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Fターム[4G033AB25]の内容

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Fターム[4G033AB25]に分類される特許

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【課題】耐食性に優れ、従って長時間出銑が可能な、窒化珪素を含有する高炉用出銑孔閉塞材を提供すること。
【解決手段】ロー石、アルミナ、炭化珪素、粘土質原料、カーボン質原料から2種以上を含有する耐火骨材に、窒化珪素を20〜40重量%とマグネシア粉末を1〜10重量%併用してなり、且つ、重量比にてMgO/Si3N4=0.05〜0.25となるように配合されてなることを特徴とする高炉用出銑孔閉塞材。 (もっと読む)


【課題】施工上の簡便さを保ちつつ、施工後の焼付け時間を大幅に短くした非水系の焼付け補修材を提供すること。
【解決手段】熱間でカーボンボンドを形成するバインダーが5〜30重量%、鉄粉が1〜5重量未満%、残部を耐火骨材とする焼付け補修材。 (もっと読む)


【課題】耐用性に優れた熱間吹付け補修方法を提供する。
【解決手段】塩基性耐火骨材100質量部に対し、熱間でカーボン結合を形成する物質10〜30質量部と非水系溶媒を0.1〜5質量部を添加、混合してなる窯炉用補修材を、吹付け装置を使用し、1〜8質量部の水を添加し窯炉壁面に吹付ける。 (もっと読む)


【課題】圧入後に耐火物と鉄皮の間隙が膨張収縮を繰り返しても圧入材の領域に隙間が発生しづらく、次回の再圧入時に前回の圧入材が障害物とならず、発生した隙間を十分に埋めることのできる高炉炉底用圧入材及びその圧入方法を提供する。
【解決手段】高炉炉底への圧入時の粘度が5000mPa・s以下であり、圧入後の粘度が10000〜100000mPa・sであることを特徴とする高炉炉底用圧入材である。耐火骨材とバインダーとを合計で100質量部とし、これに硬化剤を含まないノボラック型樹脂を12〜30質量部配合している高炉炉底用圧入材である。耐火骨材、バインダー、ノボラック型樹脂を配合し、ノボラック型樹脂配合量を12〜18質量%とし、該ノボラック型樹脂は硬化剤としてヘキサメチレンテトラミンを5質量%未満含有している高炉炉底用圧入材である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱スポーリング性と耐侵食性とを兼ね備えた耐火物を実現する。
【解決手段】 (a)耐火性粉体の各粒子表面に有機物よりなる被覆層を形成する工程と、(b)各粒子に形成された被覆層に、粒子表面を露出させた部分又は厚さが相対的に薄くなった部分が局所的に複数形成されるように該被覆層の一部を除去する工程とを有する被覆化耐火性粉体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高価な金属粉末を使用しなくても、耐溶銑性及び耐スラグ性共に優れ、安定した長時間出銑を可能とする出銑孔閉塞材の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の出銑孔閉塞材は、アルミナ質原料を20質量%〜30質量%、炭化珪素を15質量%〜30質量%、窒化珪素類を20質量%〜35質量%、炭素質原料を10質量%〜15質量%、粘土質原料を3質量%〜8質量%により構成された耐火骨材からなると共に、その粒度構成において、1mm以下で45μmを超えるものが40質量%〜60質量%で且つ45μm以下のものが60質量%〜40質量%であって、前記1mm以下で45μmを超える粒度範囲において前記アルミナ質原料を50質量%以上含むものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、出銑孔閉塞材として接着性が高く、耐磨耗性および耐食性が向上すると共に旧材との接着強さの向上により炉壁保護にも有用な出銑孔閉塞材の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の出銑孔閉塞材は、耐火材料に無水コールタールおよび粉末状のピッチとを配合し、混練した出銑孔閉塞材において、該無水コールタールおよび粉末状のピッチにおける固定炭素率の合計量を40質量%〜50質量%としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バインダにタール類とレジンとを併用したマッド材の耐侵食性、耐摩耗性、及び展開性等の特性を向上させる。
【解決手段】 マッド材のバインダとしてタール類とレジンとを併用するにあたり、タール類とレジンとに相溶性を示す相溶性溶剤として、55〜95質量部をエステルが占め、残部が多価アルコールよりなるものを用いる。この相溶性溶剤を用いると、耐火材料とタール類、レジン、及び相溶性溶剤との親和性の低下を防止でき、かつタール類とレジンとの相溶性を従来よりも向上させることができることにより、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 耐剥離性に優れ、短時間硬化が可能な“熱間吹付け補修材”を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係る熱間吹付け補修材は、75μm以下の粒度を20wt%〜40wt%含有する耐火物原料および熱間でカーボンボンドを形成するバインダーを含有してなる熱間吹付け補修材において、該耐火物原料およびバインダーの合計量に対して、鉄(Fe)を主要成分とし、かつ、1.0mm以下の粒度を70wt%以上含有する金属粉あるいは鉄合金粉を5wt%〜50wt%添加してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温における強度とスラグ等に対する耐食性に優れた不定形耐火物を得ることができる窒化珪素を主成分とする複合セラミック粉末とその製造方法、ならびにその複合セラミック粉末を用いた不定形耐火物を提供する。
【解決手段】Feの含有量が15〜25mass%で、平均粒径が44μm以下の珪素鉄(Fe−Si)粉末100質量部に対し、平均粒径が44μm以下の炭化珪素(SiC)粉末30〜250質量部を混合した混合物を、窒素ガス含有非酸化性雰囲気中で1200〜1350℃に加熱して窒化処理を施すことにより、珪素鉄から遊離した鉄(Fe)が2〜11mass%、炭化珪素から遊離した炭素(C)が4〜15mass%、残部が珪素鉄および炭化珪素から生成した窒化珪素(Si)および不可避的不純物とからなり、平均粒径が30μm以下である複合セラミック粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】高温条件であっても良好な作業性及び強度発現性を得ることのできるアルミナセメント、アルミナセメント組成物及びそれを用いた不定形耐火物を提供すること。
【解決手段】カルシウムアルミネート原料粉末を高温火炎中に投入し、溶融及び/又は軟化させることにより球状化させてなり、平均球形度が0.8以上であるカルシウムアルミネートを主成分とするアルミナセメントであり、カルシウムアルミネートが、BET測定法による比表面積が0.7〜1.2m/g、平均粒子径が5〜20μmの範囲にあり、鉱物組成中の非晶質が50質量%以上であることを特徴とするアルミナセメントである。さらに、カルシウムアルミネートとアルミナ微粉末を混合してなるアルミナセメント組成物であり、耐火骨材を配合してなる不定形耐火物である。 (もっと読む)


