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Fターム[4G042BB02]の内容

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【課題】製品全体の構成を簡略化し、安価な酸素富化機を提供する。
【解決手段】酸素富化手段2を通して酸素富化空気を発生させる吸引手段3と、前記吸引手段3に通電する通電手段8と、前記吸引手段3の運転に伴って上昇する前記吸引手段の温度を検知する温度検知手段12とを備え、前記温度検知手段12が検知する温度が所定設定動作温度に達すると前記通電手段8による前記吸引手段3への通電を停止するようにし、かつ、前記温度検知手段12と前記吸引手段3との相互距離を可変自在としたもので、例えば、温度検知手段12と吸引手段3との間の距離を変えると、温度検知手段12によって検知される前記吸引手段の運転開始から上昇する温度が所定設定動作温度に達するまでの時間が変化、すなわち本体1の運転時間を変えることができるので、高価なタイマー手段が無くても、運転時間の設定が可能な酸素富化機を安価に提供できる。 (もっと読む)


【課題】酸素富化空気を送る連結管が容易に外れることの無い酸素富化機を提供する。
【解決手段】本体1に内蔵され酸素富化空気を発生させる酸素富化手段2と、前記酸素富化手段2で得られた酸素富化空気を前記本体1外に吐出する吐出口部6と、前記吐出口部6と連通する中継部13と前記酸素富化空気を吐出する吐出部7とを有すると共に使用者の頭部に保持される頭部保持部8と、前記中継部13と前記吐出部7を連通する連結管14と、前記中継部13と前記吐出部7のそれぞれに取り付けられた保持部B16とを備え、前記連結管14の両端に前記連結管14内を通した板金部品(図示せず)を挟み込んで固定保持すると共に前記保持部B16に着脱自在な保持部A15を設けたもので、中継部13と吐出部7をつなぐ連結管14を機械的に確実に固定することができ、使用時に外れることが無く、品質が良く、使用性の高い酸素富化機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 加湿器の閉め忘れ、装着ミス、加湿器のパッキンの劣化等により高濃度酸素ガスの漏れを簡便に検出し、かつ漏れ量警報設定が直接的かつ簡易に行うことができ、更にカニューラ折れとの警報を区別し、より簡便で確実な流量異常を検知する手段を備えた酸素濃縮装置を提供するものである。
【解決手段】 空気中の酸素を分離する酸素濃縮手段、生成した酸素ガスの供給流量を設定する流量設定手段、酸素ガスを加湿する加湿手段、加湿酸素ガスを使用者に供給する酸素供給手段を備えた酸素濃縮装置において、該加湿手段をバイパスするバイパス経路、その下流に酸素ガス流量を測定する流量計を備え、該酸素ガスをバイパス経路を流した時の流量値Aと加湿手段を経由して流した時の流量値Bを比較することにより加湿器異常を検出する異常検出手段を備えることを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】原料空気中の水分を効率よく除去可能な除湿器を搭載した圧力変動吸着型酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を選択的に吸着する吸着剤を充填した吸着床と、該吸着床に原料である加圧空気を供給し且つ該吸着床からの排気を吸引除去する空気供給手段120と、該吸着床から生成した酸素濃縮空気を使用者に供給する酸素供給手段を具備した圧力変動吸着型酸素濃縮装置1であり、空気中の水分を分離する水分透過膜131を備え、且つ該水分透過膜131の1次側が該空気供給手段120と該吸着床との間の加圧空気を供給する導管に接続され、該水分透過膜131の2次側が該吸着床と該空気供給手段120との真空排気用の導管に接続された水分分離手段を備えることを特徴とする圧力変動吸着型酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】酸素富化空気供給用のチューブに結露水を溜めるタンクなどを設ける必要の無い酸素富化機を提供する。
【解決手段】酸素富化ユニット4を通して空気を吸引するポンプ6と酸素富化空気を吐出する吐出口10とを連通する排出空気路9の途中に、酸素富化空気の温度を下げる熱交換器11を設け、ポンプ6の最大吐出量をA(L/sec)、ポンプ6の回転数をN(r/min)とした時、熱交換器11の容積を(A×60)/N(L)以上としたもので、ポンプ6で暖められた酸素富化空気の温度を、熱交換器11で、例えば、外気温度近くまで下げると、吐出口10に接続されるチューブ2が外気に晒されても結露が発生しないので、チューブ2に結露水捕集用のタンクなどを設ける必要が無く、さらに、熱交換器11の容積がポンプ6の1回転あたりの吐出量より大なので、酸素富化空気の脈動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】二次電池を備えているにもかかわらず小型、軽量の酸素富化機を提供する。
【解決手段】二次電池11と酸素富化空気を生成する酸素富化手段2を内蔵した酸素富化機本体1と、前記酸素富化機本体1を支持しかつ前記二次電池11を充電する充電台20からなり、前記酸素富化機本体1を前記充電台20で支持された状態で運転する場合には、前記充電台20から電力を得て運転し、前記酸素富化機本体1を前記充電台20から外して運転する場合には、前記二次電池11から電力を得て運転するようにしたもので、充電機能を酸素富化機本体1と分離された充電台20に設けることにより、電力源の切り替えに対する使用性を悪化させることなく、二次電池11で運転する際の酸素富化機本体1を小型軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】音の静かな酸素供給装置のついたコンピュータを実現する。
【解決手段】酸素イオン導電性を有する温度に加熱され、かつ電極間に電圧が印加される固体電解質膜により高濃度酸素を含む空気を生成する酸素発生手段4を有し、この酸素発生手段をコンピュータの筐体3内に収納した酸素供給装置付きコンピュータで、高濃度の酸素の発生に音が静かで、かつコンピュータ入力による疲労を、高濃度の酸素放出によって低減する。 (もっと読む)


