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Fターム[4G042BB02]の内容

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【課題】 酸素供給量が小さいときに低騒音化を実現可能にした酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】2本の吸着筒体108a、108bの入口側とコンプレッサ105の間に接続される2組の3方向切換弁109a、109bと、均等圧弁107と、酸素供給量を毎分0.1〜3リットルの範囲で設定する酸素供給量設定部8と、酸素流量が毎分約1〜3リットルに設定されると排気を行う第1負圧破壊弁120に加えて、酸素流量が毎分1リットル未満に設定されると均等圧化を行うときに開状態にされて排気を行う第2負圧破壊弁121とを備える。 (もっと読む)


【課題】 装置から離れた場所からでも操作可能な酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 圧縮空気を発生する圧縮空気発生部と負圧を発生する負圧発生部とを設けたコンプレッサと、吸着剤を充填した吸着筒体と、吸着筒体内に前記圧縮空気を導入して酸素を分離生成する状態と、吸着剤が窒素で飽和したときに吸着筒体内に負圧を導入する状態との間で交互に流路を切り換える切換手段と、分離生成された酸素を溜めておく容器と、容器に接続される酸素吸入具14と、電源のオンオフスイッチおよび酸素供給量設定スイッチの少なくともいずれかを含む無線式または有線式の遠隔操作装置600、610を備える。 (もっと読む)


【課題】 低騒音化された小型の酸素濃縮装置の組立作業性および点検整備性の向上を図ることのできる酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】大気を吸気口を介して内部に導入し、排気口を介して外部に排出する酸素濃縮装置筺体2,3と密閉容器2、3と、コンプレッサ105と、酸素を分離生成する吸着筒体と、吸着筒体内に圧縮空気を導入する状態と、吸着筒体の外部に排出させるように吸着筒体内に前記負圧を導入する状態とに流路を切り換える切換手段109と、コンプレッサに向けて送風して冷却を行う送風ファン104と、その側方から出し入れ可能な上段部材と下段部材とを備えるとともに酸素濃縮装置筺体2,3内に密閉容器内に設けられる二段式防音室35とを備え、送風ファンを上段部材36に配設し、下段部材37にコンプレッサを防振状態で配設する。 (もっと読む)


【課題】小型でエネルギー原単位の小さい効率的な酸素製造方法を提供する。
【解決手段】空気を冷却、液化することにより、酸素富化気体Aoを製造する方法において、吸入空気aを絶対圧0.15〜0.2MPaに圧縮後空冷し、これを絶対圧0.1MPaまで膨張冷却し、それぞれの冷却後に結露した水分を除去する圧縮・膨張工程を数回繰り返すことにより、0℃以下の低温で絶対湿度がモル比で0.5%以下の乾燥空気Daを製造後、その乾燥空気Daを絶対圧0.15〜0.2MPaに圧縮し、圧縮後の乾燥空気Daを環流空気との熱交換で液化直前温度まで冷却し、冷却後の乾燥空気Daを絶対圧で0.1MPaまで断熱膨張させることにより、モル比で吸入空気の10%前後の酸素富化気体Aoを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】酸素ポンプ能力を大きくしても、供給空気に制限を受けることなく、熱回収しながら負電極側に必要な空気が供給されるため、消費電力も小さく抑えることを目的とする。
【解決手段】少なくとも固体電解質1の表面に正電極膜と負電極膜が形成され、前記固体電解質1が接合された金属箔部材9に対して、上方部に位置する負電極膜側に通気性を有する第一断熱材14が配置され、さらに前記第一断熱材14と所定の空間部17を有しながら対峙する第二断熱材15が配置され、下方部に位置する正電極膜側に通気性を有する第三断熱材22が配置され、前記第三断熱材22には前記正電極膜側と絶縁材を介してヒータ21が埋設され、前記空間部17は所定の勾配を有して通気流路が設けられ、前記負電極膜側には前記第一断熱材14と第二断熱材15とによるトンネル効果を利用して空気が自然供給されるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】比較的に簡単な構造の磁界発生手段で、酸素分子を収率良く捕捉吸引出来ると共に小容量から大容量まで又は高濃度酸素含有の酸素富化空気を製造する酸素富化装置とすることを課題とする
【解決手段】 磁極に対して、常磁性体の酸素分子は反対極に磁化して磁極に吸引され反磁性体である窒素分子は同極に磁化して磁極から排斥される性質があことと、強磁性の四角柱状リターンヨークと該四角柱状リターンヨークの内面中央位置に磁界発生手段及び磁路ギャップを有する強磁性の反対磁化磁極対を配設した磁界発生手段とし、取入外気下流側であって前記反対磁化磁極対側面に密着すると共に前記磁路ギャップに開口部を有する非磁性の酸素富化空気取入手段と該酸素富化空気取入手段に連通接続する酸素富化空気供給手段と前記反対磁化磁極対の取入外気下流側に窒素富化空気排出手段を配設する。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮装置の休止劣化に対し、生成する酸素濃度の経時的変化、装置の経時劣化に伴う酸素濃度低下を補償し、酸素濃度を一定に保持する装置を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を選択的に吸着し得る吸着剤を充填した少なくとも1個の吸着床と、該吸着床へ空気を供給する空気供給手段、該空気供給手段からの空気を該吸着床へ供給し濃縮酸素を取り出す吸着工程、該吸着床を減圧し吸着剤を再生する脱着工程を一定タイミングで繰り返すための流路切替手段を具備した圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、該装置の運転時間計測手段402を備え、該運転時間計測手段の運転時間情報に基づいて、該空気供給手段の空気供給量及び/または該流路切替手段の切り替え時間を制御する制御手段401を備えたことを特徴とする圧力変動吸着型酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、あぶく音が居室などに伝播するおそれを取り除くことができ且つ酸素富化空気の酸素濃度が意図なく薄められることを防ぐことができる酸素富化装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る酸素富化装置15は、酸素富化膜モジュール61、減圧ポンプ65、給気ファン54、酸素等富化空気排出路67、酸素等富化空気導入路8及び流路切換機構95a,95bを備える。給気ファンは、給気ファン設置空間SPに設置される。酸素等富化空気排出路は、酸素富化膜モジュールにより生成された酸素等富化空気を減圧ポンプから給気ファン設置空間SPに排出するために設けられる。流路切換機構は、給気ファンにより酸素等富化空気が酸素等富化空気導入路を介して酸素富化対象空間へと供給される第1状態と、給気ファンにより酸素富化対象空間に存在する空気が酸素等富化空気導入路を介して屋外へ排出される第2状態とを切換可能である。 (もっと読む)


