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Fターム[4G062BB17]の内容

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Fターム[4G062BB17]に分類される特許

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【課題】屈折率が1.70〜1.90であり、屈伏温度が460℃以下と低く、紫外域の透過性が良好であり、且つ、耐失透性が良好な、モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス全体量を100重量%とし、酸化物組成として、
(1)B:7〜28重量%、Bi:30〜77重量%及びGa:21〜35重量%、
(2)RO(但し、RはLi、Na又はK)の少なくとも1種:0.1〜20重量%、並びに
(3)R(但し、RはLi、Na又はK)の少なくとも1種:0.1〜5重量%を含有し、
屈折率が1.70〜1.90であり、且つ、屈伏温度が460℃以下である、
ことを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】所定の高屈折率及び低分散(高アッベ数)を有しながらも、研磨加工を行い易く、且つレンズの色収差をより高精度に補正することができる光学ガラス、光学素子及びプリフォームを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、Pと、アルカリ土類金属元素のうち少なくとも2種以上と、希土類元素のうち1種以上と、をカチオン成分として含有し、Oと、Fと、をアニオン成分として含有し、1.50以上1.65以下の屈折率(nd)を有し、60以上77以下のアッベ数(νd)を有する。光学素子は、この光学ガラスからなる。 (もっと読む)


【課題】所定の高屈折率及び低分散(高アッベ数)を有しながらも、研磨加工を行い易く、且つレンズの色収差を高精度に補正することができる光学ガラス、光学素子及びプリフォームを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、Pと、Alと、アルカリ土類金属元素のうち少なくとも2種以上と、希土類元素のうち1種以上と、をカチオン成分として含有し、Oと、Fと、をアニオン成分として含有し、1.50以上1.65以下の屈折率(nd)を有し、65以上77以下のアッベ数(νd)を有する。光学素子は、この光学ガラスからなる。 (もっと読む)


【課題】光学的に均質で高品質であり、精密プレス成形用プリフォームを製造したときに脈理を生じない光学ガラスを提供する。
【解決手段】フッ素含有ガラスであって、該ガラスの屈折率の値をnd(1)、該ガラスを窒素雰囲気中において900℃、1時間再熔融し、ガラス転移温度まで冷却し、その後、毎時30℃の降温速度で25℃まで冷却した後の屈折率の値をnd(2)としたときに、nd(1)とnd(2)とが実質的に等しい光学ガラスとする。 (もっと読む)


【課題】 熔融ガラスから高品質のガラスを成形するのに適した、さらには精密プレス成形に適した低分散光学ガラスを提供すること。
【解決手段】 必須のカチオン成分として、P5+およびAl3+と、Mg2+、Ca2+、Sr2+およびBa2+から選ばれる2価カチオン成分(R2+)を2種以上と、Liとを含み、カチオン%表示にて、
5+ 10〜45%、
Al3+ 5〜30%、
Mg2+ 0〜20%、
Ca2+ 0〜25%、
Sr2+ 0〜30%、
Ba2+ 0〜33%、
Li 1〜30%、
Na 0〜10%、
0〜10%、
3+ 0〜5%、
3+ 0〜15%、
を含有するとともに、
-とO2-の合計量に対するF-の含有量のモル比F-/(F-+O2-)が0.25〜0.85であるフツリン酸塩ガラスからなり、屈折率(N)が1.40〜1.58、アッベ数(ν)が67〜90であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】 高屈折率低分散で熱的安定性に優れ、揮発性が抑制されたフツリン酸ガラスからなる光学ガラスを提供する。
【解決手段】 カチオン%表示で、
5+を20〜45%、
Al3+を15〜35%、
Ba2+を20〜50%、
含むとともに、アニオン%表示で、
を20〜50%、
2−を50〜80%、
含み、
モル比O2−/P5+が3.5以上、
モル比Al3+/P5+が0.45以上、
であり、
アッベ数νdが66以上、前記アッベ数νdに対して屈折率ndが下記(I)式を満たすことを特徴とするフツリン酸ガラス。
nd≧2.0614−0.0071×νd ・・・(I) (もっと読む)


