説明

Fターム[4G042CC07]の内容

酸素、オゾン、酸化物一般 (6,943) | オゾンの製造(装置) (763) | 放電管の構造 (552) | 電極自体の構造 (109) | 線状、コイル状 (17)

Fターム[4G042CC07]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】
99.9%以上の高純度酸素ガスを用いて、高濃度オゾンを発生させてオゾンガスを供給する場合、時間とともにオゾン濃度が低下する現象を回避し、高濃度オゾンガスをその濃度と流量を安定的に供給する。
【解決手段】
誘電体を挟んで1対の電極が設けられており、両電極間に高周波高電圧を印加することで無声放電や沿面放電を発生させるとともに、この放電領域に酸素を含む原料ガスを供給することでオゾンを生成するものであって、この誘電体を冷却しつつ原料ガスとして純度99.9%以上の高純度酸素を大気圧よりも低い圧力(負圧)で供給する。 (もっと読む)


【課題】
沿面放電型オゾナイザーで12vol%以上の高濃度オゾンを安定に供給する可能とする。また、6vol%以上オゾンを高効率に発生させることを可能とする。さらに、環境の室温や水温によりオゾン発生量が変動しないオゾン供給を行う。
【解決手段】
円筒状アルミナセラミックで内表面で沿面放電を発生させる沿面放電型オゾナイザーにおいて、円筒状のアルミナセラミックのの外表面をヒートポンプで冷却するとともに、冷却温度に見合った沿面放電電力を注入する。 (もっと読む)


プラズマ発生装置は、電力を供給される第1の電極と、第1の電極の前に位置付けされた第2の電極構造を備える。絶縁層が、第1の電極と第2の電極構造の間にはさまれている。第2の電極構造は、ギャップ部分をその間に画定する複数の第2の電極部分を有する。ギャップ部分の幅はwである。第2の電極部分各々は前表面を有し、さらにギャップ部分各々は前表面を有し、各第2の電極部分の前表面と隣接するギャップ部分の前表面との間の高差はhであり、さらに、hは最大でも1mmで、比w/hは少なくとも1である。したがって、第2の電極部分の前表面とギャップ部分の前表面は一緒に滑らかなトポグラフィを形成する。本装置によって発生されたプラズマ(空気または他の酸素含有気体中の)は、オゾンを形成し、そのオゾンは、例えば食品を処理するために使用可能である。滑らかなトポグラフィによって、全てのプラズマが実質的に包装容器の内部に発生するようになり、その包装容器の壁は第2の電極構造の方へ押されている。
(もっと読む)


