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Fターム[4G054BA44]の内容

プレス成形、コンベアを利用した成形 (2,780) | ラムによるプレス成形 (549) | 装置、工程の要素 (297) | 成形型 (155) | 材質 (41) | 離型性、耐摩耗性の (10)

Fターム[4G054BA44]に分類される特許

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【課題】粘土を主な原料とする屋根瓦の成形において、加圧成形を加えた成形品の離型性を向上させる。
【解決手段】上下型により粘土を成形する瓦成形用金型において、成形品の表裏の少なくとも一部分を形成する成形面33、34に複数の凹部2を有し、前記凹部の平面形状が円かつ縦断面の底面形状が曲面であって、複数の凹部を有する金型部位の平面面積に対して複数の凹部2の平面面積が5〜80%を占有させた金型で粘土を成形する。前記凹部は、直径が1.0〜6.0mm及び深さが0.25mm〜2.0mmとし、さらには一つの上下型に一種類又は複数種類の凹部が存在している。前記凹部2により、荒地5を加圧成形する際、空気は前記凹部2に入り込み、荒地5と上下型3との密着する面積が少なく、上下型から成形品を離型させるときの剥離力を大幅に低減させ、離型性の向上と成形後の変形を防止できるという効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】キャビティ部の底部の変形や、亀裂等による気密不良発生を防止して軽薄短小化の要求に対応できるセラミックケースの製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック原料粉末14を加圧成形して凹部を設ける成形体15を形成し、焼成してキャビティ部13を設けるセラミックケース10の製造方法において、ダイス16の壁面とで形成される空間に原料粉末を充填した後、加圧してダイス16の中に成形体15を形成する工程と、第1下パンチ18と、ダイス16の上面が面一となるまでダイス16を下降させると共に、成形体15の外周部からの拘束を解放し膨張させて上縁に取り出す工程と、凹部内の第2下パンチ19との間に通気性を持たせると共に、ダイス16の上面が第2下パンチ19の上面と面一となるまでダイス16を上昇させ成形体をダイス16の上縁で持ち上げて第2下パンチ19から離脱させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】水硬性セメントの湿潤シート等の成形体に対してプレス加工を施すにあたり、離型シートを介在させて離型する際に成形体の浮き上がりを確実に防止し、成形体における変形や破損等の不良の発生を防止することができるプレス装置を提供する。
【解決手段】成形体1の表面に凹凸加工を施すプレス装置に関する。下面に凹凸形状を有する成形面3が設けられた上盤2を具備する。プレス成形時に前記上盤2と成形体1との間に介在して、離型時に成形体1を支える離型シート4を具備する。前記離型シート4の上方に配置され、離型時に前記離型シート4を成形体1に向けて押圧する押圧部材5を具備する。 (もっと読む)


【課題】モルタル脱水成形プレス機に用いる金型に於いて、意匠型の成形面を焼入れによって硬化させることで磨耗を軽減させる。
【解決手段】モルタル脱水成形プレス機に用いる金型Aであって、上型1(意匠型)の成形面6を焼入れによって硬化させる。上型1(意匠型)の幅寸法と長さ寸法との比率が大きい場合、前記比率が1:1.3以下となるように分割して分割型1a〜1cを形成し、この分割型1a〜1cを焼入れした後、組み立てる。 (もっと読む)


【課題】フェライト磁石を形成するための成形体を得るに際し、離型剤の使用量を抑え、生産コストの低減、生産効率の向上を図ることのできる耐久性に優れた磁場中成形装置、金型、磁場中成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金型12の下型12Bに、キャビティ11を形成する表面に高硬度かつ低摩擦係数を有する被膜30を形成することで、スラリーに含まれる固形成分(微粉砕粉末)による下型12Bの表面に対する耐摩耗性を高め、被膜30の耐久性を大幅に向上させるとともに、潤滑剤の使用量を削減するようにした。 (もっと読む)


【課題】初期投資を抑えることができ、しかも、メンテナンスの手間も省くことができる屋根瓦養生用型枠、およびこれを用いた屋根瓦の製造方法を提供する。
【解決手段】植物繊維をマット状に成型した成型物に熱硬化性樹脂を含浸したものを乾燥して熱圧成型して屋根瓦養生用型枠1とする。そして、この屋根瓦養生用型枠1の上に屋根瓦材2を供給し、この屋根瓦材2を屋根瓦養生用型枠1とともに所定形状にプレス成型して養生した後、屋根瓦養生用型枠1を離型して所定形状の屋根瓦3を得る。 (もっと読む)


【課題】セパレータ表面のガス流路溝部領域と囲繞部領域との密度バランスを均一にし、また、離型性を改善し、金型からの製品取り出し時に変形・反り・クラックの発生を抑えて高品質かつ生産性の高いセパレータを得る。
【解決手段】成形金型10は、粉体状材料を用いて、少なくとも片面に流路溝部および囲繞部を有する燃料電池セパレータを圧縮成形する。前記片面が対向する下金型21を、流路溝部に対応するインナー金型22と、囲繞部に対応するアウター金型25とに分割して構成する。インナー金型22および/またはアウター金型25を進退させる作動部材24,27を備える。少なくとも上金型41の前記片面とは反対面が対向する表面42,45にダイヤモンドライクカーボン膜42a,45aを成膜した。 (もっと読む)


【課題】バリの除去を行なう必要がなく、しかも抜け角を確保する必要がなくて成形材料に様々な凹凸模様を形成することができる出隅役物用成形材料のプレス成形方法を提供する。
【解決手段】成形材料を出隅形状に成形し、この成形材料の出隅側の二つの外面に対応する二つの成形型を用いて、成形材料の各外面に各成形型に設けた凹凸模様賦型部によって凹凸模様を成形するようにした出隅役物用成形材料のプレス成形方法に関する。上記二つの成形型を下型として用いる。これらの成形型を断面L字形となるように一体化して配置する。これらの成形型の凹凸模様賦型部に成形材料を供給する。上型によるプレスを行なった後に、各成形型を成形材料の各外面に対して垂直な方向に移動させて離型する。 (もっと読む)


【課題】ブロックと型枠との間に摩擦力が生じるのを防止し、ブロック表面や角部に剪断破壊が生じない粘土系難透水性材料の圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】下部型枠板22の上端部に伸縮性膜材が被せられ、伸縮性膜材の上端部2aで固定されている。圧縮装置14を作動させることによって、粘土材料3をプレスして粘土ブロックが成形される。伸縮性膜材は、粘土ブロックと下部型枠板22との間に挟在している。従って、下部型枠板22と粘土ブロック表面との間に表面摩擦力が生じないので、粘土ブロックに剪断破壊やひび割れ、角部の欠損等を防止できる。 (もっと読む)


【課題】成形体の品質低下を招く事なく、プレス成形体を金型から容易に取り出すことができる、プレス成形体の製造方法の提供にある。
【解決手段】原料と樹脂系バインダとの混練素地を金型に入れ、該混練素地を加熱する工程と、加圧冷却で固化する工程とを経て得られる成形体を前記金型から離型する成形体の製造方法において、前記冷却固化後に前記金型を微小時間加熱し、前記成形体を前記金型から離型する。 (もっと読む)


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