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Fターム[4G061DA46]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 接着方法、装置 (1,948) | 接着工程 (1,505) | 接着材シート、リボンを供給するもの (152)

Fターム[4G061DA46]に分類される特許

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【課題】外観を損ねることなく、かつ、簡単な構成で、露出施工において、中間膜と無機ガラス板との剥離や、中間膜の白濁等の発生を効果的に抑制することができる合わせガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】無機ガラス板2が中間膜3を介して積層されることにより、合わせガラス1が構成されている。そして、合わせガラス1の端面4のうち、少なくとも中間膜3の部分が透湿防止部材5により覆われている。更に、透湿防止部材5は、樹脂6により覆われている。従って、外観を損ねることなく、かつ、簡単な構成で、露出施工において、中間膜3と無機ガラス板2との剥離や、中間膜の白濁等の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、合わせガラスに関し、一対のガラス間に封入される電線に接続する電極を、一方のガラスに過大な切欠部を設けることなく表出させることを目的とする。
【解決手段】 合わせガラス10を構成する外板ガラス12と内板ガラス14との間に中間膜15を介在させる。中間膜15は、物理的に分離した、外板ガラス12に接合する第1中間膜16aと、内板ガラス14に接合する第2中間膜16bと、第1中間膜16aと第2中間膜16bとの間に介在するフィルム層18と、を有する。フィルム層18に熱線20をプリントする。また、フィルム層18にガラス12,14の外形よりも外部へ僅かに突出する突出部18aを設け、その突出部18aに熱線20に接続する電極22をプリントし、その突出部18をガラス12,14の間から内板ガラス14の車内側へ折り返して電極22を内板ガラス14の車内側に表出させる。 (もっと読む)


【課題】 識別標識を容易に分離できない車両用窓ガラスなどの車両用窓材を提供する。
【解決手段】 車両用窓ガラス10は、ガラス6,8の間に識別装置4を備えている。識別装置4は、情報を送受信することが可能なアンテナと、そのアンテナに接続され、アンテナにより送受信する信号を蓄積する蓄積手段を備える。蓄積手段としては、例えばICチップを用いることで、大量のデータの蓄積が可能となる。車両用窓ガラス10に蓄積させる情報としては、製造番号、生産時期、生産場所などの情報が挙げられる。車両用窓ガラス10は、情報を送受信可能なアンテナを備えているため、これらの情報をICチップに書き込み、車両用窓ガラス10に情報を蓄積させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複層ガラスユニットの組立ての1つの段階で配置する、帯状スペーサシーリング材等の粘着帯状材を板ガラスの周辺端部に布設するための装置に係わる。
【解決手段】断熱ガラスユニットを形成するために板ガラス(12)に沿って帯状スペーサシーリング材(14)を布設するための手動取付工具(16)であって、第1及び第2の端部を有する取っ手(18)と、取っ手の第1の端部に接続する回転自在なローラを有するベース(24)と、前記取っ手の第1の端部とベースに接続する筐体(2)を備える。筐体は位置決めローラと少なくとも一つの案内ピンと筐体ローラを有し、少なくとも一つの案内ピンと筐体ローラは粘着帯状材を布設するための案内路を形成し、筐体ローラは帯状スペーサシーリング材を板ガラス上に取り付けるための圧力を加える。
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【課題】分散剤や界面活性剤を用いずに容易に作製できることから、分散剤や界面活性剤
に起因するガラスとの接着力の異常亢進を防止することができる、合わせガラス用中間膜
及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂、液状可塑剤、並びに、錫ドープ酸化インジウム微粒子及
び/又はアンチモンドープ酸化錫微粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記
錫ドープ酸化インジウム微粒子及びアンチモンドープ酸化錫微粒子は下記式(1)で表さ
れる有機ケイ素化合物により被覆されていることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
Si(OR (1)
式(1)中、Rはアルキル基を表し、Rはアルキル基、ポリオキシアルキレン基、フ
ェニル基、スチリル基、(メタ)アクリロキシ基、エポキシ基、ビニル基、イソシアネー
ト基、メルカプト基、ウレイド基等を含む有機官能基を表し、aは1〜3の整数を表し、
bは1〜3の整数を表す。ただし、a+bは4である。 (もっと読む)


