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Fターム[4G052CA06]の内容

材料からの成形品の製造 (1,699) | 材料、材料の調整 (74) | 泥漿の組成 (57) | セラミック (56) | 水をベースとするもの (46) | 有機添加剤を含むもの (30) | 合成樹脂を使用するもの (14)

Fターム[4G052CA06]に分類される特許

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【課題】鋳込み成形したセラミックス成形体が密度が均一でクラックも発生せずに、セラミックス製品を安定して製造可能な方法を提供する。
【解決手段】厚さが0.1mm〜10.0mm、通気度が0.1cm/cm・秒〜50cm/cm・秒の合成樹脂製フィルター11と、フィルター11を支持し、通水性を有する支持型12とを備える鋳型10に、セラミックス粉末を分散させたスラリー21を注入する工程と、スラリー21の水分をフィルター11及び支持型12を介して排水させると共に、セラミックス粉末を鋳型10に着肉させ、セラミックス成形体を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】鋳込み成形したセラミックス成形体の乾燥時にクラックが発生することを防止して、中空状のセラミックス製品を安定して製造可能な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも底部11aが吸水性材料からなる主型11と、少なくとも表面層12aがショア硬度A(JIS)20〜60°の柔軟材料からなり、表面粗さRaが4.0μm以下である中子12とを備える鋳型10に、セラミックス粉末を分散させたスラリー21を注入する工程と、スラリー21の水分を吸水性材料に吸水させると共に、セラミックス粉末を鋳型10に着肉させ、セラミックス成形体22を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】セラミックス製品を短納期で製造する。
【解決手段】予めストックしておいたセラミックス成形体に生加工を施して生加工体を得る工程と、前記生加工体を焼成して、セラミックス焼結体を得る工程と、を含むことを特徴とするセラミックス製品の製造方法。前記セラミックス成形体は、乾燥体に対する湿潤体の曲げ強度の比が0.6〜1.3であり、吸水性材料からなる底部を備える成形型にセラミックス粉末を分散させたスラリーを注型する工程と、前記吸水性材料に吸水させるとともにセラミックス粉末を着肉させる工程と、を含む成形工程を経て得られる。 (もっと読む)


【課題】焼成時や使用時の熱による収縮および変形を抑制することができるセラミックス構造体の製造方法およびセラミックス構造体を提供する。
【解決手段】セラミックス構造体10の製造方法は、粒子径がメジアン直径の90〜110%になるまで分球したセラミックス粒子101を焼成(第1焼成工程)し、焼成したセラミックス粒子101を結合剤102と混練した後に所望する構造体の形状に成形し、得られたセラミックス成形体103を第1焼成工程よりも低い温度で焼成(第2焼成工程)する。この製造方法によれば、焼成時や使用時の熱によるセラミックス構造体の熱収縮および変形をより小さく抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 健全な板状成形体を容易に得ることができる泥漿鋳込み成形体の製造方法および泥漿鋳込み装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、壁面部材と底板と上蓋とで板状の成形室が形成され、前記壁面部材は液体吸収性を有し、且つ対向する一対の壁面部材により板厚相当の間隙が確保される成形型に、前記底板に連通するスラリー導入路からスラリー導入し、前記成形室をスラリーで満たし、次いで前記上蓋に連通するスラリー導出路からスラリーを導出させ、上蓋の上方に設けたスラリー溜によりスラリーを保持しつつ、前記壁面部材にスラリーの液体を吸収させて成形する泥漿鋳込み成形体の製造方法と泥漿鋳込み装置である。特に板状セラミックスターゲットの製造に好適である。 (もっと読む)


【課題】 透光性、艶、暗所で発光する蛍光特性を備えたガラス工芸系の製品に焼成可能な成形品を得られる、粘土材料、粘土質の釉薬材料、泥漿鋳込み材料を提供する。
【解決手段】 ガラスフリットa1及びガラスフリットa2の2種のガラスフリットと蛍光体粉末a3とを無機原料粉末として有し、該無機原料粉末に、寒天粉末Dと、セルロース系多糖類型増粘剤粉末B/カードランの少なくとも一方とを添加して成り、ガラスフリットa2の屈伏点をガラスフリットa1の屈伏点以上とした成形材料。 (もっと読む)


【課題】室温およびシリコン溶融温度付近のいずれにおいても、十分な強度を有し、大型化にも対応することができ、かつ、該ルツボを用いて製造する多結晶シリコンインゴットに対する不純物汚染の防止効果にも優れた多結晶シリコン製造用ルツボの製造方法を提供する。
【解決手段】スリップキャスト法により多結晶シリコン製造用ルツボを製造する方法において、平均粒径1μm以上40μm以下の溶融シリカ粉と平均粒径1μm未満のアルミナ粉と平均粒径1μm未満のシリカ粉とを分散させたスラリーを鋳込み型に流し込んで成形し、焼成する。 (もっと読む)


