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Fターム[4G061DA38]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 接着方法、装置 (1,948) | 接着工程 (1,505) | 加熱又は硬化の手段(熱風加熱等) (577) | 蒸気加熱(オートクレーブ) (224)

Fターム[4G061DA38]に分類される特許

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【課題】透明なプラスチックフィルムに赤外線反射機能膜を形成し、該プラスチックフィルムを中間膜で挟持し、プラスチックフィルム挿入合わせガラス作製する場合、プラスチックフィルムと中間膜との密着性が悪く、衝撃に対して剥離するという問題が生じる。
【解決手段】プラスチックフィルムの赤外線反射膜を形成しない面にシランカップリング膜が形成され、また、プラスチックフィルムと赤外線反射膜との間にハードコート層を積層する。 (もっと読む)


【課題】透明性や意匠性などの外観的特徴を長期間に亘り維持することができる装飾合わせガラスを提供する。
【解決手段】所定模様に印刷されたインキ層111を有する基材フィルム112を2枚の接着樹脂膜113の間に有する中間膜110を、2枚の透明基板120の間に介在させて接合一体化させた装飾合わせガラスであって、
前記基材フィルム112が易接着処理され、且つ
前記接着樹脂膜113が、エチレン酢酸ビニル共重合体を含むことを特徴とする装飾合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】透明性、接着性、遮音性、耐貫通性、耐衝撃性に優れたEVA層/PVB層/EVA層の3層構成の合わせガラス用中間膜を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】エチレン/酢酸ビニル共重合体及び有機過酸化物を含む樹脂組成物のEVAシート2枚を、ポリビニルブチラールを含む樹脂組成物のPVBシートを介して押圧積層する工程を含む合わせガラス用中間膜の製造方法において、上記工程において、ポリビニルブチラールを含む樹脂組成物をTダイからシート状に加熱押し出しし、次いで得られた軟化状態のPVBシートを、一対のロール間に搬送された2枚のEVAシートの間に挿入することを特徴とする合わせガラス用中間膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生を伴うことなく、しかも高精度に位置決めした状態でベースガラスGと貼合対象Fとを貼合して、ガラス積層品の生産性を向上し、生産コストを削減する。
【解決手段】それぞれ吸着固定された貼合対象FとベースガラスGとを上下隙間Eを介して正対させ、両者F・Gの位置ずれをずれ検知装置20で検知し、位置調整装置6で修正して、貼合対象FとベースガラスGを高精度に位置決めする。接着ローラー5でベースガラスGの接着始端を貼合対象Fに押し付け、その状態で接着ローラー5を接着終端へ向かって接着移動させる。接着ローラー5が接着終端へ向かって移動する過程で、接着ローラー5に先行して各吸着体3を吸着位置から退避位置へ退避させて、ベースガラスGを上下隙間Eの分だけ下り傾斜させ、この状態のベースガラスGを貼合対象Fに押圧接着する。 (もっと読む)


【課題】
透明なプラスチックフィルムを中間膜で挟持し、これを2枚のガラス板の間に挿入してプラスチックフィルム挿入合せガラスを作製するときに、プラスチックフィルムにシワが生じ、外観欠陥になるという問題が生じる。
【解決手段】
プラスチックフィルムの弾性率が、90〜150℃の温度範囲で、プラスチックフィルムの1m幅あたりに引張力10Nを加えたとき、該プラスチックフィルムの伸び率が0.3%以下であるプラスチックフィルムを用いて、プラスチックフィルム挿入合せガラスを作製する。プラスチックフィルムには、ハードコート層、赤外線反射膜が形成されたものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】透明なプラスチックフィルムを中間膜で挟持し、これを2枚のガラス板の間に挿入してプラスチックフィルム挿入合せガラスを作製するときに、プラスチックフィルムにシワが生じ、外観欠陥になるという問題が生じる。
【解決手段】プラスチックフィルムの弾性率が、90〜150℃の温度範囲で、30〜2000MPaの範囲にあるプラスチックフィルムを用いて、プラスチックフィルム挿入合せガラスを作製する。プラスチックフィルムには、ハードコート層、赤外線反射膜が形成されたものが用いられる。 (もっと読む)


