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Fターム[4G062FE03]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Sn (3,751) | 1−10 (320)

Fターム[4G062FE03]に分類される特許

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【課題】砒素成分やアンチモン成分を使用せずともガラス中に泡がなく、次世代の情報記録媒体基板用途としての物性を備えたガラス基板を提供すること。とりわけ、次世代の情報記録媒体用基板として適用しうる比重と機械的強度のバランスを備え、プレス時のリボイルの発生がなく、ダイレクトプレス法に適した情報記録媒体用ガラス基板を提供すること。
【解決手段】酸化物基準において、SiO成分、Al3、O成分を必須で含有し、さらに清澄成分としてα元素を含有し、ガラス中のα元素酸化物とβ元素化合物のモル比βm/αmが0.1未満であり、比重が2.7未満であることを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板。ただしα元素はSn、Ceのうちどちらか1種の元素であり、β元素は、Sn、Ce、Mn、W、Ta、Bi、S、Cl、およびFから選ばれる1種以上でありα元素と重複しない。また、Rは、Li,Na、Kから選ばれる1種以上である。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ熱膨張係数がほぼゼロとなる温度領域をもつ透明超低熱膨張ガラスを得ることができるTiO2を含有するシリカガラスの提供。
【解決手段】TiO2濃度が3〜14質量%であり、かつ400〜700nmの波長域で厚さ1mmあたりの内部透過率T400〜700が97%以上であり、400〜3000nmの波長域で厚さ1mmあたりの内部透過率T400〜3000が70%以上であることを特徴とするTiO2を含有するEUVリソグラフィ光学部材用シリカガラス。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性、低ガラス転移点および低温溶融性を兼ね備えたガラスを提供することであり、0℃〜300℃における平均線膨張係数が好ましくは50×10−7℃−以下、より好ましくは45×10−7℃−以下、最も好ましくは42×10−7℃−以下であり、ガラス転移点が好ましくは650℃以下、より好ましくは600℃以下、最も好ましくは580℃以下のガラスを提供する。
【解決手段】0℃から300℃における平均線膨張係数が50×10−7−1以下であり、ガラス転移点が650℃以下であり、酸化物基準でSiO成分、B成分、およびZnO成分を含有し、これらの成分の合量が75%以上、これらの成分の質量%の比ZnO/(SiO+B)が0.08以上であることを特徴とするガラス。 (もっと読む)


【課題】製造工程での取扱いが容易であって、表面の剥離や経時劣化も少なく、高い光触媒特性を有するガラスセラミックス、及びその製造方法を提供する。特に、比較的容易な方法で所望の形状に成形できる光触媒活性が高いガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】TiO、又はこの固溶体、から選ばれる少なくとも1種を含む結晶性組成物と、SiO成分、B成分、又はP成分から選ばれる少なくとも1種以上を含むガラス性組成物とからなるガラスセラミックスであって、該ガラス性組成物をマトリックス成分とする。結晶性組成物は、光触媒性が高い結晶型を有することができる。 (もっと読む)


【課題】高強度で耐久性のある構成部品の接着を達成でき、構成部品間の接着部の密閉性をできるだけ高い程度まで到達できるガラスセラミック複合構造物を生成する方法を提供する。
【解決手段】第1(16)および少なくとも1つの第2(18)のガラス構成部品を、ガラスからなる接合材(20)の中間層をその間に挟んで組み立てて被接合複合構造物を形成し、前記接合材(20)は接合する前記構成部品(16,18)よりも高い放射線吸収能を有し、前記被接合複合構造物は少なくとも前記接合材(20)の領域に、前記接合材(20)が前記構成部品(16,18)と前記接合材(20)とを接着させるのに十分軟化するまで、例えばIRエネルギーで照射することによって、複合ガラス状構造物を作製し、その後セラミック化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】耐久性の問題がなく、比較的容易な方法で所望の形状に成形でき、更に光触媒活性が高いガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】光触媒としての活性を持ちえる結晶相として、TiO、CaTi12、CaTi、CaTiSiO又は、これらの固溶体、から選ばれる少なくとも1種を含み、SiO2成分を含むガラス相を有し、酸化物基準のモル%で、TiO2成分を5〜60%、SiO2成分を15〜80%含有するガラスセラミックスである。 (もっと読む)


【課題】ソラリゼーション、紫外線遮断特性、機械的、熱的強度、に優れる液晶表示デバイス用蛍光ランプに用いるガラス管を提供する。
【解決手段】重量百分率で、SiO 55.0〜75.0%、B 10.0〜25.0%、Al 1.0〜10.0%、NaO 0〜3.8%、LiO 0〜3.0%、KO 3.0〜10.0%、NaO+LiO+KO 3.2〜16.0%、TiO 0.5〜8%、CeO 0.1〜5%、TiO+CeO 0.6〜8.1%、Fe 0.001〜0.05%、Sb 0〜0.7%、SnO 0.1〜3.0%、かつ、Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,及びLuの群から選ばれた少なくとも一種類の希土類元素を0.5〜10.0%含有し、さらに30〜380℃の温度範囲における線膨張係数が34〜58×10−7/℃であるガラス、それを用いた蛍光ランプ用ガラス管。 (もっと読む)


