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Fターム[4G061DA38]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 接着方法、装置 (1,948) | 接着工程 (1,505) | 加熱又は硬化の手段(熱風加熱等) (577) | 蒸気加熱(オートクレーブ) (224)

Fターム[4G061DA38]に分類される特許

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【課題】自着力が低く、合わせガラス製造時の作業性に優れた合わせガラスの中間膜として用い得る熱可塑性樹脂シートを提供する。
【解決手段】可塑剤と、炭素数4〜6のアルデヒドからなる群から選択された少なくとも1種のアルデヒド及び炭素数1〜3のアルデヒドからなる群から選ばれた少なくとも1種のアルデヒドによるポリビニルアルコールの共アセタール化で得られた共アセタール化物であるポリビニルアセタール樹脂からなる熱可塑性樹脂シートであって、前記第1のアルデヒド由来のアセタール化ユニットを重合体ユニット(X)、第2のアルデヒド由来のアセタール化ユニットを重合体ユニット(Y)としたときに、重合体ユニット(X)と重合体ユニット(Y)の合計が、該共アセタール化物全体の55モル%以上を占め、かつ第1の重合体ユニット(X)の割合が20〜80モル%であることを特徴とする熱可塑性樹脂シート。 (もっと読む)


【課 題】窓ガラスを破壊して室内等に侵入する行為を確実に検出することができ、かつ、誤作動が少なく長期間の使用においても特性が劣化しにくい防犯ガラスを提供する。
【解決手段】少なくとも二枚のガラス、ならびに当該二枚のガラスの間に少なくとも一枚の中間膜を含む中間膜部および当該中間膜を含まない非中間膜部を有する合わせガラスであって、当該ガラスのうち少なくとも一枚は熱処理強化ガラスであり、当該熱処理強化ガラスのうち少なくとも一枚の非中間膜部に接する側のガラス表面に導電性部分が形成されており、当該導電性部分に電流通電端子と接続された接続部分が設けられており、当該導電性部分に電流を通電するための端子用穴が当該ガラスのうち少なくとも一枚の非中間膜部に接する部分に形成されていることを特徴とする防犯ガラス。 (もっと読む)


【課題】製造工程中にアンテナパターンの位置ずれが生じ難いアンテナ封入型合わせガラスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス板間にアンテナ素子が封入されるアンテナ封入型合わせガラスの製造方法であって、前記合わせガラスを構成する2枚以上のガラス板を湾曲した形状に成形する工程と、前記アンテナ素子を構成する導体層と接着層とを含む積層シート材を、一のガラス板の表面に前記接着層により接着する工程と、前記一のガラス板における前記積層シート材が接着された表面に中間膜を介して他のガラス板の表面を合わせて圧着する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、複合板ガラス又は、突然の機械的な負荷の際の高い耐貫通性、即ちエネルギー吸収を有する前記ガラスに適した中間層シート、及び突然の機械的な負荷の際の中間層シートの最大エネルギー吸収の測定方法に関する。シート少なくとも1つの厚さ依存性のエネルギー吸収E[J/mm]は、DIN EN ISO8256により、前破砕した透明なプレートを設けた、安全複合系からなる試験体に対して測定され、少なくともE>d−bであり、その際dはシート厚、そしてbは定数である。前記安全複合系は、特に、透明な複合板ガラスの製造のために使用されてよい。
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【課題】光透過率の低下を抑えることができると共に、変形や部材の分離といった温度上昇による不具合の発生を抑制して良好な防弾性能を維持することができる防弾ガラスを提供する。
【解決手段】防弾ガラス1は、ガラス板積層体2と樹脂板積層体3とを接着膜4によって接合して構成される。ガラス板積層体2は、3枚の化学強化ガラス板5〜7を重ね合わせて対向する表面どうしを樹脂膜8,9によって接合してなる。樹脂板積層体3は、5枚のポリカーボネート板10〜14を重ね合わせて対向する表面どうしを樹脂膜15〜18によって接合してなる。この防弾ガラス1において、接着膜4の線膨張率を、ポリカーボネート板10〜14の線膨張率と化学強化ガラス板5〜7の線膨張率との間の値に選ぶ。 (もっと読む)


【課題】 広い温度範囲に渡り耐貫通性能に優れた、合わせガラスのような透明板積層体を提供する。
【解決手段】 第1の層11の片面に第2の層12が、他面に第3の層13が積層さている積層構造を有しており、第1の層11の損失正接の最大値を示す温度が、第2,第3の層12,13の損失正接の最大値を示す温度よりも高くされている熱可塑性樹脂シート10が中間膜として、第1,第2の透明板間に接着されており、かつ、前記第1の透明板の積層方向外側の面と、前記熱可塑性樹脂シートの第1の層11との間の距離をX、前記熱可塑性樹脂シートの第1の層11と前記第2の透明板の積層方向外側の面との間の距離をYとしたときに、X>Yとされている透明板積層体。 (もっと読む)


