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Fターム[4G042BB02]の内容

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【課題】酸素濃縮装置とカニューラとの間に装着することで、使用者がカニューラを用いて酸素を吸入している際に、火災や異常な高温環境にさらされた場合に、高温環境を検知すると、酸素の通路を確実に機械的に閉塞して酸素の供給の遮断することが予め確保できるようにすることで、安全性を確保することができる過熱検知ユニットおよび酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】本体部302は、酸素出口部310に配置されて酸素出口部の温度を検出する温度センサ453と、温度センサ453が予め定めた温度以上の温度を検知すると、モータMの駆動により連結部材330と酸素出口部310との間の通路315を閉塞して酸素の供給を遮断する閉塞構造部402と、予め定めた時間間隔ごとに駆動部を動作させる制御部450を有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率良く一重項酸素を発生させることができる一重項酸素発生膜を提供する。
【解決手段】エネルギー照射により一重項酸素を発生する疎水性の有機化合物からなる平均粒径が10〜4000nmの光増感剤微粒子を水性媒体に分散させた分散液を、表面に前記微粒子の粒径よりも小さい孔径を有する最表面層を備えたメンブレンフイルターで吸引濾過することにより、前記メンブレンフイルターの片側表面に前記光増感剤微粒子を膜状に付着させて一重項酸素発生膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率良く一重項酸素を発生させることができる一重項酸素発生膜を提供する。
【解決手段】エネルギー照射により一重項酸素を発生する水溶性の有機化合物からなる光増感剤を、前記光増感剤と静電気的に結合する平均粒径が1〜1000nmの担体に静電吸着させて、得られた平均粒径が10〜4000nmの複合体粒子を水性媒体に分散させた分散液を、表面に前記複合体粒子の粒径よりも小さい孔径を有する最表面層を備えたメンブレンフイルター2で吸引濾過することにより、前記メンブレンフイルターの片側表面に前記複合体粒子を膜状に付着させて一重項酸素発生膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】ガス通路を形成するためのスペーサやインターコネクタ等の部品を不要とし、スタック形状、製造工程の簡素化を可能とした酸素製造装置を提供する。
【解決手段】混合導電体からなる固体電解質膜2が複数積層された構造を有し、固体電解質膜2の一面側に酸素含有ガス通路5が形成され、固体電解質膜2の他の一面側に酸素通路6が形成された酸素製造装置1において、固体電解質膜2は、一面側に突出した第1の凸部3と、他の一面側に突出した第2の凸部4とを有し、隣接した固体電解質膜2は互いに対向する面が鏡面対称となるように形成されており、隣接した固体電解質膜1の第1の凸部同士3又は第2の凸部同士4を直接接触させることにより隣接した固体電解質膜2の間に空間が形成されるようにし、第1の凸部3により形成された空間を酸素含有ガス通路5とするとともに、第2の凸部4により形成された空間を、固体電解質膜2の端部をシール部材10により密閉して酸素通路6とした。 (もっと読む)


【課題】気密性の高い酸素分離膜を備える酸素分離膜エレメント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明によって提供される酸素分離膜エレメントの製造方法は、一般式:Ln1−xAeCo1−yで示されるペロブスカイト型酸化物を含む多孔質支持体用原料粉末であって、平均粒径10μm以上の原料粉末を所定形状の成形体に成形する工程と、該成形体の表面部の少なくとも一部に、一般式:Ln1−xAeCo1−yで示されるペロブスカイト型酸化物から実質的に構成される酸素分離膜を形成するための前駆体を付与する工程と、成形体及び前駆体を1150℃〜1250℃の温度域にて24時間以上同時焼成することにより、多孔質支持体と該多孔質支持体の表面部に設けられた酸素分離膜とを同時に形成する工程と、を包含する。 (もっと読む)


【課題】原料空気を吸引して圧縮空気を生成する際に生じる原料空気の吸気音の低騒音化を図ることができるコンプレッサおよび酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサ10は、ケース部23と、ケース部23に設けられて出力軸15を有する駆動用モータ11と、駆動用モータ11の出力軸15の回転により動作し、原料空気を吸入し圧縮して圧縮空気を発生するヘッド部21,22と、原料空気をケース部23内に取り込んでヘッド部21,22側に原料空気を供給するための複数の原料空気取り入れ穴99により構成される原料空気取り込み部400を備える。 (もっと読む)


【課題】原料空気を吸引して圧縮空気を生成する際に弁が発生する騒音を低減することができるコンプレッサおよび酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサ10は、ケース部23と、ケース部23に設けられて出力軸15を有する駆動用モータ11と、駆動用モータ11の出力軸15の回転により動作し、原料空気を吸入し圧縮して圧縮空気を発生するヘッド部21,22と、ヘッド部21,22に配置されて、原料空気をヘッド部21,22内に取り込む際に開閉する第1弁194Aと、ヘッド部21,22内で圧縮された圧縮空気を排出する際に開閉する第2弁194Bを備え、第1弁194Aと第2弁194Bは、プラスチックにより作られている。 (もっと読む)


