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Fターム[4G061AA11]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 遮閉性を高める (400) | 防音性 (208)

Fターム[4G061AA11]に分類される特許

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【課題】優れた接着性を損なうことなく、熱線遮蔽性や導電性などの種々の機能を有する機能性中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】一対の透明基材(120a及び120b)と、前記透明基材(120a及び120b)の間に配置された機能性中間膜(110)とを有する合わせガラスであって、
前記機能性中間膜(110)が、接着樹脂層(111a)、機能性層(112)、及び接着樹脂層(111b)がこの順で積層されてなることを特徴とする合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】異なる樹脂を積層してなる中間膜を用いて、透明性に優れ、高い耐衝撃性能を有する合わせガラスの製造方法、および、合わせガラスを提供する。

【解決手段】ゴム弾性を示す樹脂Aでなる層を熱接着性樹脂Bの層で狭持した3層構成の中間膜を用い、樹脂Bの融点以上、樹脂Bの融点+10℃以下の温度範囲で脱気しながら加熱接着する前処理を行い、次いで、樹脂Bの融点+10℃〜樹脂Bの融点+15℃の温度範囲で、0.25MPa〜1.3MPaの圧力下で、加熱加圧接着して合わせガラスを製造する。 (もっと読む)


【課題】 可視光線透過率が高く、380〜400nmの波長域の紫外線透過率が低い合わせガラス用中間膜を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と、可塑剤と、金属コロイド粒子とを含有することを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】透明性を有する熱接着性樹脂でなる樹脂Bと、スチレンとゴム系樹脂モノマーとを共重合させて得られる樹脂Aとを積層して中間膜が製造され、該中間膜を用いて製造される合わせガラスにおいて、光学的な欠陥による外観不良を判別するための、検査方法を提供する。
【解決手段】合わせガラスを挟んで、合わせガラスに垂直な平面上に、合わせガラスを照明するための光源と光学的欠陥を検出するための観察手段とが配置され、照明の合わせガラスの法線に対する入射角度θ1が、45度から75度の範囲にあり、観察手段の合わせガラスの法線に対する観察角度θ2が、150度から180度の範囲にある、合わせガラスの光学的欠陥の検査方法。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを構成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスの20℃付近での遮音性、及び、耐湿性を高めることができる合わせガラス用中間膜、及び該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、下記式(1)で表される構造を有する可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜、及び該合わせガラス用中間膜が、少なくとも2枚のガラス板の間に挟み込まれている合わせガラス。
【化1】


