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Fターム[4G061AA11]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 遮閉性を高める (400) | 防音性 (208)

Fターム[4G061AA11]に分類される特許

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【課題】0℃以下の環境下において遮音性に優れ、かつ、耐熱性にも優れる合わせガラス用中間膜を提供する。また、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】少なくとも中間層と該中間層を挟持する保護層とを有する合わせガラス用中間膜であって、上記中間層は、周波数1Hzにおけるtanδの最大値を示す温度T1が0℃以下である領域1と、周波数1Hzにおけるtanδの最大値を示す温度T2が前記T1より高い領域2とを有し、前記保護層の周波数1Hzにおけるtanδの最大値を示す温度T3が前記T1より高い合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】
放送波から、無線LANまで、かなり広い周波数範囲にわたり、通信が行われるようになり、また、通信機器の感度も高性能になり、誤動作や盗聴などのリスクが増大してきた。このような状況に対して十分な電磁遮蔽性能を有する電磁遮蔽合わせガラスの提供を課題とする。
【解決手段】
本発明の電磁遮蔽合わせガラスは、合わせガラスのガラスの間に金属製網体を挿入してなる電磁遮蔽合わせガラスであって、金属製網体を2枚の中間膜の間に挿入して2層中間膜(15、16)とし、3枚のガラス板(10、11、12)と2枚の2層中間膜(15、16)とを用い、ガラス板(10)、2層中間膜(15)、ガラス板(11)、2層中間膜(16)、ガラス板(12)の順に、ガラス板と2層中間膜とを交互に積層して合わせガラス(1)とし、外側に位置するガラス板(10、12)の空気側の面に導電性膜(41、42)が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱貫流率3.01W/m・K以下、サッシとした際に遮音等級T−3等級に合格し、断熱および遮音性能に優れた薄型の複層ガラスを提供する。
【解決手段】複層ガラスを構成する一対のガラス板G2,G3が単板ガラスG1と樹脂中間層1を有する合わせガラスGとからなり、合わせガラスGが単板ガラスG1より薄く、中空層2に空気を封入し、単板ガラスG1の厚さが7.4mm以上、10.6mm以下、合わせガラスGを成す一対のガラス板G2,G3を合わせたガラス部の厚さが5.4mm以上、7.6mm以下、樹脂中間層1の厚さが0.3mm以上、0.8mm以下、中空層2の厚さが9.0mm以上、12.0mm以下、これらを合わせた複層ガラスの厚さが22.1mm以上、31.0mm以下であり、熱貫流率が3.01W/m・K以下、サッシとした際、JISA4706:2000に準拠する遮音等級T−3等級に合格する複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】熱貫流率3.60W/m・K以下であり、サッシとした際に遮音等級T−3等級に合格し、断熱性能および遮音性能に優れた厚さが25.0mm以下の薄型の複層ガラスを提供する。
【解決手段】複層ガラスをG構成する一対のガラス板が単板ガラスG1と合わせガラスGからなり、合わせガラスGが単板ガラスG1より薄く、中空層2に空気を封入してなり、単板ガラスG1の厚さが7.4mm以上、10.6mm以下、合わせガラスGを成すガラス部の厚さが5.4mm以上、7.6mm以下、樹脂中間層1の厚さが0.3mm以上、0.8mm以下、中空層2の厚さが4.0mm以上、8.9mm以下、これらを合わせた複層ガラスの厚さが17.1mm以上、27.9mm以下の複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】 一般住宅で使用される厚さ100mmの標準サッシ用枠に適用でき、JIS A4706:2000に規定されるT−3等級の遮音性能を有し、平成18年に告示された国土交通省告示第378号「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する設計、施工及び維持保全の指針」のIII地域に対して要求される複層ガラスを提供する。
【解決手段】単板ガラスの厚さが5.0mm以上であり、合わせガラスのガラス部の厚さが6.0mm以上であり、合わせガラスに用いられる中間膜が遮音性能を高める層(A)を熱接着性樹脂の層(B)で挟み込んだ3層構成であり、中空層の層厚が9mm以上であり、単板ガラスの厚さと合わせガラスに用いる2枚のガラス板の厚さとの合計が31mm以下であり、複層ガラスの厚さが40mm以下る複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】一般住宅で使用される厚さ100mmの標準サッシ用枠に適用できる、JIS A4706:2000に規定されるT−3等級の遮音性能を有し、国土交通省告示第378号のIII地域に対して要求される熱貫流率が、2.08W/m・K以下の複層ガラスを提供する。
【解決手段】単板ガラスG1の厚さが5mm以上であり、合わせガラスG4のガラス部の厚さが6mm以上であり、合わせガラスG4に用いられる中間膜1が遮音性能を高める層を熱接着性樹脂の層で挟み込んだ3層構成であり、中空層2の層厚が8mm以上であり、中空層2に面するガラス面の少なくとも1つの面に放射率εが0.03〜0.1の低放射膜10が形成されてなり、複層ガラスの厚さが40mm以下である複層ガラスである。 (もっと読む)