本発明は、装飾中間層またはそれから得られるラミネートであり、その美的品質は、例えばカウンタートップとしてかかる用途で使用される固体表面材料に調和する。本発明の中間層は、粉砕固体表面材料から得られる、少なくとも1種類の複合充填剤材料を含む。 (もっと読む)


【課題】 バーナー加熱→濡れ雑巾接触→ハンマー打撃といった過酷条件の焼き破りに耐えることができる防犯合せガラスを提供する。
【解決手段】 室外側からガラス板1,透明含水性樹脂層3,透明樹脂シート層4,接着層5,ガラス2を備え,透明含水樹脂層3を加熱重合又は架橋してゴム状弾性体として,室外側のガラス板1と透明樹脂シート層4に接着一体化することによって透明性を確保した防犯合せガラスAを形成する。透明含水樹脂層3の含水率を50〜70wt%とすると,該ガラス板1の内側で透明含水樹脂層3に含水した水分が加熱を吸収放熱して室外側のガラス板1をバックアップするとともにその内側の透明樹脂シート層4に対するバーナー加熱温度の伝導を阻止して,焼き破り行為に対する高度な防犯性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 いわゆる電化ガラスの視認性を妨げず、外観を損なうことなく、また、サッシの加工を必要とせずに電極を取り出すことのできる導電ガラスを提供する。
【解決手段】 導電性物質が形成されたガラス板2と、前記ガラス板2の外周縁を嵌め込むサッシ3とからなる導電ガラス1であって、前記ガラス板2の周縁部に取付けられ
る薄層電極7の端部が前記サッシ3からはみ出る。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐光性及び透光性の両方を具備する遮熱多層体を提供すること。
【解決手段】 本発明の積層体は、透光性基板と、この基板上に設けられた遮熱多層体を備えている。この遮熱多層体は、紫外光吸収層と、近赤外光吸収層とを少なくとも備えており、且つ、近赤外光吸収層は、銅イオンを含む近赤外光吸収材料が樹脂材料に分散されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】ガラス板と樹脂中間膜を貼り合わせた構成で、防火性能と防犯性能とを兼ね備え、カット性や外観にも優れた合わせガラスを提供する。
【解決手段】合わせガラス11は、樹脂中間膜としての樹脂フィルム12を介して未強化のホウ珪酸ガラス板13と、未強化のガラス板14とが積層されている。未強化のガラス板14にはソーダ石灰ガラス又はホウ珪酸ガラスが使用できる。樹脂フィルム12の材質としては、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン−ビニリデンフルオライドの共重合体(THV)、ポリビニルブチラール、ポリエチレンビニルアセテートがある。後2者を材質とした場合は、それぞれ、THV膜と積層してもよい。 (もっと読む)


【課題】道路状況の監視システムを搭載する先進安全自動車のフロントガラスは、その上縁部に設けられたシェード部に監視カメラ用の覗き窓が必要である。シェード部に窓を開けた合成樹脂膜に透明な合成樹脂膜をはめ込んでこのフロントガラスを製造する方法には、シェード部の中に設けた透光部の境界に気泡や透視歪が入るなどの問題があった。
【解決手段】フロントガラスは、まず、接着によってシェード部の中に透光部を設けた合わせガラス用合成樹脂膜を製造し、次いで、この合成樹脂膜を複数枚のガラス板の間に積層することによって製造した。シェード部と透光部が接着した合成樹脂膜の製造は、シェード部の所定の位置に監視用の透光部と略同形状の孔を設け、その中に孔と略同形状の透明な合成樹脂膜をはめ込み、その突き合わせ境界部を熱風で加熱することによって合成樹脂を軟化して粘着し、次いで境界部を冷却して合成樹脂を一体化することによって行った。 (もっと読む)


【課題】外観を損ねることなく、かつ、簡単な構成で、露出施工において、中間膜と無機ガラス板との剥離や、中間膜の白濁等の発生を効果的に抑制することができる合わせガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】無機ガラス板2が中間膜3を介して積層されることにより、合わせガラス1が構成されている。そして、合わせガラス1の端面4のうち、少なくとも中間膜3の部分が透湿防止部材5により覆われている。更に、透湿防止部材5は、樹脂6により覆われている。従って、外観を損ねることなく、かつ、簡単な構成で、露出施工において、中間膜3と無機ガラス板2との剥離や、中間膜の白濁等の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、合わせガラスに関し、一対のガラス間に封入される電線に接続する電極を、一方のガラスに過大な切欠部を設けることなく表出させることを目的とする。
【解決手段】 合わせガラス10を構成する外板ガラス12と内板ガラス14との間に中間膜15を介在させる。中間膜15は、物理的に分離した、外板ガラス12に接合する第1中間膜16aと、内板ガラス14に接合する第2中間膜16bと、第1中間膜16aと第2中間膜16bとの間に介在するフィルム層18と、を有する。フィルム層18に熱線20をプリントする。また、フィルム層18にガラス12,14の外形よりも外部へ僅かに突出する突出部18aを設け、その突出部18aに熱線20に接続する電極22をプリントし、その突出部18をガラス12,14の間から内板ガラス14の車内側へ折り返して電極22を内板ガラス14の車内側に表出させる。 (もっと読む)


