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Fターム[4G061DA46]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 接着方法、装置 (1,948) | 接着工程 (1,505) | 接着材シート、リボンを供給するもの (152)

Fターム[4G061DA46]に分類される特許

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【課題】ポリエステルフィルムを介した合わせガラスが通常使用される環境において、合わせガラスに用いられるポリビニルブチラールとの密着性に優れた合わせガラス中間膜用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面にシランカップリング剤及び平均粒子径1〜150nmのアルカリ性無機微粒子を含む組成物から形成された架橋プライマー層を有するポリビニルブチラール易接着性合わせガラス中間膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明の一対象は、少なくとも2つのガラス板(1、4)、及びポリビニルブチラールから形成されており、かつ前記ガラス板を結合している少なくとも1つのポリマー中間層(2)を含む積層化粧部材である。化粧部材は、ラッカー塗料の少なくとも1つの膜(3)が少なくとも2つのガラス板(1、4)の間に設置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取り扱い易く、複層ガラスの組み立て作業が良好で、しかも寸法安定性があり、シール機能が長期間に亘って維持できる複層ガラスを提供する。
【解決手段】ほぼ平行に配置された少なくとも2枚のガラス板1と、そのガラス板1の間の周縁部に連続して介在されたスペーサ10とを備えた複層ガラスにおいて、前記スペーサ10が、支持体12と、その支持体12の外周部全体に被覆・担持された粘着層13とから構成されて、そのスペーサ10をガラス板1の間に介挿することにより、前記粘着層13が押し潰されてガラス板1の内面に密着することを特徴とする。 (もっと読む)


(a)(i)第1の硬質シート層と、(ii)αオレフィンの単位と、約17重量%〜約25重量%のα,β−エチレン性不飽和カルボン酸基の単位とを含むコポリマーを含む中間層シートとを含み、約1〜約100モル%のカルボン酸基が、金属イオンにより中和された、組立体を提供する工程と、(b)順に、(i)組立体に真空を加え、(ii)組立体に、依然として真空下にある間に、熱を加えることを含む、オートクレーブを用いることなく、組立体からガラスラミネートを形成する工程とを含む、オートクレーブを用いずにガラスラミネートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、熱膨張率の大きく異なる金属材料を使用せずにガラス材同士を接合することが可能な接合方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】
ガラス材同士を直接接合するための本発明の接合方法として、真空雰囲気下において接合部に温度分布を持たせるよう加熱を行う。これにより、内部で発生可能性があるボイド(気泡)を接合部外に追い出し、良好な接合部を形成することが可能となる。また、本発明では、過大な加圧は必要でないことから、接合後の残留歪応力を低く抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生を伴うことなく、しかも高精度に位置決めした状態でベースガラスGと貼合対象Fとを貼合して、ガラス積層品の生産性を向上し、生産コストを削減する。
【解決手段】それぞれ吸着固定された貼合対象FとベースガラスGとを上下隙間Eを介して正対させ、両者F・Gの位置ずれをずれ検知装置20で検知し、位置調整装置6で修正して、貼合対象FとベースガラスGを高精度に位置決めする。接着ローラー5でベースガラスGの接着始端を貼合対象Fに押し付け、その状態で接着ローラー5を接着終端へ向かって接着移動させる。接着ローラー5が接着終端へ向かって移動する過程で、接着ローラー5に先行して各吸着体3を吸着位置から退避位置へ退避させて、ベースガラスGを上下隙間Eの分だけ下り傾斜させ、この状態のベースガラスGを貼合対象Fに押圧接着する。 (もっと読む)


