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Fターム[4G060AD43]の内容

ガラス繊維又はフィラメントの表面処理 (2,260) | 光ファイバの被覆方法、装置 (281) | 後処理工程 (90) | 乾燥、硬化 (83) | 紫外線照射、光照射によるもの (57)

Fターム[4G060AD43]に分類される特許

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光ファイバのための一次被覆として使用するための放射線硬化性被覆、前記被覆を用いて被覆した光ファイバ、および光ファイバを被覆するための方法が、記載され、特許請求されている。その放射線硬化性被覆は、オリゴマー;第一の希釈剤モノマー;第二の希釈剤モノマー;光重合開始剤;抗酸化剤;および接着促進剤を含む放射線硬化性一次被覆組成物であって、前記オリゴマーが、ヒドロキシエチルアクリレート;芳香族イソシアネート;脂肪族イソシアネート;ポリオール;触媒;および重合防止剤;の反応生成物であり、そしてここで、前記オリゴマーが、少なくとも約4000g/molから約15,000g/mol以下までの数平均分子量を有し、ここで、前記放射線硬化性一次被覆組成物の硬化膜が、約−25℃〜約−45℃のピークtanデルタTgと、約0.50MPa〜約1.2MPaの弾性率とを有する。 (もっと読む)


本発明は、スーパーコーティングを用いて被覆された光ファイバを提供するが、ここで、そのスーパーコーティングが、少なくとも2層を含み、ここで、その第一の層が、光ファイバの外側表面と接触状態にある一次被覆であり、その第二の層が、その一次被覆の外側表面と接触状態にある、二次被覆であり、ここで、その光ファイバの上の硬化された一次被覆が、最初の硬化後と、85℃、相対湿度85%で1ヶ月間エージングさせた後には以下の性質:A)%RAU:約84%〜約99%;B)インサイチュ弾性率:約0.15MPa〜約0.60MPaの間;およびC)チューブTg:約−25℃〜約−55℃を有し、ここで、その光ファイバの上の硬化された二次被覆が、最初の硬化後と、85℃、相対湿度85%で1ヶ月間エージングさせた後には以下の性質:A)%RAU:約80%〜約98%;B)インサイチュ弾性率:約0.60GPa〜約1.90GPaの間;およびC)チューブTg:約50℃〜約80℃を有する。 (もっと読む)


【課題】細径かつ多画素のイメージファイバおよびこれを用いた光学機器、並びに、イメージファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】多数のコア11、・・・と、これらコア11、11、・・・に挟まれ、コア11、11、・・・が1つのクラッドを共有するようになされた共通のクラッド12と、このクラッド12の外周に設けられたジャケット管13と、このジャケット管13の外周を覆っている被覆層14とからなり、コア11の長手方向と垂直な断面形状が異方性を有する形状であるイメージファイバ。イメージファイバの端面における画素密度を、その長手方向と垂直な一方向において、他の径方向に対し1.01〜50倍とする。このイメージファイバに曲げまたは捻りを加える。このイメージファイバが偏波保持性を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】リボンユニット中に含まれる個々の着色した被覆光学ガラス繊維へのミッドスパンアクセスを与える性能を有する、改良された光学ガラス繊維リボンユニットを提供すること。
【解決手段】人の手からの指圧の適用により、その中に含まれる個々の着色した被覆光学ガラス繊維へのミッドスパンアクセスを与える性能を有する、被覆光学ガラス繊維のリボンユニットであって、硬化した着色組成物により各々がさらに被覆された多数の被覆光学ガラス繊維と、当該多数の被覆光学ガラス繊維を一緒に結合するマトリックス材料と、からなること、硬化した着色組成物が少なくとも50℃のTgを有すること、等の所定の条件を満たすリボンユニット。 (もっと読む)