【課題】 識別標識を容易に分離できない車両用窓ガラスなどの車両用窓材を提供する。
【解決手段】 車両用窓ガラス10は、ガラス6,8の間に識別装置4を備えている。識別装置4は、情報を送受信することが可能なアンテナと、そのアンテナに接続され、アンテナにより送受信する信号を蓄積する蓄積手段を備える。蓄積手段としては、例えばICチップを用いることで、大量のデータの蓄積が可能となる。車両用窓ガラス10に蓄積させる情報としては、製造番号、生産時期、生産場所などの情報が挙げられる。車両用窓ガラス10は、情報を送受信可能なアンテナを備えているため、これらの情報をICチップに書き込み、車両用窓ガラス10に情報を蓄積させることができる。 (もっと読む)


【課題】分散剤や界面活性剤を用いずに容易に作製できることから、分散剤や界面活性剤
に起因するガラスとの接着力の異常亢進を防止することができる、合わせガラス用中間膜
及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂、液状可塑剤、並びに、錫ドープ酸化インジウム微粒子及
び/又はアンチモンドープ酸化錫微粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記
錫ドープ酸化インジウム微粒子及びアンチモンドープ酸化錫微粒子は下記式(1)で表さ
れる有機ケイ素化合物により被覆されていることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
Si(OR (1)
式(1)中、Rはアルキル基を表し、Rはアルキル基、ポリオキシアルキレン基、フ
ェニル基、スチリル基、(メタ)アクリロキシ基、エポキシ基、ビニル基、イソシアネー
ト基、メルカプト基、ウレイド基等を含む有機官能基を表し、aは1〜3の整数を表し、
bは1〜3の整数を表す。ただし、a+bは4である。 (もっと読む)


【課題】分散剤や界面活性剤を用いずに容易に作製できることから、分散剤や界面活性剤
に起因するガラスとの接着力の異常亢進を防止することができる、合わせガラス用中間膜
及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂、液状可塑剤、並びに、錫ドープ酸化インジウム微粒子及
び/又はアンチモンドープ酸化錫微粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記
錫ドープ酸化インジウム微粒子及びアンチモンドープ酸化錫微粒子は表面を疎水化しうる
金属錯体により被覆されていることを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


加熱可能な風防ガラスなどの積層品は、例えば自身を電流が流れると透過率が変化するか、加熱されるなど、電気信号に反応する部材の周囲で相互に積層された1対のガラス板を有する。1対の隔置された母線が、導電性部材と表面接触し、各母線に伴うリード線アセンブリが、個々の母線と接触して、板の周辺を越えて延在するリード線を有する。リード線アセンブリはさらに、第1および第2空気バリアを含んで、縁部の密封手順の後、および積層品サブアセンブリのオートクレーブ処理中に、空気が板の間で移動するのを防止する。各母線の端部分は、コーティングの周辺を超えて延在し、非コーティング区域に入って、母線の端部分にあるホット・スポットを解消しないまでも、最小限に抑える。ホット・スポットを減少させる追加の実施形態は、母線の間のコーティングの側部分を長い方の母線の端部を越えて延在させないことと、母線を風防ガラスの視野区域の外側に維持しながら、母線間の間隔を減少させることとを含む。
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【課題】 高い遮熱性と耐候性とを有し、しかも、可視光線透過率にも優れる遮熱合わせ
ガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】 マトリックス樹脂、可塑剤、並びに、下記式(1)で表される有機ケイ素
化合物により表面が被覆された錫ドープ酸化インジウム微粒子及び/又は下記式(1)で
表される有機ケイ素化合物により表面が被覆されたアンチモンドープ酸化錫微粒子を含有
することを特徴とする遮熱合わせガラス用中間膜。
Si(OR(1)
式(1)中、Rは、アルキル基を表し、Rは、アルキル基、ポリオキシアルキレン基
、フェニル基、スチリル基、(メタ)アクリロキシ基、エポキシ基、ビニル基、イソシア
ネート基、メルカプト基、ウレイド基等を含む有機官能基を表す。a、bは、1〜3の整
数を表す。ただし、a+bは4である。 (もっと読む)


【課題】 高い遮熱性と耐候性とを有し、しかも、可視光線透過率にも優れる遮熱合わせ
ガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】 マトリックス樹脂、可塑剤、並びに、絶縁性金属酸化物により表面が被覆
された錫ドープ酸化インジウム微粒子及び/又は絶縁性金属酸化物により表面が被覆され
たアンチモンドープ酸化錫微粒子を含有することを特徴とする遮熱合わせガラス用中間膜
(もっと読む)


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