乗り物本体における開口部をもつ自動推進乗り物であって、中間層物質の少なくとも2つのプライの間にラミネートされたスイッチ可能なフィルムを含むグレージングが適合されたものを開示する。中間層物質のプライは、グレージング物質の第1プライ、好ましくはガラスで、乗り物の外に向くもの、およびグレージング物質の第2プライ、好ましくはガラスで、乗り物内に向くものの間でラミネートされる。スイッチ可能なフィルムは第1および第2の電極を含み、双方は電源と電気的に接続される。第1電極は電気的グラウンドと乗り物本体上で容量的に接続される。
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【課題】3層のポリビニルアセタール層を積層した遮音用中間膜を用いた合わせガラスでは、導電性ペーストを塗布し、加熱して形成した導電膜の近傍で気泡による欠陥が生じる。
【解決手段】導電膜5が形成されたガラス板1の接合側主表面と可塑剤の含有率が高い第2ポリビニルアセタール層12との距離D1を、他方のガラス板2の接合側主表面と第2層12との距離D2よりも大きくする。あるいは、第2層12の端部を中間膜3の端部から後退させ、導電膜5が形成された領域上から第2層12を排除し、この領域上に第2層12よりも可塑剤の含有率が低いポリビニルアセタールを配置する。 (もっと読む)


複合品はガラス質材料から形成される第一の窓層及び第一の窓層に隣接かつ接触して配置される強化シリコーン層を含む第一の窓ガラスを含む。強化シリコーン層は硬化シリコーン組成物及び繊維強化剤を含む。複合品は第一の窓ガラスと第二の窓ガラスの間にギャップを有するように第一の窓ガラスから空間をあけて配置される第二の窓ガラス及びギャップを取り囲むために第一の窓ガラス及び第二の窓ガラスと隣接かつ接触して配置されるフレームを含む。複合品は防熱性及び防音性を要求する耐荷重性用用途に適しているであろう。
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【課題】可塑剤の移行が抑制されたPVB樹脂層とEVA樹脂層との積層体からなる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体を含む樹脂層(A)と、ポリビニルブチラール樹脂を含む樹脂層(B)との積層体を少なくとも含む合わせガラス用中間膜であって、
前記樹脂層(B)が、溶解度パラメーターが17〜26(J/cm31/2であり且つ分子量が820以上である可塑剤を含むことを特徴とする合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】不均一に加熱したパターン、ホットスポットの問題解決方法を提供する。
【解決手段】合わせ窓10は中間層材料の層16と共に結合した窓材料の二枚の板11,12を具え、窓の表面上の加熱可能なコーティング層17は少なくとも二つの波形の、それの中に設けた電気的に絶縁されたバンドを有し、バンドはそれぞれの波形の最大振幅部及び最小振幅部が対向するように配置する。バンドは、周期的な波形であり、コーティング層で電気的接触して第一のバスバー13から、場合により第二のバスバー14にまで延びる。コーティング層は多数の加熱ゾーンに分割されることができ、一つ以上は電気的に絶縁されたエリアを含むことができる。窓は自動車用窓、特に屋根ウィンドウとして用いられることができる。 (もっと読む)


【課題】ウィンドウ用ガラスのスリットアンテナ効果を適切に抑制すること。
【解決手段】ウィンドウ用ガラス10は、透明基板1上に透明性かつ導電性を有する透明導電層2が形成されてなる。また、透明導電層2の電気抵抗は、当該ガラス10の端辺部10bから中心部10aへ行くにしたがって増加する。さらに、透明導電層2の厚さは、当該ガラス10の端辺部10bから中心部10aへ行くにしたがって減少させてもよい。 (もっと読む)


【課題】車内の温度上昇を防止できる窓用合わせガラスを得る。
【解決手段】外側ガラス板12と、第1の赤外線遮蔽膜20と、樹脂膜30と、内側ガラス板14とをこの順に有し、第1の赤外線遮蔽膜と樹脂膜との間の部位、樹脂膜と前記内側ガラス板との間の部位、および内側ガラス板のさらに内側の部位からなる群から選ばれる少なくとも一つの部位に第2の赤外線遮蔽膜40を有し、第2の赤外線遮蔽膜がマトリックス中に、平均一次粒子径100nm以下のスズドープ酸化インジウム微粒子が分散した構成を有し、厚さが0.2〜12μmである赤外線遮蔽膜であり、第1の赤外線遮蔽膜が、高屈折率無機質材料からなる被膜と低屈折率無機質材料からなる被膜とが交互に積層された積層被膜を有し、被膜の数の合計が3以上であり、被膜の厚さが70〜150nmであり、被膜の厚さが100〜200nmである赤外線遮蔽膜である窓用合わせガラス1。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、衝撃音や低周波音等の種々の振動や騒音を効果的に遮蔽することができる透明積層体を提供する。
【解決手段】中間膜と、前記中間膜を挟持するガラス板及び/又は透明樹脂板とからなる透明積層体であって、前記中間膜は、厚さが0.1〜6mm、引張り弾性率が0.1〜10MPa、かつ、損失正接(tanδ)が0.1以上である透明積層体。 (もっと読む)