【課題】操業度が高く、補修時間が長くとれない状況下で、傾斜した要補修部位をめがけて投げ込みした際に、その場所で飛散することなく施工体を形成できる熱間焼付け補修材を提供する。
【解決手段】粒度調整された塩基性耐火骨材100質量部に対し、熱間でカーボン結合を形成する物質5〜30質量部、および非水系溶媒0.1〜5質量部を配合した。このような配合組成とすることで、配合混練時に塩基性耐火骨材および熱間でカーボン結合を形成する物質が非水系溶媒により適度に湿潤され、塩基性耐火骨材の粗粒の周りに微粉がまぶされた状態となる。このため、炉内に投入され高温の炉壁に衝突した際に微粉部分も飛散することなく、設計された粒度構成を保持したままその場所にとどまり保形性が発揮される。 (もっと読む)


【課題】 高炉出銑の作業負荷を軽減し、高炉の安定操業に寄与できる高炉出銑孔閉塞
材を開発することにある。
【解決手段】 耐火骨材および耐火微粉末からなる粉体をコールタールまたは/および
フェノール樹脂で混練して得られる出銑孔閉塞材で、粉粒体100質量部(質量%)に対
して、フタル酸ブチル吸油量が50〜200(m1/100g)のカーボンブラック原料
を2〜20質量%含有し、粘土成分が3質量%以下で外掛けで17〜30質量%のコール
タールまたは/およびフェノール樹脂などの炭素含有液体バインダーを含有するものであ
る。フタル酸ブチル吸油量が50〜150(m1/100g)のカーボンブラック原料を
2〜15質量%含有し、粘土成分が3質量%以下で外掛けで17〜25質量%のコールタ
ールまたは/およびフェノール樹脂などの炭素含有液体バインダーを含有することが好ま
しい。 (もっと読む)


