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Fターム[4G059AC09]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 機能 (3,660) | 屈折率変化 (50)

Fターム[4G059AC09]に分類される特許

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【課題】本発明は、単レンズの表面に樹脂層を形成する際に、単レンズと樹脂層との光軸のずれを小さくした複合光学素子の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】吸引ノズル22bを有し、単レンズを吸引、保持する吸引保持型22と、単レンズを支持する単レンズ支持部材23と、紫外光を透過可能で樹脂層をプレス成形する樹脂層成形型24と、小径孔25aを上部に、小径孔25aよりも径の大きい大径孔25bを下部に有し、これらが1つの貫通孔として形成され、小径孔25aの下側開口部が、単レンズの傾斜面と同じ角度で、単レンズの傾斜面と輪環状に接触可能な対応傾斜面25cとされ、かつ、小径孔25aと大径孔25bの軸が一致して設けられている胴型25と、樹脂層のプレス成形時に、下方から樹脂層成形型24を透過させて樹脂層に紫外線を照射する紫外線照射手段26と、を有する複合光学素子の製造装置21。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、相分離性の母体ガラス膜の組成変動を抑制し、透過率が高い光学部材を得ることである。
【解決手段】 基材1上に多孔質ガラス膜2を備える光学部材の製造方法であって、基材1上にガラス粉体3を含むガラス粉体膜4を形成する工程と、酸素濃度が20%より大きい雰囲気下でガラス粉体膜4を加熱して融着し、基材1上に相分離性の母体ガラス膜5を形成する工程と、母体ガラス膜5を加熱して、基材1上に相分離ガラス膜6を形成する工程と、相分離ガラス膜6をエッチング処理して基材1上に多孔質ガラス膜2を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光線の反射により、対応する明晰な光の図案を出現させる曲率変化図案を備えるガラス面及びその製造方法を提供する。
【解決手段】曲率変化図案を備えるガラス面及びその製造方法は、ガラス1本体外表の滑らかな面12上に、複数の圧力区域13を配列して組成する予定図案Pを設置し、各圧力区域13の圧力値は50Mpa以上で、こうして滑らかな面12上には予定図案Pに対応する曲率変化図案P’を形成し、ガラス1面の製造方法は、表面ラフ度(Ra)が約0.12μm以下のガラス1滑らかな面12上にカバー2を設置し、カバー2上には複数の中空部21を配列して組成する予定図案Pを設置し、ガラス1滑らかな面12に対して化学イオン強化プロセスを行い、滑らかな面12上にはカバー2の中空部21に対応する複数の圧力区域13を形成し、カバー2を除去し、滑らかな面12を洗浄し、こうしてガラス1滑らかな面12上にカバー2の予定図案Pに対応する曲率変化図案P’を形成する。 (もっと読む)


【課題】屈折率調整が容易で光学設計がしやすいとともに、防曇性膜を有する光学部品を提供する。
【解決手段】透明基材と、前記透明基材上に積層され、少なくとも一部が親水性金属酸化物からなる光透過性の光学薄膜と、を有する光学部品であって、前記光学薄膜が、マトリックスによって内部に空隙を有する金属酸化物微粒子が結合された多孔質構造であることを特徴とする、光学部品。 (もっと読む)


【課題】光学研磨した場合と同等の平滑面をもつ透明膜を、粗研磨により形成された凹凸形状をもつガラス基板表面に形成してなる透明物品、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粗研磨により形成された凹凸形状をもつガラス基板2の表面に透明膜1を形成してなる透明物品であって、前記透明膜1と前記ガラス基板2との屈折率の差が波長380〜780nmの領域において0.1以内であり、前記透明膜の表面が最大高さRz値で1〜80nmの平滑面をもつ。 (もっと読む)