【課題】複数の固体電解質に印加される電圧を積み上げることで、酸素ポンプ素子を高電圧小電流化して汎用的な電源で動作させることを目的とする。
【解決手段】金属箔部材15は複数の開口部を備え、前記開口部に酸素イオン伝導性の固体電解質7が金属箔部材15と絶縁構造でガスシールされながら複数配置され、固体電解質7の両面には正電極膜8と負電極膜9が形成され、正電極膜8または負電極膜9のいずれか一方は固体電解質7の縁面部に導電膜を設けることで導電部を他方側に導くことで、電圧を印加する側を同一方向とし、複数の固体電解質7は正電極膜8および負電極膜9が電気的に直列回路となるように構成されている酸素ポンプ素子とする。 (もっと読む)


【課題】 酸素濃縮装置や酸素ボンベなどから供給される乾燥状態の酸素富化空気などの呼吸用気体に対して、水分透過膜を備えた無給水式加湿器によって加湿する際に、加湿器が正常に加湿していることを検出し、使用者に表示することが可能な装置を提供する。
【解決手段】 呼吸用気体供給源から供給される呼吸用気体を加湿し、使用者に供給する呼吸用気体供給装置であり、該呼吸用気体供給装置を使用する周囲環境温湿度を検出する湿度検出手段A403と、該呼吸用気体を加湿する加湿手段2、加湿後の呼吸用気体の湿度検出する湿度検出手段B404を備え、湿度検出手段Aの検出値aに対する湿度検出手段Bの検出値bに基づいて呼吸用気体の加湿度を演算し表示する加湿度演算手段401を備えることを特徴とする呼吸用気体供給装置1。 (もっと読む)


【課題】 適切な口径の固体電解質筒状体にて実質的有効に処理できるガス流量を増大させたガスポンプの提供。
【解決手段】 直径が大小異なる複数本の円形固体電解質筒状体10a、10bを、それぞれの中心線を略水平にして同心に組み付けて二重筒構造体を構成し、それぞれの両端部に中空のキャップを被嵌する。大径の固体電解質筒状体10bの回りにリング状ヒーター40を同心に配設する。内外2本の固体電解質筒状体10a、10bは、それぞれに内外両面に電極を有する。各固体電解質筒状体10a、10bの間の一次流路Maに被処理ガスG1を軸方向に流す。内側固体電解質筒状体10aの内部空間と外側固体電解質筒状体10bの外部空間の二次空間Na、Nbに被処理ガスG1の処理に基づく二次ガスG2を軸方向に流す。 (もっと読む)