【課題】着色中間膜に用いられる着色剤として、様々な顔料に対して優れた分散能力を有し、かつ取り扱いやすく生産性に優れる顔料分散可塑剤を提供する。
【解決手段】着色剤がポリオキシアルキレンジカルボン酸アルキルエステル可塑剤に分散されている着色顔料分散可塑剤とする。これら可塑剤を添加して着色した熱可塑性樹脂シート、合わせガラス用中間膜の用途がある。 (もっと読む)


【課題】 赤外線反射構造体10は、温度などの外部刺激に応じて赤外線を効率よく反射すること。
【解決手段】赤外線反射構造体10は、複数積層した赤外線反射材22からなる赤外線反射積層体20と、赤外線反射積層体20の側面に接触配置された感温性部材30とを備えている。赤外線反射材22は、規則的な面間隔で配列されたコロイド結晶粒子23と、コロイド結晶粒子23の間に介在した膨張収縮材24とを備えている。感温性部材30は温度により水分を膨張収縮材24に供給し、膨張収縮材24が膨潤することでコロイド結晶粒子23の面間隔を変更する。面間隔は、ブラッグの法則およびスネルの法則に基づいて、反射波長を紫外線領域から赤外線領域に変わるから赤外線の透過量を効率よく調節することができる。 (もっと読む)


【課題】単板ガラス窓における破損時のガラス飛散を防止する。
【解決手段】矩形の主ガラス板とこれより小さい矩形の副ガラス板とが合わせ中間膜により接着された段違い合わせガラスをサッシに取り付けてなる段違い合わせガラス窓であって、前記段違い合わせガラスは、4辺において前記主ガラス板の周縁部は前記副ガラス板の外周縁から突出しており、かつサッシに単板ガラスを取り付けする際の強度上必要とされるガラス板の厚さをtmm、段違い合わせガラスの厚さをtmm(主ガラス板の厚さtmm+副ガラス板の厚さtmm)としたとき、
t≧(t+0.268)/0.866、かつt≧3mm
であり、前記段違い合わせガラスがサッシに前記主ガラス板の周縁部で取り付けられる。 (もっと読む)


透明な装甲用複合物、及び、ガラス又はガラスセラミックスを含む第1の層と、力消散性材料と、前記第1の層の少なくとも一部を第2の層に固着する結着と、を含む透明な装甲用複合物の製造方法。前記ガラス又はガラスセラミックスは、理論上の最大値の少なくとも50%のインライン透過を有する。 (もっと読む)


【課題】 製造後の長時間を要する養生の問題を解消し、かつ、長期的な接着力に優れ、形状維持性、及びガスバリア性の高い複層ガラスを提供する。
【解決手段】 周縁部のシール部が、イソブチレン系ブロック共重合体(A)を含有する低透湿性を有するゴム質スペーサと、末端にアルケニル基を有するイソブチレン系重合体(B)及び分子中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する化合物(C)を含有する接着材層からなる複層ガラスとすることにより上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】透視歪みの発生を軽減することができる車両用合わせガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】車両のフロントガラスに用いられる合わせガラス1は、外板1a及び内板1bと、外板1a及び内板1bに介装された中間膜3とから成る。外板1a及び内板1bには、夫々、製造時に発生した歪み2a,2bが存在する。外板1aにおける歪み2aの方向及び内板1bにおける歪み2bの方向は、互いに異なると共に、いずれも合わせガラス1を車両の窓に設置したときの水平方向Aと一致しない。好ましくは、合わせガラス1を車両の窓に設置したときの縦方向Bに対する外板1aにおける歪み2aの方向の角度αは0〜40°、縦方向Bに対する内板1bにおける歪み2bの方向の角度βは外板1aにおける歪み2aの方向の反対側に2〜40°である。 (もっと読む)


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