【課題】 面から深さ方向に遠くなるほど空孔率が小さくなっている多孔質ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ホウケイ酸塩ガラスを主成分とする母材ガラスに、銀イオンとカリウムイオンとリチウムイオンのうちから選ばれた1種類以上のイオン種を接触させて加熱して、表面から深さ方向に遠くなるほど前記イオン種の濃度が減少しているイオン濃度分布を有するガラス体を形成する工程と、前記ガラス体を加熱して相分離させて相分離ガラスを形成する工程と、前記相分離ガラスをエッチングして、表面から深さ方向に遠くなるほど空孔率が小さくなっている多孔質ガラスを形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低反射率を実現すると共に、防汚性を備え、耐環境性、耐候性、長期安定性に優れた微細構造積層体を提供すること。
【解決手段】無機基材11と、無機基材11の一主面上に設けられ、無機基材11とは反対側の表面に微細凹凸構造13を有し、機能性微粒子が分散されたゾルゲル材料の硬化物層12と、を備え、硬化物層12において、無機基材11側から微細凹凸構造13側にかけて機能性無機微粒子の濃度が増大するように機能性無機微粒子が分散されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入射角の変化による色調変化を抑制する。
【解決手段】反射層3の積層膜における各層の膜厚に応じて決定される比率αおよび比率βに対して、可視光線透過率、遮蔽係数、青み指標および赤み指標の条件を満足する領域を抽出する。この領域に含まれる比率αおよび比率βに基づき、反射層3の積層膜における各層の膜厚を決定する。 (もっと読む)


【課題】マークエッジ部分での光の散乱、反射を防ぐことにより、マークの視認性を低下させ、光学ガラス部材の光学特性に影響を与えないマークを形成する。
【解決手段】光学ガラス部材のマーク形成方法であって、ガラスプリフォームを用意することと、ガラス粒子を含む被膜を前記ガラスプリフォームの表面に形成することと、被膜の所定の領域にレーザ光を照射することで、ガラス粒子をガラスプリフォームの表面に融着させて融着膜を形成することと、融着膜が形成されたガラスプリフォームをプレスすることを含む光学ガラス部材のマーク形成方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】除去レートを正確に把握し、高い形状精度を要求される光学素子や光学素子成形用金型の加工に対応できる加工方法を提供する。
【解決手段】ツールであるイオンビーム1を、ダミーワーク2上で走査させ、このときの滞留時間を走査位置に対する一次関数で変化させ、実際に形成された単位除去形状3から、連続的に変化する滞留時間に対する除去レートを把握する。ツールの滞留時間を走査位置に対して一次関数で変化させているため、走査速度が速い場合から遅い場合まで連続して、実際の除去形状に基づく除去レートを取得することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガラスなどの透明部材に、不純物をドーピングするドーピング方法、および、このドーピング方法を用いて光学デバイスを製造する方法として、さらに、透明部材内に不純物のナノ粒子を生成するナノ粒子生成方法として、簡易な方法で透明部材の光学特性を大きく変化させることができるドーピング方法、光学部材の製造方法、および、ナノ粒子生成方法を提供すること。
【解決手段】 透明部材1の一表面に不純物2を当接させた状態で、前記透明部材1の前記一表面の反対側の面から超短光パルスレーザービーム4を照射し、前記透明部材1内での前記超短光パルスレーザービーム4の自己集束作用によって生じるフィラメント領域5を、前記透明部材1と前記不純物2との当接部分に生成させて、前記不純物2を前記透明部材1内にドーピングする。 (もっと読む)


