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Fターム[4G053EB18]の内容

型、中子、マンドレル (3,005) | 成形品の用途、成形材料 (365) | 成形材料 (55) | 粘土 (9)

Fターム[4G053EB18]に分類される特許

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【課題】段差の大きい種々の立体形状の意匠面を、裏面に加圧調整窪みを設けることなく成形でき、容易に意匠変更が可能な、タイルの成形方法および成形装置を提供する。
【解決手段】基部および凸部を備えてなる凸形状のタイル成形品を成形するタイルの成形方法であって、第一のチャージャーから基部用坏土を下型の上面と枠型の内面とで囲まれた充填空間に供給する工程と、充填空間に満たされた基部用坏土の上面の、凸部が形成される領域に、第二のチャージャーから凸部用坏土を盛る工程と、下型を下降させる工程と、上型の下面と下型の上面とで基部用坏土および凸部用坏土を加圧成形する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 未熟練者であっても、容易に袋物などの複雑な形状のものを粘土にて成形を行うことのできる陶磁器の成形方法を提供すること。
【解決手段】 発泡プラスチック製の内型10(11,12,13)の表面に粘土30を貼り付けて成形品24(20,22,23)の外形をつくる成形工程、成形品24の開口部分15,18,19から発泡プラスチックを減容可能な溶剤32を注ぎ込む減容工程を備えた陶磁器型の製造方法によって達成される。このとき、発泡プラスチックは、発泡スチロール、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロピレン、発泡ポリ塩化ビニルからなる群から選択される一種または二種以上のものであることが好ましく、内型11の表面において、粘土30が接触する位置には、文様14が付されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の方法での飲食容器類の製作は、価格も高く、取り扱いに気を使う石膏型の原型は敬遠され、平板の土の周縁部を指先で折り曲げたりする、変形容器しか作れず高台が無かった。そのため、初心者はもちろん熟練者でも、原型が無くて作品を作ることは困難であったため、安価で簡単に作れる成型用の原型が待望されていた。
【解決手段】樹脂やセラミックスの硬質材からなる原型の代表図1は、着脱自在な底板20を備えた成型用本体1と高台成型具3で構成し、繰り返しの使用に耐え、共に生乾きの成型土を着脱自在な底板と共に押し出す働きを備えて、成型用本体1は、容器上部の解放側に押し出す働きと下部底板側に押し出す働きの二つの働きを可能にして、一つの原型から大きさの異なる容器を、湿気漏れを無くす高台も付いて、見栄えのする形状に簡単に製作でき、価格も安価な飲食容器類製作の原型を提供する。 (もっと読む)


【課題】セラミックスの成形体に穴を簡単に、精度よく成形する石膏型及びそれを使用したセラミックスや陶磁器の成形方法を提供する。
【解決手段】穴を開ける芯材を設置する窪みを石膏型の対向する部分に設けた石膏型を使用し、片方の石膏型の窪みに芯材を設置して、その周りに坏土を設置し、他方の石膏型を押し付けて、余分な坏土を排出しながら成形し、その後、芯材を抜いて穴を開ける成形方法を提供する。操作が簡単で、精度のよい穴を開けることができ、穴は軸に沿って大きさを変えることができ、円錐や星型など円形以外の穴を開けることができる。 (もっと読む)


【課題】スクリュー型の羽根を備えた混練機より押出された粘土で成形される桟瓦の捩れを矯正する。
【解決手段】キャビティを形成する下型の桟側及びすて側の瓦尻に対応する箇所に凹所を形成し、凹所には凹所の深さを調整する深さ調整手段を設ける。下型のキャビティに混練機より押出した粘土を充填し、上型を被せて加圧することにより粘土瓦を成形する。成形された粘土瓦には、上記凹所に対応した所要高さの突部28が形成される。次に成形された粘土瓦をパレット2上に置き、突部28で捩れにより沈み込んだ該突部28が形成される箇所を持上げ、捩れを矯正する。 (もっと読む)


【課題】 従来の製造法で本発明品を作ろうとすると、分割した石膏型のために、型どりをした生地に分割面の余分な筋が入ってしまう。このねじ式口部分は細かい形状をしているので、その余分な筋を滑らかに取り除くのに技術とコストがかかり、容易ではない。また、均一な精巧さを必要とし、石膏型がへってくると密封容器本体の石膏型ごと交換せねばならず、コスト高である。
【解決手段】 分割した石膏型を密封容器本体の型のみとし、ねじ式口部分を一つの石膏型で型をとり、この型を外す際、ねじと同様に回転させて外すことに成功した。ねじ式口部分(図1−B)のみの石膏型の交換も可能になり、精巧さを保つと同時にコストダウンにもつながる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロ波により誘導加熱する、電子レンジで、容器自体が発熱し、食品を加熱調理することができる、安全で強度的に優れた強い加熱が得られるマイクロ波吸収発熱陶磁器および製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明によるマイクロ波吸収発熱陶磁器は、陶磁器4壁に空洞部5を成形させ、ここにマイクロ波吸収発熱材6を注入または、充填しマイクロ波吸収発熱部を有することを特徴とする。本発明によればマイクロ波吸収発熱材6が、電子レンジにおいてマイクロ波の照射を受けるとマイクロ波を吸収し非常に効果的に陶磁器自体が高温発熱するため、陶磁器容器内食品の加熱調理を効率的に行なうことができるとともに、食品の焼き物加熱調理もできる。 (もっと読む)


【課題】ブロックと型枠との間に摩擦力が生じるのを防止し、ブロック表面や角部に剪断破壊が生じない粘土系難透水性材料の圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】下部型枠板22の上端部に伸縮性膜材が被せられ、伸縮性膜材の上端部2aで固定されている。圧縮装置14を作動させることによって、粘土材料3をプレスして粘土ブロックが成形される。伸縮性膜材は、粘土ブロックと下部型枠板22との間に挟在している。従って、下部型枠板22と粘土ブロック表面との間に表面摩擦力が生じないので、粘土ブロックに剪断破壊やひび割れ、角部の欠損等を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の摺動式閉塞型のプレス金型で、立ち上がり部を備えた面戸付き熨斗瓦を成形する場合、抜き勾配及び面戸部の仰角と立ち上がり部の垂直性を確保するには、左・右を個別に成形する一枚取りの金型に依存する。立ち上がり部の基材との取り付け側面同志を貼り付け一体化し成形した場合、分割後の取り付け平坦面の形成は経済的に成り立たない。よって、左・右を連接し一工程で成形する製造方法は普及していない。
【構成】 本発明は、衝止開放式のプレス金型を利用して、左・右の立ち上がり部を備えた面戸付き熨斗瓦を、立ち上がり部の上端面で連接一体化した断面視山高帽形状の構成とし、面戸部下端の形状を桟瓦の曲面に整合するに便利な裏面の段付き部・割溝等を高精度で確保する。立ち上がり部の取り付け平坦面・安定台・割溝等を金型内で成型する。脱型後の形態が安定する等の効果がある。 (もっと読む)


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