乗り物本体における開口部をもつ自動推進乗り物であって、中間層物質の少なくとも2つのプライの間にラミネートされたスイッチ可能なフィルムを含むグレージングが適合されたものを開示する。中間層物質のプライは、グレージング物質の第1プライ、好ましくはガラスで、乗り物の外に向くもの、およびグレージング物質の第2プライ、好ましくはガラスで、乗り物内に向くものの間でラミネートされる。スイッチ可能なフィルムは第1および第2の電極を含み、双方は電源と電気的に接続される。第1電極は電気的グラウンドと乗り物本体上で容量的に接続される。
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窓ガラス材料の第一及び第二プライ各々の表面にコーティングを付与し、かかる被覆したプライの各々を加熱し、前記被覆プライの各々を一つ以上の方向に曲げて該プライのその後の一対化が積層体を形成することができるような相補的な形状を得、湾曲被覆したプライの各々を冷却してその湾曲形状を固定し、湾曲被覆したプライを中間層材料のプライの周りで一対化して、第一湾曲プライの被覆表面と第二湾曲プライの未被覆表面が中間層プライに隣接するような複合体を形成し、該複合体に熱及び圧力を施して窓ガラスプライを一緒に積層する工程とを備える湾曲被覆した合わせ窓ガラスの製造方法。
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【課題】外部から加えられた衝撃を緩和する性能に優れ、特に車両用のガラスとして使用した場合において、対人事故が発生して頭部が衝突したときの衝撃緩和性能に優れる合わせガラスを提供する。
【解決手段】少なくとも合わせガラス用中間膜とガラス板とが積層され、一体化されている合わせガラスであって、ヨーロピアン・エンハンスド・ビークル−セーフティ・コミッティーの規定に準拠して測定した頭部衝撃指数(HIC)値が1000以下であり、前記合わせガラス用中間膜は、アセタール化度が60〜85mol%の架橋されたポリビニルアセタール樹脂からなり、前記ポリビニルアセタール樹脂100重量部に対して中間膜用可塑剤が40重量部以上含有されているものであり、前記合わせガラス用中間膜は、温度20℃、引張り速度500%/分での応力−歪み曲線から求められた最大応力σが20MPa以下であり、かつ、破断点歪みεが200%以上である合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】3層のポリビニルアセタール層を積層した遮音用中間膜を用いた合わせガラスでは、導電性ペーストを塗布し、加熱して形成した導電膜の近傍で気泡による欠陥が生じる。
【解決手段】導電膜5が形成されたガラス板1の接合側主表面と可塑剤の含有率が高い第2ポリビニルアセタール層12との距離D1を、他方のガラス板2の接合側主表面と第2層12との距離D2よりも大きくする。あるいは、第2層12の端部を中間膜3の端部から後退させ、導電膜5が形成された領域上から第2層12を排除し、この領域上に第2層12よりも可塑剤の含有率が低いポリビニルアセタールを配置する。 (もっと読む)


複合品はガラス質材料から形成される第一の窓層及び第一の窓層に隣接かつ接触して配置される強化シリコーン層を含む第一の窓ガラスを含む。強化シリコーン層は硬化シリコーン組成物及び繊維強化剤を含む。複合品は第一の窓ガラスと第二の窓ガラスの間にギャップを有するように第一の窓ガラスから空間をあけて配置される第二の窓ガラス及びギャップを取り囲むために第一の窓ガラス及び第二の窓ガラスと隣接かつ接触して配置されるフレームを含む。複合品は防熱性及び防音性を要求する耐荷重性用用途に適しているであろう。
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【課題】優れた透明性を有し、耐貫通性の温度依存性が少ないPVB樹脂層とEVA樹脂層との積層体からなる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体を含む樹脂層(1)と、ポリビニルアセタール樹脂を含む樹脂層(2)とを含む積層体からなる合わせガラス用中間膜であって、
前記樹脂層(2)が、炭素原子数4〜6個のアルデヒド(a)及び炭素原子数1〜3個のアルデヒド(b)によりポリビニルアルコールをアセタール化して得られたポリビニルアセタール樹脂と、可塑剤とを含み、
前記アルデヒド(a)由来のアセタール化単位(A)及び前記アルデヒド(b)由来のアセタール化単位(B)の含有量が、前記ポリビニルアセタール樹脂の全質量に対して60〜90質量%であり、
前記アセタール化単位(A)と前記アセタール化単位(B)との質量比(A:B)が、10〜80:90〜20であることを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】窓ガラス等の建材用ガラスに好適に用いられ、室内の温度上昇を防止でき、優れたパーティション効果を有する光学フィルム及びガラスの提供。
【解決手段】位相差膜の両面に偏光膜を有してなり、該偏光膜が少なくとも偏光子を含み、かつ該偏光子の吸収軸が偏光膜面に対し略垂直に配向している光学フィルムである。該位相差膜が1/2波長板である態様、偏光子の吸収軸が、偏光膜面に対し80〜90度の角度で配向している態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透過像のゆがみのないアンテナ配設合わせガラスを効率的に製造することができるアンテナ配設合わせガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】アンテナ仮固定シート3の熱可塑性樹脂層1上に、自己融着性金属線6を上部が表面から露出し、下部の一部分が該熱可塑性樹脂層中に埋没するように埋め込んだ仮アンテナ配線シート7を作成し、次に該仮アンテナ配線シートのアンテナ回路形状の自己融着性金属線が設けられた面を合わせガラス用のガラス8の表面に押し当て、加熱、加圧して自己融着性金属線を該ガラスの表面に固定し、その後アンテナ仮固定シートを剥離することによりアンテナ回路形状の自己融着性金属線を該ガラスの表面に転写し、さらに該アンテナ回路形状の自己融着性金属線が転写されたガラス面に、中間膜及びガラスの順序で配列するように積層し、該中間膜を介して2枚のガラス板を貼り合わせるアンテナ配設合わせガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚さが一定でない領域を有する合わせガラスの端部にはガラス板の残留応力による剥離が生じやすい。
【解決手段】ガラス板1,2が異なる断面形状を有し、かつガラス板1,2の外側主表面1a,2aが製造するべき合わせガラス10の主表面10aと同じ面形状を構成しうるように、ガラス板1,2を曲げ成形し、ガラス板1,2の内側主表面全体と接触する外形を有する樹脂膜3を介し、ガラス板1,2を接合する。あるいは、上記外形を有する膜形状へと変形可能な樹脂材料をガラス板1,2の間で上記膜形状へと変形させ、その樹脂材料を介してガラス板1,2を接合する。こうして、厚さが一定でない領域を有しながらも、ガラス板1,2が板厚方向に弾性変形することなく樹脂膜3を介して接合され、端部に残存応力がない合わせガラス10を得る。 (もっと読む)