【課題】酸素を製造するための圧力スイング吸着プロセスを提供する。
【解決手段】酸素を製造するための圧力スイング吸着プロセスであって、
(a)少なくとも一の吸着装置容器を提供し、この容器が容器の供給端に近接する第一の吸着層と第一の層に近接する第二の層とを有し、ここで第一の層の表面積対体積比が約5〜11cm−1の範囲にあること;
(b)少なくとも酸素、窒素、および水を含む加圧した供給ガスを前記供給端に導入し、第一の層の吸着剤に少なくとも前記の水の一部を吸着させ、且つ第二の層の吸着剤に少なくとも前記の窒素の一部を吸着させ、ここで第一の層における前記の加圧ガスの表面接触時間が約0.08〜約0.50秒の範囲であること;ならびに
(c)酸素が富化した製品ガスを前記吸着装置容器の製品端から引き出すこと、
を含むプロセス。 (もっと読む)


【課題】原料空気の加熱に別の昇温手段を用いることによる酸素分離効率の低下を回避してエネルギー効率の向上を図る酸素分離ガスタービン複合システムを提供する。
【解決手段】酸化物イオン透過性酸化物からなる分離膜を用いて酸素を分離する酸素分離装置1とガスタービン9とが複合化される。ガスタービン9の圧縮部10で生成した高圧空気の一部あるいは全量が熱交換によって加熱され、分離膜によって高純度の酸素が分離される。酸素分離後の酸素貧化空気が補助加熱手段を用いて昇温された後、高圧空気の加熱とガスタービン9の駆動に用いられる。 (もっと読む)


【課題】酸素分離効率の低下を回避してエネルギー効率の向上を図る酸素分離装置を提供する。
【解決手段】酸化物イオン透過性酸化物からなる分離膜を用いて酸素を分離する酸素分離装置であって、酸素分離後の酸素貧化空気が補助加熱手段9A,9Bを用いて更に昇温された後、加熱された酸素貧化空気と蓄熱式熱交換器8A,8Bによって原料空気を加熱する。 (もっと読む)


【課題】不純物、特に水を除去するための改善された、小型、携帯型、高速サイクルのPSA(圧力スイング吸着)酸素濃縮器の設計および操作の提供。
【解決手段】(a)水に対して選択的である吸着剤の第1の層と窒素に対して選択的である吸着剤の第2の層とを有する吸着材を準備すること、ここで第1の層の吸着剤上の水負荷≧約0.05mmol毎グラムでの水の吸着熱は≦約14kcal/モルである、(b)続いて、少なくとも酸素、窒素および水を含む供給ガスに第1および第2の層を通過させ、吸着剤の第1の層で水を吸着し、吸着剤の第2の層で窒素を吸着すること、ここで第1の層における水の物質移動係数は約125から約400sec-1の範囲内であり、第1の層における供給ガスの見掛けの接触時間は、約0.08から約0.50秒の間である、そして(C)酸素に富む製品を吸着材から回収すること、を含む酸素製造のためのPSA法。 (もっと読む)