【課題】成形体の密度ムラを無くし、セラミックス焼結体の反りや凹凸を低減することにより原料コストや研削加工コストを抑えたセラミックス部材を作製できるセラミックスの成形方法を提供する。
【解決手段】吸水性材料からなる底部を備える成形型にセラミックス粉末を分散させたスラリーを注型し、前記吸水性材料の吸水とともにセラミックス粉末を着肉させるセラミックスの成形方法であって、所定の着肉厚さが得られるまで、スラリー全体が流動するようにスラリーを攪拌しながらセラミックス粉末を着肉させ、しかる後に着肉層上のスラリーを排出することを特徴とするセラミックスの成形方法。 (もっと読む)


【課題】磁化率の最も大きな結晶軸のみならず、その他の結晶軸にも配向性を付与することができるようにする。
【解決手段】スラリー作製工程1では、ビスマス層状化合物等の磁化率に異方性を有する非強磁性材料を主成分としたスラリーを作製し、第1の配向性付与工程2では、泥漿鋳込み装置内のスラリーに対し第1の方向に磁場を印加し、磁化率が実質的に最大であるa軸又はb軸に配向性を付与する。第2の配向性付与工程3では、a軸又はb軸の配向性を維持した状態で前記泥漿鋳込み装置を水平方向に90°回転させ、第1の方向に対し垂直な第2の方向に磁場を印加し、第1の配向性付与工程2で配向性付与に関与しなかった結晶軸、すなわちc軸に配向性を付与する。配向性固定工程4では、前記第1及び第2の配向性付与工程1、2で付与された各結晶軸の配向性を乾燥処理等で固定し、成形体を得る。
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セラミックフィルタであって、
(a)約75重量%〜約95重量%の珪藻土と、
(b)約10重量%〜約20重量%の溶剤、及び
(c)約0.003重量%〜約0.4重量%の金属化合物を含んで構成されるセラミックフィルタ。
なお、前記重量%は、セラミックフィルタの重量に対する%を示す。 (もっと読む)


【課題】ゲルキャスト法で低温での十分な緻密化を促進できるようにし、一層良好な透光性が得られるようにする。
【解決手段】セラミック原料粉末、分散媒、ゲル化剤、マレイン酸系共重合体およびノニオン系分散剤を含むスラリーを注型し、このスラリーをゲル化させることによって成形体を得る。この成形体を焼結させることによってセラミック焼結体を得る。 (もっと読む)


【目的】金属を粒子として混合する場合は粒子の微細化および高分散化を容易ならしめ、また、断酸素雰囲気中で金属粒子を得られる金属内包型導電性セラミックスの製造方法を提供することを目的としている。
【構成】金属内包型導電性セラミックスの製造方法は、セラミックス、モノマー及び架橋
剤並びに金属源をイオン、キレート及びミセルの状態で溶解させた溶液を混合したスラリ
ーを作製して型に入れ、これに開始剤及び触媒を加えゲル状にした成型物を型から出し、
乾燥させ、さらに還元焼成を行う。 (もっと読む)


【課題】 成形体の歩留まり向上、成形時間の改善可能な成形型、この型を用いた板状焼結体の製法、この製法により製造された板状燒結体の提供。
【解決手段】 深さd(15mm以上)の成形用凹部が上面に設けられた吸液性下型と下型上面に被さる吸液性上型とからなり、凹部の側面と底面との作る辺が(1/2)×d以上のアールを有する成形型。凹部が主部と付属部から構成され、略矩形状上面を有する主部の隣り合う側面が作る辺がアールを有し、主部の側面の1つから凹部の長手方向外側に突出して付属部を形成し、付属部の先端部分は曲率半径15mm以上のアールを有し、付属部の側面と底面との作る辺が(1/2)×d以上のアールを有する。この型を用いて、セラミックスラリーから成形体を作製し、焼成して板状焼結体を製造する。 (もっと読む)


セラミック体を製造するためのポリマースリップが開示される。このスリップは、ポリマー、界面活性剤、分散剤、および約50〜70容量%のセラミック粉末を含む。このスリップは、閉じた鋳型内で硬化され得る。別の実施形態において、本発明は、素地を製造する方法に関する。この方法は、セラミック粉末をポリマーに接触させて、スリップ混合物を形成する工程、このスリップ混合物を混合する工程、このスリップ混合物を鋳型内に射出する工程、およびこの混合物を約20〜40℃の温度にて鋳型内で硬化させる工程を包含する。このスリップ混合物は、約50〜65容量%のセラミック粉末を含有する。
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