【課題】運動の程度に応じて、効率よくかつ最適な酸素濃度の酸素富化空気を提供酸素富化機を提供する。
【解決手段】本体1に内蔵され酸素富化空気を発生する酸素富化膜ユニット2と、前記本体1の振動を検出する振動検出手段14と、前記振動検出手段14が検出する振動に応じて前記酸素富化空気の酸素濃度を変化させる制御手段11を備えたもので、例えば、本体1を携帯して運動した状況で、本体1の振動が大きくなったときに、すなわち運動が激しくなった時に酸素濃度を上げるようにすれば、必要なときに効率よく酸素富化空気を使用者に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 車載酸素富化装置の吐出音を乗員が聞こえ難くする。
【解決手段】 真空ポンプ1の起動時および停止時には、電子制御装置11は、真空ポンプ1の吐出口2と騒音対策排出口7とを接続させるように三方弁5を制御し、起動時および停止時以外の真空ポンプ1の通常動作時には、吐出口2と車室内吹出口6とを接続させるように三方弁5を制御する。したがって、真空ポンプ1の起動時および停止時に吐出音が発生しても、その起動時および停止時には、真空ポンプ1の吐出口2と騒音対策排出口7とが接続されて、真空ポンプ1の吐出口2と車室内吹出口6とが遮断されている。このため、騒音対策排出口7から乗員以外の方向に吐出音が向けて発せられる。 (もっと読む)


【課題】 酸素分子を酸素吸着分離剤から脱離させるために減圧等の大がかりな装置を要せず、酸素脱着システムおよびその操作を簡便化する酸素吸着材料を提供する。
【解決手段】 (1)光照射により可逆的に分子構造の異性化を示す光応答性化合物、(2)軸塩基性配位子の有無により可逆的に酸素分子の吸着及び脱離の転移を示すサルコミン類、及び(3)前記光応答性化合物及びその異性化したもののいずれか一方のみと相互作用でき、かつ軸塩基性配位子として前記サルコミン類と配位結合できる窒素含有塩基化合物、の三成分を有する光応答性酸素吸着材料であり、好ましくは光応答性化合物がスピロピラン構造を有し、窒素含有塩基化合物が窒素含有ヘテロ環式化合物である。 (もっと読む)


本発明は、全ての空気を中圧よりも少なくとも5乃至10バール高い高圧にまで昇圧し、高圧空気流の10%乃至50%を含む空気の一部(11)をコールドブースタ(23)において昇圧し、交換器へと送り、少なくとも一部(37)をその冷端で液化し、塔システムの少なくとも1つの塔(100)へと送り、前記空気の他の一部(13)を少なくとも前記高圧でクロードタービン(17)において少なくとも部分的に膨張させ、中圧塔(100)へと送り(35)、少なくとも1つの液体流(25)を前記塔システムの塔の1つ(200)から抜き取り、加圧し(50)、前記交換ライン(9)において気化させ、前記コールドブースタ(23)を、以下の装置:i)膨張タービン(119、119A)、ii)電気モータ(61)、及びiii)膨張タービンと電気モータとの組み合わせの1つと組み合わせる、低温蒸留により空気を分離する方法に関する。
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本発明は、エンジン(5)から圧縮空気を受け入れる空気取り込み口を有するPSAデバイスを備える航空機の搭乗者(6,7)に酸素を供給するためのシステムに関し、酸素分配ライン(3)が、有利にはモータ駆動三方弁を有するタイプの、圧力調節器(14)を含み、供給ライン(2)内の圧力変動とは独立に分配ライン(3)内で出口圧力を調製することを可能とする。本発明は、特に大容積ジェット民間航空機に適用できる。
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【課題】 在宅酸素療法に使用する静粛で低消費電力の圧力変動吸着型酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】 酸素よりも窒素を選択的に吸着し得る吸着剤を充填した少なくとも1個の吸着筒と該吸着筒に空気を加圧供給及び/または減圧排気する為の空気圧縮機と切り替えバルブを有する圧力変動型の酸素濃縮器において、該空気圧縮機の圧縮空気吐出口側から、圧力センサ、コントロールバルブを介して、該切り替えバルブが、接続されることを特徴とする酸素濃縮器。 (もっと読む)


