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Fターム[4G061DA38]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 接着方法、装置 (1,948) | 接着工程 (1,505) | 加熱又は硬化の手段(熱風加熱等) (577) | 蒸気加熱(オートクレーブ) (224)

Fターム[4G061DA38]に分類される特許

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透明張り材料の第1および第2プライと、その間に積層した中間層とを備える自動車用透明板ガラスを提供する。透明板ガラスは、自動車における横もしくはドアの単一プライの強化又は焼戻し透明板ガラス、若しくは既存の積層透明板ガラスに代わるのに適した厚さを有する。透明板ガラスは、a)9.14メートルの高さから落下した196〜201gのスチール製ダーツを用いるANSI標準規格Z26.1(1996)のテスト9、b)9.14メートルの高さから落下した224〜230gのスチール製ボールを用いるANSI標準規格Z26.1(1996)のテスト12、及びc)5メートルの高さから落下した225〜229gのスチール製ボールに対するECE規則43のボール衝突テストの少なくとも一つを満たすものとする。好ましくは、中間層は0.76mm未満の厚さ、自動車用透明板ガラスは5mm未満の厚さを有する。
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本発明は、ある種の多層ポリマー積層体、およびそれから製造された高強度積層体を提供する。この多層ポリマー積層体により、本発明の高強度積層体に、改善された音響障壁特性が備わる。 (もっと読む)


【課題】生産効率を高めることができるとともに生産ラインの短縮化を図ることができる合わせガラス用中間膜のトリミング装置及びその方法を提供する。
【解決手段】トリミング装置10は、第1のガラス板G1、第2のガラス板G2及び中間膜16の積層工程と膜片の切断工程とを生産ラインの同一ポジション(積層位置12)で実施するので、生産効率を高めるとともに生産ラインの短縮化を図ることができる。また、ロール状に巻回された中間膜16を、第1のガラス板G1上において、フィルムチャック38により巻き戻しながら第1のガラス板G1上に供給していき、必要長巻き戻したところでカッタ40Aによりロール42から分断するので、ロール状に巻回された中間膜16を、第1のガラス板G1上に連続供給することができる。更に、フィルムチャック38、カッタ40A、40B、56を同一のヘッド44に搭載したので、設備の小型化も図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、片持ち姿勢の柔軟性フィルム(中間膜を含む)の切断において、カッタ刃先の柔軟性フィルムの面に対する切込み時及び切断時における角度が重要であることに着目し、柔軟性フィルムを円滑に切断することができる柔軟性フィルム切断装置及びその方法を提供する。
【解決手段】トリミング装置10は、カッタ40A、40Bによる分断、トリミング、及び一対のカッタ56によるトリミングにおいて、切り込みを入れる際の中間膜16や膜片17A、17B、17Cに対するカッタ40A、40B、56の進入時の刃先の角度と、切断する際の中間膜16や膜片17A、17B、17Cに対するカッタ40A、40B、56の走行時の刃先の角度とが変更されて中間膜16や膜片17A、17B、17Cを切断する。また、カッタ40A、40B、56の進入時の刃先の角度を80〜100度に設定し、切断時におけるカッタの刃先の角度を30度〜50度に設定する。 (もっと読む)


【課題】ガラス、中間膜及びポリカーボネートを積層する合わせガラスにおいて、ガラス及びポリカーボネートとの接着性が高く、かつ透明性の高い中間膜、該中間膜を用いた合わせガラス及び合わせガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス板、中間膜、ポリカーボネート板、中間膜、及びガラス板をこの順に積層する合わせガラスにおいて、中間膜の少なくとも一方が、架橋性のエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる層、非架橋性のエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる層及び架橋性のエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる層をこの順に積層した構造を有し、かつ非架橋性のエチレン−酢酸ビニル共重合体中の酢酸ビニルの含有量が15〜35質量%であることを特徴とする合わせガラスである。 (もっと読む)


本発明は、部分的に中和されたα,β−エチレン性不飽和カルボン酸成分を導入しているイオノマーまたはイオノマーブレンドを含む少なくとも1つの層を有するとともに、ガラス積層物用途において有用である高分子シートを記載している。イオノマーまたはイオノマーブレンドは、約1〜約60%、好ましくは約10〜約55%、より好ましくは約15〜約50%の範囲の量で1種以上の一価金属イオンと、約40〜約99%、好ましくは約45〜約90%、より好ましくは約50〜約85%の範囲の量で1種以上の多価金属イオンとを含む。一価金属中和イオンと多価金属中和イオンのこの比率範囲は、一価金属中和イオン単独または多価金属中和イオン単独のいずれかに関して見られるよりもガラスへの相乗的に高い粘着力を提供する。 (もっと読む)