【課題】患者がカニューラを用いて酸素を吸入している際に火災や異常な過熱環境にさらされた場合に、確実に過熱環境を検知して安全性を確保することができ、既存の酸素濃縮装置に対して後付けが可能な過熱検知アダプタおよび酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】濃縮酸素を供給するための酸素出口部15を有する酸素濃縮装置に装着される過熱検知アダプタ300であって、前記酸素出口部と接続する第1端部と使用者まで前記濃縮酸素を届けるカニューラと接続する第2端部を有する本体部と前記カニューラの過熱を検知する過熱検知部と前記第1端部303Aと前記第2端部303Bを連通させる酸素経路303と、前記濃縮酸素の供給を遮断する酸素遮断部と、前記過熱検知部により検知された温度が予め定めた温度以上に達すると、前記酸素遮断部に指令を与えて前記酸素経路を閉鎖して前記濃縮酸素の供給を遮断する制御部310とを有するカニューラ22。 (もっと読む)


【課題】所望の酸素濃度のエンリッチドエアーを小さな充填施設においても製造できるエンリッチドエアー製造装置を提供すること
【解決手段】容器2a内に窒素分離膜2bを内蔵し、圧縮空気が導入される圧縮空気導入部2cと、酸素を多く含むエンリッチドエアーが流出するエンリッチドエアー流出部2dと、窒素を多く含む高濃度窒素空気が流出する高濃度窒素空気流出部2eとを有する窒素分離膜モジュール2を備えたエンリッチドエアー製造装置において、高濃度窒素空気流出部2eに流量調節バルブ3aを設けると共に、窒素分離膜モジュール2に設定圧力を調節可能なリリーフバルブ4を設けた。 (もっと読む)


【課題】目的ガスおよび不要ガスを含む混合ガスからPSA法により目的ガスを分離回収するにあたり、目的ガスの取得量を減少させる場合、電力原単位の増加を抑制するのに適した方法を提供する。
【解決手段】吸着剤が充填された2つの吸着塔1A,1Bを用いて行うPSA法により、酸素(目的ガス)および窒素(不要ガス)を含む混合ガスから製品酸素ガスを分離回収する方法であって、ブロア2により吸着塔に混合ガスを導入して混合ガス中の窒素を吸着剤に吸着させ、当該吸着塔から製品酸素ガスを導出して製品酸素ガスを貯留するための貯留タンク4へ送り出す吸着工程と、真空ポンプ3により吸着塔を減圧して吸着剤から窒素を脱着させ、当該吸着塔からガスを導出する脱着工程と、各吸着塔に対するガスの出入りを遮断する中断工程とを含むサイクルを各吸着塔で繰り返し行い、当該サイクルを通じて貯留タンク4から製品酸素ガスを連続的に取得する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸着槽と製品ガス貯留タンクを有した気体分離装置の省スペース化を実現できる気体分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における気体分離装置は、供給された気体から所定の気体を分離して製品ガスとして生成する吸着剤が充填された略円筒状の吸着槽と、前記製品ガスを貯留する略円筒状の製品ガス貯留タンクとを備え、前記吸着槽を前記製品ガス貯留タンクよりも上または下に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒体を所望のように搭載しているにもかかわらず容易に取り外すことのできる酸素濃縮器、及び、筒体の揺動又は変位を実質的に防止できるにもかかわらず筒体を容易に着脱できる筒体の規制部材を提供すること。
【解決手段】基板3aの基板面に対向して配置された少なくとも1本の筒体4をその一端部4cから他端部4dに向かって押止する押止部10で規制する筒体4の規制部材5であって、基板3aに装着される第1規制部材6とこの第1規制部材6に着脱自在に連結する第2規制部材7とを有する筒体4の規制部材5、並びに、基板3aと、この基板面に対向して配置された少なくとも1本の筒体4と、筒体4をその一端部4cから他端部4dに向かって押止する押止部10を有する前記規制部材5とを備えた圧力変動型酸素濃縮器1。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサが作動してスリーブが発熱しても、効率良く冷却しつつ、騒音の発生や電力消費を抑制することができる酸素濃縮装置を提供すること。
【解決手段】ピストン11P、12Pと、ピストンを往復移動させるスリー11,12を有しスリーブ11,12内で原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサ10と、スリーブ11,12に対向する位置に配置された送風口37,38を有し、送風口37,38を通じてスリーブ11,12に冷却用の送風を行うファン34,36を有する。 (もっと読む)