【課題】ファイバ線上に直接あるいは間接的に位置する、一又は二以上の被覆層と、一又は二以上の被覆層の中あるいは上に存在する少なくとも一つの不均質領域とを含む被覆ファイバを提供する。
【解決手段】不均質領域は、好ましくはファイバ1をコードするために有用な材料からなる。ある特定の好ましい実施例は、第一被覆層2と第二被覆層3を有する光ファイバに関し、ここで不均質領域4は第二被覆層中あるいは上の一又は二以上の着色された縞を規定する。光ファイバのような、被覆ファイバを形成するための方法には、一又は二以上の被覆層が直接あるいは間接的にファイバ線の表面の少なくとも一部分を覆うようにファイバ線上に少なくとも一つの被覆層を導入する工程が含まれる。方法は更に、被覆層の中あるいは上に少なくとも一つの不均質領域を導入する工程を含む。ファイバは、所望の製品を提供するために例えば硬化といった処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの被覆内での泡の形成を防止する方法および装置を提供すること。
【解決手段】硬化可能な液体被覆組成中を通してファイバを引張り、ファイバから余分な被覆液体を除去し、そしてその被覆液体を硬化させて中実保護層を形成することによってファイバに被覆が添着される。 (もっと読む)


本発明は、オリゴマー、少なくとも1種類のモノマー、およびある量の実質的に非反応性のオリゴマー添加剤を有する硬化生成物に関する。この実質的に非反応性のオリゴマー添加剤は、この非反応性のオリゴマー添加剤を含まない、そうでなければ同じ組成の硬化生成物の破壊靭性値よりも高い破壊靭性値を有する硬化生成物を生成するのに効果的な量で存在する。本発明はまた、硬化性組成物を有する、被覆光ファイバ、光ファイバリボンまたはバンドル、および通信システムにも関する。
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【課題】 耐水素特性に優れた光ファイバ素線を製造することが可能な光ファイバ素線の製造方法と製造装置並びに光ファイバ素線の提供。
【解決手段】 光ファイバ母材を紡糸炉にて加熱溶融し、光ファイバ裸線を引き出し、次いで該光ファイバ裸線を被覆樹脂コーティング温度まで冷却し、次いで光ファイバ裸線に被覆樹脂をコーティングし、次いで該被覆樹脂を架橋・硬化させて光ファイバ素線を得る光ファイバ裸線の製造方法において、光ファイバ裸線を冷却する際に、光ファイバ裸線温度が1000℃〜1200℃の領域にある光ファイバ裸線を徐冷炉を使用して徐冷し、徐冷炉の温度を1000℃〜1200℃の範囲とすることを特徴とする光ファイバ素線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 オーバーコート層が確実に除去できるオーバーコート心線であって一度の操作で確実に除去可能なオーバーコート層の長さが従来になく長く、かつ表面がべたつかず他のものに付着しない、すなわちタック性のないオーバーコート心線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のオーバーコート心線19は、ガラスファイバ30上に樹脂層が被覆された光ファイバ心線1上にさらにオーバーコート層16が被覆されたオーバーコート心線であって、オーバーコート層16の内面16aの硬化度が70%以上かつ92%以下であり、かつ外面16bの硬化度が95%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの外周に紫外線硬化型樹脂液を塗布し、これに紫外線を照射して効率よく硬化させて良好な表面性状からなる被覆層をもった光ファイバを製造し得る光ファイバ被覆硬化方法及び紫外線硬化装置、光ファイバ製造方法及び製造装置の提供。
【解決手段】 光ファイバ母材を加熱溶融して線引きし、光ファイバ裸線を作製し、次いで、該光ファイバ裸線の外周に紫外線硬化型樹脂液を塗布し、次いで、該樹脂液を塗布した光ファイバを紫外線硬化装置の光ファイバ通過空間内を移動させながら紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂を硬化させ、光ファイバ裸線の外周に硬化樹脂からなる被覆層を形成して光ファイバ素線を得る光ファイバ製造方法において、前記光ファイバ通過空間の雰囲気の酸素濃度を1.0%〜4.0%の範囲とする光ファイバ製造方法。 (もっと読む)


珪質材料(好ましくは光ファイバー)用の硬化コーティングは、酸化物粉末を分散して有する熱硬化ポリオルガノシルセスキオキサンを含む。酸化物粉末は、約1.2〜約2.7の屈折率を有し、かつ約100ナノメートル未満の粒度を有する粒子を含む。硬化コーティングは、珪質材料に対して接着性を有し、かつ紫外線に対して透過性である。 (もっと読む)