【課題】近赤外線カット機能を有する固体撮像素子パッケージ用窓ガラスを固体撮像素子用のカバーガラスとして用いた場合でも、紫外線硬化型接着剤を迅速に硬化可能とする。
【解決手段】本発明に係る固体撮像素子パッケージ用窓ガラスは、CuOを含有するフツリン酸塩系ガラスもしくはリン酸塩系ガラスからなり、周縁部の板厚が光学有効面の板厚に比べて薄いことで、近赤外線カット機能を有する固体撮像素子パッケージ用窓ガラスであっても、紫外線硬化型接着剤を用いてパッケージと迅速に貼り付けることができるため、これにより固体撮像素子デバイスの組立てを効率的に行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 揮発性および侵蝕性が低減されたフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 リン成分をP5+に換算して3カチオン%超30カチオン%以下含み、核磁気共鳴スペクトルにおける31Pの基準周波数近傍に生じる共鳴ピークの強度I(0)に対する前記共鳴ピークの一次のサイドバンドピークの強度I(1)の比I(1)/I(0)が0.08以下であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 超低分散性と安定性を有し、プレス成形用ガラス素材、光学素子ブランク、光学素子に好ましく用いられるフツリン酸ガラスを提供すること。
【解決手段】 ガラス成分として、
5+を3〜25カチオン%、
Al3+を30カチオン%を超え40カチオン%以下、
Liを0.5〜20カチオン%、
を65アニオン%以上
含み、液相温度が700℃以下であることを特徴とするフツリン酸ガラス。 (もっと読む)


【課題】非線形の発生効率の減少および広帯域化を可能にする非石英系ガラスにより構成された導波路を提供すること。
【解決手段】本発明に一実施形態は、フツリン酸ガラスにより構成されたコアとクラッドを有するフツリン酸ガラス導波路であって、コアとクラッドに含まれる燐酸(P25)のmol%CP1およびCP2とそれぞれにおける屈折率n1およびn2との関係を数式(1)のように定式化し、その範囲を数式(2)のように明確にする。数式(1):n1=α1+β1・CP1,n2=α2+β2・CP2、数式(2):1.44<n1,n2<1.46,1.40<α1,α2<1.43,0.002<β1,β2<0.0035,3<CP1,CP2<20。ここでα1、α2、β1、およびβ2は、コアおよびクラッドの組成によって決定されるパラメータである。 (もっと読む)


【課題】優れたファラデー効果を発現し、ガラス転移点が高く、ガラス構造が熱的に安定しているテルビウム含有ガラスを提供すること。
【解決手段】テルビウム、ケイ素およびゲルマニウムから選ばれた少なくとも1種の元素、アルミニウムおよびバリウムから選ばれた少なくとも1種の元素、酸素、およびフッ素を含有してなり、ケイ素およびゲルマニウムの合計量1モルあたりのテルビウムの量が0.25モル以上であるテルビウム含有ガラス、ならびに前記テルビウム含有ガラスが用いられてなる磁気光学デバイス。 (もっと読む)


【課題】 分光分析機器、製造管理、照明などに用いられる白色光源において、高い出力安定性、高い集光性、高い輝度を備えた白色光を提供する。
【解決手段】 AlFを20〜45モル%、アルカリ土類フッ化物としてMgFを0〜15モル%、CaFを7〜25モル%、SrFを0〜15モル%、及びBaFを5〜25モル%の範囲で且つアルカリ土類フッ化物を合計で40〜65モル%含有し、さらに、Y、La、Gd、Yb、及びLuから選ばれる一種以上の元素のフッ化物を10〜25モル%含有するハロゲン化物ガラスに、発光中心となる2価希土類イオンとしてイッテルビウムイオンを含有する白色光発光材料を増幅用媒体として用いる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が高いガラス素材であっても、容量が小さい場合であっても、形状が一定で、ガラス容量も一定である複数のガラス素材またはガラス素材群を、高い生産効率で歩留よく製造する方法、このガラス素材または上記ガラス素材群を構成するガラス素材を用いて、ガラス光学素子を高い生産効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】100〜300℃の平均線膨張係数αhが120×10-7/℃ 以上である光学ガラスからなる溶融ガラスを流出パイプから順次受け型に滴下し、又は流下しつつ分離し、冷却して、複数の予備成形したガラス素球を調製し、このガラス素球を、(転移温度−80℃)〜(転移温度+50℃)の範囲に加熱し、冷却する加熱処理を行い、加熱処理後の複数のガラス素球の表面の少なくとも一部または全部を、機械的加工により除去して精密ガラス球とする成形用ガラス素材の製造方法。上記方法により製造したガラス素材を、加熱により軟化した状態で成形型によってプレス成形する、ガラス光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成分が揮発することによる屈折率変動が大きい光学ガラスの製造方法に係り、特に、低いガラス転移温度(Tg)を有する、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】熔融ガラスを流出口から流出させることを含むガラス熔融装置において、流出した熔融ガラスの特性が所望の範囲内となるように予め調節された原料を投入する工程を含む、屈折率(nd)が1.8未満の光学ガラスの製造方法。前記製造方法において、調節される熔融ガラスの特性が屈折率である光学ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明では、紫外光励起によって赤色蛍光を呈するガラスにおいて、レーザー光照射等の2次加工を必要とせずに、野菜類、果実類のビタミンCを増量させることに有用な580〜590nm付近の光波長帯の蛍光強度が強いガラスを提供することを課題とする。
【解決手段】Eu3+を蛍光媒体として紫外光励起によって赤色蛍光を呈する蛍光ガラスであり、該蛍光ガラスの陰イオンをF-からなるものとし、ガラス中の全陽イオンに対してEu3+を5〜20mol%とすること。 (もっと読む)