上記式(1)中、R1は炭素数1〜18のアルキレン基を表し、R2は炭素数4〜10の分岐構造を有するアルキレン基を表し、R3は炭素数1〜18のアルキレン基を表し、m及びnは合計で2〜10の範囲内の数である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた接着性を有し、押出成形時におけるメヤニの発生や外観不良を抑制することができる合わせガラス用中間膜、及び、合わせガラスを提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂、酸変性ポリオレフィン、可塑剤、及び、無機微粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記酸変性ポリオレフィンは、酸価が10mgKOH/g以上であり、かつ、前記ポリビニルアセタール樹脂100重量部に対する前記酸変性ポリオレフィンの含有量が0.05〜10重量部である合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非常用進入口を備えた遮音性の高いガラススクリーン及びガラススクリーン用ガラスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の位置に進入口用開口部18が形成された室内側ガラス20及び第1の中間膜22と、進入口用開口部に対応する位置に開口のない室外側ガラス24とを揃え、室内側ガラスと室外側ガラスとを第1の中間膜を介して接着する。次に、室外側ガラスの進入口用開口部に対応する位置に接着される第2の中間膜26と、第2の中間膜に接着されるとともに室内側ガラスの進入口用開口部を閉塞する閉塞用ガラス28とを揃え、閉塞用ガラスを第2の中間膜を介して室外側ガラスに接着することによりガラススクリーン10の非常用進入口16を構成することを特徴とするガラススクリーン用ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
透明性を有する熱接着性樹脂からなる樹脂Aと、ポリスチレンとゴム系樹脂のブロック共重合からなる樹脂Bとを積層して中間膜が製造され、該中間膜を用いて製造される合わせガラスにおいて、光学的な欠陥の検査方法を提供する。
【解決手段】
偏光軸を直交させて配置した2枚の側偏光子の間に、中間膜が透明性を有する熱接着性樹脂からなる樹脂Aで形成される膜と、ポリスチレンとゴム系樹脂のブロック共重合からなる樹脂Bで形成される膜とを積層して製造される積層フィルムでなり、積層フィルムの製造する時の引き出し方向と観察する側に配置した偏光子の偏光軸とのなす角度が30〜60度で、観察側に配置した偏光子と合わせガラスとが配置されて合わせガラスを配置し、一方の偏光子に投光し、該偏光子を透過する光が合わせガラスともう一方の偏光子を透過し、該透過する光により合わせガラスを検査する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルフィルムを中間層として有する合わせガラスの外観性を向上させる合わせガラス中間膜用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】150℃、30分熱処理後のフィルム長手方向の熱収縮率が0.6%以上1.2%以下、幅方向の熱収縮率が0.15%以上1.0%以下である合わせガラス中間膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業が良好で、しかも寸法安定性のある複層ガラスを提供する。
【解決手段】平行に配置された少なくとも2枚のガラス板1と、そのガラス板1の間に介在されたスペーサとを備えた複層ガラスにおいて、前記スペーサがガラス板1とほぼ同じ広さを有する透明あるいは半透明の合成樹脂の成形板からなり、そのスペーサ板12がガラス板1の間に挟まれて、ガラス板1とスペーサ板12の接触面の空気を除去して、複層ガラス周囲の外圧によりガラス板1とスペーサ板12が密着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた接着性、耐貫通性を有し、押出成形時におけるメヤニの発生や外観不良を抑制することが可能な合わせガラス用中間膜、合わせガラス用中間膜の製造方法及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体、酸変性ポリオレフィン、及び、無機微粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記酸変性ポリオレフィンは、酸価が10mgKOH/g以上であり、かつ、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対して、前記酸変性ポリオレフィンを0.01〜5重量部含有する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルフィルムを介した合わせガラスが通常使用される環境において、合わせガラスに用いられるポリビニルブチラールとの密着性に優れた合わせガラス中間膜用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面にシランカップリング剤及び平均粒子径1〜150nmのアルカリ性無機微粒子を含む組成物から形成された架橋プライマー層を有するポリビニルブチラール易接着性合わせガラス中間膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明の一対象は、少なくとも2つのガラス板(1、4)、及びポリビニルブチラールから形成されており、かつ前記ガラス板を結合している少なくとも1つのポリマー中間層(2)を含む積層化粧部材である。化粧部材は、ラッカー塗料の少なくとも1つの膜(3)が少なくとも2つのガラス板(1、4)の間に設置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二重サッシあるいはサッシを重ねて用いることなく、JIS A4706:2000に準拠する遮音等級T−4等級に合格する薄く且つ軽量なサッシを与える遮音性複層ガラスを提供する。
【解決手段】複層ガラスを構成する一対のガラス板G1,G2が単板ガラスGと樹脂中間層を有する合わせガラスG´とからなり、中空層2にヘリウムを封入し、単板ガラスGが合わせガラスG´より薄く、単板ガラスGの厚さが3.7mm以上、7.4mm以下、合わせガラスG´の中のガラス部の厚さが7.4mm以上、11.6m以下、樹脂中間層1の厚さが0.3mm以上、1.6mm以下、中空層2の厚さが4.0mm以上、6.0mm以下であり、これらを合わせた複層ガラスの厚さが15.4mm以上、26.6mm以下とする。 (もっと読む)