【課題】同一の活性酸素種包接物質を繰り返し使用することが可能な活性酸素種の発生装置と効率的な活性酸素種含有液の製造方法を提供する。
【解決手段】活性酸素種包接物質を固定する容器と、容器に酸素を含むガスを供給する配管と、容器に空気または不活性ガスを供給する配管と、容器を加熱するヒーターと、活性酸素種を取り出す配管と、取り出した活性酸素種を液に導入するタンクとからなる活性酸素種発生装置。装置内に固定された活性酸素種包接物質に酸素ガスを供給し、加熱することによって活性酸素種を包接させる工程と、その後、空気又は不活性ガスを供給し、加熱することによって包接した活性酸素種を装置外に取り出す工程とからなり、活性酸素種の包接と取り出しを繰り返すことによって、同一の活性酸素種包接物質から取り出した活性酸素種を液中に導入する活性酸素種含有液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カランやシャワーなどの給湯端末から溶存酸素富化水を出湯させることを目的とする。
【解決手段】給水路4と、前記給水路4から供給される水の溶存酸素濃度を高める溶存酸素富化手段6と、溶存酸素濃度を高めた水を噴出する噴出手段5とを備えた構成とすることで、溶存酸素濃度の高い湯水を洗髪や身体の洗浄に用いることができ、溶存酸素が毛穴や角質から浸透することで、毛根の細胞や肌細胞の活性を高めることができ、頭髪の育毛促進および美容効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧力スイング装置の設備投資コストを最小にし、かつ、運転効率を最大にする方法を提供する。
【解決手段】原料端と製品端を有し、吸着剤が充填された二つ以上の複合床10を用意し、原料ガスを該複合床の原料端に導入し該複合床の製品端から製品ガスを抜き出すb1工程、該複合床からしだい減少する圧力で吸着ガスを抜き出すb2工程、該複合床の製品端にパージガスを導入し、原料端からパージガスを抜き出すb3工程、該複合床の製品端および/又は原料端からしだいに増加する圧力で原料ガスを導入するb4工程を、周期的、かつ逐次的に実行する。 (もっと読む)


本発明のシステムは、空気を濃縮ガス成分に分離する吸着システム(100)であり、供給空気と、該供給空気を受容し圧縮し、供給圧縮空気を提供する圧縮機(115)と、供給圧縮空気を濃縮ガス成分に分離するモレキュラーシーブ材料と、を有する。吸着システムは、モレキュラーシーブ材料から、少なくとも5リットル/分(LPM)の濃縮ガス成分を供給し、このシステムは、単位LPM当たりの全重量の比が、<9ポンド/LPMである。また、吸着システムにより、濃縮ガスの出力量が供給され、パージサイクル中に、濃縮ガスのパージ量が吸着システムのシーブチャンバに分配される。パージ量は、最大量と出力量の間の差以下の値であり、パージ量は、出力量に基づいて制御される。
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本システムは、空気を濃縮ガス成分に分離するための吸着システム(100)であり、空気源、その空気源を受け入れ且つ圧縮し、そして圧縮空気源を供給するコンプレッサ(115)、及び、その圧縮空気源を濃縮ガス成分に分離するための分子篩材料を有する。その吸着システムは、その分子篩材料から少なくとも毎分5リットル(LPM)で濃縮ガス成分を供給する。そのシステムは、LPM当たりの比総重量が9ポンド/LPMである。更に、その濃縮ガスの出力量は、その吸着システムによって供給され、且つ、その濃縮ガスのパージ量は、パージサイクルを受ける吸着システムの篩チャンバに注入される。そのパージ量は、その最大量とその出力量との間の差に等しいかその差より小さい値を有し、また、そのパージ量は、その出力量に基づいて制御される。
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【課題】酸素濃縮器全体の消費電力を低下させることができる真空−加圧圧力変動吸着型酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】窒素ガスを吸着する吸着剤を収容する複数の吸着筒と、吸着筒に圧縮空気を送り込む加圧用揺動型コンプレッサと、吸着筒内を減圧にする揺動型真空ポンプとを備え、無負荷時における揺動型真空ポンプの吸引気体容積が無負荷時における加圧用揺動型コンプレッサの吐出空気容積よりも大きくされてなることを特徴とする真空−加圧圧力変動吸着型酸素濃縮器である。 (もっと読む)


【課題】車両におけるエアコンに用いられる酸素富化装置において、車室内の結露対策を図った酸素富化装置を提供する。
【解決手段】車室R内に向けて空気還流面を配置したダクト2を設ける。このダクト2には、空調機ユニット3を、空気管Paを介して連通する一方、酸素富化手段4を、酸素富化空気管Praを介して連通接続する。
また前記ダクト2内には、前記酸素富化手段4からの酸素富化空気による結露水を一時貯留する液溜部6を設ける。この液溜部6は、車室R内に向けて、液面がほぼ垂直に開口している。 (もっと読む)


【課題】 半径方向篩モジュールを提供する。
【解決手段】 半径方向篩モジュールは、二つの対向端部を持つハウジングを備えている。多孔質内チューブがハウジング内に設けられており、ガス流を半径方向に通過させるようになっている。多孔質外チューブが多孔質内チューブを実質的に取り囲んでいる。多孔質外チューブは、更に、ハウジングとの間にチャンバが形成されるようにハウジングから所定距離だけ離間されている。吸着剤が、多孔質内チューブの少なくとも一部と多孔質外チューブの少なくとも一部との間に設けられている。端キャップがハウジングの二つの対向端部の各々と隣接して位置決めされており、これによってハウジングを実質的にシールする。 (もっと読む)


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