【課題】電極を備えた透明基材を提供する。
【解決手段】特にはガラス製であり、特には太陽電池用の電極を備え、厚さが多くとも500nm、特には多くとも400nm、多くとも300nm、又は、多くとも200nmのモリブデンMoに基づいた導電層を含んで成る透明基材が提供される。好ましくは、モリブデンに基づいた層が、少なくとも20nm、特には少なくとも50nm、又は、少なくとも80nmの厚さで、更に好ましくは、特にアルカリ金属に対してバリヤーとして働く、少なくとも1つのバリヤー層を備え、該バリヤー層が前記基材と前記電極の間に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】光集積回路と光ファイバとの結合が容易となる光集積回路要素、及び、光デバイスを提供する。
【解決手段】光スイッチ等の光路制御用の光集積回路に適する成分を含む膜をガラス等の材料の上に付け、薄膜の上からレーザ等による光を照射して、薄膜の中に所定の熱処理相を形成する。前記レーザ光は、主に基板においてそのエネルギーが吸収され、その吸収されたエネルギーによる熱で、薄膜を熱処理する。パターンニングが可能で、光スイッチ等の光デバイスに応用できる。基板は、所定の範囲の波長の光を吸収でき、耐熱性があり、熱膨張が低い材料からなることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、第1の自由表面と第2の自由表面とを含む平板無機ガラスであって、第1及び第2の自由表面の間の平板ガラス本体内に形成した、第1の自由表面からの深さが1〜1000μmの、高屈折率(n2)を有する領域の群と低屈折率(n1)を有する領域の群とを含んでいる平板無機ガラスに関する。前記高屈折率の領域と低屈折率の領域とは、第1及び第2の自由表面の間でガラス本体を横切る方向に交互に位置しており、高屈折率の領域は第1の自由表面から第2の自由表面に向かって広がっており、そしてそれらの面が第1の自由表面に対して少なくとも65°の角度(θ)を成す高屈折率領域を包囲している。
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【課題】微小クラックが存在せず、鮮明なエッジと高コントラストとを有する滑らかな細いマークをマーキングする。
【解決手段】ガラスに複数の表面下マークを付ける方法において、ガラス105に対して、400nm以下の波長を有する放射線のビームを照射する。ガラスに微小クラックを生じることなく、且つ、ガラスの表面にマークを付けることなく、50μm以下のサイズを有する複数の表面下マークを形成するために、ビームは、ガラスの密度を変化させることによって屈折率を変化させるのに有効な、マーキング装置(例えば、レーザ101)のマーキングパラメータを用いて照射される。別の態様は、ガラスの外面から20〜200マイクロメートル下方の範囲内に設けられた複数の表面下マークを有するガラスである。 (もっと読む)


ガラス体とガラス体の製造方法、より詳しくは、マイクロレンズおよびマイクロレンズのアレイなどのガラス体とその製造方法が記載されている。コージエライト粉末(14)が基板(10)上に堆積され、照射された粉末がガラスに変わってガラス体、例えば、マイクロレンズを形成するように、少なくとも1つの個別領域において照射される。
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第1面(10)と、その反対側の第2面(11)とを有し、第2面には少なくとも一つの導電性フィルムにより形成された電極(2)が設けられているガラス基板(1)であって、当該ガラス基板は、第2面の全体にわたって、かつ第1面(10)の方向に基板の内部に向かって延在する厚さeにわたって屈折率が変化しており、ガラスにおけるこの屈折率の変化はイオン交換処理により得られたものであり、表面の屈折率は厚さeよりも深い位置のガラスの屈折率よりも大きくなっていることを特徴とするガラス基板。 (もっと読む)


【課題】脆さや密着性が改善された多孔性シリカ膜および積層基板、それらの製造方法および信頼性と光取り出し効率に優れたエレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】屈折率が1.10〜1.35であり;表面凹凸の最大値が100nm以下であり;熱重量測定−質量スペクトル分析において、炭素数1〜4のアルコール類のうち少なくとも一種の物質のピークを、その物質の760mmHgにおける沸点よりも高温域で与える;多孔性シリカ膜により、上記課題を解決した。また、積層基板は、基板上に上記多孔性シリカ膜を形成して得ることができ、エレクトロルミネッセンス素子は、上記積層基板を有し、その積層基板上に透明電極、エレクトロルミネッセンス層および陰極をこの順で積層して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性を損なうことなく、ガラス成形体の形状に係わらず、所望の形状の非球面レンズを高精度に製造することが可能な非球面レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス材料をプレス加工および機械加工して非球面レンズを形成する非球面レンズの製造方法であって、ガラス材料をプレス加工して、一方の面が非球面のガラス成形体を成形するプレス加工工程と、プレス加工工程で成形される非球面と同じ非球面形状を有する原器冶具の非球面の上に、ガラス成形体の非球面を重合する重合工程と、重合工程で原器冶具に重合されたガラス成形体の他方の面を機械加工して所定の面形状に形成する機械加工工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射により発生する組成分布が光学特性の変化を発生させうる、特定の成分を含有するガラス部材を提供する。
【解決手段】ガラス部材は、元素分布を有しない均一ガラス材料にパルスレーザを集光照射することにより、ガラス内部のレーザ照射領域及びその周辺領域に、他の領域とは異なる、ガラス組成の空間的な分布が存在する異質領域を有する。異質領域は、前記ガラス組成の空間的な分布により、他の領域とは異なる屈折率分布を有することが好ましい。 (もっと読む)


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