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Fターム[4G042BB02]の内容

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【課題】インバータでモータの回転数を制御する装置において、電源電圧の異常を検出し、モータの回転数が異常となった場合等の原因を容易に把握することができる酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】酸素濃縮器に供給される電源の電圧を監視し、電源の電圧の異常が検出された場合には、その電源の電圧の異常に関するデータを記録するとともに、コンプレッサのモータの回転数を監視し、回転数の異常が検出された場合には、その回転数の異常に関するデータを記録する。そして、モータの回転数が異常となった場合に、電源の電圧の状態を調べることにより、電源の電圧の異常とモータの回転数の異常との関連性を把握することができるので、モータの回転数が異常となった場合の異常の原因を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】流量設定つまみの回転角を精度良く検出して、中間位置を確実に検知できる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】ステップ200にて、酸素センサ99からの信号に基づいて、酸素濃縮ガスの濃度が異常であるか否かを判定する。ステップ210では、酸素の濃度値をメモリ109に記録する。ステップ220では、ポテンショメータ103からの信号に基づいて、回転角が中間位置であるか否かを判定する。つまり、回転角が各設定流量に対応した設定位置の範囲(上限と下限との間の判定範囲)から外れた中間位置であるか否かを判定する。ステップ230では、中間位置と判断されたので、前記濃度異常の判定結果と関連づけて中間位置であることを記録する。ステップ240では、中間位置であることを警告する。 (もっと読む)


【課題】低回転領域で起動した場合にも起動直後から安定した原料空気を吸着部に供給することができる酸素濃縮装置を提供すること。
【解決手段】回転体を内蔵して圧縮空気を発生する圧縮空気発生部と、前記圧縮空気を内部に導入して該内部に充填された吸着剤により窒素を吸着して酸素を分離生成する吸着部とを備える酸素濃縮装置において、前記圧縮空気発生部により圧力が高まることにより温度上昇を抑制するための冷却ファンを有するとともに、生成する前記酸素流量に応じて適切なファン回転数となるように制御する制御部を有しており、該制御部は、装置起動時には、当該冷却ファンを停止するか、あるいは前記酸素流量に対応して決められたファン回転数よりも低い回転数で駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】低回転領域で起動した場合にも起動直後から安定した原料空気を吸着部に供給することができる酸素濃縮装置を提供すること。
【解決手段】回転体を内蔵して圧縮空気を発生する圧縮空気発生部105と、前記圧縮空気を内部に導入して該内部に充填された吸着剤により窒素を吸着して酸素を分離生成する吸着部とを備える酸素濃縮装置において、前記圧縮空気発生部は、生成する前記酸素流量に応じて前記回転体の回転数が適切な回転数となるように制御する制御部200を有しており、該制御部は、装置起動時に前記回転体の回転数を前記決められた回転数よりも高い回転数で駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便な構造のスパイラル型気体分離膜モジュールを用いて空気から酸素富化空気を分離効率よく分離回収する方法、および、その方法に好適に用いられるスパイラル型気体分離膜モジュールを提供することである。
【解決手段】 透過気体を集めて排出する芯管の中空部に連通した透過気体流路となる透過側スペーサを2枚の平膜状気体分離膜の間に挟んで一組とした積層体と、原料気体流路となる供給側スペーサとを、交互に重なるように前記芯管の周りにスパイラル状に巻回して構成した気体分離膜モジュールを用い、最大送風量および最大静圧を気体分離膜の有効膜面積で割った値がそれぞれ100m/min・m以下および4000Pa/m以下となるような送風手段によって原料気体流路内に空気を流しながら、芯管の中空部を減圧手段によって95kPaA(絶対圧)以下に減圧することによって、芯管の中空部から酸素富化空気を分離回収する。 (もっと読む)


【課題】装置停止時に吸着筒の吸湿をより確実にして、起動時の圧縮空気発生部の起動リスクを低減させることができる酸素濃縮装置とその運転制御方法を提供すること。
【解決手段】圧縮空気を発生する圧縮空気発生部52と、前記圧縮空気を内部に導入して該内部に充填された吸着剤により窒素を吸着して酸素を分離生成する2つの吸着部61,62とを備え、前記圧縮空気発生部からの高圧の空気を、前記2つの吸着部に所定周期で交互に供給するために三方弁2個57,58を有する供給経路切り替え手段を備える酸素濃縮装置において、酸素濃縮ガスの一部を減圧中の吸着部に供給して、パージガスとして利用するために、前記2つの吸着部の出口間に接続された均等圧弁を備えており、前記各三方弁のノーマルオープンポート57a,58aには前記圧縮空気発生部からの加圧空気ポートが接続されている。 (もっと読む)