【課題】多様な患者のニーズを満たす酸素発生システムを提供する。
【解決手段】携帯用酸素発生器ユニット3及び定置ベースユニット5を含む酸素濃縮システムであって、携帯用酸素発生器ユニット及び定置ベースユニットが結合モード及び非結合モードで作動されるようになっているシステム。一実施形態では、濃酸素ガスは結合モードにおいて携帯用ユニットにより発生されて定置ベースユニットに移され、濃酸素生成ガスは定置ユニットからユーザに送出される。定置ベースユニットは、携帯用ユニットにおける濃酸素ガス生成速度を増大するために、ポンプブースト又は付加的供給空気を提供することができる。 (もっと読む)


空気分離ユニットは、中圧カラム(39)、低圧カラム(41)、容器(141)、熱交換器(13)、低圧カラムのボトムコンデンサー(25)および容器内に配置されたコンデンサー(15)、圧縮されて精製されて冷却された空気を熱交換器から中圧カラムへ送るためのライン、熱発生ガスを容器内に配置されたコンデンサーへ送るためのライン、窒素リッチにされたガスを中圧カラムから低圧カラムのコンデンサーへ送るためのライン、酸素リッチにされた流れを中圧カラムの底から低圧カラムへ送るためのライン、酸素リッチ液を低圧カラムの底から容器へ送るためのライン、容器へ送るものより酸素リッチな流体を容器から回収するためのライン、ガスを容器から低圧カラムへ送るためのライン、およびオーバーヘッドガスを低圧カラムから回収するためのラインを有する。当該ユニットは、酸素リッチ液を低圧カラムの底の下流側および容器の上流側で拡張するための拡張手段(51)、および容器からのガスを圧縮するためのコンプレッサー(21)を有し、上記コンプレッサーは、容器の下流側および低圧カラムの上流側にあることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】コンプレッサに回転運動と往復直線運動を組み合わせたロータリ式シリンダ装置を用いることにより、低振動・低騒音で構造が簡略化でき、消費電力も低減することが可能な酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ105は、駆動軸331の軸芯に対して偏芯したクランク軸308を中心に回転する偏芯筒体303に連繋する直動ピストン301,302がシリンダ321内を往復動することで圧縮空気発生部105aと負圧空気発生部105bとを交互に形成するロータリ式シリンダ装置300を備えている。 (もっと読む)


【課題】電極棒を空気によって効率よく冷却することができ、電極棒に印加する電圧が低下した場合であっても、十分な量の放電が行え、電極棒の放電が行われる面を適宜変更することができる発生装置を提供する。
【解決手段】第一電極棒11と第二電極棒12との間に電圧を印加して放電を起してプラズマを発生させるプラズマ発生装置1であって、第一電極棒11及び第二電極棒12を、それぞれ高い熱伝導性を有する高密度複合体で構成して、互いの外周面が対向するように配置し、第一支持部材13及び第二支持部材14を、それぞれ高い熱伝導性を有する高密度複合体で構成し、反応容器15の軸線回りに移動させて、反応容器15に対して所定の位置に保持可能とする。 (もっと読む)


【課題】酸素供給の消費電力を抑えつつ、製造した酸素の大気放散等を抑制することを課題とする。
【解決手段】空気分離装置で原料空気から分離した酸素を、酸素圧縮機及びアキュムレータを介して酸素使用設備に供給する。初期値として管理圧力閾値に設定された放散用圧力閾値よりも上記アキュムレータの圧力が大きい場合には、空気分離装置からの酸素のうちの余剰酸素を酸素使用設備とは別の場所に放出する。上記アキュムレータの圧力が予め設定した管理圧力閾値を超えるときに上記放散用圧力閾値を管理圧力よりも大きな限界圧力閾値に設定変更した場合における上記酸素圧縮機での電力増加量が所定消費電力未満の場合には、上記放散用圧力閾値として限界圧力閾値を使用する。 (もっと読む)


グリーン膜及びその後の焼結に供して作成される多孔被覆高密度焼結セラミック膜であって、前記膜は、塗布とそれに続く熱処理によって作成される特定の濃度の貴金属を含むセラミック材料で被覆されており、被覆中0.2乃至5質量%の貴金属が含まれている。 (もっと読む)


【課題】運転時間のみならず、それ以外の他の指標との関係で、要検査の必要性を告知等することができる酸素濃縮装置等を提供すること。
【解決手段】稼動時間情報を積算し、積算稼動時間情報を生成する積算稼動時間情報生成部と、積算稼動時間情報が、要検査時間情報を超えたか否かを判断する要検査時間判断部と、酸素濃縮装置の最初の稼動開始時刻情報と稼動終了時刻情報に基づいて通算使用期間情報を生成する通算使用期間情報生成部と、通算使用期間情報が、要検査通算使用期間情報を超えたか否かを判断する要検査通算使用期間情報判断部と、要検査時間判断部で要検査時間情報を越えたと判断し、及び/又は要検査通算使用期間情報判断部で要検査通算使用期間情報を超えたと判断した際に、表示部に要検査情報を表示する要検査情報表示判断部と、を備える酸素濃縮装置。 (もっと読む)


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