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Fターム[4G042BB02]の内容

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【課題】1kHz以下の周波数の騒音を生じる装置において、大型化、重量化を抑制しつつ、騒音を低減することを目的とする。
【解決手段】酸素濃縮装置の外装ケースとして機能する吸音用板状構造体100は、コンプレッサ21等の内部に設置されている装置を収容する外装用の筐体110と、コンプレッサ21から生じる音を低減するための空気層130を、筐体110の内側に形成するように構成されている内側板状部材120とを備える。酸素濃縮装置の前面パネルは、筐体110と、内側板状部材120の前面部分に接するように構成されている。すなわち、前面パネル5が吸音用板状構造体100に装着されることにより、枠体110と内側板状部材120との間に、閉空間である空気層130が形成される。このように構成することにより、酸素濃縮装置1の作動中の騒音は幅広い周波数帯域において低減される。 (もっと読む)


【課題】常温常圧で動作し、大きな酸素運搬能力を容易に出しえ、電解質の漏出などの恐れが無い、酸素ポンプを提供する。
【解決手段】多孔質のガス交換性の負極3、多孔質のガス交換性の正極2の間に、塩化第一鉄、塩化カルシウム、水を含む電解質溶液を含浸せる多孔質セパレータ1を挟み、集電構造を介して外部直流電源より両電極に給電して、互いに隔離された気相の負極側から正極側に酸素の移動を行うものである。これによって、常温常圧で動作し、面積を大きく取って大きな酸素運搬能力を容易に出しえ、電解質の漏出などの恐れが無い、酸素ポンプおよびその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、芳香族ポリイミドからなる新規非対称中空糸ガス分離膜に関する。本願発明の非対称中空糸ガス分離膜は、特に酸素と窒素との分離度が高く、機械的性質が優れ、再現性よく製造が可能で、使用条件で性能が安定しているので、窒素富化膜、酸素富化膜として好適である。
【解決手段】芳香族ジアミン成分として、ジアミノジクロロジフェニルエーテル類を用いた特定の反復単位からなる芳香族ポリイミドであることを特徴とするガス分離膜。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変動があった場合でも、酸素富化空気の供給量や酸素濃度が変動しにくい酸素富化装置を提供する。
【解決手段】酸素富化空気を生成する複数の酸素富化手段1a,1b,1c,1dと、酸素富化空気を供給する供給口2と、各酸素富化手段1a,1b,1c,1dに接続され、酸素富化空気を供給口2に導入する流路を形成する配管3と、液体流れにより真空圧を発生させる真空圧発生手段4と、前記配管3の流路を切り換える切換手段5と、配管3内の圧力又は酸素富化手段1a,1b,1c,1dの周囲温度を検知する検知手段6を備え、複数の酸素富化手段1a,1b,1c,1dはそれぞれ透過流量特性が異なる酸素富化膜11a,11b,11c,11dを有しており、前記検知手段6で検知された圧力又は温度に応じて前記切換手段5により配管3の流路を切り換えて供給口2から供給される酸素富化空気の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ゼオライトなどの窒素吸収用吸着剤を利用して空気から酸素富化空気を製造するにあたり、空気中の水分の影響を受けず、長期間にわたって安定して酸素富化空気を効率良く製造することのできる酸素富化空気の製造設備を提供する。
【解決手段】 本発明に係る酸素富化空気の製造設備1は、水分吸収用吸着剤38が配置された吸着除湿装置3,4,5と、窒素吸収用吸着剤37が配置された回転式窒素吸着装置2と、を備えた酸素富化空気の製造設備であって、前記吸着除湿装置で脱水分処理された空気が、前記回転式窒素吸着装置に供給され、該回転式窒素吸着装置で酸素富化されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大幅な小型軽量化と低騒音化と低振動化を同時に達成できるコンプレッサ及び酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 1組の第1のピストンと第1の偏心カムと第1のシリンダ室、1組の第2のピストンと第2の偏心カムと第2のシリンダ室、1組の第3のピストンと第3の偏心カムと第3のシリンダ室、1組の第4のピストンと第4の偏心カムと第4のシリンダ室、を備え、配管マニホルド、吸気フィルタ、排気マフラを一体構造とする。 (もっと読む)


【課題】大幅な小型軽量化と低騒音化と低振動化を同時に達成できるコンプレッサ及び酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】1組の第1のピストンと第1の偏心カムと第1のシリンダ室と、1組の第2のピストンと第2の偏心カムと第2のシリンダ室と、1組の第3のピストンと第3の偏心カムと第3のシリンダ室と、1組の第4のピストンと第4の偏心カムと第4のシリンダ室とを備え、前記第1のピストン及び第2のピストンの共通の第1の中心軸と、前記第3のピストンの第4のピストンの共通の中心軸とを、互いに90度ずらせて交差するように構成する。 (もっと読む)