【課題】混合気体中の所定の成分をある程度の濃度に濃縮した気体を大量に効率よく生成できる気体分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ハウジング3内に気体分離膜17を備えた膜エレメント5を内装し、この膜エレメント5によってハウジング3内で互いに隔てられた1次側気体通路7と2次側気体通路9とを形成する気体分離装置1とした。さらに、気体分離装置1の膜エレメント5は、気体分離膜17をプリーツ状に丸めたプリーツ成形体13を備えている。この気体分離装置1によれば、PSA方式の従来の濃縮器に比べて大量の窒素富化空気G2を生成できる。さらに、気体分離膜17を含むプリーツ成形体13は、プリーツ状に纏められているため、ハウジング3内で酸素の選択透過に寄与する気体分離膜17の面積は拡がり、酸素の分離除去効率は高って窒素を効率よく濃縮できる。 (もっと読む)


【課題】原料空気を吸引して圧縮空気を生成する際に騒音が直接外に漏れずに低騒音化が図れ、駆動用モータの消費電力の低減を図ることができるコンプレッサおよび酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ10は、ケース部23と、ケース部23に設けられて出力軸15を有する駆動用モータ11と、駆動用モータ11の出力軸15の回転により動作して原料空気70を吸入して圧縮して圧縮空気71を発生するヘッド部21,22と、出力軸15に設けられて出力軸15の回転により原料空気70を取り込んでヘッド部21,22側に原料空気を供給する原料空気取り込み部90と、原料空気を吸入する際と発生した圧縮空気を吐出す際にケース部23内の圧力を調整する圧力調整部250とを備える。 (もっと読む)


【課題】動作時にモータの出力軸に加わる負荷変動を小さくして消費電力の低減を図ることができる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ10は、出力軸15を有する駆動用モータ11と、駆動用モータの出力軸15の第1端部に連結されて、出力軸15の回転により動作して原料空気を吸入して圧縮空気を発生する第1ポンプ部21と、駆動用モータ11の出力軸15の第2端部に連結されて、出力軸15の回転により動作して原料空気を吸入して圧縮空気を発生する第2ポンプ部22とを備える。また、第1ポンプ部21のピストン31P、32Pと第2ポンプ部22のピストン41P、42Pは、互いに逆位相で往復移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】原料空気を吸引して圧縮空気を生成する際に騒音が直接外に漏れずに低騒音化が図れるコンプレッサおよび酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ10は、ケース部23と、ケース部23に設けられて出力軸15を有する駆動用モータ11と、駆動用モータ11の出力軸15の回転により動作して原料空気70を吸入して圧縮して圧縮空気71を発生するヘッド部21,22と、出力軸15に設けられて出力軸15の回転により原料空気70を取り込んでヘッド部21,22側に原料空気を供給する原料空気取り込み部90と、原料空気取り込み部90と同軸状に配置され原料空気70を通過させて原料空気中の不純物を除去するフィルタ95とを備える。 (もっと読む)


【課題】常温常圧で動作し、大きな酸素運搬能力を容易に出しえ、電解質の漏出など事故の問題が無い、酸素ポンプの提供。
【解決手段】多孔質のガス交換性の負極3と多孔質のガス交換性の正極2との間に、二価コバルト水溶液の中性から酸性の溶液を含浸させた多孔質セパレータ1を挟み、集電構造を介して外部直流電源より両電極2,3に給電して、互いに隔離された気相の負極側から正極側に酸素の移動を行うものであり、常温常圧で動作する水系溶剤を用い、極めて少ない量の電解質が含浸保持されるので、電解質の漏出などの恐れが無い。また、構造的に薄くやわらかく、大面積にして酸素運搬能力を大きくすることが可能である。 (もっと読む)