【課題】 窒素を優先的に吸着する吸着筒とコンプレッサにより酸素濃縮ガスを生成する方法において、吸着剤の劣化を防止して、長期間に渡り安定して高い酸素濃度の酸素濃縮ガスを供給することができる酸素濃縮装置を提供すること。
【解決手段】 S410では、酸素濃縮装置1を最後に動作させてから24時間経過したか否かを判定する。つまり、酸素濃縮装置1の内部時計によって、前回酸素濃縮装置1の動作を停止させてからの時間を計測し、停止させてからの時間が24時間経過したか否かを判定する。ここで24時間経過したと判断されると、S420にて、現在設定されている設定流量で1時間自動運転する。 (もっと読む)


【課題】
ポリアニリンのような活性酸素発生能を有するレドックスポリマーを用いて、活性酸素発生効率の高い装置を提供する。
【解決手段】
活性酸素発生能を有するレドックスポリマーを溶剤に溶かし材料に染み込ませた後、設置場所1に材料を設置後、回転させ余分なレドックスポリマーを除去する。その後乾燥させることにより、材料表面に極薄くレドックスポリマーを担持させ、溶液中の溶存空気とレドックスポリマーとの接触面積を大きくし、活性酸素の発生効率を上げる。 (もっと読む)


本発明は、外部の空気加圧手段及び減圧手段と連結され、その内部圧力が増加又は減少して酸素を生成するゼオライト床システム、及び前記ゼオライト床システムで生成された酸素を吸着し、未吸着酸素は前記ゼオライト床システムに回収した後、内部圧力を減圧して酸素を生成する炭素分子ふるい床システムを含む酸素生成装置に関するものである。本発明は、更に、前記ゼオライト床システムの内部圧力を増加して窒素を吸着し、酸素を生成する第1のステップ、前記ゼオライト床システムで生成された酸素を前記炭素分子ふるい床システムに供給し、前記炭素分子ふるい床システム内の圧力を増加して酸素を吸着する第2のステップ、前記炭素分子ふるい床システムで吸着されない酸素を前記ゼオライト床システムに供給する第3のステップ、及び前記炭素分子ふるい床システムの内部圧力を減少することによって前記炭素分子ふるい床システムで生成された酸素を外部の装置に排出する第4のステップ、を包含する上記酸素生成装置の制御方法に関するものである。
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【課題】 吸着槽の内圧を早期に大気圧にし、ごみ処理炉に使用可能な酸素ガスの回収量を向上できるごみ処理炉用酸素富化空気の製造方法及びその製造設備を提供する。
【解決手段】 酸素ガスの吸着剤を備える2台の吸着槽11、12と、この容積の1倍以上10倍以下の容積を備え酸素ガスを貯留可能な酸素貯留用タンク17と、これらを接続する配管14に設けた大気開放弁15及び酸素ガス搬送用開閉弁16を有し、酸素ガスの吸着工程と脱着工程を吸着槽11、12で交互に、しかも一方の吸着槽が吸着工程のとき他方の吸着槽は脱着工程を行って、脱着工程で排出された酸素ガスをタンク17へ供給した後ごみ処理炉13に供給する。更に、吸着工程と脱着工程の間に、各吸着槽の内圧を均一にする予備均圧工程と、この吸着槽とタンク17の各内圧を均一にする均圧工程と、吸着槽を大気に開放してその内圧を大気圧に近づける大気開放工程とを有する。 (もっと読む)


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