(a)(i)第1の硬質シート層と、(ii)αオレフィンの単位と、約17重量%〜約25重量%のα,β−エチレン性不飽和カルボン酸基の単位とを含むコポリマーを含む中間層シートとを含み、約1〜約100モル%のカルボン酸基が、金属イオンにより中和された、組立体を提供する工程と、(b)順に、(i)組立体に真空を加え、(ii)組立体に、依然として真空下にある間に、熱を加えることを含む、オートクレーブを用いることなく、組立体からガラスラミネートを形成する工程とを含む、オートクレーブを用いずにガラスラミネートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】錆の発生が抑制されることによって、より耐久性に優れる熱線遮蔽膜を有する合わせガラスを提供する。
【解決手段】2枚の透明基板110が、熱線遮蔽性中間膜120を介して接合一体化されてなる熱線遮蔽性合わせガラスであって、
前記熱線遮蔽性中間膜120が、接着用中間膜121と、透明フィルム122と、金属酸化物含有層含有層及び銀含有層の交互積層体123と、接着用中間膜121とをこの順で積層させた構成を有し、
前記接着用中間膜121が、エチレン酢酸ビニル共重合体を主成分とする未硬化樹脂膜を架橋硬化させた膜であり、
前記金属酸化物含有層が、Ti、Si、Al、In及びSnよりなる群から選択される少なくとも1種の金属の酸化物を含有し、
前記銀含有層が、Agに加えて、さらにAu、Cu及びInよりなる群から選択される少なくとも1種を含有することを特徴とする熱線遮蔽性合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生を伴うことなく、しかも高精度に位置決めした状態でベースガラスGと貼合対象Fとを貼合して、ガラス積層品の生産性を向上し、生産コストを削減する。
【解決手段】それぞれ吸着固定された貼合対象FとベースガラスGとを上下隙間Eを介して正対させ、両者F・Gの位置ずれをずれ検知装置20で検知し、位置調整装置6で修正して、貼合対象FとベースガラスGを高精度に位置決めする。接着ローラー5でベースガラスGの接着始端を貼合対象Fに押し付け、その状態で接着ローラー5を接着終端へ向かって接着移動させる。接着ローラー5が接着終端へ向かって移動する過程で、接着ローラー5に先行して各吸着体3を吸着位置から退避位置へ退避させて、ベースガラスGを上下隙間Eの分だけ下り傾斜させ、この状態のベースガラスGを貼合対象Fに押圧接着する。 (もっと読む)


本発明は、高められた防音の特性を確保するために、防音性ポリマー挿入物だけでなく、挿入物の両側の要素の重量の適当な分布をも必要とする窓ガラス要素を提案する。
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本発明は、振動音減衰特性が向上したグレージング(1)であって、少なくとも1つのガラス板(10)とガラス板に少なくとも一方の面によって接続されかつ5000Hz未満の周波数に対して20℃で0.4以上の損失係数と200MPa未満のヤング率とを有した少なくとも1つの減衰材料の部材(20)を含む少なくとも1つの振動音減衰プロフィル(2)とを備える、グレージング(1)に関する。プロフィル(2)は、0.05kg/mよりも大きな線形質量を有した、減衰材料で製作された部材(20)に接続された加重部材(3)も含み、減衰材料で製作された部材は、ガラス板と加重部材との間に設けられ、プロフィルにはグレージング以外の機器は関連付けられていない、グレージング(1)に関する。
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本発明は、許容できない光学的歪無しで積層することができおよび各種の複数層ガラスパネル型の用途に使用できる、比較的柔軟な内側層および比較的剛性の外側層を有する複数層中間層を提供する。本発明の複数層中間層は、中間層または個々の層を形成した後、中間層または複数層中間層の個々の層の露出表面にエンボスすることによって形成される表面形状を有する。このエンボス法は、エンボス加工が中間層の内側層に転移するのを防止する温度条件下で実施する。中間層のエンボス加工を正確に制御することによって、中間層と剛性基板を積層したとき、表面の形状が、中間層の外側のより剛性の層を通じてより柔軟な内側層に転移することから起こる許容できない光学的歪を生じない。
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