ガラス突起スペーサ(50)および2以上の窓用板ガラス(20)を採用する真空絶縁ガラス(VIG)窓(10)が開示される。ガラス突起スペーサが、1つの窓用板ガラス(20)の表面(24)に形成され、かつその窓用板ガラスの本体部分(23)のガラス材料から構成される。すなわち、窓用板ガラスに追加して固定する必要がある別個のスペーサ部材とは対照的に、ガラス突起スペーサは窓用板ガラスに一体形成される。VIG窓を形成する方法が同じく開示される。この方法は、レーザ(110)からの集束ビーム(112F)で窓用板ガラスを照射することによりガラス突起スペーサを形成する工程を含む。ガラスにおける加熱効果がガラスを局所的に膨張させ、それによりガラス突起スペーサが形成される。このプロセスを窓用板ガラスの別の位置で繰り返し、ガラス突起スペーサのアレイを形成する。第2の窓用板ガラスをこのガラス突起スペーサと接触させ、さらにエッジ(28F,28B)をシールする。得られたシールされた内部領域(40)は、その後1気圧未満の真空圧力まで真空にされる。
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【課題】透明性と発熱機能および柔軟性と加工性に優れた透明フィルムヒーターを提供することにあり、さらには、それを用いた製造コストが改善されたヒーター機能付きガラスを提供する。
【解決手段】透明フィルム基材11の表面に透明発熱層21を有する透明フィルムヒーターにおいて、該透明発熱層が少なくとも金属ナノワイヤ31を含むことを特徴とする透明フィルムヒーター。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを形成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスの遮音性及び耐貫通性を高めることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、リシノール酸アルキルエステルと、下記式(1)で表されるジエステル化合物とを含有し、上記熱可塑性樹脂100重量部に対して、上記ジエステル化合物を19〜35重量部含有し、上記リシノール酸アルキルエステルを25〜36重量部含有し、かつ上記ジエステル化合物と上記リシノール酸アルキルエステルとを合計で50〜65重量部含有する合わせガラス用中間膜。
【化1】


上記式(1)中、R1及びR2は炭素数5〜10の有機基を表し、R3は、−CH−CH−基、−CH−CH(CH)−基又は−CH−CH−CH−基を表し、nは3〜10の範囲内の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】高い遮音性能を有する複層ガラスを提供する。特に、一般住宅で使用される厚さ100mmの標準サッシ用枠に適用でき、JIS A4706:2000に規定されるT−4等級の遮音性能を有する複層ガラスを提供する。
【解決手段】単板ガラスGと2枚のガラス板G1,G2でなる合わせガラスG’とで構成される複層ガラスにおいて、合わせガラスG’が、ゴム弾性を示す樹脂でなる層を熱接着性樹脂の層で狭持した3層構成の中間膜6により接着されてなり、単板ガラスGの厚さと合わせガラスG’の厚さとの合計が10mm以上、25mm以下であり、複層ガラスの厚さが15mm以上40mm以下である。 (もっと読む)


【課題】耐貫通性、耐湿性、及び、遮音性に優れる合わせガラス用中間膜を提供する。また、該合わせガラス用中間膜を用いてなる合わせガラスを提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂と、可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜であって、前記可塑剤は、下記一般式(1)で表され、かつ、前記ポリビニルアセタール樹脂100重量部に対する前記可塑剤の含有量が55〜85重量部である合わせガラス用中間膜。
[化1]


Rは炭素数が7〜9の脂肪族アルキル基を表し、nは8〜10である。 (もっと読む)


【課題】使用される可塑剤含有ポリビニルアセタールの選択によって低コストで製造され得るが、それにも関わらず良好な防音を有する、防音特性を備えた合わせガラス用の中間層フィルムを製造する。
【解決手段】標準PVBからの部分層および少なくとも平均的な残留アセテート含有量を有するポリビニルアセタールからの部分層を含有する可塑剤含有ポリビニルアセタールをベースとする中間層フィルムによって解決される。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた湾曲ガラス板同士を一対の湾曲ロールでプレス接着させるに当たり、ガラス板の曲率が変わっても、簡易な調整で対応することができる。
【解決手段】合わせガラスの予備接着装置において、中間部が円弧状で両端部が直線状の弓形形状に湾曲した一対の剛性の固定シャフト軸の外周にベアリングによって回転可能な複数個の剛性で短尺の筒状部材を介して最外周面を全長にわたって可撓性の樹脂層で被覆成形した外被ロール部材からなる湾曲ロールと、該湾曲ロールの外被ロール部材を駆動回転させるロール駆動手段と、前記弓形の固定シャフト軸の湾曲方向角度を調整可能とする湾曲方向調整手段と、前記湾曲ロール間のガラス板を押圧するロール押圧手段とからなり、前記軸角度調節手段によって上下一対の湾曲ロールの固定シャフト軸を回転調節することにより、フラットな合わせガラス板から湾曲した合わせガラス板まで押圧挟持により接着可能とした。 (もっと読む)


