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Fターム[4G047CB06]の内容

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Fターム[4G047CB06]に分類される特許

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【課題】弱アルカリ性から酸性までの広いpH領域において、安定な分散状態を保つことができ、有機溶媒中での適用性にも優れたチタン酸ナノシートの分散液、その粉末、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】チタンアルコキシド及び/又はチタン塩を、第1級アミン、第2級アミン、第3級アミン、及び第4級アンモニウム水酸化物からなる群から選ばれる1種以上のアミン類の存在下で、加水分解することにより得られる層状チタン酸ナノシート(A)、及びヒドロキシカルボン酸(B)を含有する層状チタン酸ナノシート分散液、その粉末、及びそれらの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 微粒のシェル成分と微粒のペロブスカイト型複合酸化物粒子を均一に混合したシェル成分含有ペロブスカイト型複合酸化物粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ペロブスカイト型複合酸化物粉末とシェル元素含有化合物とをアルカリ性溶液中に添加して混合する工程を含むことを特徴とするシェル成分含有ペロブスカイト型複合酸化物粉末の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 微細なTiC粒子又はTiCN粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】 TiO2及びCを含む原料混合物を用意し、原料混合物にマイクロ波を照射することにより、原料混合物を1300℃以下の温度まで加熱し、平均粒径が100nm以下のTiC粉末及び/又はTiCN粉末を生成することを特徴とするTiC又はTiCNの製造方法。マイクロ波は、周波数が28GHzであることが好ましい。原料混合物は、C粉末を含む溶媒に対してチタンアルコキシドを添加した後に加水分解を行って得ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 金属アルコキシド法によるリン添加酸化チタンゾル溶液の製造方法であって、ゾル溶液の沈殿を抑制し透明で安定したゾル状態を維持するリン添加酸化チタンゾル溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶媒であるイソプロピルアルコールにチタンテトライソプロポキシドを25wt%濃度となるように分散させ、この溶液に、加水分解用の適量の水に酸化チタンに対してリン分が7mol%となるようにリン酸を加えて作成したリン酸水溶液を混合し、十分攪拌した。この混合液に、攪拌しながら酸触媒である濃硝酸を全重量の2wt%となるように添加して加水分解・重縮合させ、これを40℃の恒温槽で3時間熟成してリン添加酸化チタンゾル溶液を得た。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも電子輸送効率の高い多孔質チタニア層が得られるアナターゼ相チタニアとその製造方法、およびこのチタニアを用いる太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 親・疎水性ブロックを有するブロック共重合体、並びに有機アミンまたはアンモニアを含む水溶液に、チタン有機化合物を反応させてチタニアゾルを得る工程と、チタニアゾルを水熱反応させてチタニアのナノロッドを生成させる工程とを含むことを特徴とする製造方法により、ミラー指数表示における(004)面と(200)面のX線回折強度比(004)/(200)が0.85〜1.0である高結晶性のチタニアナノロッドを得る。このチタニアナノロッドは電子輸送効率が高く、これを用いて高光電変換率の色素増感太陽電池を製造する。 (もっと読む)


【課題】可視光および紫外光により光起電力を発生する高効率な光活性の積層二酸化チタン膜の製造方法および該膜形成用の溶液組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】チタンのポリカルボン酸錯体またはチタンの炭酸錯体を極性溶媒中に溶解させた後、必要に応じて酸化剤を加えて酸化し、チタン錯体化合物を含む溶液を合成する。この溶液から製膜される二酸化チタン膜は従来技術のゾル−ゲル法による二酸化チタン膜より高い光起電力を発生できる。また、この溶液を用いて不活性ガス中にて熱処理により製膜した二酸化チタン膜と、チタンのアミノポリカルボン酸錯体を極性溶媒に溶解させた後、必要に応じて酸化剤を加えて酸化したチタン錯体化合物を含む溶液組成物を不活性ガス中にて熱処理により製膜した二酸化チタン膜とを積層化することにより、可視光および紫外光に応答する界面をもつ高効率な光活性二酸化チタン積層膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 均一で良質な金属酸化物の薄膜を低温で作製することができる薄膜作製方法を提供する。
【解決手段】 本発明の薄膜作製方法は、基板上に、CVD法により金属元素を含有する前駆体膜を作製する前駆体膜作製ステップと、前駆体膜を、容器内において、アルカリ性水溶液に浸漬する浸漬ステップと、容器を密閉する密閉ステップと、密閉された容器内において、水熱処理により前駆体膜を結晶化して、基板上に金属酸化物の薄膜を作製する水熱処理ステップとを含む。 (もっと読む)