【課題】半導体撮像素子を搭載する小型撮像装置に好適な、レンズとしての光学的機能を有し、かつ色感度補正を可能にする近赤外光吸収性を有するレンズおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】Cu2+を含むフツリン酸塩ガラスを精密プレス成形してなるレンズ。特に、中心軸部分における厚みをt0[mm]、前記ガラス中のCu2+の含有量をMCu[カチオニック%]としたときに、MCu×t0が0.9〜1.6カチオニック%・mmの範囲にあるレンズ。Cu2+を含むフツリン酸塩ガラスからなるガラスプリフォームを精密プレス成形することを含む、このレンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域において急峻な吸収端部とともに低い透過率を有し、かつ可視領域における非常に均一な高い透明性、そして高温及び高湿度に対する暴露条件下における優れた化学的耐久性を有するフィルターガラス用アルミノリン酸ガラスを提供すること。
【解決手段】ガラスを、酸化物基準で重量%で表して、65〜80のP、4〜20のAl、0〜<5.5のB、0〜2.1のLa、0〜2.1のY、0〜3のSiO、>2〜12.5のLiO、0〜6のNaO、0〜4のKO、0〜2.5のRbO、0〜2.5のCsO、0〜7.9のMgO、0〜5のCaO、0〜5のSrO、0〜10のBaO、0〜8のZnO、0〜5のZrO、5〜15のCuO、そして0〜0.5のVから構成し、また、アルカリ土類金属酸化物+ZnOの総和(ΣR'O)を<18とし、かつCuO+Vの総和を5〜15とする。 (もっと読む)


【課題】 熔融ガラスから高品質のガラスを成形するのに適した、さらには精密プレス成形に適した低分散光学ガラスを提供すること。
【解決手段】 必須のカチオン成分として、P5+およびAl3+と、Mg2+、Ca2+、Sr2+およびBa2+から選ばれる2価カチオン成分(R2+)を2種以上と、Liとを含み、カチオン%表示にて、
5+ 10〜45%、
Al3+ 5〜30%、
Mg2+ 0〜20%、
Ca2+ 0〜25%、
Sr2+ 0〜30%、
Ba2+ 0〜33%、
Li 1〜30%、
Na 0〜10%、
0〜10%、
3+ 0〜5%、
3+ 0〜15%、
を含有するとともに、
-とO2-の合計量に対するF-の含有量のモル比F-/(F-+O2-)が0.25〜0.85であるフツリン酸塩ガラスからなり、屈折率(N)が1.40〜1.58、アッベ数(ν)が67〜90であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】蛍光媒体の励起効率を向上させることで蛍光特性を向上させ、それによりエキシマレーザー等の紫外域のレーザー光を蛍光ガラスに照射して生じる緑色蛍光を計測する光学系を有する光軸調整用光学部品やビームプロファイラー等のレーザービーム計測装置等に好適に使用することが可能な蛍光ガラスを提供すること。
【解決手段】蛍光ガラスを、Tb3+を蛍光媒体として紫外光励起によって緑色蛍光を呈する蛍光ガラスとし、該蛍光ガラスの陰イオンをF-からなるものとし、ガラス中の全陽イオンに対してTb3+が5〜25mol%、Ce3+が0.05〜10mol%とすること。 (もっと読む)


【課題】エキシマレーザーなどの強い紫外光の照射によって、蛍光色が変化せず、またガラスが破損せず、さらに紫外光から青色光への変換効率が高く、蛍光強度が大きい青色蛍光ガラスを提供すること。
【解決手段】モル%表示で、AlFが15〜55、MgFが0〜20、CaFが0〜25、SrFが0〜20、BaFが0〜35、RXが0〜15(ただし、Rは、Mg、Ca、Sr、Baから選ばれる一種以上の元素で、Xは、Cl、Br、Iから選ばれる一種以上の元素)、LnFが0〜25(ただしLnは、Y、La、Gd、Yb、Lu、Dyから選ばれる一種以上の元素)、EuX´が0.01〜5(ただしX´は、F、Cl、Br、Iから選ばれる一種以上の元素)である、青色蛍光ガラス。 (もっと読む)


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