【課題】酸素選択型吸着剤を利用した圧力スイング吸着法による酸素製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】酸吸着剤として使用するBaFeO3−δにYまたはInをドーピングしたペロブスカイト型酸化物を用い、吸着温度200〜350℃のペロブスカイト型酸化物としては最低温の吸着温度で酸素を吸着剤に吸着させ、窒素を流過させるに際し、高温窒素の有する熱を回収し、かつ、酸素を吸着剤から脱着するに際し、高温酸素の有する熱を回収する方法及びそれを実施するための装置を提供する。高効率な熱回収により、電力消費量を最小限にすることができ、経済的に酸素を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】窒素排気時の気流音を低減した酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着材を充填した吸着筒と、該吸着筒に圧縮空気を供給する空気圧縮手段と、該吸着筒を加圧し圧縮空気中の窒素を吸着し未吸着の酸素を生成する吸着工程と該吸着筒を減圧し窒素を脱着排気し吸着材を再生する脱着工程とを一定タイミングで繰り返すため、該空気圧縮手段と該吸着筒、該吸着筒と排気管との間の流路を切り換える流路切換弁とを備えると共に、該排気管に排気の流速を落とすための排気制御手段を備えることを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】製品酸素濃度が低下することなく、コンプレッサの吸気温度を下げることによってコンプレッサの寿命が向上し、かつ吸気騒音が低減した静音化された酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着剤を充填した少なくとも1個の吸着筒と、該吸着筒に圧縮空気を供給するための空気圧縮手段と、該空気圧縮手段を冷却するための冷却手段と、該空気圧縮手段の放射騒音を低減するための防音ボックスを備えた酸素濃縮装置において、該防音ボックスは隔壁によって2室に分割され、第1室に該冷却風を供給する冷却風流路と、該空気圧縮手段に原料空気を供給する原料空気流路とが各々隔壁によって分割された2流路を備え、第2室に該空気圧縮手段を備えることを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】呼吸用気体の供給持続時間を有効に伸張が可能な酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素濃縮装置1に装着されたバッテリー13から正規範囲の出力電圧が検出されるとともに、商用電源など他の外部電源の接続が検出されない場合に、このバッテリー13を駆動電力源とすること、呼吸用気体の供給を患者の吸気期間のみ行う同調モードとすること、を自動選択するメイン制御部14を設ける。 (もっと読む)


【課題】低騒音化を実現した酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着材を充填した吸着筒と、該吸着筒に圧縮空気を供給する空気圧縮手段と、該吸着筒を加圧し圧縮空気中の窒素を吸着し未吸着の酸素を生成する吸着工程と、該吸着筒を減圧し吸着材を再生する脱着工程とを一定タイミングで繰り返すための流路切換弁とを備えた圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、2つ以上の該流路切換弁が同時に作動するときに、それぞれの該流路切換弁の切り換るタイミングが、微小時間のずれを有して作動することを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】加湿器等における酸素濃縮気体の漏れの状態を確実に把握して、常に状況に対応した適切なタイミングで漏れの報知を行うことができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】ステップ110では、加湿器41が取り付けられているか否かを判定する。ステップ130では、加湿器41が取り付けられてから、所定時間待機する。ステップ140では、温度計44により環境温度を測定する。ステップ150では、流量計43により酸素濃縮気体の流量を測定する。ステップ160では、流量計43よって検知された酸素濃縮気体の流量を、温度により補正する。具体的には、メモリ75から補正値を読み出し、この補正値を流量計43の測定値に加算する。ステップ170では、補正後の測定値と閾値とを比較し、補正後の測定値が閾値を下回るか否かを判断する。ステップ180では、加湿器41側にて漏れが発生している状態であるので、漏れがあることを報知する。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮時の圧力損失を低減でき、少量の酸素吸蔵部材により効率的に酸素を濃縮できる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素を選択的に吸蔵するセラミック材料を主成分とする隔壁により、流体の流路となる複数のセルが区画形成されたハニカム形状の酸素吸蔵部材を備え、酸素吸蔵部材内に酸素含有ガスを供給し、酸素吸蔵部材に酸素を選択的に吸蔵させ、酸素吸蔵部材内を0.1〜6.7kPaに減圧して酸素吸蔵部材に吸蔵されていた酸素を脱着し、酸素濃縮ガスを得る酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮器の吸着剤の寿命を向上できる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】ステップ100にて、電源スイッチ47がOFFに設定され、且つ、運転時間が1時間未満が否かを判定する。ステップ110では、三方向切換弁7、9の切換タイミングであるか否かを判定する。ステップ120では、電磁開閉弁37をONしてその流路35を遮断する。ステップ130では、今回運転停止の指示があってから、1時間以上稼働しているか否かを判定する。ステップ140では、1時間以上作動したので、コンプレッサ5を停止する。ステップ150では、均圧弁19の開放状態を通常より長く維持する。ステップ160では、装置停止タイミングか否かを判定し、そのタイミングになるまで待機する。ステップ170では、電磁開閉弁37をOFFして流路35を開き、全ての動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄く、かつ、酸素窒素分離能に優れたオルガノポリシロキサン架橋膜を提供すること、また、厚さが薄く、かつ、酸素窒素分離能に優れたオルガノポリシロキサン架橋膜を容易に製造することができるオルガノポリシロキサン架橋膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質支持体膜上にオルガノポリシロキサン架橋膜が設けられ、前記多孔質支持体膜の平均孔径が10nm以上250nm以下であり、前記オルガノポリシロキサン架橋膜が、ヒドロシリル基を2個以上有するオルガノポリシロキサンとビニル基を2個以上有するオルガノポリシロキサンとをヒドロシリル化触媒により反応させて形成した膜であり、前記オルガノポリシロキサン架橋膜の厚さが1μm以下であり、前記オルガノポリシロキサン架橋膜の常温における酸素/窒素分離係数が1.6以上であることを特徴とする気体分離膜。 (もっと読む)