【課題】
遮音性および透明性に優れた遮音中間膜および遮音性能に優れた合わせガラスの提供を目的とする。
【解決手段】
ポリスチレンとゴム系樹脂の共重合でなる、ロスファクターが0.07以上であり、タンデルタ(tanΔ)が、−25〜10℃の温度範囲において0.2以上の樹脂膜Aが、可塑化されたポリビニルアセタール系樹脂(主に代表されるものとしてPVB)、エチレン−酢酸ビニル共重合体を主体とした変性物、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体を主体とした変性物、ウレタン系重合体、塩化ビニル重合体を主体とした変性物の中から選ばれる樹脂でなる樹脂膜Bで挟着されてなる、中間膜。該中間膜が少なくとも2枚のガラス板で挟着されている合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れた合わせガラスを得る。
【解決手段】ガラス板11a、11bと、ガラス板11a、b間に介在された、アセタール化度が60〜85モル%のポリビニルアセタール樹脂と、アルカリ金属塩および/またはアルカリ土類金属塩と、可塑剤と、を含んでなり、ポリビニルアセタール樹脂100質量部に対し、可塑剤が30質量部を超え、金属塩が0.001〜1.0質量部、である遮音層21からなる中間膜12と、を備えた合わせガラス10。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスを製造する際に、ガラス板と中間膜との間に存在する空気および中間膜内部に取り込まれて存在する空気をより効率的に脱気することができる、単層構成もしくは複層構成の合わせガラス用中間膜および合わせガラスを得る。
【解決手段】 この合わせガラス用中間膜は、液状可塑剤を含有する熱可塑性樹脂が製膜されてなり、合わせガラス製造時の脱気処理工程における溶融粘度が10000Pa・s以上200000Pa・s以下であり、且つ上記脱気処理工程におけると同じ温度条件(通常、90℃以上150℃以下)で測定した窒素の拡散係数が1.0×10−10/sec以上である熱可塑性樹脂層が少なくとも1層存在することを特徴とする。この合わせガラス用中間膜を用いて公知の方法により合わせガラスを得る。 (もっと読む)


【課題】 従来の合わせガラス用中間膜およびこの合わせガラスに比べて、特に耐候性に優れるとともに透明性にも優れた合わせガラス用中間膜および合わせガラスを提供する。
【解決手段】 この合わせガラス用中間膜は、可塑化ポリビニルアセタール樹脂またはエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂などからなる接着性樹脂を主成分とする合わせガラス用中間膜であって、該中間膜内の溶存酸素量が0.1ppm以下、好ましくは0.01ppm以下になされている。なお、上記中間膜には、酸化防止剤が全く含有されていないか或いは0.2重量%以下の範囲で含有されている。 (もっと読む)


【課題】トレーの移動機構が必要でなく、装置全体の価格が安価となり、生産性が良くなり、長大寸法のガラス板の中央部分がたわむことがなくなる。
【解決手段】 積層部16は導入部14からの被加工物12を1タクトタイム毎に受け入れるが、予備加圧加熱する部所18の積層手段50、加圧加熱脱泡処理を行なう部所20の積層手段52、54、56、及び減圧部22の積層手段58が0.5タクトタイムに対応して作動する。また、積層手段32、50、52、54、56、58の各々が、被加工物の進行方向に間隔を置いて配置されている複数のスタッカ手段と、被加工物を進行方向に搬送するローラ手段と、を有し、これらの各スタッカ手段には被加工物の進行方向に直交する方向に伸びる開口部が積層配置されている。 (もっと読む)