少なくとも大部分がルチル相からなるナノ構造酸化チタンの合成方法であって、ナノ構造鋳型を供する工程と、酸化チタンを含有するコロイド相で当該鋳型をコーティングし、当該酸化チタンコート鋳型を熱処理し、少なくとも大部分がアナターゼ相からなる結晶相を形成する工程と、酸化チタンコート鋳型をさらに熱処理し、アナターゼ相をルチル相へ変換する工程と、を備える合成方法。
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【課題】 長期間にわたり安定して利用することができ、しかも高い検出感度を得ることのできる吸着部材の製造方法、検出センサの製造方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】 ゾルゲル法で二酸化チタンからなる吸着部材を製造するに際し、溶媒中に分散させた二酸化チタンの原料にポリエチレングリコールを添加してゲル化し、得られたゲルを加熱して溶媒を揮発させ、さらに溶媒の揮発により残存した原料を熱処理することで、二酸化チタンの原料をポーラス化し、多孔体状の吸着部材を得る。この吸着部材で特定の分子を吸着し、このときの質量変化を検出することで、高精度な分子の検出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】分散用の有機溶媒中で安定に分散し得る金属酸化物ナノ粒子を生産性良く製造できる液相合成法を提供する。
【解決手段】金属酸化物ナノ粒子の製造方法は、(A)金属アルコキシド、界面活性剤、及び、有機溶媒を、不活性雰囲気下、混合して反応溶液を調製した後、(B)触媒と溶媒との混合によって調製された反応開始剤、及び、反応溶液を混合し、次いで、不活性雰囲気下、反応開始剤と反応溶液との混合物を加熱し、以て、表面が界面活性剤で被覆された金属酸化物ナノ粒子を得る工程を具備する。 (もっと読む)


【課題】粒子径が小さく、長期間にわたり分散状態を保つことができ、光触媒活性も低い酸化チタンゾルを提供する。
【解決手段】
金属酸化物ゾルを含むゾルを加水分解と縮合により生成するために、金属アルコキシドと、少なくとも1種類の酸性触媒とを含む水溶液を準備する準備工程と、熟成されたゾルを湿式ジェットミルにより処理する工程とを有する、金属酸化物ゾルを含むゾルの製造方法を提供する。この製造方法では、一旦、金属酸化物ゾルの生成がほぼ終了し熟成した後に、湿式ジェットミルで、機械的に粒子を微細化することで、最終的に小さい粒子径の微粒子が安定して分散した金属酸化物ゾルを含むゾルS1〜S6が得られる。 (もっと読む)


【課題】 粒子径が小さく、長期間にわたり分散状態を保つことができ、光触媒活性も低い酸化チタンゾルを提供する。
【解決手段】
チタンアルコキシドと、酸性触媒とを含む加水分解用の溶液を準備する準備工程と、加水分解用の水溶液に、オルガノアルコキシシランおよびシランカップリング剤から選ばれる少なくとも1種類の有機ケイ素化合物を加える工程とを有する酸化チタンゾルの製造方法を提供する。酸化チタンゾルの形成が開始される反応溶液中に、有機ケイ素化合物を含有させることで、粒子径が小さく、長期間にわたり分散状態を保つことができ、光触媒活性も低い酸化チタンゾルを製造できる。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な粒径を有する品質の高い微粒子を高い生産性で得ることができる微粒子の製造方法および装置を提供すること。
【解決手段】任意の処理により生成された1次微粒子を、少なくとも1つ以上のサイクロン内に導入することにより、冷却と、任意に規定された粒径での分級とを実施し、分級により、前記粒径以上の粒径を有する粗大粒子を除去し、粗大粒子が除去された2次微粒子を回収することを特徴とする微粒子の製造方法、並びにこれを具体化した装置。
なお、前記1次微粒子を生成する処理において、前記微粒子製造用材料を蒸発させ気相状態の混合物とした後、この混合物を急冷するのに十分な供給量で、気体を、前記熱プラズマ炎の尾部(周端部)に向けて供給することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 より優れた紫外線吸収性を発揮することは勿論のこと、例えば、紫外線吸収端がより長波長側にシフトされており長波長領域の紫外線の吸収効率にも優れていたり、良好な透明性を有し例えば基材に内添もしくはコーティングした場合にも基材の透明性や色相を損なうことがなかったりするという利点も兼ね備えた金属酸化物粒子を提供する。
【解決手段】 特定の金属元素(M)の酸化物からなる粒子内に異種元素が含有されてなる金属酸化物粒子であって、異種元素が少なくとも1種の特定の非金属元素であり、アシル基が含有されているか、または、異種元素が少なくとも2種の特定の非金属元素であるか、または、異種元素が少なくとも1種の特定の非金属元素であり、前記粒子内に金属元素(M)以外の金属元素(M’)に由来する成分が含有されている金属酸化物粒子、である。 (もっと読む)


