる、金属酸化物粉末からなる燃焼補助剤を、耐火性粉末と金属シリコン粉末との全量に対して外掛けで0.3〜2.0質量%含む。 (もっと読む)


【課題】
耐火れんが破砕物を使用するにも関らず、組織の不均一化及び粗雑化が生じにくい焼付補修材を提供する。
【解決手段】
本発明の焼付補修材は、耐火性粉体と、有機結合剤とを含み、熱焼失性バッグに収容されて補修対象炉に投入される焼付補修材であって、耐火性粉体100質量%中に、粒径1mm以上の耐火れんが破砕物を最大で50質量%、耐火れんが粉砕物との嵩比重差が0.5以下で粒径1mm以上の球状化処理された球状化粒子を9質量%以上、それぞれ含む。 (もっと読む)


【課題】 固化時間の短縮を図ることができ、かつ施工体の内部組織が多孔質化しにくい焼付け補修材を提供する。
【解決手段】 本発明の焼付け補修材は、耐火骨材と有機バインダとを含む焼付け補修材において、酸化鉄粉と金属粉とを、酸化鉄粉:金属粉の質量比が9:1〜1:9となる条件で、有機バインダに対する外かけで合計10質量%以上含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固化時間の短縮を図ることができ、かつ施工体の内部組織が多孔質化しにくい焼付け補修材を提供する。
【解決手段】 本発明の焼付け補修材は、耐火性粉体と有機バインダーとを含む焼付け補修材において、二酸化マンガン粉を有機バインダーに対する外かけで5質量%以上含むことを特徴とする。二酸化マンガン粉が熱間で酸素を放出する分解反応を起こすため、施工体の内部に、有機バインダーの揮発分の燃焼に必要な酸素を確保することができ、施工体の内部からの燃焼を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】1300℃以上の高温域における、耐火物の強度低下及び耐食性低下の課題を解決する。
【解決手段】β型窒化珪素を90質量%以上含有する窒化珪素80〜90質量%と、鉄20〜10質量%を含む窒化珪素鉄粉末であり、窒化珪素鉄粉末100質量部に対して、フェロシリコン、シリカ及び金属珪素の一種以上を10質量部以下含むことを特徴とする窒化珪素鉄粉末である。また、窒化珪素鉄粉末、炭素、骨材及び有機質結合材を含有してなる耐火物原料であり、耐火物原料を1300℃以上で焼成してなる耐火物である。 (もっと読む)


【課題】 熱間でカーボンボンドを形成する物質として炭素質樹脂を含むにも関らず、吹き付けた際の炭素質樹脂の流失が起こりにくく、かつ得られる吹付施工体が剥落しにくい熱間補修用水系吹付材を提供する。
【解決手段】 本発明の熱間補修用水系吹付材は、耐火骨材と炭素質樹脂とを含有する熱間補修用水系吹付材において、前記炭素質樹脂のうちの一部を、被造粒粉体と共に造粒物を形成した形態で配合し、残部は造粒物を形成することなく粉末の形態で配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低臭気性バインダーを使用した場合の成形時のスプリングバックを抑制する低臭気性不焼成れんがの製造方法を提供する。
【解決手段】耐火原料配合物に超高分子量ポリエチレン繊維を外掛けで0.03〜1質量%添加し、バインダーとして単糖類、少糖類、多糖類、パルプ廃液、6価ポリオール類及びポリビニルアルコール類のうち1種以上を添加して混練し、加圧成形後、500℃以下の温度で熱処理する低臭気性不焼成れんがの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】スポーリング亀裂による剥離を低減し、耐用性を向上させた注入羽口用耐火物、及び注入羽口用耐火物の製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融金属容器の注入羽口に設けられ、前記溶融金属容器の炉内側面を形成する面1Aから前記溶融金属容器の鉄皮5に対向する面1Bを貫通する孔が形成された注入羽口用耐火物1は、孔2に面する内周材4、及びこの内周材4を囲む外周材3の2層で構成され、内周材4は、アルミナ−マグネシア質不定形耐火物を施工してなり、前記溶融金属の炉内側面を形成する面1Aの側から見たときに露出する面が、1200℃における施工体の弾性率が30GPa以下とされ、外周材3は、1400℃における線熱膨張率が前記内周材よりも小さな材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】内孔側層にMgO−CaO系の材質を適用した連続鋳造用ノズルにおいて、その内孔側層と本体材質である外周側層との熱膨脹差に起因する外周側層の押し割れを防止し、内孔側層を外周側層に所定の配置での固定をなし得る性状を備えると共に、鋳造途中の内孔側層の剥落を防止すること。
【解決手段】中間層1として、粒の平均半径Rと前記粒の平均の壁の厚みtの比がR/t≧10を満たす中空耐火骨材を10体積%以上75体積%以下含み、かつ当該中空耐火骨材以外の残部に占める割合として、Al、Mg、Siの単体金属若しくは合金の1種又は複数種を、それらの金属成分のみに換算して合計で0.5質量%以上15質量%以下、炭素を2質量%以上99.5質量%以下含む耐火物を使用する。内孔側層2としては、MgO−CaO系の耐火物を使用する。 (もっと読む)