【課題】作業の手間があまりかからずに一部領域の所定波長の光線に対する透過率損失を少なくした合わせガラス及びその合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】合わせガラスを構成した際に、所定波長の光線に対し透過率損失を与える領域を有する第1中間膜と、合わせガラスを構成した際に前記透過率損失を与える領域に比べ所定波長の光線に対する透過率損失が少なく、かつ膜表面の面積が前記第1中間膜の4分の1以下である第2中間膜を備え、該第2中間膜は、前記透過率損失を与える領域の表面の一部に重畳し、前記第2中間膜を重畳した重畳領域の中間膜の厚さは、前記第2中間膜を重畳していない非重畳領域の中間膜の厚さより厚い合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】図柄に深みのある立体感を有する装飾性に優れた合わせパネルの提供を目的とする。
【解決手段】合わせパネルは、2枚の透光性パネルと、2枚の透光性パネルの間に透光性の中間樹脂材とを備え、中間樹脂材は、2枚の透光性パネルよりも透光性が低いものであり、2枚の透光性パネルの内、一方の透光性パネルの内側面にベース図柄となる一方の図柄を印刷してあり、他方の透光性パネルの内側面には一方の図柄を反転した他方の図柄を印刷してあることを特徴とする。
一方の図柄は、ベース図柄から少なくとも一色以上の色成分を抜いたものであり、他方の図柄は、一方の図柄において抜いた色成分のみを有するものにすると効果的である。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスとしての基本的性能を保持しつつ、室外側から見ると、鮮やかな色目を呈し、また、室内側から見ると、室内側ガラス板自体の色目とほとんど変わらない色目を呈するように構成された合わせガラスを提供する。
【解決手段】2枚のガラス板が中間膜を介して積層されてなる合わせガラスであって、一方のガラス板が有色透明ガラス板であり、他方のガラス板が可視光線反射ガラス板であり、中間膜が錫ドープ酸化インジウム(ITO)微粒子を含んでいることを特徴とする合わせガラス。 (もっと読む)


【課題】塗布剤のポットライフを長くしつつ、保護フィルムと被膜との剥離が困難な接着を回避可能な防曇性物品の製法を提供することを課題とする。
【解決段】NCO基を有する化学種と活性水素基を有する界面活性剤及びポリオールとを混合して得られる塗布剤を、基材に塗布し、80℃〜140℃、10分〜60分で加熱することにより被膜の硬化を行って、被膜が吸水性を呈し、且つ被膜が吸水していない状態で水滴の接触角が40°以下の防曇性物品を得る工程、及び被膜の硬化後に該被膜上に粘着性を有する保護フィルムを貼付する工程を有し、塗布剤に硬化触媒である有機錫化合物を添加すること。 (もっと読む)


【課題】合わせガラス用中間膜の保管中に膜同士のブロッキング発生が防止され、ガラス板と中間膜とを重ね合わせる際の取扱い作業性がよく、これらを貼り合わせ加工時の脱気性のよい中間膜を製造することができるエンボスロール及びこれを用いて得られる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明のエンボスロールは、金属ロールの表面に彫刻ミル法またはエッチング法により凸条2と凹溝1とからなるエンボスが形成され、該エンボス面にブラスト処理により微細な凹凸が形成され、エンボスを形成する凸条に形成された微細な凸部の上部が半研磨されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課 題】 遮音性に優れるとともに、自着性が低くブロッキングを起こしにくい合わせガラス用中間膜であるとともに、太陽光を遮光もできる合わせガラス用中間膜、および合わせガラスを提供する。
【解決手段】微粒子状の無機粉末を含有する不透明な遮音性ポリビニルアセタール樹脂組成物からなる合わせガラス用中間膜を作製し、少なくとも二枚の透明ガラス板の間に、得られた合わせガラス用中間膜が接着されているようにした。 (もっと読む)


【課 題】 太陽光の照射等による温度上昇に伴う遮音性の低下を防止することにより遮音性に優れるとともに、遮光性にも優れた合わせガラス用中間膜および合わせガラスを提供する。
【解決手段】この合わせガラス用中間膜は、遮音性ポリビニルアセタール樹脂層と不透明ポリビニルアセタール樹脂層と必要に応じて透明ポリビニルアセタール樹脂層とが積層されてなる。不透明ポリビニルアセタール樹脂膜は、着色剤分散にて着色された着色膜、なかでも無彩色の無機微粒子により着色された着色膜が好ましい。この合わせガラス中間膜を用いて合わせガラスを得る。 (もっと読む)


積層板ガラスは少なくとも2枚の重ね合わせた透明で機械的に強い基板の層(A、B、C)を含み、2枚の隣接するガラスの間に透明なプラスチックから作られた中間層(4、6)が配置される。また、板ガラスは、その厚さまたは表面にグレージングの少なくとも一部に展延する少なくとも1枚の薄く透明な導電性層(11)をさらに含み、この層(11)は、ジュール効果によって除氷および/または除曇のために加熱され、少なくとも1枚の薄い層(11)は、電流の流れを1つの帯から他の帯へ導く溝加工によって形成された流れ分離線を有する。これらの流れ分離線の幅は、それが積層加熱板ガラス中、裸眼で視認不能になるように十分小さく選択される。
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本発明は、1つ以上のガラス層を有する多層ガラスパネル中に用いられるポリマー中間層の分野に属する。特に本発明は、ポリ(シクロヘキサンジメチレンテレフタレート−コ−エチレンテレフタレート)コポリエステル(PETG)の層を含むポリマー中間層の分野に属する。
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