【課題】オゾン生成に伴う電磁ノイズを効率的且つ効果的に抑制する。
【解決手段】本発明に係るオゾン生成装置は、磁気パルス圧縮回路(453)を含み、パルス電圧を生成可能なパルス生成装置(450)と、前記生成されたパルス電圧が印加される複数の電極(461、462)を備え、前記生成されたパルス電圧が印加されることにより前記複数の電極間に放電を生じると共に、該放電を生じた電極間に酸素を含む原料ガスが供給されることによりオゾンを生成する放電反応器(460)と、前記磁気パルス圧縮回路において生じる電磁ノイズが遮蔽されるように前記磁気パルス圧縮回路を覆う第1シールド(454)と、前記放電反応器において生じる電磁ノイズが遮蔽されるように前記放電反応器を覆う、前記第1シールドとは独立した第2シールド(470)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、処理効率を向上させることができる水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】円筒型接地電極と、この円筒型接地電極の円筒中心軸に沿って張られた線状電圧印加電極とからなり、円筒型接地電極の円筒の開口端を上下方向に向けて処理室内に配置された少なくとも一対の電極対と、電極対の上方から被処理水を円筒型接地電極の内部に向かって水滴状にして噴射する噴射ノズルと、を備え、円筒型接地電極内でストリーマ放電を発生させて、ストリーマ放電によって生じる活性種によって被処理水中の処理対象物質を分解処理する水処理装置であって、円筒型接地電極と線状電圧印加電極の間に、噴射された水滴状の被処理水を衝突させて、被処理水の落下速度を落とす絶縁材料からなる障害物が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡単な構造で異常放電を確実に検出し、電源回路等を保護することを目的とする。
【解決手段】放電リアクタ装置10は、放電管12、筒状電極14、線状電極16、電源回路18および診断回路20を備える。線状電極16は、周囲の部位よりも早期に溶断する溶断部16Bと、自由状態において径方向に変形する変形可能部16Cとを備える。アーク放電等の異常放電が生じたときには、線状電極16が溶断して変形可能部16Cが径方向に変形することにより、筒状電極14と線状電極16との間に設けられたギャップの寸法が変化する。診断回路20は、このギャップの寸法変化により異常放電を検出し、電源停止等の手段により電源回路18を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】放電電極で発生した高周波電流が接続線に流れ込むことを防止することにより、接続線から高周波ノイズが放射されることを抑制又は低減しつつ、前記高周波電流の接続線への流れ込みを防止することによる印加電圧の影響を抑制又は防止して、オゾン生成量を低下させないオゾン生成体を提供する。
【解決手段】駆動回路2から放電電極41に高電圧を印加し、前記放電電極41の無声放電によりオゾンを生成するオゾン生成体4において、放電電極41の接続端子44にインダクタンス43を設け、駆動回路2から延びる接続線5を、前記インダクタンス43を介して放電電極41に接続したオゾン生成体4である。 (もっと読む)


【課題】放電電極を保護する保護膜に割れや空孔などの欠陥を生じさせず、高湿度下においても安定的かつ長時間に亘ってオゾン発生濃度を高濃度に維持できるオゾン発生素子を提供する。
【解決手段】固体誘電体基板12の片面に形成された線条電極14の面に沿って流れる酸素含有ガスを沿面放電によってオゾン化するオゾン発生素子10であって、前記オゾン発生素子は、固体誘電体基板と、この固体誘電体基板の片面に電気良導体の線条電極が線状に形成され、固体誘電体基板の他の面に電気良導体の面状電極16が面状に形成され、前記線条電極を覆うように保護膜20が形成されている。線条電極上に形成された保護膜は、70〜99質量%のシリコーン樹脂でその膜厚が30〜60μmであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 単一の装置で植物の地上露出部と地上非露出部との双方を保護でき、安全かつ容易に取り扱うことができる飛動可能生物収集兼オゾン発生装置及び植物栽培装置を提供する。
【解決手段】 第1の導体によって誘電体に生じた誘電分極により電界を生じさせると共に、第1の導体と第2の導体とによって放電を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】開発費用を低く抑えた、ホコリ付着に対して性能劣化しにくく、組み立て性の良い、安定してオゾンを発生させることができるオゾン発生器を提供する。
【解決手段】本発明のオゾン発生器は、開口部1を有した樹脂製のカバー2と、この樹脂製のカバー2の開口部1側に設けられる放電線3と、この放電線3を張設可能とする引っ掛け穴の付いた丸型端子4を放電線3両端に圧着した放電線組5と、該放電線組5に電圧を供給する電源供給板6と、この放電線組5と対向した対向電極7を有したオゾン発生装置8を樹脂製のベース9に装着し、このオゾン発生装置8を構成する前記放電線組5にマイナス極10が接続され、前記対向電極にアース極11が接続されるように形成した高電圧印加装置12を備える。 (もっと読む)