開口部が画定された基材、カバー、および該カバーを該基材に取り外し可能に固定するためのロック機構を含む絆創膏を含む、創傷または外傷に酸素を送達するためのデバイス。酸素源はカバーと流体により連絡しており、それにより酸素が該基材内の開口部に送達される。
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【課題】混合伝導体膜を利用する酸素分離装置の運転において、できる限り専用の装置の使用を排除してプラント製作及び運転コストの低減を図る。
【解決手段】混合伝導体膜による酸素分離装置を利用する酸素製造プラントの運転方式において、ガスタービンのコンバスターに流れる圧縮空気の一部を取り出し、熱交換器を経由後、混合伝導体膜による酸素分離装置へ供給し、酸素を得るようにする一方、酸素分離装置出口からの酸素濃度の低下した酸素貧化ガスを、熱交換器を経由後、前記取り出された一部の圧縮空気以外の残りの圧縮空気と合流させ、ガスタービンのコンバスターに導入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】酸素に富む気体の製造装置と方法を提供すること。
【解決手段】酸素に富む気体を製造するための装置は、(a)第1及び第2のコンプレッサを含み、重量Wpにより特徴づけされる主気体ポンプ、(b)第1及び第2のコンプレッサを駆動するように適合された駆動モータ、(c)重量Wbによって特徴づけされる充電式電源、及び(d)加圧原料空気を生成物流量Fpの酸素に富む生成物と酸素欠乏廃気とに分離するように適合され、吸着剤を収容する複数の吸着床を含み、吸着剤の合計重量Waにより特徴づけされる圧力/真空スイング吸着ユニット、を含む装置であり、吸着剤、主気体ポンプ及び充電式電源の総重量Wtが、式
0.75Fp<Wt<2.02Fp
で特徴づけられ、式中のFpはリットル/分(23℃、1atma圧力での)単位であり、Wa、Wp及びWbはポンド単位である、酸素に富む気体の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】純度の高い水素を燃料電池に供給でき、エネルギー効率の高い燃料電池システム。
【解決手段】燃料電池300と、酸素分離膜を用いた酸素生成装置70と、水素透過膜112により仕切られ炭化水素リフォーミング触媒が充填された触媒反応室130と透過水素受容室120とが設けられた水素生成装置100と、酸素生成装置70で生成した酸素を触媒反応室130に供給する手段と、軽質炭化水素を触媒反応室130に供給する手段と、水蒸気を触媒反応室130に供給する手段と、水素生成装置100で生成した水素を前記燃料電池300に供給する水素供給手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】原料空気の吸気口からのコンプレッサの動作音の漏洩を抑制することができる空気供給装置および酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】酸素濃縮器は、筐体と、原料空気である筐体の外部の空気を取り込む吸気タンク103と、吸気タンク103を介して原料空気を導入し、導入した空気を圧縮するコンプレッサと、圧縮された原料空気から高濃度酸素を分離し、分離した高濃度酸素を放出するシーブベッドとを有し、吸気タンク103は、板状吸音部材370と、板状吸音部材370と吸気タンク103の内壁との間の背面空気層380とから成り、コンプレッサの動作音を吸収する、吸音構造部を内部に有する。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮器の筐体内の空間を効率的に利用して酸素濃縮器のサイズを小型化すること。
【解決手段】酸素濃縮器10は、筐体100内のコンプレッサ104により生成された圧縮空気から高濃度酸素を得る。コンプレッサベース部150は、コンプレッサ104を筐体100の底部141上に固定する。コンプレッサベース部150は、台座152および振動吸収体154a、156、158を有する。台座152は、底部141上に設けられ、コンプレッサ104を上部に載置する。振動吸収体154a、156、158は、台座152に設けられ、コンプレッサ104の振動を吸収する。台座152は、コンプレッサ冷却風を筐体100の外部に排気する排気部160を内部に有する。 (もっと読む)


【課題】コスト性に優れた板状吸音部材を提供すること。
【解決手段】排気風路部分240は、原料空気を圧縮するコンプレッサと、圧縮された原料空気から高濃度酸素を分離して放出する吸着塔と、コンプレッサを冷却する冷却用空気を循環させる冷却用ファンと、を有する酸素濃縮器において使用される通気構造体であって、冷却用空気を内部に通過させ、冷却用空気が接触する部分の少なくとも一部として、高分子繊維から成る母材層と高分子フィルムの膜層とから成る板状吸音部材244を有する。 (もっと読む)


【課題】小型、携帯型の急速サイクルPSA酸素濃縮器において不純物、特に水を除去するための改善された方法を提供すること。
【解決手段】酸素生成のPSA法であって、(a)水に対して選択的な吸着剤から成る第1層と、窒素に対して選択的な吸着剤から成る第2層とを有する吸着装置を用意し、第1層内の吸着剤上の水の吸着熱が、1グラム当たりの水のローディング量が約0.05mmol未満であるときに約14kcal/mole以下であり;(b)少なくとも酸素と窒素と水とを含む供給ガスを、第1層及び第2層に連続して通し、吸着剤第1層内の水を吸着し、そして、吸着剤第2層内の窒素を吸着し、第1層内の水の物質移動係数が約125〜約400sec-1であり、そして第1層内の供給ガスの表面接触時間が約0.08〜約0.50secであり;そして(c)吸着装置から、酸素富化された生成物を回収する、ことを含む、酸素生成のためのPSA法。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの動作音およびマニホールドの動作音を抑制することができる酸素濃縮器を提供すること。
【解決手段】原料空気を圧縮するコンプレッサと、高圧の空気に対しては窒素の吸着を行い低圧の空気に対しては吸着した窒素の脱着を行うシーブベッド部300と、シーブベッド部300に接続し、コンプレッサにより圧縮された原料空気をシーブベッド部300を通過させた後にシーブベッド部300を開放する動作を繰り返すことによって、シーブベッド部300に対して高濃度酸素の分離および窒素富化空気の放出を繰り返させるマニホールドとを有する酸素濃縮器であって、シーブベッド部300は、外面に、マニホールドより伝達する振動に起因してシーブベッド部300から発生する音を抑制する板状消音部材320を有する。 (もっと読む)


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