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Fターム[4G060CB29]の内容

Fターム[4G060CB29]に分類される特許

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【課題】ガラス繊維織物の毛羽立ちを有効に抑制することができるガラス繊維用集束剤、ガラス繊維束及びそれを用いるガラス繊維織物を提供する。
【解決手段】ガラス繊維用集束剤は不揮発成分に澱粉を含む。前記澱粉はその全量の25質量%以上100質量%以下のアミロースを含むと共に、1〜12μmの範囲の平均粒子径を備える。ガラス繊維束は、前記ガラス繊維用集束剤の不揮発成分によりガラス繊維フィラメントを集束させてなる。ガラス繊維織物は、前記ガラス繊維束を用いて製織してなる。 (もっと読む)


【課題】スラリー組成物を提供する。
【解決手段】クラック剤を含有する本スラリー組成物は、ペースト1.5〜4.0重量%と、油1.0〜3.0重量%と、界面活性剤0.2〜0.5重量%と、軟化剤0.1〜0.5重量%と、クラック剤0.005〜5.0重量%とを含む。ガラス繊維ヤーン用の既知の原スラリーの組成と比較して、クラック剤を含有する本スラリー組成物は、ガラス繊維布の糊抜き効率を改善すること、第2糊抜きプロセスに必要な温度を下げること、糊抜き時間を短縮すること、強熱減量を低減すること、及びガラス繊維布の強度を向上させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】細番手のガラスヤーンであっても毛羽、糸切れ、ループなどの品位欠陥が発生しにくく、高い品位のガラスヤーンを製造することができる製造装置を提供する。
【解決手段】トラベラ40は、上脚部41と、上脚部41に連続して設けられた頭部42と、頭部42に連続して設けられた糸通過部43と、糸通過部43に連続して設けられた胴部44と、胴部44に連続して設けられた底部45、底部45に連続して設けられた下脚部46とを備えている。糸通過部43は湾曲状に形成され、その湾曲側の内面にガラスストランド(ガラスヤーン)と接触する糸接触面43aを有している。糸通過部43の肉厚Tは他の部位の肉厚Bよりも相対的に大きい。 (もっと読む)


【課題】 硝子繊維用集束剤を塗布したヤーンにおいて、集束剤成分の表面への移行(マイグレーション)や毛羽立ちを減らし、ヤーンのエアージェット織機における粉落ちを減らす。また、硝子繊維用集束剤の粘度安定性を向上させる。
【解決手段】 M.S.値0.01〜0.12にヒドロキシアルキル化され、かつ5%水溶液の50℃粘度が3〜50cpsになるよう架橋処理、または、低粘度化処理された豆澱粉からなる硝子繊維集束剤用化工澱粉を用いた硝子繊維用集束剤をヤーンに塗布する。 (もっと読む)


【課題】 硝子繊維ヤーンの毛羽立ちと集束剤のマイグレーションを減少させ、ヤーンがエアージェット織機にて製織される時に緯糸としての飛走性を向上させ、集束剤の剥離脱落(粉落ち)を減少させる、粘度安定性の高い硝子繊維集束剤を開発する。
【解決手段】 乾式製造法にてM.S.値0.03〜0.09にヒドロキシアルキル化され、かつ5%水溶液の50℃における粘度が3〜20cpsになるよう架橋処理された米澱粉を硝子繊維集束剤用化工澱粉として用いる。 (もっと読む)


布地は、レーヨンでコーティングされた無機フィラメントを含む糸から形成される。具体的には、その無機フィラメントは、火山性黒色岩の溶融物から紡糸され、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化カリウム、酸化アルミニウム、酸化鉄、二酸化ケイ素、二酸化チタン、酸化ナトリウム及びホウ素を含む。その組成のため、この布地は耐熱性であり、軽量であってもじょうぶである。布地は、1500℃〜1650℃の融点、−130℃〜700℃の実用範囲、1.6g/ccの密度、160g/m〜350g/mの表面密度、及び500lbf/in〜1800lbf/inの引っ張り強さを示す。 (もっと読む)


【課題】各種工程で毛羽立ちを発生しにくくし、しかも飛走性に優れたガラス繊維を得るためにガラス繊維表面の被覆に使用されるガラス繊維用集束剤と、このガラス繊維用集束剤により被覆されたガラス繊維、及びこのガラス繊維用集束剤を使用するガラス繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維用集束剤は、無機ガラス繊維の表面被覆に使用されるガラス繊維用集束剤であって、前記集束剤の主皮膜形成剤である澱粉と、及び重合度が3×102〜1×105であるアクリル共重合物とを含有するものである。また本発明のガラス繊維は、上記のガラス繊維用集束剤で表面処理されてなるものである。また本発明のガラス繊維の製造方法は、上記のガラス繊維用集束剤をガラス繊維表面に連続塗工するものである。 (もっと読む)


【課題】十分かつ安定な飛走性を有する緯糸に用いられるストランド、該ストランドを用いて製織された毛羽が極めて少ないガラスクロス等を得ることを可能とし、かつ該ガラスクロスに優れた脱油性を付与する集束剤およびこの集束剤を付着させて製造したガラス繊維を提供すること。
【解決手段】(A)ポリアルキレンポリアミンと、(B)飽和若しくは不飽和の直鎖若しくは分岐鎖を有し、かつ炭素数が8〜24である脂肪族カルボン酸および(C)二塩基性カルボン酸との重縮合物およびその塩類から選ばれる1種または2種以上を含有することを特徴とするガラス繊維用集束剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明により、毛羽立ちや粉落ちを抑制し、脱油性に優れたガラス繊維を提供する。
【解決手段】 本発明は、ガラスとの接着性に優れ、皮膜形成能が高いα‐1,4‐グルカンを含有するガラス繊維集束剤、およびそれを付着してなるガラス繊維に関する。 (もっと読む)


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