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Fターム[4G059EA06]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | ガラス、金属以外の無機物による被覆(層の組成) (1,734) | 酸化物 (1,376) | Fe−Cr−Co複合酸化物 (9)

Fターム[4G059EA06]に分類される特許

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【課題】電磁波の透過特性を維持しつつ、曲げ成形時に歪みを抑制することのできる熱線反射ガラス板、及び熱線反射ガラス板の曲げ成形方法を提供すること。
【解決手段】熱線反射膜112と、該熱線反射膜112に少なくとも一辺114で隣接し、熱線反射膜のメッシュパターン130によりなり、複数の開口線132を有する周波数選択表面111とをガラス板の少なくとも片面に設けた熱線反射ガラス板において、少なくとも一辺114のガラス板の中央に近い部分と交差する開口線132は、一辺114との交差角が5°以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


以下の操作を含む無機支持体の両側上に同時蒸着するための方法:支持体を反応室(106,206)内に導入するか、又は支持体を反応室(106,206)内で走行させる;HF変圧器を含み、その二次側の端子に少なくとも二つの電極が接続される安定電力供給源を使用する;安定高周波電圧をこの変圧器の二次回路に発生する;少なくとも二つの電極を含む回路の固有インダクタと並列に配置された調整可能なインダクタ(L)を使用して、変圧器の二次側に発生される電圧と電流の間の位相シフトを減らす;混合物(108,208)を反応室(106,206)内に支持体の各側上に導入する;安定電力供給源によって送出される電圧及び/又は周波数、及び/又は少なくとも二つの電極を含む回路と並列に配置された調整可能なインダクタ(L)のインダクタンスを、最適な反応特性を得るように方法の開始時又は方法の間に適合する;発電機回路によって送出される電圧及び/又は周波数、及び/又はインダクタ(L)のインダクタンスを、電極間に電流が流れる時間を延ばす高調波の生成を促進するように適合する;及び支持体を、前記支持体の各側上に所望の厚さの膜を得るのに十分な時間の間、室内に保持する。 (もっと読む)


【課題】強い干渉色を有し、さらに見る角度により色相の変化が明確な装飾粒子を含む積層体を得る。
【解決手段】着色下地層の上に、干渉色を有する装飾粒子を含む層が積層されてなり、該装飾粒子は、粒径0.1mm以上50mm以下の透明性を有する基体粒子表面に、前記基体粒子よりも粒径が小さく、粒径0.1μm以上1mm以下の薄片状パール顔料が複数固定化されてなり、該パール顔料の面状部位が基体粒子表面の面方向に沿うように固定化されたものであることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】基板温度を目標温度まで到達させる時間を短縮し、熱効率を向上させた透明導電膜の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る透明導電膜の形成方法は、一主面上に金属を含む絶縁性の酸化膜を配してなり、ガラスから構成される基板を用い、前記基板に熱処理を施し、該基板の他主面上に透明導電膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、新たに工程を設置することもなく、色変更が容易なことで、製造コストを抑えてガラスびんなどのガラス製品を均一に着色することができる製造方法や着色用コーティング液、およびその方法で得られる着色ガラス製品を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス製品の製造工程において成形後、徐冷前の500℃から650℃のガラス製品に着色コーティング液を噴霧し、ガラス製品表面に着色皮膜を形成させる。コーティング液は金属化合物を溶解した有機溶媒からなり、高温のガラス製品表面に短時間で均一に着色皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ウインド部分あるいはディスプレイ部分が設けられた無色透明なガラスセラミック板を調理用レンジの調理面として提供する。
【解決手段】ガラスセラミック板1を、調理用レンジの調理面として用い、400〜750nmの波長の可視光に対して高くかつ均質な透過性をもち、ガラスセラミック板の下方に配置される照明装置5をはっきりと見ることができ、照明装置からの光の散乱が多くても3%であるので調理用レンジ内のディスプレイ装置3及び他の表示装置2を明瞭かつ識別可能に見ることができ、照明手段が該ガラスセラミック板を通して明るく輝くほど十分透過性であり、かつ調理部分あるいは装置の内部が隠れる程度に十分に不透明であり、機械的負荷(引っ掻き傷あるいはひび割れ)に対して耐久性であり、及び容量原理によって作動されるタッチセンサ6を該ガラスセラミック板下方のウインド部分内に配置することができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 三酸化二ホウ素(B23)や二酸化チタン(TiO2)を実質的に含有せず、成形性や化学的耐久性、耐熱性が良好なガラス組成で構成された鱗片状ガラスを提供する。さらに、金属および/または金属酸化物で被覆され、光輝性顔料として有用な鱗片状ガラスを提供する。また、その鱗片状ガラスを含有してなる樹脂組成物、塗料、インキ組成物および化粧料を提供する。
【解決手段】 鱗片状ガラスであって、該ガラスの組成が質量%で表して、
64≦SiO2≦74、
66≦(SiO2+Al23)≦74、
5≦(MgO+CaO)≦20、
13<(Li2O+Na2O+K2O)≦20、
0≦ZrO2≦5
の成分を含有し、
前記ガラスの組成が、B23およびTiO2を実質的に含有せず、前記ガラスの作業温度が1170℃以下であることを特徴とする鱗片状ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 前方視認性に優れると共に明確な表示を行なうことができるコンバイナ付ガラスを、簡便且つ生産性良く製造することができる、ヘッドアップディスプレイ用コンバイナ付ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板の表面に、有機チタン、有機ジルコニウム化合物、有機ビスマス化合物、有機鉄化合物、有機インジウム化合物、有機錫化合物から少なくとも一種選ばれる有機金属化合物と、ニトロセルロースと、有機溶剤とを配合した処理液を塗布して乾燥し、乾燥被膜を500〜800℃で焼成する。このことによって、屈折率1.6〜2.3、膜厚30〜100nmの膜体を形成し、また膜体が形成されたガラス基板の可視光反射率を13〜20%にする。 (もっと読む)


【課題】TV放送、衛星放送、携帯電話それぞれの周波数帯域の電波に対して反射率を低減させるとともに、充分な日射遮蔽性能と乱反射の少ない透視性に優れた可視光線透過性を有する、自動車用窓ガラス、建築用窓ガラスとして好適な電波透過性波長選択板を提供する。
【解決手段】透明基板に透明誘電体層が形成され、透明誘電体層の上にAg微粒子1が形成されてなり、Ag微粒子が少なくとも2カ所以上の頂点部を有し、頂点部の高さが8〜150nm、Ag微粒子の外接円の直径が100nm〜600nm、透明基板の表面面積に対するAg微粒子の被覆面積の割合が0.2〜0.8である電波透過性波長選択板。 (もっと読む)


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