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Fターム[4G059AA18]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 被処理ガラスの種類 (3,250) | 特殊性質を持つガラス (153) | 着色ガラス (8)

Fターム[4G059AA18]に分類される特許

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【課題】可視域の透過率の低い着色不透明部と有する強化ガラスの圧縮応力量を非破壊で算出することができる、強化ガラス及びその製造方法、該強化ガラスの表面応力測定方法を提供する。
【解決手段】着色不透明ガラス10と透明ガラス20とを積層して一体化し、一体化したガラスの表面に圧縮応力層を形成した強化ガラス1である。加熱し溶融した前記着色不透明ガラス10を固化状態の前記透明ガラス20に接触させた状態で冷却し、前記着色不透明ガラス10を固化することにより積層して一体化し、その際に熱強化処理とする。透明ガラス10の圧縮応力層の圧縮応力量の測定値は、着色不透明ガラス10又は強化ガラス1の圧縮応力量の算出に用いられる。 (もっと読む)


【課題】装身具などに使用される模様ガラスにおいて、1色のガラスから模様を形成する模様ガラスを提供する。
【解決手段】装身具などに用いられる模様ガラスにおいて、1色のガラスをNH3などの還元ガス雰囲気内で溶解および凝固させ、表面に黒色被膜を形成させた後、窒素ガス雰囲気や大気中雰囲気で、再び溶解させ表面の黒色被膜と内部のガラスを溶融させ、さまざまな模様を形成する模様ガラスを作り、出来上がった模様ガラスを装身具などの装飾体部分として用いる。 (もっと読む)


【課題】ガラスに微小な孔や溝を容易かつ安価に形成できる加工方法を提供する。
【解決手段】工程(i)では、波長λのレーザパルス11をレンズで集光してガラス板12に照射することによって、そのガラス板12のうちレーザパルス11が照射された部分に変質部13を形成する。次に、工程(ii)では、そのガラス板12に対するエッチングレートよりも変質部13に対するエッチングレートが大きいエッチング液を用いて少なくとも変質部13をエッチングすることによりガラス板12に孔を形成する。上記レーザパルス11のパルス幅は、1ns〜200nsの範囲にある。波長λは535nm以下、波長λにおけるガラス板12の吸収係数は50cm-1以下である。レンズの焦点距離L(mm)をレンズに入射する際のレーザパルス11のビーム径D(mm)で除した値は、7以上である。 (もっと読む)


本発明は、光学活性なコーティングを備えた微小板形状の透明な基材を含む多層真珠光沢顔料に関するが、その光学活性なコーティングは、少なくとも、
a)n≧1.8の屈折率を有する吸収性高屈折率層A
b)n<1.8の屈折率を有する低屈折率層B
c)n≧1.8の屈折率を有する高屈折率層C
ならびにさらに
d)任意の少なくとも1層の外側保護層D
を含み、
そしてその多層真珠光沢顔料は、スパンΔDを0.7〜1.4の範囲とする指数D10、D50、D90を有する体積平均サイズ分布関数の累積度数分布を有しているが、そのスパンΔDは、式(I)に従って計算される。
ΔD=(D90−D10)/D50 (I)
本発明はさらに、この多層真珠光沢顔料を製造するための方法、さらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】外被せガラスにオパールガラスを使用する場合であっても、オパールガラス本来の色を出すことのできるようにする。
【解決手段】複数のガラス層13〜14を外被せして外被せガラス1を製造する場合、複数の坩堝21、22に複数のガラス材料を熔解しておき、第一の坩堝21のガラス材料10aを竿3で宙吹きすることによって一次成形品100を形成する。そして、その一次成形品100を第二の坩堝22に漬け、表面に他のガラス材料11aを外被せして宙吹きし二次成形品101を形成する。以下、同様に外被せと宙吹きによって中間成形品1aを形成し、最後にその中間成形品1aの最外層にオパールガラスを外被せして宙吹きする。そして、その表面をサンドブラストによって研削し、模様6を付する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単に製造が可能でしかも表面反射の問題等のない偏光ガラス、光アイソレーターおよび偏光ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基体中に配向分散された形状異方性金属粒子を含む偏光ガラスであって、前記金属粒子濃度が、偏光作用を示す光の進行方向において、前記ガラス基体の一方の側の表面近傍及び他方の側の表面近傍ではほぼゼロであり、前記ガラス基体の一方の側から他方の側へ向かうにしたがって次第に増加していき、前記ガラス基体内で所定の範囲の大きさになり、次に他方の側に向かうに従って次第に減少する分布を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 植物の成長を促進または抑制する効果が得られる光条件の環境を形成することができると共に、優れた耐候性、耐紫外線性および機械的強度を有する植物成長制御用光透過材料、並びに、植物成長制御用透光性材料およびその製造方法の提供。
【解決手段】 植物成長制御用光透過材料(植物成長促進用光透過材料または植物成長抑制用光透過材料)は、植物育成空間の光条件を調整するための光透過材料であって、低融点ガラスよりなる基材中に遷移金属イオンよりなる光吸収材がドープされてなり、光合成有効光量子束透過率が50%以上であり、かつ波長領域700〜800nmの近赤外光の光量子束に対する波長領域600〜700nmの赤色光の光量子束の比が、成長促進用では0.9以下とされ、成長抑制用では1.3以上とされる。 (もっと読む)


【課題】 良好な防眩性及び視認性を備え、しかも見栄えも良い意匠性にも優れた車両用ミラーを実現する。
【解決手段】 着色ガラスから成るガラス基板2の表面に着色層3が形成され、この着色層3は、透明な着色を可能にするガラス着色用発色剤がガラス基板2の表面に塗布後、焼成されて形成されたものであり、ガラス着色用発色剤は、金属の超微粒子と、この超微粒子をガラス中に固定する有機金属化合物からなる膜形成用化合物と、バインダー樹脂と、Si、B又はPから選択された1種の元素を含む有機化合物である膜形成用化合物と、有機溶剤とからなり、車両用ミラーの入射光の波長域に対する平均反射率が、400〜500nmで25〜35%、500〜600nmで40〜50%、600〜700nmで35〜45%である。 (もっと読む)


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