【課題】施工時の配設厚みを3〜10ミリ程度に抑えながら、十分な耐火効果及び断熱効果を奏する耐火断熱材を提供すること。
【解決手段】耐火性能を有する液体に、少なくとも断熱性能を有する粉体若しくは粒体と、セメント若しくはセメント系固化材とが混合されている。そして、建築物の表面及び/又は裏面に担持させる、あるいは予めボード状に形成し、建築物の表面及び/又は裏面に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 近年のコークス炉は、使用条件の過酷化や炉寿命の長期延命化といった課題があり、操業に支障をきたさないように限られた時間で早く溶射補修でき、操業異常による温度上昇にも耐えうるようにすることにある。
【解決手段】 耐火性粒子、金属粒子の混合物を酸素と共に高温の被補修体に吹き付け、金属粒子の酸化発熱反応により混合物を溶融させて被補修体に溶着させるもので、耐火性粒子は2mm以下の粒子径で、耐火度がSK20〜30で、SiO2が10〜30重量%、Al23が70〜90重量%のSiO2・Al23原料を40重量%以上用い、金属粒子は粒子径が150μm以下の金属シリコンを配合するものである。 (もっと読む)


【課題】 溶融金属処理に使用される流し込み耐火材において、過焼結を抑制し、亀裂進展を抑制することが可能で、寿命の判定がしやすい好適な溶融金属処理用流し込み耐火材を開発するにある。
【解決手段】 アルミナセメントを結合材とするムライト質の流し込み材において、75μm以下の微粉が35重量%未満とすることが好ましい。また、ムライト質原料が60重量%以上、90重量%以下とするのがよく、炭化珪素質原料を20重量%以下としたり、アルミナセメントが4重量%以上、9重量%以下としたり、アンダルサイト、カイヤナイトなどシリマナイト系鉱物に代表される膨張性原料を含まなく、ステンレス鋼ファイバーおよび/またはステンレス鋼粒子を外掛けで4重量%を超え7重量%未満添加することも好ましい。
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【課題】本発明では、金属ファイバーの有する高強度の補強効果と、施工作業上の空隙の発生の抑制による施工体の均一性の確保を達成することが可能な、高強度の不定形耐火物、および耐火物の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】20質量部以上、60質量部以下の金属骨材と、40質量部以上、80質量部以下で、かつ最大粒子径が0.85mm以下の耐火性骨材とからなる骨材に、さらに該耐火性骨材100質量部に対して水分が外掛けで10質量部以下添加されてなることを特徴とする不定形耐火物。 (もっと読む)


【課題】施工上の簡便さを保ちつつ、施工後の焼付け時間を大幅に短くした非水系の焼付け補修材を提供すること。
【解決手段】熱間でカーボンボンドを形成するバインダーが5〜30重量%、鉄粉が1〜5重量未満%、残部を耐火骨材とする焼付け補修材。 (もっと読む)


【課題】付着力を十分に確保することができ、偏析がしにくく、製造容易な金属製骨材を提供すること。
【解決手段】不定形耐火物に混練される金属製骨材1は、厚さが0.1mm以上、0.25mm以下、幅が1mm〜10mm、厚さに対する幅の比が5以上の帯状の金属が円筒形に巻き回された螺旋形状をなし、内部に耐火物が入り込む中空部を有している。この金属製骨材1を不定形耐火物中に投入して混練することにより、金属製骨材1の円筒内部の中空部にアルミナセメント等の結合剤が入り込んで金属製骨材1に対する結合剤の付着力を十分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】 速乾性に優れる熱間吹付け補修材を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係る熱間吹付け補修材は、75μm以下の粒度を有する耐火原料を25〜50wt%含有する、熱間でカーボンボンドを形成するバインダーを含有しない熱間吹付け補修材において、鉄を主要成分とし、かつ、1.0mm以下の粒度を70wt%以上含有する金属粉または鉄合金粉を、上記耐火原料に対して、5〜50wt%添加してなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、セメントを含まない耐火混合物である。この混合物は、pH緩衝剤と、金属又はヒュームドシリカを含有する成分とを含む。水により、該混合物に良好な流動特性を付与することができるとともに、効率的な低温養生を実現することができる。高温において、この混合物を使って作製した物品は優れた耐火特性と物理的特性を有する。 (もっと読む)


【課題】超微粉を多く含有する不定形耐火物等を効果的に混練し、高流動性の混練物と高品質の施工体を得ること。
【解決手段】逆円錐台形の下部を備えた容器3と、容器中心の鉛直軸で回転する内側攪拌子(内羽根1)と、これと同軸で容器3の内壁に沿って回転する外側攪拌子(外羽根2)とを備えた混練機を用いて、不定形耐火物を混練することを特徴とする不定形耐火物の混練方法。 (もっと読む)


【課題】特定量の炭素質原料を含むアルミナ−炭化珪素質の耐火性吹付材において、耐剥離損傷性、熱伝導性、付着性および耐食性を向上させること。
【解決手段】炭素原料微粉0.5〜10質量%、残部がアルミナ質耐火原料および/またはアルミナ−シリカ質耐火原料と炭化珪素原料とを主材とする耐火原料組成100質量部に対し、長さ5〜25mm、厚さ0.01〜0.5mm、アスペクト比(幅/長さ)1:2〜1:10で且つ湾曲状の銅板および/または銅合金板1〜15質量部と結合剤とを添加してなる耐火性吹付材である。 (もっと読む)


【課題】耐亀裂性、耐衝撃性、耐剥離性に優れた不定形耐火物を提供する。
【解決手段】高強度、高緻密のアルミナ・マグネシア質不定形耐火性骨材に木片を0.5〜6.0体積%配合し、通常の不定形耐火物と同様の方法により製造する。 (もっと読む)


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