【課題】可塑剤の移行が抑制されたPVB樹脂層とEVA樹脂層との積層体からなる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体を含む樹脂層(A)と、ポリビニルブチラール樹脂を含む樹脂層(B)との積層体を少なくとも含む合わせガラス用中間膜であって、
前記樹脂層(B)が、溶解度パラメーターが17〜26(J/cm31/2であり且つ分子量が820以上である可塑剤を含むことを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせたガラス板の周縁部に隙間が生じることのない、車両用合わせガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】第1ガラス板11にセラミックペーストを塗布し、第1ガラス板11よりも日射吸収率が低い第2ガラス板13にセラミックペーストを塗布する。この際、第1ガラス板11への単位面積あたりのセラミックペーストの塗布量を、第2ガラス板13への単位面積あたりのセラミックペーストの塗布量よりも少なくする。あるいは、第1セラミックペーストの組成と第2セラミックペーストの組成とを異ならせる。第1ガラス板11と第2ガラス板13とを、セラミックペーストの塗布された面が凹面となるように曲げ成形する。曲げ成形の加熱により、塗布したセラミックペーストの焼成を行い、マスキング12,14を形成する。第1ガラス板11と第2ガラス板13とを樹脂中間膜15を介して貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】各電子部品の消費電力量のばらつきを抑制することができる光透過性基板、合わせガラス、及び光透過性フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス板11bのSnO膜12上には36個の発光素子13が6行×6列のマトリックス状に配置されるとともに、SnO膜12の隅部に隅部電極18,19が形成され、隅部電極18から第1列の発光素子群における第m行(mは1〜6の自然数)の発光素子13までの導電路において、第m行の発光素子13に対応する列方向導電路24mの幅をWとし且つ長さをLm1とし、且つ第m行の発光素子13に対応する行方向導電路25mの長さをLとし且つ幅をWm1とすると、L11/W+L/W11=…=Lm1/W+L/Wm1=…=L61/W+L/W61が成立するようにWm1が設定されている。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウ用ガラスのスリットアンテナ効果を適切に抑制すること。
【解決手段】ウィンドウ用ガラス10は、透明基板1上に透明性かつ導電性を有する透明導電層2が形成されてなる。また、透明導電層2の電気抵抗は、当該ガラス10の端辺部10bから中心部10aへ行くにしたがって増加する。さらに、透明導電層2の厚さは、当該ガラス10の端辺部10bから中心部10aへ行くにしたがって減少させてもよい。 (もっと読む)


【課題】車内の温度上昇を防止できる窓用合わせガラスを得る。
【解決手段】外側ガラス板12と、第1の赤外線遮蔽膜20と、樹脂膜30と、内側ガラス板14とをこの順に有し、第1の赤外線遮蔽膜と樹脂膜との間の部位、樹脂膜と前記内側ガラス板との間の部位、および内側ガラス板のさらに内側の部位からなる群から選ばれる少なくとも一つの部位に第2の赤外線遮蔽膜40を有し、第2の赤外線遮蔽膜がマトリックス中に、平均一次粒子径100nm以下のスズドープ酸化インジウム微粒子が分散した構成を有し、厚さが0.2〜12μmである赤外線遮蔽膜であり、第1の赤外線遮蔽膜が、高屈折率無機質材料からなる被膜と低屈折率無機質材料からなる被膜とが交互に積層された積層被膜を有し、被膜の数の合計が3以上であり、被膜の厚さが70〜150nmであり、被膜の厚さが100〜200nmである赤外線遮蔽膜である窓用合わせガラス1。 (もっと読む)


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