【課題】被験試料へ添加した場合に、粒子表面への各種生体分子等の非特異的吸着が効果的に抑制され、かつ回収が容易である粒子を提供する。
【解決手段】本発明のポリマー被覆粒子は、金属酸化物粒子又は金属粒子の表面がホスホリルコリン基含有ポリマーにより被覆されてなることを特徴とする。本発明は平均粒子径10〜40nmの酸化チタン粒子の製造法であって、(a)チタニウムアルコキシドを分解する工程、(b)得られた加水分解生成物を縮合重合する工程、(c)重合生成物を分散処理する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】常誘電性で、リーク電流が低く、かつ誘電率が高い常誘電体薄膜の形成方法を提供する。
【解決手段】Ba,Sr,Bi,Sc,V,Y,Zr,Nb,Hf,Ta,Si,Ge,Snから選ばれる少なくとも1種類の金属Mとチタンの各アルコキシド類の混合物を加水分解するか、あるいは前記金属Mおよびチタンの複合金属のアルコキシド類を加水分解することによって有機金属化合物を含有する組成物を調製し、この組成物を基板上に塗布し、得られた塗膜を仮焼成して硬化薄膜を形成する工程を1サイクルとして、このサイクルを複数回繰り返し、積層された硬化薄膜を本焼成する。 (もっと読む)


【課題】 多量の酸化チタンナノロッドを既存の方法より容易に製造する方法を提供し、ナノロッドを直接電気素子の電極上に安定に形成する方法を提供し、さらに、均一で大きな表面積を有し、染料感応型太陽電池、センサ、光触媒などに利用できる酸化チタンナノロッドを提供する。
【解決手段】 酸化チタンナノロッドは、高分子と酸化チタン前駆体の超極細繊維及び相分離現象を利用した単結晶酸化チタンナノロッドを製造する。具体的には、酸化チタンナノロッド製造方法は、酸化チタン前駆体、前駆体と相溶性の高分子材料、及び溶媒を含む混合溶液を準備し、混合溶液を紡糸して酸化チタン前駆体と高分子材料との間の相分離により内部に微細な繊維素が含まれた酸化チタン高分子複合繊維を形成し、複合繊維を熱圧搾し、複合繊維から高分子材料を除去して酸化チタンナノロッドを得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多数の均一径状の中空微細線状金属酸化物が平面方向に配列して集積している中空微細線状金属酸化物集積体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 多数の均一径状の微細線状合成樹脂体3を平面方向に配列して集積させて微細線状合成樹脂集積体4とし、次に、該微細線状合成樹脂体集積体4を構成する微細線状合成樹脂体3の周囲に有機金属化合物をコーティングし、その後、有機金属化合物がコーティングされた微細線状合成樹脂集積体4を高温加熱し、有機金属化合物を焼成して微細線状合成樹脂体3を焼失させ、多数の中空微細線状金属酸化物が平面方向に配列して集積した中空微細線状金属酸化物集積体を得る中空微細線状金属酸化物集積体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】極めて薄い金属酸化物薄膜を、厚み精度良く、且つ確実に形成し得る金属酸化物薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】水酸基を有する固体表面に、該固体の水酸基と縮合反応し且つ加水分解により水酸基を生成し得る基を有する金属化合物、例えば、金属アルコキシド類等を接触させることにより該金属化合物を化学吸着させ、次いで、過剰の金属化合物を洗浄等の手段により除去した後、上記固体表面に存在する金属化合物を加水分解する。 (もっと読む)


【課題】純度が高く、適用範囲の広い金属酸化物薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】固体表面に蒸気状態の金属酸化物前駆体を接触させる工程と、前記金属酸化物前駆体を前記固体表面に吸着させる工程と、前記金属酸化物前駆体を加水分解して金属酸化物薄膜を形成する工程とを含む、金属酸化物薄膜の製造方法。 (もっと読む)


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