【課題】標準的なソーダ−石灰−シリカガラスを基礎とする組成物と、太陽放射線吸収性物質及び着色剤としての、追加的な鉄及びコバルト(任意的にクロム)とを使用した、青色に着色されたガラスを提供する。
【解決手段】ガラスは、全鉄約0.40〜1.0重量%(好ましくは約0.50〜0.75重量%)、CoO約4〜40ppm(好ましくは約4〜20ppm)、及びCr230〜100ppmを含有する。ガラスのレドックス比は0.35〜約0.60であり、好ましくは約0.36〜0.50である。1つの態様において、ガラスは、少なくとも55%の視感透過率と485〜489nmの主波長及び約3〜18%の刺激純度によって特徴付けられる色を有する。他の態様において、ガラスは、約3.9mm(0.154インチ)の厚さで少なくとも65%の視感透過率と485〜492nmの主波長及び約3〜18%の刺激純度によって特徴付けられる色を有する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数の十分大きな結晶化ガラス基板が安定的に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともSiOを主成分として含有するガラス基板に、露光エネルギーを1〜20J/cmの間で調節して紫外線露光を行い、次いで熱処理温度を780℃〜900℃の間で調節して熱処理を行う結晶化ガラス基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高周波雑音電波を効率良く吸収する抵抗体を形成すべく、高周波雑音電波の吸収能が高く、且つブロック粒子として適正に機能し得る抵抗体形成用ガラス組成物を創案することにより、小型の点火プラグの信頼性および生産性を向上させること。
【解決手段】本発明の抵抗体形成用ガラス粉末は、ガラス組成として、モル%で、SiO 40〜60%、B 28〜40%、LiO+NaO+KO 1〜20%、CaO 0.1〜20%、BaO 0〜7%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Na成分を含有することによって溶射対象にした熱膨張係数の設計を容易とし、溶射後のガラス質表面を平滑にできるガラス質被膜形成ロール体の製造方法及びこれに用いるガラス質溶射材料、さらに当該製造方法により製造したオゾン発生装置の無声放電用電極を提供する。
【解決手段】主成分:{SiO2,B23,Li2O,Na2O,BaO,ZnO,TiO2,Al23の全て}及び補助成分を含む粒状のガラス質溶射材料を用い、被塗物表面にブラスト処理で表面の算術平均粗さを2〜7μmとする表面粗し工程、この表面を200〜1000℃に加熱する加熱工程、表面から4〜8cmの距離よりガラス質溶射材料をプラズマ溶射して少なくとも3層以上からなるガラス質被膜を形成すると共にプラズマ溶射後に形成されるガラス質被膜表面の算術平均粗さを0.2〜3.0μmとするガラス質被膜を得るプラズマ溶射工程を含む。 (もっと読む)


【課題】フリントガラスをベースガラスとし、カララントフォアハースで還元剤及び着色剤を添加して赤色ガラスを安定して製造する。
【解決手段】ガラス中におけるFe2+及びFe3+の間に成立する存在比Fe2+/(Fe2++Fe3+)≦0.3のベースガラスに対し、カララントフォアハースにおいて、スズ及び亜鉛を含む第1フリットを投入し、さらにその下流側において銅、スズ及び亜鉛を含む第2フリットを投入することで、フリントガラスをベースガラスとして赤色ガラスを安定して製造できる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた光学素子及び光学機器を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でB成分を10.0〜35.0%、及びLa成分を20.0〜50.0%、及び/又はSiO成分を0〜15.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。光学機器は、この光学ガラスで作製された光学素子を備えるものである。この光学ガラスによれば、B成分及びLa成分を併用し、かつSiO成分の含有率を上記範囲内に抑えることで、ガラス転移点(Tg)と結晶化開始温度(Tx)との差ΔTが大きくなり、ガラス内部における結晶核の発生及び結晶の成長が抑制される。 (もっと読む)


【課題】
軽量であってかつ環境負荷を低減しつつ高い清澄性を有する表示装置用ガラス基板を提供する。
【解決手段】
質量%表示で、SiO50〜70%、B5〜18%、Al10〜25%、MgO 0〜10%、CaO 0〜20%、SrO 0〜20%、BaO0〜10%、RO 5〜20%(ただしRはMg、Ca、SrおよびBaから選ばれる少なくとも1種である)、R’O 0.20%を超え2.0%以下(ただしR’はLi、NaおよびKから選ばれる少なくとも1種である)を含むとともに、溶融ガラス中で価数変動する金属の酸化物を合計で0.05〜1.5%含み、As、SbおよびPbOを実質的に含まないガラスからなることを特徴とする表示装置用ガラス基板である。 (もっと読む)