【課題】 既存の単板ガラス板を固定しているガラスサッシにガラスサッシを交換することなく複層ガラスに、同様に、既存の複層ガラスを合せ複層ガラスに入れ替えられる程に薄い、製造が容易な樹脂製スペーサーを用いた複層ガラスを提供する。
【解決手段】 一対のガラス板が周縁端部に配設されているスペーサーを介して隔置され、一対のガラス板の間に密封された中空層が形成されている複層ガラスにおいて、クリプトンガスを充填してなる中空層の厚みが1.0mm以上、2.5mm以下であり、スペーサーが乾燥剤を混練したスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体から選ばれる熱可塑性共重合体エラストマーを成分とするホットメルト接着剤からなる樹脂製スペーサーであることを特徴とする複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】太陽電池付き発光体装置をそのままの状態で傷めることなく密封でき、密封性、防水性及び強度が高く、耐久性のあるガラス筐体及びこれを用いた太陽電池付き発光体装置を提供する。
【解決手段】第1のガラス容器(11)と第2のガラス容器(12)とからなる内部空間に、太陽電池(14)と電力を蓄える蓄電装置(16)とこの電力を用いて夜間発光する発光体(15)を収納し、2つのガラス容器を接合し、前記接合部の外側から疎水性樹脂を塗布し、その上からガラスクロス(13)を巻き付けて前記疎水性樹脂を含浸させ、前記第1のガラス容器と前記第2のガラス容器の側面を補強し、平面及び裏面のうち少なくとも一面は透明面であり、前記透明面の内側に太陽電池(14)と発光体(15)を配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フェンスとしての強度を有するとともに、内部と外部の見通しが適度に制御できるフェンス用合わせガラス組立体およびフェンス。
【解決手段】 本発明のフェンス用合わせガラス組立体は、合わせガラスと、前記合わせガラスの間に挿入されたフィルムと、ガラスの周囲を保護するガラス保護部材とから構成されている。前記フィルムは、前記合わせガラスの間に挿入されるものであり、透明部と非透明部から構成される。前記ガラス保護部材は、前記合わせガラスの周囲端部に枠部材または溶着部材が設けられており、運搬等の際に、前記端部が何かに衝突して、欠けることがないように保護されている。 (もっと読む)


車両ルーフ用の導光組立体は、ポリマーラミネート材料の中間層(3)が間に配置される複数のガラス板(1、2)を有する。導光組立体は、光を導光組立体内に結合する光結合手段(5)を有する。本発明では、中間層内に結合された光は、中間層の中を実質的に導かれる。中間層の屈折率は、ガラス板の屈折率より高いことが好適である。中間層の屈折率より低い屈折率を有する材料の屈折層(8、9)が、各ガラス板と中間層との間に中間層に隣接して設けられることが好適である。導光組立体には凹部(10)が設けられ、この凹部は、光結合手段を受容するよう適応されることが好適である。
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本発明は、少なくとも一つの薄い誘電体層がコートされた基板(1)、例えばガラス基板に関する。本発明によれば、誘電体層はカソード・スパッタリングによって、例えば、磁界によってたすけられる、好ましくは酸素および/または窒素の存在下で反応性であるカソード・スパッタリングによって、イオン源(4)からの少なくとも一つのイオンビーム(3)への曝露と、堆積される。本発明は、イオンビームに曝露された誘電体層がイオン源のパラメータに基づいて調整できる屈折率を有し、前記イオン源が線状源であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は直接的な点取付け型積層システムであって、(1)熱可塑性中間層、(2)剛構造荷重担持層(構造層)の少なくとも1枚のシート、(3)少なくとも1つのレセプター手段、および(4)少なくとも1つの取付け手段、を含み、前記熱可塑性中間層が、少なくとも1つの表面においてその構造層の少なくとも1枚のシートに結合されており、そして、少なくとも1つのレセプター手段がさらに、熱可塑性中間層に接着的に結合され、それによって構造層に接着的に結合されており、
取付け手段および/またはレセプター手段が、構造層の膨張係数の約90%〜約110%の膨張係数を有する材料から作られているという更なる条件で、レセプター手段が機械的に前記取付け手段を受け入れるような位置にある。

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可塑化されたポリビニルブチラールシートの表面に配置された二機能性表面変性剤を含む、増強された耐ブロッキング特性を有するポリマーシート。二機能性表面変性剤には、ポリエチレンブロック又は炭化水素鎖ブロックを含むブロッキング防止セグメント及びポリ(アルキレングリコール)ブロックを含む相溶性セグメントが含まれる。増強された耐ブロッキング特性を有するポリマーシートの製造方法には、ポリマーをシートに溶融加工すること及び二機能性表面変性剤を、ポリマーシートの表面に配置することが含まれ、この二機能性表面変性剤に、ポリエチレンブロック又は炭化水素鎖ブロック及びポリ(アルキレングリコール)ブロックが含まれる。ポリマーシートの耐ブロッキング性の増強方法には、二機能性表面変性剤を、ポリマーシートの表面に配置することが含まれ、この二機能性表面変性剤に、ポリエチレンブロック又は炭化水素鎖ブロックを含むブロッキング防止セグメント及びポリ(アルキレングリコール)ブロックを含む相溶性セグメントが含まれる。 (もっと読む)


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