【課題】 イオン化効率が高く、狭小な空間においても充分に適用可能な放電電極素子を提供すること。
【解決手段】 放電電極素子1は、複数の細線2をブラシ状に束ねた束状電極3と、束状電極3に対向させて設けた対向電極4とからなることを、主たる構成とする。細線2にはたとえば極細ステンレス鋼製のものを好適に用いることができる。束状電極3は複数の細線2を束ねて、これが絶縁体6により被覆された基体5に設けられた構造として構成する。束状電極3は高圧電源7に接続される。また対向電極4はアースされる。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物や濃硝酸の発生を抑制でき、電気の劣化や破壊を防止することが可能なオゾン発生用電極の提供。
【解決手段】円筒形のセラミック絶縁体1の内部に、耐オゾン性のあるステンレス等の導電性金属でスパイラル状に形成したコイル2を設置し、円筒形のセラミック絶縁体の外部に、耐オゾン性のあるステンレス等の導電性金属で製作されたパイプを被せた円筒形オゾン発生用電極。円筒形のセラミック絶縁体の内部に設置されたスパイラル状のコイル電極に4000〜5000ボルトの高電圧を印加し、円筒形のセラミック絶縁体の外部に設置された導電性金属のパイプに接地電極(−)を接続して、円筒形セラミック絶縁体の内部で、オゾンを発生させる構造。 (もっと読む)


【課題】ガラス誘電体内に導電部を設けた電極部を一定の間隔を置いて平行に設定し、かつ片持ち保持の構成による放電形式とし、また設置される場所の気温下で非通電時の温度からごく僅かな温度上昇で所望の小容量のオゾンを発生させ、硝酸の発生を極力抑制した電極部の構造の改良により飛躍的に寿命を長寿命化しうる小容量オゾン発生装置を得る。
【解決手段】小容量オゾン発生装置は、一対のガラス誘電体1a、1b内に導電部2a、2bを設けて一対の電極部2A、2Bを形成し、ガラス誘電体1a、1b外周面間の距離及び導電部2a、2bの対向面間の距離を、それぞれ印加される電圧に対応し、かつ電極部2A、2Bの温度上昇が数度以内となる所定距離に離隔して設定する。 (もっと読む)


【課題】 オゾン生成能力が比較的低いオゾン生成装置を用いてフィルタ等に捕集されているPMを効率よくオゾンにより燃焼させることができる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 機関排気通路上に配置された排気ガス中の粒子状物質を捕集する捕集装置6と、オゾンを生成するオゾン生成装置21と、オゾンを吸着可能なオゾン吸着材22とを具備する排気ガス浄化装置において、オゾン生成装置によって生成されたオゾンの少なくとも一部はオゾン吸着材に吸着され、捕集装置に捕集された粒子状物質を除去すべきときにはオゾン吸着材に吸着されているオゾンをオゾン吸着材から脱離させて捕集装置に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】大容量化が容易でコンパクトに構成でき、安価なオゾン発生器を提供する。
【解決手段】オゾン発生ユニット50は冷却水室14を有する一対の冷却体7と、各冷却体7に設けられた電極基板3とを備えている。各電極基板3は沿面電極1の面同志を間隔片4を介して向い合わせて放電空間6を形成している。各冷却体7は、電極基板3の外方において、締結手段21により締結されている。 (もっと読む)


【課題】人間が安全とされる0.1ppm以下の低濃度のオゾンを長期間、安定に発生させることができるオゾン発生装置を実現する。
【解決手段】単極型放電管1の先端部14に設けた突起15と、この突起15へ嵌合させて配置した中空円板状の電極2とを備え、単極型放電管1の電極13と中空円板状の電極2に交流高圧電圧を印加して、両電極11、2間の空気をオゾン化するように構成する。また、中空円板状の電極2は、バネ部材3によって単極型放電管1へ押し当てて固定することにより、両電極11と2間の位置関係を物理的に安定した状態に構成する。さらに、中空円板状の電極2の一部に針状電極部を設けて、オゾンと同時に、マイナスイオンを発生させるように構成する。 (もっと読む)


【解決手段】酸素およびオレフィンの供給源を備えている水酸基発生用水酸基発生装置である。酸素はオゾン発生器へ供給される。オレフィンと発生したオゾンとは水酸基を生成するために混合される。 (もっと読む)


1 - 17 / 17