【課題】 ウォーキングなどの運動時に利用できるように持ち運び可能な小型の酸素富化空気発生装置を提供すること。
【解決手段】 酸素富化膜13を通過した酸素富化空気は、配管プレート30に形成された吸入側連通路331を通り、この吸入側連通路331から吸入口201を介して複数のポンプ室20A,20Bにそれぞれ吸入される。また複数のポンプ室20A,20B内の酸素富化空気は吐出口202から配管プレート30に形成された吐出側連通路341に入り、この吐出側連通路341を通って外部に吐出される。このように酸素富化空気の流路構成が配管プレート30内に形成した連通路により形成されるため、流路構成を簡素化でき、装置のコンパクト化を図ってウォーキングなどの運動時に利用できるように持ち運び可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い酸素透過性能と高い還元耐久性とが両立し得る酸素分離材とその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される酸素分離材製造方法は、酸素イオン伝導体であるペロブスカイト構造の複合酸化物セラミックスから成る酸素分離材1を製造する方法であって、複合酸化物から成る原料粉末を用意する工程と、当該原料粉末を用いて所定形状の成形体を加圧成形する工程と、空気若しくは不活性ガスに酸素を供給して調製された高濃度酸素含有混合ガスの雰囲気中または酸素ガス雰囲気中において上記成形体を焼成する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】ペロブスカイト型酸化物から成る酸素分離膜を備える酸素分離膜エレメントの接合部分(シール部)であって使用高温域で十分なシール性を実現し得る接合部分を備えた酸素分離膜エレメントを提供すること。
【解決手段】 本発明によって提供される酸素分離膜エレメント10は、多孔質基材14上に酸素イオン伝導体であるペロブスカイト構造の酸化物セラミックスから成る酸素分離膜15を備え、その酸素分離膜には少なくとも一つのペロブスカイト構造の酸化物セラミックスから成る接続部材12,16が接合されており、酸素分離膜と接続部材との接合部分は、該接合部分におけるガス流通を遮断するシール部20a,20bを構成しており、該シール部はペロブスカイト構造酸化物セラミックスとシリカとから形成されており、該シール部におけるシリカ含有率は8〜14質量%である。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性を長期にわたり維持できる酸化触媒体を備える酸素分離膜エレメントを提供すること。
【解決手段】本発明により提供される酸素分離膜エレメント10は、酸素イオン伝導性セラミック体から成る酸素分離膜13と、当該酸素分離膜の少なくとも一方の表面に形成された酸化触媒体14とを備えた膜エレメントであって、上記酸化触媒体は、一般式ABB’O3−δ(δは電荷中性条件を満たすように定まる値。)で表わされるペロブスカイト型酸化物であり、ここでAは、Ln(ランタノイド)、Ba、Sr及びCaからなる群から選択される1種又は2種以上の元素であり、Bは、少なくともTiとFeとを包含するペロブスカイト型構造を構成し得る複数の金属元素であり、B’は、ニッケル、コバルト及び白金族元素からなる群から選択される1種又は2種以上の元素である。 (もっと読む)


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