【課題】高温下の制振性や幅広い温度範囲における遮音性に優れる合わせガラス用中間膜を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂組成物A又は樹脂Aからなる部位Aと、樹脂組成物B又は樹脂Bからなる部位Bとを水平方向に有する合わせガラス用中間膜であって、前記樹脂組成物A又は樹脂Aの周波数1Hzにおける動的粘弾性の損失正接が最大値を示す温度Taと、前記樹脂組成物B又は樹脂Bの周波数1Hzにおける動的粘弾性の損失正接が最大値を示す温度Tbとの差が10℃以上であり、更に、周波数1Hzにおける動的粘弾性の損失正接が最大値を示す温度TcがTaとTbとの間である樹脂組成物C又は樹脂Cからなる部位Cを水平方向に有する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】ヘイズ値が0.4%以下でかつ高い可視光透過率の条件下において良好な日射遮蔽機能を有する日射遮蔽用合わせ構造体を提供する。
【解決手段】日射遮蔽機能を有する介在層が2枚の板状体1、5間に介在する日射遮蔽用合わせ構造体であって、延性フィルム基板3の片面側にアクリル系樹脂から成るUV硬化型樹脂と六ホウ化物微粒子とアンチモン含有酸化錫微粒子を含む日射遮蔽層2が形成された日射遮蔽フィルム10の日射遮蔽層により上記介在層が構成されると共に、一方の板状体1の合わせ面側に日射遮蔽フィルムの日射遮蔽層2が接触するように配置され、かつ、他方の板状体5の合わせ面側と上記日射遮蔽フィルムの延性フィルム基板3側との間にビニル系樹脂を主成分とする中間膜4が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のポリマー前駆体と、式(I)に対応する環状ホスホン酸エステルから選択される少なくとも1種の難燃剤(A)と、式(I)の環状ホスホン酸エステルと異なるリン誘導体から選択される少なくとも1種の難燃剤(B)とを含む難燃性組成物に関し、耐火性合わせガラスを製造するためのそれらの使用に関する。
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【課題】二重サッシあるいはサッシを重ねて用いることなく、JIS A4706:2000に準拠する遮音等級T−4等級に合格する固定窓または可動窓に使用される薄く且つ軽量なサッシを与える遮音性複層ガラスを提供する。
【解決手段】複層ガラスを構成する一対のガラス板が単板ガラスG1と合わせガラスGからなり、合わせガラスGが単板ガラスG1より薄く、中空層にヘリウムを封入し、単板ガラスG1の厚さが7.4mm以上、10.6mm以下、合わせガラスGのガラス部の厚さが5.4mm以上、7.6mm以下、樹脂中間層1の厚さが0.3mm以上、0.8mm以下、中空層2の厚さが4.0mm以上、6.0mm以下、複層ガラスの厚さが17.1mm以上、25.0mm以下である遮音性複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】総厚が25.0mm以下、熱貫流率3.50W/m・K以下、且つJIS A4706:2000に準拠する遮音等級T−3等級に合格する構造が簡便な複層ガラスを提供する。
【解決手段】3枚のガラス板G1、G2、G3を各々隔置して2つの中空層1,2を有する複層ガラスにおいて、2つの中空層の一方に空気、もう一方にヘリウムを封入し、複層ガラスを構成する両側2枚のガラス板の厚さおよび2つの中空層の厚さが内部のガラス板からみて対称であり、内部のガラス板G2と両側2枚のガラス板G1、G3の厚さが異なり、複層ガラスの総厚が18.0mm以上、25.0mm以下である複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスをガラス層と非ガラス層に分離するに際してガラス層を粉末状にしないで、小片化することでガラス片の非ガラス層への再付着を防止して再利用を容易にする。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の合わせガラスの剥離分離方法は、合わせガラス100を衝撃付与部材Fとともに撹拌ドラム5内に投入し、蒸気Sによる加熱によって生ずる熱膨張と、水Wまたは液体窒素Lによる冷却によって生ずる熱収縮とを繰り返しながら撹拌ドラム5内の合わせガラス100を撹拌することによってガラス層Gと非ガラス層Pとの間に剥離を生じさせて破砕されたガラス片63と非ガラス片65として取り出せるようにしている。 (もっと読む)


積層物品および層状物品、例えば、エレクトロクロミック装置に有用な低アルカリガラス積層物品および層状物品が記載される。
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