【課題】高分散特性を備えるとともに、高次の色消しに好適であり、優れたガラス安定性を備えた光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%表示で、SiO:12〜40%、Nb:15%以上42%未満、TiO:2%以上18%未満(ただし、Nb/TiOが0.6超である)、LiO:0.1〜20%、NaO:0.1〜15%、KO:0.1〜25%、を含み、アッベ数νdが20〜30、ΔPg,Fが0.016以下、液相温度が1200℃以下のガラスとする。 (もっと読む)


【課題】B23を含有せず、LCDパネル用のガラス板として用いることができるディスプレイパネル用ガラス板の提供。
【解決手段】実質的にB23を含有せず、酸化物基準の質量%表示で、ガラス母組成として、SiO2:73.5〜78.5、MgO:10.6〜11.8、Na2O:3.0〜15.0、K2O:1.0〜12.0、Na2O+K2O:6.0〜15.0からなり、密度が2.45g/cm3以下であり、50〜350℃の平均熱膨張係数が75×10-7/℃以下であり、ガラス転移点が610℃以上であり、ブリトルネスが6.5μm-1/2以下であり、粘度をηとするときlogη=2.5を満たす温度が1620℃以下であるディスプレイパネル用ガラス板。 (もっと読む)


【課題】ndが1.88〜1.92の高屈折率領域で、かつνdが33〜37の光学ガラス組成物を提供すること。
【解決手段】重量%表示で、SiO2を1.0%以上12.0%以下、B23を8.0%以上18.0%以下、ZnOを0%以上6.0%以下、ZrO2を1.0%以上10.0%以下、La23を25.0%以上47.0%以下、R2O(ただし、RはLi、Na及びKの少なくとも1つ)を0%以上5.0%以下、BaOを0%以上15.0%以下、Nb25を0%以上15.0%以下、TiO2を0%以上7.0%以下、Ta25を0%以上15.0%以下、Nb25+TiO2+Ta25を2.0%以上、Gd23を0%以上20.0%以下、WO3を0.5%以上10.0%以下、及びNb25+WO3を10.0%以上16.0%以下含み、ndが1.88〜1.92で、νdが33〜37の光学ガラス組成物、プリフォーム及び光学素子。 (もっと読む)


【課題】基板寸法が1100mm×1250mm以上、特に2000mm×2000mm以上である場合に、ガラス基板全面に渡って、溶融欠陥検査を適正に行うことにより、溶融欠陥がない大型のガラス基板を得ること。
【解決手段】本発明のガラス基板は、基板寸法が1100mm×1250mm以上であり、且つ経路長50mmにおける波長500〜800nmの透過率が80%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ndが1.83〜1.87の高屈折率領域にあり、かつνdが43〜47の範囲にある、高屈折率−低乃至中分散型の光学ガラス組成物を提供すること。
【解決手段】mol%表示で、SiO2を14.0%以上31.0%以下、B23を19.0%以上40.0%以下、Li2Oを0%以上5.0%以下、ZnOを0%以上8.0%以下、ZrO2を6.0%以上12.0%以下、La23を15.0%以上26.0%以下、Ta25を2.0%以上5.0%以下、Gd23を4.0%以上16.0%以下、及びLa23+Gd23を26.0%以上35.0%以下含み、ndが1.83以上1.87以下で、νdが43以上47以下である光学ガラス組成物、プリフォーム及び光学素子。 (もっと読む)


【課題】ndが1.88〜1.92の高屈折率領域で、かつνdが33〜37の光学ガラス組成物を提供すること。
【解決手段】重量%表示で、SiO2を1.0%以上12.0%以下、B23を8.5%以上18.0%以下、ZnOを0%以上6.0%以下、ZrO2を1.0%以上10.0%以下、La23を25.0%以上47.0%以下、R2O(ただし、RはLi、Na及びKの少なくとも1つ)を0%以上5.0%以下、Nb25を0%以上16.0%以下、TiO2を0%以上7.0%以下、Ta25を0%以上15.0%以下、Nb25+TiO2+Ta25を1.0%以上、Gd23を0%以上26.0%以下、及びWO3を0%以上13.0%以下含み、実質的に、R’O(ただし、R’はBa、Sr、Ca及びMgの少なくとも1つ)を含まず、ndが1.88〜1.92で、νdが33〜37の光学ガラス組成物、プリフォーム及び光学素子。 (もっと読む)


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