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Fターム[4G047CB06]の内容

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Fターム[4G047CB06]に分類される特許

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【課題】 より長波長の可視光を吸収する光触媒を提供すること。
【解決手段】 本発明は、2価の無機スズ塩と、チタン(IV)、ニオブ(V)、タンタル(V)、およびジルコニウム(IV)からなる群より選択されるd−ブロック金属のアルコキシドとを、アルカリ条件下で水熱処理することによって得られる、スズ/d−ブロック金属複合材料、およびこの材料からなる可視光応答型光触媒、ならびにこれらの製造方法を提供する。好適には、d−ブロック金属はチタン(IV)である。 (もっと読む)


【課題】 三次元構造が制御された金属酸化物微結晶体、および三次元構造を制御可能な金属酸化物微結晶体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 三次元構造が制御された金属酸化物微結晶体は、チューブ状、プレート状、ロッド状、粒子状、または花弁状の形状であることを特徴とする。
その製造方法は、金属アルコキシドと、金属アルコキシドの加水分解を抑制する安定剤との混合物を調製する工程と、この混合物と、水と、両末端に窒素を有する界面活性剤とを混合してpHを所定の値にした混合液を調製する工程と、この混合液を水熱反応条件下で反応させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可視光から近赤外光の光散乱能に優れた、新規な酸化チタン粒子を提供する。
【解決手段】 チタンアルコキシドの加水分解生成物又はチタン金属塩の加水分解生成物及び有機アルカリ類を所定の溶媒中で混合し、反応溶液を作製する。次いで、前記反応溶液を密閉容器中で加熱し、放射状に伸びた複数の延在部を有するとともに、前記延在部は長さ方向における略中心部において稜を有し、全体として星形を呈する酸化チタン粒子を作製する。なお、前記星型酸化チタン粒子は、白色化粧料の含有物として好適である。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンに窒素をドープすることにより太陽光の主成分である可視光でも駆動
できるようになるが、従来の方法では、窒素ドープに必要な高温加熱処理過程が、酸化チ
タン本来の光触媒能を低下させてしまうため、太陽光下で高い効率で駆動できる酸化チタ
ン光触媒を得る事は困難であった。
【解決手段】薄片状チタニアに有機配位子が配位し、層状構造を形成するチタニア/有機
複合体を、アンモニア水に浸漬することによって、層間の有機配位子を配位子交換反応に
よって水酸基に置換し、同時にアンモニウムを層状構造のチタニアの層間に導入する事に
よって得られたチタニアとアンモニウムの複合体を、400℃以上、ルチル転移を伴わな
い温度領域で加熱して、アンモニウムの熱分解により窒素をチタニアにドープするととも
にアナターゼに結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】
金属酸化膜や化学吸着膜の形成用材料等として有用であり、酸や塩基によりpHを調整したり、分散安定化剤を添加しなくとも有機溶媒中で凝集することがない、新規な分子構造を有する金属化合物、その製造方法、並びに金属酸化物膜等の形成に有用な分散液及び分散体を提供する。
【解決手段】
1分子内に、空間的に6つの金属原子が5角錐の頂点に位置する配置と、5つの金属原子が頂点に位置する5角形からなる配置を含む分子構造を有することを特徴とする金属化合物、その製造方法、前記金属化合物の微粒子が有機溶媒中で分散してなる分散液、及びこの分散液に、該金属化合物に対し、0.1〜1.0倍モルの水を添加し、加熱処理して得られる分散体。 (もっと読む)


本発明は、200℃以下の低温度での金属酸化物薄膜の製造、および均質な有機−無機複合体の製造に適した金属−酸素結合を有する分散質を提供するとともに、各種機能を有する金属酸化物薄膜および有機−無機複合体、特に高屈折率、高透明性を有する有機−無機複合体を提供することを目的とする。有機溶媒中、3以上の加水分解性基を有する金属化合物と該金属化合物に対して0.5倍モル以上2倍モル未満の水を、酸、塩基、及び/または分散安定化剤の非存在下に、加水分解開始温度以下で混合し、加水分解開始温度以上に昇温することにより得られてくることを特徴とする金属−酸素結合を有する分散質を用いる。 (もっと読む)


【課題】 メカニカルシールにおいて金属酸化物が生成するのを防止し、これにより、メカニカルシールの破損を防止すると共に、不純物の混入を回避することができ、かつ、洗浄に用いる洗浄物質を水洗によって完全に除去できる金属酸化物の製造装置を提供する。
【解決手段】 反応容器11内に仕込まれた金属酸化物原料12を水13と共に撹拌翼14により撹拌しながら加水分解して金属酸化物を製造する金属酸化物の製造装置10において、撹拌翼14を取付けた回転軸15と反応容器11のケーシング26との軸封部16は、回転軸15の端部側に設けられたメカニカルシール19と、メカニカルシール19より撹拌翼14側に設けられた補助シール18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ゾルゲル法、固相反応法、イオン注入法などの従来の方法に比べて生産効率が高く、かつ容易に可視光線の領域でも光触媒活性を有する金属ドープ酸化チタン微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 金属チタン、加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン、メタチタン酸、及び水酸化チタンの低縮合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液(A)を、チタン以外の金属の塩(B)及び安定化剤(C)の存在下で加熱処理して得られた溶液から分離及び乾燥することにより金属ドープ酸化チタン微粒子を得ることを特徴とする金属ドープ酸化チタン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた導電性を有し、かつ薄膜で他の層との膜剥離などのない金属酸化物膜を提供することを課題とする。また、該金属酸化物膜を用いることにより、高い変換効率を有する色素増感太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 表面にネットワーク状の溝が形成された金属酸化物膜であり、前記溝に金属酸化物の微粒子が埋め込まれている金属酸化物構造体、または、表面にネットワーク状の溝が形成された金属酸化物膜であり、前記金属酸化物膜の一部または全部が金属酸化物の微粒子で覆われていることを特徴とする金属酸化物構造体とするものである。 (もっと読む)


本発明は、コロナ放電によって反応ガスをナノメートルサイズの均一な超微粒子に製造することができる、コロナ放電を用いた超微粒子製造装置及びその方法を開示する。本発明の超微粒子製造装置は、反応ガス供給装置によってノズルに反応ガスを供給して噴射する。電圧供給装置がノズルに高電圧を印加すると、ノズルではコロナ放電が起こって噴射される反応ガスを分解して多量の超微粒子を生成し、捕集板は超微粒子を捕集する。また、ダクトは、ノズルを取り囲んでノズルとの間に通路を形成し、ダクトの通路に供給されるシースガスは、ノズルと捕集板との間にガスカーテンを形成して超微粒子の流動を誘導する。ダクトの通路に他の反応ガスを供給した後、熱エネルギーを加えると、他の反応ガスが熱的化学反応を起こして多量の他の超微粒子を生成し、他の超微粒子はコロナ放電によって生成される超微粒子にコートされる。超微粒子と他の反応ガスをノズルの下流に位置している他のノズルによって噴射しながらコロナ放電を起こすと、超微粒子に、他の反応ガスから生成される他の超粒子がコートされる。

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樹脂の原料となるモノマーおよび/またはオリゴマーに、ナノ微粒子の前駆体となる物質を混合し、二光子光重合法により上記モノマーおよび/またはオリゴマーを重合させて樹脂を得る。その後、上記物質を反応物として用いた酸化反応、還元反応、水酸化反応、脱水反応、硫化反応、酸化還元反応等の化学反応によりナノ微粒子を生成させる。これにより、樹脂および樹脂の中に分散したナノ微粒子からなる構造体、およびこのような構造体の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


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