【課題】 接続作業時における強度の低下を抑制する光ファイバ素線、並びに、これを用いた光ファイバテープ心線および光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ裸線10の外周に紫外線硬化型樹脂からなる一次被覆層11および二次被覆層12が設けられてなる光ファイバ素線20において、一次被覆層11をなす紫外線硬化型樹脂が、この紫外線硬化型樹脂の骨格に組み込まれない低分子量のシランカップリング剤を0.1質量部以上、3.0質量部以下含むものとする。低分子量のシランカップリング剤の分子量を100以上、600以下とする。一次被覆層11をなす紫外線硬化型樹脂がアミン系物質を0.001質量部以上含むものとする。 (もっと読む)


【課題】モールド溝の算術平均粗さRaをある一定レベルに抑えることにより、リコート部でのめくれや盛り上がり、バリの発生を防止し、良好な状態でリコート部が形成可能なリコート装置を提供する
【解決手段】上モールドと下モールドと光源とを備え、光源側に位置するモールドを光透過材料で構成し、上下各モールド内に光硬化性の樹脂を注入して光源からの光で硬化させて光ファイバのストリップ部をリコートする光ファイバのリコート装置の、上下各モールドの互いに接触し合う対向面上に、樹脂注入用に半円状のモールド溝を設けると共に、対向面が接触し合うことによってモールド溝が円筒状の空間を形成するようにし、且つ、上下各モールドのモールド溝表面の算術平均粗さRaを0.2μm未満に設定する。 (もっと読む)


【課題】1本当たりの光ファイバに対するリコート工程時間を短縮して、量産化を可能にすると共に、光ファイバ1本当たりのリコート用樹脂消費量を削減することが出来るリコート装置を提供する。
【解決手段】上モールドと下モールドと光源とを備え、光源側に位置するモールドを光透過材料で構成し、上下各モールド内に光硬化性の樹脂を注入して光源からの光で硬化させて光ファイバのストリップ部をリコートする光ファイバのリコート装置の、上下各モールドの互いに接触し合う対向面上に、樹脂注入用に半円状のモールド溝を複数設け、対向面が接触し合うことによってモールド溝が複数の円筒状の空間を形成するようにし、その空間の直径を光ファイバの被覆部の外径と同一若しくは外径よりも大きく設定する。 (もっと読む)


本発明は光ファイバコーティングシステム及びコーティングされた光ファイバを提供する。本発明の一実施例によれば、コーティングされた光ファイバはコア及びクラッドを有する光ファイバと、該光ファイバを包含する一次コーティング材と、からなり、該一次コーティング材はヤング率が約5MPa以下であり、該一次コーティング材は3.4 mW/cm2の紫外線強度においてゲル化時間が約1.4秒より短い一次硬化組成物の硬化反応品である。
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【課題】 石英管内のくもりによる紫外線の照度低下を防止することのできる光ファイバの被覆装置及び被覆方法を提供する。
【解決手段】 上部石英管20の下流側に下部石英管22を設けたので、上部石英管20の内部の光ファイバ12に塗布された紫外線硬化型樹脂13に紫外線照射部14が紫外線を照射した際に発生する揮発成分を下部石英管22に拡散して、その濃度を低下させることができる。また、不活性ガスの流れおよび重力により揮発成分が下流側へ流されるので、揮発成分を紫外線照射範囲外の下部石英管22に移動させることができる。これにより、上部石英管20内部のくもりを低減させることができ、紫外線の照度低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 被覆速度を速くすることで樹脂被覆の内面に凹凸が生じず、伝送損失の増加のないポリエチレン樹脂被覆を有する光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】 ガラスファイバ11を紫外線硬化型樹脂12で被覆した光ファイバ素線を、ポリエチレン樹脂14で被覆した光ファイバ心線であって、光ファイバ素線とポリエチレン樹脂被覆層14の間にポリプロピレン系樹脂からなる接着性樹脂層13を備える。接着性樹脂としては、エチレン−酢酸エチル共重合体またはエチレン−酢酸ビニル共重合体のいずれか一方または混合物を用いる。 (もっと読む)


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