【課題】 成形性及び成形の安定性に優れると共に、固定炭素量が高く耐食性が良好な耐火物を得ることができ、さらに緻密な耐火物を得ることができる耐火物組成物を提供する。
【解決手段】 耐火骨材に、バインダー成分として、フェノール樹脂、タール・ピッチ類、大気圧における沸点が130℃以上である環状化合物、及びフェノール樹脂とタール・ピッチ類と環状化合物とを反応させる反応触媒を配合して、耐火物組成物を得る。フェノール樹脂とタール・ピッチ類と環状化合物とを反応触媒の作用で反応させることができ、耐火物組成物を加熱する際にこれらの成分が揮散することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】長時間出銑を可能とし、かつ開孔性を備えた高耐用性の高炉出銑孔充填用マッド材を提供すること。
【解決手段】耐火原料と熱可塑性炭素質バインダーとを主材とし、前記耐火原料の3〜50質量%をシュンガイト鉱石とする。シュンガイト鉱石は、化学成分値でC:20〜50質量%およびSiO:40〜70質量%を含むものを使用する。これにより均一かつ十分なSiCボンドを形成することで、長時間出銑が可能でかつ開孔性を有する。 (もっと読む)


【課題】 MgO・Cr23系廃煉瓦を再利用したAOD炉の熱間補修用として用いられる焼付け補修材とこの焼付け補修材を用いたAOD炉の熱間補修方法を提供する。
【解決手段】 粒径が0.3〜20mmになるように粉砕・整粒したMgO・Cr23系廃煉瓦を、20〜70質量%配合した焼付け補修材である。望ましくは、MgO・Cr23系廃煉瓦は、Cr23が10〜30質量%、MgOが60〜85質量%含有されたものとする。また、コールタールピッチを10〜20質量%配合する。
【効果】 AOD炉の操業条件、補修条件に対応可能な粉末状の焼付け材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 閉塞材の熱間での充填組織の形成や炉内での堆積基盤の形成の状態、また、閉塞材による溶融金属の押し返し性から、開孔時における横穴を低減させる材質の評価が可能な溶融金属出湯口用閉塞材の評価装置及び評価方法の提供を課題とする。
【解決手段】 溶融金属出湯口用閉塞材の評価装置は、溶融金属11を形成・収容する高周波誘導炉1と、該溶融金属11中に試験用閉塞材7を浸漬管9を通して押し出す閉塞材押し出し装置2とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、出銑時間の短縮を招くことなく、スラグの排出が出銑初期より行なわれる出銑孔閉塞材を提供することにある。
【解決手段】本発明の出銑孔閉塞材は、45μm以上の原料40〜60質量%及び45μm未満の原料40〜60質量%から構成され、45μm未満の原料において、3〜9質量%が粘土質原料であり、且つ残部が炭素珪素、窒化珪素、窒化珪素鉄及び炭素からなる群から選択される少なくとも1種以上の非酸化物原料から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐火物の耐食性と強度と耐亀裂性(高温粘性)を更に向上させることができる窒化珪素鉄粉末と、それを用いた耐火物、特に出銑樋材や高炉出銑口閉塞用マッド材などとして好適な耐火物を提供する。
【解決手段】カルシウムシアナミド(CaCN)を含有することを特徴とする窒化珪素鉄粉末。カルシウムシアナミド(CaCN)が2〜40質量%、窒化珪素(Si)が40〜96質量%、鉄(Fe)が2〜30質量%を含有してなることを特徴とする窒化珪素鉄粉末。本発明の窒化珪素鉄粉末と、耐熱性骨材と、炭素粉末及び/又は加熱によって炭素が生成する有機バインダーとを含有してなることを特徴とする耐火物。 (もっと読む)


【課題】溶銑とスラグの双方に対して耐食性が良好で、中型から大型の高炉に対して好適に用いることが可能な出銑孔閉塞材を提供する。
【解決手段】耐火骨材および耐火微粉末からなる粉体を、タールおよび/またはレジンと混練することにより形成される出銑孔閉塞材において、粒径が45μm以下の粉体部分における組成を、炭化珪素3〜50質量%、窒化珪素10〜60質量%、金属アルミニウム0.2〜10質量%の範囲内とし、かつ、粒径が45μm以下の粉体部分の、粉体の全量に対する割合を、25〜70質量%の範囲とする。
また、酸化アルミニウムを、Al23として、粉体の全量に対して2〜20質量%の割合で配合する。 (もっと読む)


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